ホワイトカラーの従事する左脳型ルーチン・ワークの大部分が今ではアジアの国々で驚くほど安いコストで行われている。

 

 

『ハイコンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代』 

富を約束する「6つの感性」の磨き方   

ダニエル・ピンク  三笠書房   2006/5/20

 

 

<これからの日本人にとって必読の教則本(大前研一)>

・最後にもう一度、要点をまとめておこう。

「左脳主導思考」の重要度が低くなり、「右脳主導思考」の重要度が増す原因として三つの要因がある。

豊かさのおかげで多くの人の物質的ニーズは、過剰なまでに満たされた。それによって美しさや感情面を重視する傾向が強まり、物事への追及に拍車がかかった。ホワイトカラーの従事する左脳型ルーチン・ワークの大部分が、今ではアジアの国々で驚くほど安いコストで行われている。そのため先進国のナレッジ・ワーカーたちは海外に委託できないような新たな能力を身につける必要に迫られている。

 

<「格差社会」を勝ち抜くための三条件>

・「M型社会(格差社会)」では、三つのことを考えないといけない。

一つは、「よその国、特に途上国にできること」は避ける。

二つ目は、「コンピュータやロボットにできること」は避ける。

三つ目は、「反復性のあること」も避ける。反復性のあることは、ロボットかコンピュータが必ずやってしまうか、BPO(間接業務のアウトソーシング)されてしまうからだ。つまり、今後はインドや中国と競争するだけでなく、コンピュータやロボットと競争する仕事も見込みがない。

 要するに、これからは、創造性があり、反復性がないこと、つまりイノベーションとか、クリエイティブ、プロヂュースといったキーワードに代表される能力が必要になっていくということである。

 

<まさに「第四の波」が我々を呑み込もうとしている>

・「第四の波」というのは、要するに、「情報化社会」から「コンセプチュアル社会」、つまり既成概念にとらわれずに新しい視点から物事をとらえ、新しい意味づけを与えていくという流れだ。

 

<なぜ、「右脳タイプ」が成功を約束されるのか>

<細かいこだわりか「全体像」か>

  1. 左脳は右半身を制御し、右脳は左半身を制御する。

  2. 左脳は「逐次的」に処理し、右脳は「全体的、瞬時に」処理する。

  3. 左脳は「文」を右脳は「文脈」の処理を得意とする。

  4. 左脳は「詳細を分析」し、右脳は「大きな全体像」としてとらえる。

 

<バランスのとれた「右脳プラス左脳思考」とは>

<これからのビジネスマンを脅かす「3つの脅威」>

・原因は「豊かさ、アジア、オートメーション」

・右脳が主役の「ハイ・コンセプト/ハイ・タッチ時代へ。

 

<今の仕事をこのまま続けていいのかー3つのチェックポイント>

  1. 他の国ならこれをもっと安くやれるだろうか

  2. コンピュータなら、これをもっとうまく早くやれるだろうか

  3. 自分が提供しているものは、この豊かな時代の中でも需要があるだろうか

     

・私は、これらの六つの資質を「六つのセンス」呼ぶことにした。デザイン、物語、調和、共感、遊び、生きがいの六つだ。これらを身につける方法について説明したい。

 

<これから求められる「六つの感性(センス)」とは?>

  1. 機能だけでなく「デザイン」。デザインとはビジネスであり、ビジネスとはデザインである。

  2. 議論よりは「物語」。「英雄の旅物語」という永遠不滅の「成功パターン」

  3. 個別よりも「全体の調和」。「先見の明に優れた人」の共通項。

  4. 論理ではなく「共感」。「コンセプトの時代には、中性的な思考が不可欠」。

  5. まじめだけでなく「遊び心」。仕事場にも「精神性」を持ち込んだ企業が伸びる。

 

<米軍が「テレビゲーム」を作ってやらせる意図>

・大佐は目も当てられないほど、減少した陸軍への志願者を増やす方法をいろいろと考えていた。この問題を考えていた時に、大佐は士官学校の生徒たちがテレビゲームに夢中になっていることに気づいた。そして右脳的インスピレーションによって素晴らしい解決策がひらめいたのである。

 

GMがアートビジネスをやっていると述べたのと同様、アメリカ陸軍がゲームビジネスをやっているのだから、「もし陸軍がこのゲームを競合製品並みの価格で販売していたら、初年度だけで6億ドル(700億円超)の収入を得られたはずだ」。

 

・6歳以上のアメリカ人の半数がコンピュータゲームやテレビゲームをする。毎年22千万個のテレビゲームを購入していて、1家庭に約2個の割合でゲームがある。現在、ゲーム人口の40%を女性が占めている。

 

・アメリカではテレビゲーム産業は映画産業よりも大きい。アメリカ人は映画のチケットを買うよりもたくさんのお金をテレビゲームにつぎ込んでいるのだ。

 

・ゲーム制作会社の一つ、エレクトロニック・アーツはスタンダード&プアーズ500種株価指数に名を連ねている。任天堂のテレビゲームの「スパーマリオ」シリーズは発売以来700億ドル(8兆円超)を売り上げた。これは映画「スター・ウォーズ」シリーズ全体の興行収入合計の2倍に当たる。

 

・ゲームとは研究活動が最も高まった状態である。

 


私が思うこと、聞いたこと、考えること

・グローバリゼーションがすすむと規制緩和一本やりで、仕事が中国やインドの安い労働力の国へ行くというのです。工場などのブルーワカーなどの仕事も発展途上国にいくのはわかりますが、ナレッジ・ワーカーの仕事、コンピュータのプログラム制作やコールセンターのようなホワイトカラーの仕事もインドなどに仕事がとられていくという時代に、備えなければならないそうです。アメリカではコンピュータ・プログラムの制作をインドの企業に任せる会社が増えてきているそうです。

 

・正社員が減り、パート従業員が増えており、日本人の仕事の形態が大きく変わりつつあるようです。労働環境も両極端に分かれていくようです。今でも中小企業の仕事が中国の工場に取られるという話も多いのですが、中国の賃金事情も改善され、将来は安いとはいえなくなっていくようです。チャイナプラス1ということと東南アジアに工場を移す会社も増えているようです。

 

・「特許戦争」ともいわれるように最先端の分野では競争が激しく、テレビやパソコン、携帯電話の家電製品も安く作れるところがマーケットシェアを握るようです。「技術革新」的なもので安くないと競争に勝てないようです。テレビゲームの制作の業界でも独創的でヒットできるものが求められているようです。

 

・「技術革新の情報化社会」の次の「第四の波」の動き・実態もつかみがたい概念のようです。「これからは創造性があり反復性がないこと、つまりイノベーションとかクリエイティブ、プロヂュースといったキーワードに代表される能力が必要」で、右脳的な知恵発想で、独創的な仕事をしなければ生き残れないそうですが、大部分のサラリーマンにとっては難しい話のようです。

 

・「言うは易く行うは難し」が「第四の波」のようです。例えば、テレビゲームの制作内容に「六つのセンス」を入れる。「デザイン、物語、調和、共感、遊び、生きがい」の六つを入れるとヒットするのでしょうか。アメリカ人が、テレビゲーム好きなのは国土が広いからでしょうか。

 

********************************
・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか!?」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

 

 


[PR]
by karasusan | 2014-01-21 19:16 | UFO | Comments(0)