源氏が鎌倉幕府を開くことで全国の武士が八幡神を祀りまた御家人が赴任した地域に八幡宮を勧請したため全国に八幡信仰が広まっていった。

『神道入門』  知識ゼロからの

武光誠    幻冬舎    2006/8

<乱暴を働いたスサノヲの追放によりふたつに分かれた神々の系譜>

<天津神と国津神>

・数多く存在する日本の神々は、大きく「天津神」と「国津神」の二大系統に分けられる。平安時代に編纂された『延喜式』では、天津神は天上の雲の上におり、国津神は地上の山中にあって雲や霧の中に鎮まる神々とされる。

・『古事記』や『日本書紀』の神話によると、この二大系統の起源は、ヤマタノヲロチ退治で有名な神スサノヲにあるという。スサノヲは、誕生して間もなく親神イザナキと姉のアマテラスに反逆し、高天原を混乱に陥れたために、地上に追放された。これによりスサノヲが国津神の性格を帯びたため、神がふたつに大別されたとされる。天津神は高天原系の神々、国津神はスサノヲの子孫の系譜といえるのだ。

<高天原が加わることで、三層構造となった日本人の世界観>

・世界は、天津神の支配する「高天原」、その下位に人間と国津神が住む「葦原中国」、さらにその地下にある「黄泉国」という三層構造に変化した。黄泉国は、イザナミやその息子のスサノヲが支配する国である。罪・穢れが流れ棄てられる場所とされ、「根の国底の国」(根の堅州国)とも呼ばれる。

・さらに葦原中国に対する異界・他界の世界観もどんどん広がっていった。ほかにも、海神の住む「海郷」、海の彼方にある死者の世界「常世国」など、神話には多くの異界が描かれていくのである。

<真言密教と習合することによって全国に広まった秦氏の信仰>

・全国の至るところで祀られ、「お稲荷さん」として親しまれてきた稲荷信仰。この信仰をひらいたのは、応神天皇の頃に渡来した有力豪族の秦氏である。京都の伏見稲荷大社に起源を発し、現在でも稲荷系の社の総本社はこの伏見稲荷大社となっている。

 その祭神は「宇迦之御魂神」であり、保食神などのいくつかの別名を持つが、五穀を中心とする食物、農耕の神である。

・この信仰が広く世間に知られるようになったのは、中世に東寺の鎮守神にもなるなど真言宗と習合し、現世利益とも結びついたからである。江戸時代には流行神のひとつとなって、商業の神として民間でも広く祀られるようになり、今では全国に約19800社を誇るに至る。

 この稲荷神の眷属(神の使い)は狐であり、こちらの方が有名な存在だ。

<神託で朝廷に貢献し、源氏の氏神として全国へと広まった宇佐の神>

・全国どこへ出かけても、「八幡様」と呼ばれる神社を目にする。それもそのはずで、「八幡神社」は、日本全国に約14800社も存在するのだ。その総本社が大分にある宇佐八幡宮である。「八幡」については平安初期に「ヤハタ」から「ハチマン」と音読するようになったといわれる。語源は多数の幡を立てて応神天皇の誕生を祝ったこととする説が有力だ。祭神は応神天皇とともに、神功皇后、ヒメノオホカミが祀られている。

・貞観二(860)年に京都の石清水八幡宮に勧請され、平安後期になると弓矢、戦勝の神として武神としても信仰されるようになる。のちには源氏が八幡神を氏神とし、源頼義が石清水八幡宮を鶴岡八幡宮に勧請したり、頼義の子源義家が、石清水八幡宮で元服したりするなど武神としての性格を強めていった。

 やがて源氏が鎌倉幕府を開くことで、全国の武士が八幡神を祀り、また御家人が赴任した地域に八幡宮を勧請したため全国に八幡信仰が広まっていった。

<八幡神(応神天皇)>

・武士が起こした神社の多くは八幡神社である。全国八幡神社の総本宮・宇佐神宮(大分県)の宇佐神は、もとは海の神だった。六世紀頃には、巫女たちが道教の呪術医療で信者を集めた。同神宮の縁起によれば、571年、現在の本殿のある場所に神霊が現われ「我は誉田天皇広幡八幡麻呂なり」と大神比義に告げたことから、八幡神は、応神天皇とされるようになる。奈良時代に、大仏鋳造を機に東大寺のそばに手向山八幡宮が建てられ、八幡信仰は仏教と融合した託宣神として中央に進出した。

