八幡神と稲荷神が古い時代から今日にいたるまで、さまざまな分野にわたってきわめて重要な役割を演じてきたわが国の代表的な神々であったことはいうまでもない。

 

『神と翁の民族学』

山折哲雄   講談社  1991/10

 

 

<翁と童子>

・柳田国男がどちらかというと童子(神)の世界に関心を寄せたのにたいして、折口信夫がより多く翁の系譜に興味をもったという対照を、わたしは、かねてから面白いことに思ってきた。柳田は桃太郎から瓜子姫の誕生をめぐる研究によって、これら小さ子伝承の源流が水神にさかのぼることを明らかにしたが、折口は例の「翁の発生」論において、翁の面影の彼方に、山の神のイメージとまれびと信仰の原郷を探求しようとしたのであった。

 

・八幡神と稲荷神が、古い時代から今日にいたるまで、さまざまな分野にわたってきわめて重要な役割を演じてきたわが国の代表的な神々であったことはいうまでもない。

 

・そして八幡神や稲荷神の発生を説く縁起に、翁と童子が登場してくるのである。まず八幡神の場合からみていくことにしよう。

 八幡神の発生を説く古い縁起の一つに、『扶桑略記』第三、欽明天皇三十二年の条下に出てくる一文があるが、それには八幡大明神が筑紫にあらわれたいきさつが記されている。

 豊前国の宇佐郡厩峯菱潟池のほとりに一人の「鍛冶の翁」がいて、はなはだ奇異な姿をしていた。たまたまその地に大神比義なる神主があり、穀断ちをすること3年、御幣を捧げて祈ったのち、汝がもし神であるならば姿をあらわすべし、といった。するとくだんの鍛冶翁はたちまち3歳の少児に身を変じて、われは第十六代の応神天皇であり、護国霊験威身神大自在王菩薩である、と託宣した。-八幡神ははじめ「翁」の姿をとり、のち「少児」に化身してみずからの出自を名のった、というのである。

 同じように、稲荷神の発現を説く古い縁起の一つに『稲荷大明神』というのがある。

 

・弘仁七年(816)、空海は紀州の田辺で「異相の老翁」に出会った。老翁が仏法の擁護を誓うと、空海もそれに応えて、京都の一角に建立する東寺での再会を約し、二人は別れる。のち弘仁十四年になって、その異相の老翁は稲を荷い杉の葉をさげ、二人の女と二人の子供をつれて東寺を訪れ、空海との再会を果たした。このときの異相の老翁が「稲荷大明神」であるが、この稲荷明神と空海との出会いという伝承の背後には、京都の伏見稲荷と東寺(教王護国寺)の造営とのあいだに密接な連絡のあった歴史的事実が暗示されている。

 

・「八幡縁起」においては翁が童子に変身しているのにたいして、「稲荷縁起」の場合は翁が二子を引き連れている。そこに発想の相違がみられるが、しかしこの相違は、以下にものべるように本質的なものではないであろう。稲荷神が「二女」を引き連れていることについてはにわかに推測を加えることはできないが、あるいはそれは、稲荷神がしばしば女体の姿で示現することと関係しているのかもしれない。-だが、それはともかくとして、わが国の代表的な二つの神格である八幡神と稲荷神が、現世にあらわれるときは翁の姿をとり、同時に、童子的世界との親縁な結びつきをもかいまみせていることは閑却することができない。

 

・それではつぎに、「盲目のクビド」の場合はどうであろうか。ヘレニズム美術やローマ美術において、愛の神のクビドが弓と矢を持つ有翼の可愛い少年であることはよく知られている。しかし、このわれわれになじみの深いクビド表現は中世にいたって大きな変貌をとげた。まずクビドの両眼は布で覆われて目隠しされ、両方の足指が深く裂けて先端にグリフインの爪がつけられる。それはほとんど猛禽類の爪を思わせ、上体から下肢にかけての全体が小悪魔の不気味さと敏捷さをあらわすようになった。

 

