先方は思ひ掛けざりしにや大に驚きて此方を見たる顔は非常に赤く、眼は輝きて且つ如何にも驚きたる顔なり。山の神なりと知りて後をも見ずに柏崎の村に走り付きたり

『日本の経済思想  柳田国男』

『産業組合』と『遠野物語』のあいだ

藤井隆至   日本経済評論社   2008/8

<『遠野物語』を読もう>

<「郷土」の人間生活誌>

<『遠野物語』と『時代ト農政』>

・小農が市場経済の時代に適応するためには規模拡大が必要であること、規模拡大には協同組合の人間的基礎が重要であること、といった論点は『時代ト農政』においても繰り返して展開されています。

<聞き書き?>

<「遠野」――「小市場」――>

<「物語」――人間生活誌――>

・「物語」の大半は「里の神」「家の神」といった神にかかわる話であり、「天狗」とか「河童」といった怪異にかかわる話となっています。なお柳田の話では、神と怪異とは連続しています。神と怪異の関係は柳田説を理解するうえで重要ですので、少し補足します。

・たとえば第89話。「[前略]和野の何某と云ふ若者、柏崎に用事ありて夕方堂のあたりを通りしに、愛宕山の上より降り来る丈高き人あり。誰ならんと思ひ林の樹木越しに其人の顔の所を目がけて歩み寄りしに、道の角にてはたと行逢ひぬ。先方は思ひ掛けざりしにや大に驚きて此方を見たる顔は非常に赤く、眼は輝きて且つ如何にも驚きたる顔なり。山の神なりと知りて後をも見ずに柏崎の村に走り付きたり」(②40)。

 この話は「山の神」という「題目」に分類されています。「若者」は山中で異人(赤い顔、鋭い眼光)と遭遇したとき、彼はそれを「山の神」として認識しています。

・しかし同じ山中の異人でも、別の話では怪異と認識されています。

たとえば第4話。「山口村の吉兵衛と云ふ家の主人、根子立と云ふ山に入り、笹を刈りて束と為し担ぎて立上らんとする時、笹原の上を風の吹き渡る心付きて見れば、奥の方なる林の中より若き女の稚児を負ひたるが笹原の上を歩みて此方へ来るなり。極めてあでやかなる女にて、これも長き黒髪を垂れたり。[中略]足は地に著くとも覚えず。事も無げに此方に近より、男のすぐ前を通りて何方へか行き過ぎたり。此人は其折の恐ろしさより煩ひ始めて、久しく病みてありしが、近き頃亡せたり」(②15)。

 「題目」では「山女」に分類されています。山中で「長き黒髪」をもつ「あでやかなる女」を見た「吉兵衛と云ふ家の主人」は、恐怖のあまり病気になり、死んでしまいます。

・このように、山中で遭遇した異人をある人は神と認識し、ある人は怪異と認識します。柳田は、“私たちは神と怪異を連続した存在として把握している”と考えています。

 彼の怪異=神説をもっともよく示すのが『山島民譚集』中の「河童駒引」で、同書で彼は“河童は水の神が零落した姿である”という説を展開しました。

 河童は、水の神の実在を人々が本気で信じている時代であれば、存在しません。水の神に対する信仰が希薄になるとともに、河童が川で発見されるようになります。信仰がさらに希薄になると、河童が人間に悪さをしたり人間から罰を受けたりするようになります。

・これを一般化しますと、「お化けは前代信仰の零落した末期現象」(⑳272)という文章になります。“怪異は神の零落した姿”という説が柳田国男の説です。

柳田にとって、神と怪異とはコインの表と裏です。

話を元に戻します。

この観点で『遠野物語』を読むと、119話のうちの大多数は怪異談であることが分かります。

・「旧六月」は田植えの季節です。「水の恵み」が十分あるか否か、農民は「不安」です。「物忌の行」は、その「不安」を打ち消すためにおこなわれます。河童祭りは、「農民の生活」の「不安」を表現しているのです。

