幸之助が選考にあたって最も重要視したのが「運」と「愛敬」であったが受験生の提出した略歴を見ていると、その人物の「運」がそれとなくわかったという彼らしい話も残っている。

『同行二人 松下幸之助と歩む旅』

 北康利     PHP     2008/3/25

<同行二人>

・資源のない我が国がアメリカのサルまねをすれば、今の国力を維持することさえ危うくなるに違いない。アメリカの良いところに学びながら、国際的にも通用する「日本型経営」を目指すためにも、松下幸之助の「和魂和才」の中には深い叡知が隠されている。

・みなさんは「同行二人」という言葉をご存じだろうか。近年、四国八十八箇所札所巡り(いわゆる「お遍路さん」)がひそかなブームになっているようだが、巡礼者のかぶる菅笠や帷子には「同行二人」という文字が墨書されている。巡礼とは弘法大師(空海)とともに歩む行であり、「同行二人」とはそのことを示す言葉なのだそうだ。

 巡礼を体験した人は、行を終えた後も自分の身近に弘法大師の存在を感じ、魂の平安を得るという。

・松下幸之助の人生哲学の集大成とされる『人間を考える』という著書の冒頭は、(宇宙に存在するすべてのものは、つねに生成し、たえず発展する。万物は日に新たであり、生成発展は自然の理法である)という言葉ではじまる。

<わが国の歴史において「経営の神様」と呼ばれた人間は松下幸之助しかいない>

<国家に経営理念を求めて>

・大阪商人には「政経分離」の傾向があり、政商はほとんどいなかった。

・幸之助は時代劇を「まげもの」と呼んで愛したが、中でも松下がスポンサーをしていた「水戸黄門」は彼のお気に入りの番組だった。そしてやがて彼自身が、「昭和の黄門」となって立ち上がるのである。

・幸之助が選考にあたって最も重要視したのが「運」と「愛敬」であったが、受験生の提出した略歴を見ていると、その人物の「運」がそれとなくわかったという彼らしい話も残っている。

・この当時、「経済は一流でも政治は三流」という状態が続いていた。ロッキード事件に端を発した政治不信はその後も尾を引き、増税なき財政再建を掲げた鈴木善幸首相もまったく成果を出せずにいた。こうなるともう既存政党には期待できないと、幸之助は新党を立ち上げる必要性を考えはじめていた。

・立党宣言には「日本国民大衆党」という党名が掲げられ(もっとも、ほかの資料には別の党名も記されている)、所得税一律5割減税の実施、建設国債の発行、無税国家・収益分配国家の実現、新国土創成事業の展開、政治の生産性の向上、日本的民主主義の確立、多様な人間教育の実施と教員養成機関の設立、政治家及び官吏の優遇、生きがいを高める社会の実現、国際社会への真の寄与貢献、という「当面の実現10目標」が記されていた。まさに彼の目指していたのは「昭和維新」であった。

・ところが、この時期から急に健康が悪化し、政治活動に携われる状態ではなくなってしまった。神は無情にも、彼に「タイムアップ」を告げたのである。松下幸之助が最晩年の情熱を燃やした新党運動はここに終止符を打つこととなった。

<経営の神様>

・企業人として成功を収めることは難しいが、尊敬を受け続けることはさらに難しい。

一世を風靡した財界人がその晩節を汚し、親族がその死さえも隠そうとした例を我々は、数多く知っている。

 ところが、生前「経営の神様」と言われた松下幸之助は「神様」のまま死に、そして今なお「神様」として慕われ続けている。彼の著書が今もベストセラー・ランキングに名を連ねているのは驚異の一語に尽きる。その読者には中小企業の経営者が多いという。誰よりも経営というものの奥深さを知り、松下幸之助の偉大さを理解している人たちだ。

・生前、幸之助は社員に対し、「『松下電器ってどんな会社ですか?』と尋ねられたら、『松下は人をつくっています。あわせて電気製品もつくっています』と答えなさい」と教えていた。

・まさに企業は社会を支える「公器」なのだと彼は語ったが、それこそ日本の「経営の神様」が「和魂和才」でたどり着いた「企業のあるべき姿」なのである。「米魂米才」の好きな企業人がよく口にする資本効率や配当性向も重要かもしれないが、それは決して「主」ではなく、「従」の話だと彼は言っているのだ。私は日本に松下幸之助という企業人がいたことを、こころから誇りに思う。

 

<「道」>

自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない。二度と歩めぬかけがえのないこの道。広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する道もある。

 この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

 あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道ではないか。自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。

 他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

 それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。


私が思うこと、聞いたこと、考えること

・松下幸之助は、松下政経塾の開塾に当たって「運」の良い人と「愛敬」を重視して塾生を選んだといわれています。運の悪い人や愛敬のない暗い人は、選挙に向かないと考えたようです。運が良い人とか運の悪い人とか言うのは、本人の努力や責任ではないのですが、悪霊が憑いている人が運の悪い人だともいわれます。悪霊が憑いている暗い人は、選挙や政治家には向いていないと松下幸之助は長い人生経験から考えたのかもしれません。運の良い人と悪い人は不条理なことですが、ますます人生の差がついていくようです。また悪霊憑きを浄化することは容易なことではなさそうです。「狐憑き」だということで暴力事件が新興宗教の世界ではよく起こったりしています。不思議な現象は現代でも多いようです。

・「新国土創成事業の展開」についても現代的な意味があるようです。東日本大震災において、被災地では高台移転を行おうとしても用地取得が容易でないそうです。復興住宅の建設も計画通りにいかず大幅に遅れているようです。山を削り崩して新規に大規模な土地を造成すればいいと思いますが、莫大な資金と時間がかかるようです。建設省でも新国土創成事業の展開」のような超長期の国土計画を練れないものでしょうか。

・バブルの時代には「日本的経営」がアメリカで評価されたりしましたが、バブル崩壊で「日本的経営」は地に堕ちたようです。MBAに代表される米国の経営マネジメントがグローバル・チャンピオンとして世界中で模倣されているようです。しかしながら、あくまでも「日本戦法」や「日本的経営」を理論武装して、教育重視のマネジメントを開拓する必要があるようです。日本では松下幸之助だけが「経営の神様」という称号を受けているそうで、天才の片鱗が窺われます。

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by karasusan | 2014-06-18 18:14 | UFO | Comments(0)