私は20年以上も前から「日本に情報省を設置するべきだ」と主張し続けてきたが、いまだに一元化された情報機関を創設するという具体的な動きは聞こえてこない。

『ずぶとい国、ずるい国、そしてバカな国』

落合信彦  小学館   2005/9

<日本と世界との「インテリジェンス・ギャップ」は広がるばかり>

・世界的な情報機関の再編成が急ピッチで行われている。

・アメリカでは911やイラクの大量破壊兵器の有無を巡る報告書の批判によって、情報機関の大再編が急ピッチで進められた。

・そのCIAと冷戦時に壮絶なスパイ戦争を繰り広げたKGBも、KGB出身のロシア大統領プーチンの主導による「復活」の動きが始まっている。さらにはイギリス、フランス、スペインなどのヨーロッパ諸国でも情報機関の人員を大幅に増やすなど、情報機関の強化が進められている。

・こうした改革の背景にあるのは、言うまでもなく「テロとの戦い」という、冷戦期、あるいは冷戦後の約10年間には想像できなかった状況が生じたことにある。

・日本の国際問題評論家の中にはソ連崩壊後、「もうスパイは必要なくなりました」などと得意気に話している者もいたが、それは大間違いだ。米ソ両大国間の軍事スパイに代わって産業スパイ活動が急速に増加し、CIAの調査ではロシアや中国の対米スパイは冷戦後に2倍近くになったとまで指摘されている。

・ここで重要なポイントは、これまで西側各国の対外情報機関は「対テロ」を主任務としていなかったという点だ。基本的に現場レベルのテロ対策はFBI(アメリカ)、MI5(イギリス)、シンベット(イスラエル)といった国内情報機関(警察・公安組織)の管轄。また、対外情報機関と国内情報機関は情報の共有をせず、独立して活動するというのが不文律でもあった。とりわけアメリカはCIAFBIのセクショナリズムがはっきりしている。

CIAFBI、さらにはNSA(国家安全保障局)やDIA(国防情報局)の連携ミス、つまり情報機関全体の問題>

・今後、FBICIAという“犬猿の仲”を解消すべきだという動きに発展する可能性は高い。

・現状を見る限り、テロリストの手口は各国の情報機関、捜査機関の数歩先を進んでいる。「テロリストの行動」と「それを掴む情報機関の情報」の間にあるギャップ(インテリジェンス・ギャップ)は確実に広がっている。

<「都合のいい情報」だけを重視した結果が大量破壊兵器情報の誤りを生んだ>

・情報機関の見直しという中で最も注意すべきなのは、情報機関と指導者の関係という最も根源的な部分なのである。

<総合情報省なき日本は「対テロ戦争」を闘う資格さえない>

・こうした指摘をしたうえで、わが国の情報に対する意識の甘さを改めて考えてみると、実にお粗末極まりないことがわかってくる。日本と世界の間には何よりも大きい「インテリジェンス・ギャップ」が横たわっているのだ。

・「アル・カイーダの大物テロリストが日本に潜伏し、東京で大規模テロを計画している」――という情報をCIA(モサドでもイギリスのMI6でもいいのだが)が掴んだとしよう。このときにCIAは日本の警察庁や公安にその情報を伝えるだろうか?

 絶対に教えることはない。第一、公安も警察庁もCIAのカウンター・パートではない。また、情報を教えたところで何ができるわけでもなく、逆にテロリストに情報が漏れることになりかねない。

<いくら日本政府が「国家主権の侵犯だ」と抗議したところで聞く耳も持たないだろう>

・テロとの戦いの真っ只中で、日本に総合情報省が存在しないことに危機感を感じている政治家はどれだけいるのか。私は20年以上も前から「日本に情報省を設置するべきだ」と主張し続けてきたが、いまだに一元化された情報機関を創設するという具体的な動きは聞こえてこない。

・テロに対抗する唯一にして絶対の手段は、強力な軍隊でも、外交努力でも、もちろん経済力でもない。情報である。世界は相次ぐ大規模テロに直面して、情報機関の大幅な再編成に動き出した。それにもかかわらず、総合情報機関もなければ、情報の常用性を解する指導者もいない。この国は対テロ戦争の時代を生き抜いていく資格も覚悟もないと言わざるを得ない。