・以上、ここでは四種の説話類型をあげてみたのであるが、そこからはおおよそ次のような特色が浮かびあがってくるのではないであろうか。

  1. 山中の修行者に翁と童子が出現するというパターンが全類型型に共通している。

  2. 仙人(翁)が若年の姿をとるか(第二類型の持経仙)、あるいは童子が仙人(翁)の姿をとる(第三類型の青衣童子)。

  3. 山中の修行者自身が翁へと変身をとげる(第三類型の陽勝)。

  4. 翁と童子のイメージが修行者の夢中に出現する(第四類型)。

 

<メシアとしての翁―折口信夫論の試み>

・老年という言葉には、いうまでもないことだが多義的な意味がふくまれている。そのなかからとりだせるコントラストの一つに、たとえば救済対象としての老年と救い主としての老年、という矛盾の関係が見いだせるのではないであろうか。

みとられ看護される老とメシアとしての老といってもいい。その一見するに矛盾する対照の関係は、社会の水準をふくんでいるとともに、個人の生命サイクルと集団の世代サイクルとを同時にふくんでもいる。老への関心が広い範囲にわたって、しだいに高まりをみせているのもおそらくそのためであろう。

 

・そのような、いわば不幸を背負いつづけた人間の眼にしだいに見えてきたものが、救い主としての翁の像ではなかったであろうか。みずからの身心を成熟した翁像に同定できない人間、白髪の翁イメージのなかでみずから憩うことのできない人間―そういう人間が最後に求めようとしていたのが、はるか彼方より訪れてくるメシアとしての翁だったのではないだろうか。

 

 

『天国の真実』
マシューブック1  マシューが教えてくれる天国の生活
スザン・ワード   ナチュラル・スピリット   2006/10/10


<パートナーシップ>
・(スザン)同性愛のパートナーは、両者が望めばニルヴァーナ(涅槃・天国)でもそのつながりを継続できるの?

(マシュー)そうだよ。同性愛というのは地球ではよく理解されていない。言ってみれば、同性愛は体や物理的側面というよりも、霊の進化の一段階であって、他の身体的あるいは霊的発達段階と比べてとがめられるものでも崇められるものではない。

・それに僕たちは一回きりの人格でなく、類魂だということを忘れてはならない。どの類魂もおそらく肉体、あるいは肉体なしで男性、女性、そして、両性具有の存在として何千回も転生している。

・もし直前の過去世の地球の人生で同性愛者だったら、ここにも同じ状態でやってくる。ここでは体が性的行為をする造りにはなっていないから、同性愛の精神的な側面だけがついてくる。

・地球で猛烈に同性愛を糾弾している人たちというのは、直前の過去世で同性愛者の人格を経験した魂たちなんだ。

(スザン)同性愛は今、地球の歴史上、かってないほど増えているのかしら?

(マシュー)いや、でも有史以来、今はずいぶん人口が増えているから、割合は同じでも数にすれば、増えていることになるね。歴史上、様々な分野で尊敬されている著名なマスターたちは多くが同性愛者だ。

<ニルヴァーナ評議会>
・(マシュー)たいていの場合、評議員たちは地球に何度も転生しているが、必ずしも地球での経験だけに留まるわけではない。

・評議員は男女、そして、両性具有の魂たちの代表だ。それには素晴らしい知恵や知識を持って新たに加わるものもいるし、また霊的進化からいえば、ニルヴァーナを数段超えているのに、あえてこの領域に留まることを選んだマスターたち、また必要に応じて請願されるグレート・マスターたちがいる。グレート・マスターは住人でもなければ体も持たない。彼らの強力なエネルギーは、この太陽系一帯からリラ、シリウス、プレアデスといった地球文明の発展に緊密に関連する星系に瞬間的に移動できるんだ。


私が思うこと、聞いたこと、考えること

・神が翁や童子の姿をとり地上の人間にコンタクトしてくる話は少なくないようです。しかし、神と断定するのは、普通の人間の姿形をとるようで普通には難しいようです。やはり神として認識できるためには、コンタクティの背景に何か特別なものが必要のようです。つまり神とコンタクトできるのは、特定の人々のようです。

 

・よく異星人が、特定のコンタクティを選んでコンタクトしてくると言われます。コンタクティが異星人と幼年時代から何か特別なつながりがあったそうです。つまりその異星人は、コンタクティの誕生や子ども時代を詳しく知っていたということの不思議な話のようです。

 