 農民はなぜ河童を祭るのか、その理由として、柳田は、「家々の小さな不安」をあげています。『遠野物語』にいう「物語」は人間生活誌をさす、と規定してよさそうです。

<歴史のなかの『遠野物語』>

・このように柳田は、人間の生活を「霊」とのかかわりで把握しようとしました。こうした把握の仕方は、一方では私小説への批判となりますし、他方では、同時代の怪談集への批判となっています。

・『遠野物語』はつくり話ではありません。遠野には天狗やカッパが存在すると信じている人がいる、その事実が柳田にとって重要なのです。


私が思うこと、聞いたこと、考えること

・「遠野郷の民家の子女にして、「異人」にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」という「異人」はオリオン星人らしいのです。戦後、米国に現れたメン・イン・ブラック(黒衣の男たち)は、オリオン星人といわれ、テレポート(瞬間移動)やテレパシーも自由自在に出来たと言われています。オリオン星人はまた異次元のアストラル界の住人ともいわれています。低層4次元には、異人や爬虫類的異星人(レプティリアン)が棲んでいるともいわれています。

・遠野地方でも「人さらい」や「神隠し」と呼ばれた宇宙人のアブダクション(誘拐)があったそうです。アストラル界にでも連れ去ったのでしょうか。「アストラル界に住む住人」という概念も私たち一般人は、訳が分かりません。「神隠し」も色々なパターンがあったそうで、ある種の異次元現象の場合もあったようです。

・遠野物語の異人たちもさまざまな怪異を見せたようです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれています。太古からさまざまな宇宙人が日本に飛来してきたようなのです。オリオン星人にも色々な種類の異星人がいるようです。オリオン星人は人類に5万年進化しているという説もあります。異次元移動も自由にできるらしいのです。「オリオンの邪体霊」ともいわれ、「宇宙の悪玉」という説が多いようです。

・さまざまな怪異から、まさに遠野地方の住民たちに「山の神」というイメージを与えたのも当然なのかもしれません。柳田国男の時代は「宇宙人」や「空飛ぶ円盤」の概念がなかった時代ですので、当時の概念ではとらえきれなかったようです。河童が小柄なグレイに似た異星人という説がでてきたのも近年です。「羽の生えた天狗」がいたそうですが、「羽の生えた異星人」もいるそうです。

・全国的にあったといわれている「神隠し」という言葉も不思議で、神の世界に子どもを隠したというのでしょうか。消えた子どもたちはどうなったのでしょうか。「神隠し」については当時の警察ではどのように把握していたのでしょうか。現代の宇宙人のアブダクション(誘拐)というのは、人間の肉体を異次元移動させて空飛ぶ円盤の中に入れて、生体実験をして、また元の寝ていたベッドに戻すという「神業」のようなオペレーションのようです。

・「なお、ダルシィ地下基地に居住する異星人は1種族ではなく、次の4種族で構成されている。

  1. 標準的グレイ族=身長1メートル20センチ前後。レティクル座ゼータ星出身。

  2. 長身グレイ族=身長2メートル10センチ前後。オリオン座リゲル系出身。

  3. ドラコ族=レプティリアン(爬虫類人)で身長2メートル前後。肌の色は白くて有翼。オリオン座ドラコ星系出身。基地全体を統括する支配階級。

  4. レプトイド族=身長2メートル前後。恐竜から進化した地球の先住民らしい。最下層の労働階級で、掃除や炊事、運搬など日常的な雑用を担当」とのことですが、ドラコ族のように「有翼の異星人」もいるようです。

・これらの生体実験をしている異星人は、アブダクション(誘拐)をしている宇宙人種族として知られています。これらのオリオン星人の系列の異人が、『遠野物語』に登場する異人なのかもしれません。「長身のグレイ族」は、オリオン座リゲル系出身と言われますが、宇宙で最も過激な宇宙人種族なのかもしれません。

・オリオン座は、もともとは神々の星座ですが、悪玉の異星人が経由地として使いだしたという説もあるそうです。またオリオン星座に向かった日本人もいたそうです。オリオン星人は階級意識の強い種族ともいわれています。

・amazonに「柳田国男」と打ち込めば1346件の検索結果が出てきますが、多くの研究者の関心の対象となる人物のようです。


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by karasusan | 2014-08-08 16:35 | UFO | Comments(0)