私が思うこと、聞いたこと、考えること

・「国家機関として一番重要な組織が日本にはない」といわれたら誰でも驚くでしょう。公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない珍しい国だ」そうです。そのために大きな国益が侵害されているそうです。北朝鮮の「拉致事件」も諜報機関があれば、防げたそうです。私たち一般人は、拉致事件には詳しくありませんが、この程度の問題が数十年経っても解決しないのは不思議に思います。肝心の拉致被害者が老齢化により亡くなっていくことでしょうか。

・日本は比較的、世界的に安全な国だそうですが、振り込め詐欺事件のように犯罪率は上がり、検挙率は下がっているそうです。『警察白書』を私たち一般人は、詳しく分析したことがありませんが、警察幹部は、原因が要員不足であると指摘するそうです。どうなのでしょうか。未解決事件はどの程度あるのでしょうか。「警察がしっかりとしておれば拉致事件は起こらなかった」という元警察幹部がいるので奇妙です。また、日本的なマスコミのタブーも問題を一層複雑にしているそうです。

・敵の3倍の兵隊をぶつけないと戦闘には勝てないと言われています。「攻者3倍の法則」ですが、少しづつ情報組織を増員していても、「拉致事件」のように効果がでないようです。「戦後の歴史が示すように諜報機関がないために大きく国益を損ねた」そうです。

・amazonに「拉致事件」と入力すると41件が分かりますが、交渉の段階ですから、あまり外部には情報が出ないのかもしれません。拉致事件を見ても諜報機関のない欠陥は明らかですが、政治家や官僚はなぜか戦後から表だって動いていないそうです。進駐軍が情報機関を禁止してから、タブーになったようです。未だに進駐軍が怖いのでしょうか。私たち一般人は、訳が分かりません。新聞の政治批判も低調なのが気になります。

・また警察もコンピュータ化や街中の防犯カメラ等の機械化を徹底して、捜査の合理化、科学化、迅速化を進めるべきでしょうか。「税金の無駄遣い」が問題にされますが、本当に必要なものに税金が投入されていないそうです。先進国のように諜報機関が政治を引っ張るようでないと、拉致事件のように政治集団に長い間、何ができたのでしょうか。拉致事件の担当者は長年、苦労しているそうですが。

・「日本は先進国だろうか」という街中の声が増えているそうです。社会の遅れた面、非近代性、後進性、頭の古い面が予想以上に多くなってきています。なぜ改革が遅れているのでしょうか。改革が進まないのも日本的な状況のようです。外国人の目には日本の遅れた面が強烈に映るそうです。島国ですから「外国人の目」の意見も意外なものが多いようです。狭い国で多くの人々が生活しているのですから大胆なことができないのでしょうか。「拉致事件」も「日本人が足らない」ように外国人の目には映るそうです。とにかく「焦眉の急」が増えているようです。

70年後には日本の人口が半減するという予測もあり、「失われた日本の20年」ともいわれ、「女性も含めて官僚や政治家に本当に優れた人材が登用されていない」そうです。「民主主義国家においては国民はその程度に応じた政府しか持ちえない」「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」ということで、私たち一般人も「しっかり」と政治意識を高めていかなければならないようです。

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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

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「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

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「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか!?」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」



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Commented by 脱洗脳報道なら副島隆彦の学問道 at 2014-07-25 09:01 x

世界皇帝 ディヴィッド・ロックフェラー 死亡 金星人(-) 毎年8,9,10月が大殺界 広島、長崎への原爆投下を今も謝罪しないアメリカに、反アメリカ感情を今こそ噴出せよ。 アメりカの洗脳広告代理店である電通を使った、テレビ、新聞、週刊誌、ラジオ等の、見事な洗脳に晒され続ける日本人は、自分自身の脳、すなわち思考そのものを点検せよ! 我々はハッ、と気付いて用心し、注意し、警戒すれば騙されることはない。 すべてを疑うべきなのだ!
by karasusan | 2014-07-24 11:49 | UFO | Comments(1)