・米国でその昔、頻発したエイリアンのアブダクション(誘拐)事件もエイリアンが対象者の背景を知っており、無差別ではなく選んでアブダクション(誘拐)をするともいわれています。それほど異星人といっても天使のような超能力があるそうです。

 

・八幡神社は全国に約44000社あります。また稲荷神社はウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると「日本の神社の内で稲荷神社は、2970社(主祭神として)、32千社(境内社・合祀など全ての分祀社)を数え、屋敷神として個人や企業などに祀られているものや、山野や路地の小祠まで入れると稲荷神を祀る社はさらに膨大な数にのぼる。江戸の町の至る所で見かけられるものとして「伊勢屋、稲荷に、犬の糞」とまで言わるようになった。本来は穀物・農業の神だが、現在は産業全般の神として信仰されている。

・稲荷神社は日本全国にあるが、その中でも東日本に多く信仰されている。たとえば武蔵国国府所在地においては、明治初期に市内に6ヶ所で稲荷神社が祀られており、市内の家々の屋敷神は566件にも上るなど、多摩地域においては顕著である」とのこと。ちなみにウィキペディア(フリー百科事典)によると「伊勢や伊勢屋(いせや)日本における屋号のひとつ。以下が知られている。特に江戸時代には江戸市中に多いものとして『火事 喧嘩 伊勢屋 稲荷に犬の糞』と呼ばれるほど『伊勢屋』と名乗る店舗が多かった」とのこと。

・私たち一般人は、宗教学者ではありませんので、八幡神と稲荷神がこのように広範な広がりをみせた背景は分かりませんが、「御利益」があったのでしょうか。特に八幡神は離婚にも厳しくレベルの高い神だったのかもしれません。

・神と翁や童子というイメージでも現代では年齢層も幅広いものになっているのかもしれません。遥かに進んだ異星人はウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の形態で人間社会にコンタクトするともいわれます。また神は人間の肉体や精神体に自由に憑依するともいわれております。ゲイという変わった人々も世界中で大勢存在しますが、「ゲイは宇宙人の多い地域に多く、高次元の宇宙人による人格転換が原因だ」という説もあるそうです。また「ゲイは魔神による人格転換だ」という説もあるようです。人間と宇宙人が区別できなくなったそうです。

・現代に神が何らかの形態で人間の姿をよそおい登場したとしても、国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いのようです。「全宇宙を創造した“虹の神々”も地上に来ている」という説もあるそうです。現代日本でもサナンダというキリストの転生した金星のマスター(大師)といわれるコンタクト・グループがあるそうですが、マスター(大師・長老)クラスですとかなり神に近いのではないのでしょうか。金星のマスター(長老)と葉巻型の宇宙船の中で会見したという日本人もいるそうで驚きです。神と翁ということはマスター(長老)のイメージです。

・ニルヴァーナ(涅槃・天国)評議会というものがあり、マスター(大師)やグレート・マスターがメンバーのようです。マスター(大師)やグレート・マスターが何らかの形をとり人間の姿をとって出てくることもあるのでしょうか。

・インターネット情報で同性愛者と検索してみると「近年の多くの英米の調査では人口の2―13%(50人に1人から8人に1人)の割合で同性愛者が存在していると言われている。性的少数者は、おおよそ概念上で少数者とされているものであり、実際はそれほど少数ではないと考えられる」といいます。日本ではどうなのでしょうか。

・日本でも予想以上にゲイの人口が多いようです。医学的、科学的な説明が出来ない不思議な存在ですが、大きな社会問題としてはまだ取り上げられていないようです。ゲイの結婚とかゲイの兵役問題とか欧米では派手な話題を提供しているようですし、法律問題にもなっています。エイリアンやUFO関連の数万冊ある欧米の洋書を研究するとかなりのことが分かると思いますが、日本では研究者はいないようです。

・ゲイは『原型』といわれる神に非常に近い一対の男女の形態をとる天使(セラフィムかケルビム)が原因という説もあるそうです。欧米の音楽家にも多いそうですが、昔は「気持ちが悪い」といわれたようです。しかし、大きな社会問題になるということでもなく日本的な対応がなされているのでしょうか。

 

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日本は津波による大きな被害をうけるだろう

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「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか!?」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

 

 


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by karasusan | 2014-05-20 07:41 | UFO | Comments(0)