<国常立神(くにのとこたちのかみ)>

<『日本書紀』で重視される、永遠の国土を示す神>

・『古事記』では六番目に登場し、国之常立神と記される。『日本書紀』では天地開闢の始原神として登場し、国常立尊と記される。宇宙が誕生し、国土がまだ混沌状態にあるときに登場し、泥土を凝集して生命力(心霊)が宿る大地を形成したとされる。国之常立神の名前は、「国」の「床」(=土台)を「立てる」(=出現する)神という意味である。「常立」を永遠に立ち続ける意とする異説もある。国土の永遠性を予祝した神名である。

『八幡神の謎』

(大里長城 著)(まんぼう社)2003/11

<謎の多い八幡神>

・「全国で約11万社ある神社の中で、八幡神社は、4万6百余社と最も多く、その総本宮は、大分県宇佐市にある宇佐神宮である。『鍛冶の神』『予言の神』『託宣の神』『武の神』『護国の神』とも言われている。八幡神は謎の多い神であり、先達の研究でも明快な結論は得られていない」

・「<神話における託宣>神功皇后は神懸りになり神霊を招きよせたのである。建内宿禰は沙庭(さにわ)(神降ろしを行なう場所)に居て、神が依り付いた神功から神託を承ったのである」

「<大神比義(おおがひぎ)の登場>

・現在の宇佐神宮の祭神を持ち込み、その後の八幡信仰の隆盛をもたらした大神比義は、出自も歳もはっきりせず、尊神の分神とか武内宿禰の再来とか神格化されている。歳も5百歳、8百歳など神格化されている」。

・「<鎮守の森> 村の鎮守の神様の今日はめでたいお祭り日 ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 朝から聞こえる笛太鼓・・・・・・・・・・・・尋常小学校唱歌(村祭)だが、この鎮守の神で最も多いのが『八幡さま』である。なぜこの鎮守の神が地域に流れ込んだのだろうか」。

・「天台宗、真言宗は在地神社と組んで、八幡神を鎮守とした。最澄、空海は延暦22年(803)香春神社で宇佐神宮に詣で、入唐の平安を祈っている。八幡神が東大寺鎮守となり、自ら八幡大菩薩と名乗ったので、天台・真言両宗の開祖である最澄、空海は在地神社と組んでいくという新しい方向をとった。東寺八幡宮、大安寺八幡宮、薬師寺八幡宮、勧修寺八幡宮などがそうである。それで、八幡信仰は全国的に広まった」。

『神密力(じんみつりき)』密教+ 神道=究極のパワー

   浅野恵勝  (たま出版)2004/4

<血脈と歴史に支えられた妙恵師の霊能力>

・母の生涯については、既刊の浅野妙恵著「霊界の秘密」(潮文社刊)に詳述している。

宇佐八幡宮そのものが当時から、ユニークな存在であった。

宇佐神宮は、神を祀る神社でありながら、仏教も取り入れ、境内に弥勒寺というお寺を建てていた。つまり神仏習合を成し遂げた日本でただ一つの神社であった。

・「八幡神は『八つの幡の神』、つまり『たくさんの神』という意味を表し、まさにオリンピックの神、ローカルにしてグローバルな神なのである」。

「ところで神輿と言えば、日本全国の神社で行なわれるお祭りに付き物である。わが国で最初の神輿は八幡神に発するといわれている」

<宇佐八幡と弘法大師、空海と母をつなぐ深い縁>

・ところで、大神杜女(おおがのもりめ)の始祖は、大神比義(おおがのひぎ)といい、八幡神と最初に出会った人物とされている。先の宇佐神宮由緒記によると、その場面は次のように描写されている。

今から1440年前、菱形池のほとりの、泉のわく所に老人や八つの頭のある龍が現れて、この奇怪な姿を見たものはたちまちにして病気になったり死んだりした。この神の祟りをおさめようとして、どこの人ともわからぬ大神比義(おおがのひぎ)という老人が来て、三年あまり断食をして精進潔斎の修業をしたところ、欽明天皇32年(571年2月卯の日、この泉のかたわらの笹の上に光り輝く3才の童子が現れて、「われは誉田(ほんだ)の天皇広幡八幡麿(すめらみことひろはたのやはたまろ)なり」と申され、たちまち黄金の鷹になり駅館川の東岸の松の上にとどまったという。

これが八幡さまが、この世に現れた第一の記録(社伝)である。

大神比義(おおがのひぎ)は、宇宙人であった可能性がある>

・比義という人物は、「人間であって人間ではない人(神人)」と言われたとか、「500歳まで生きていた」という伝説があることを見ても大神家は始祖の代からすぐれた霊能力を持ち合わせたシャーマン(巫女)の系統であったことがうかがわれる

・「現在、八幡宮の祀神は全国津々浦々約4万社あり、規模からも言っても日本で一番大きな神社である。それゆえに八幡宮の本霊である宇佐八幡宮は、九州の片田舎にあるとはいえ、日本を代表する神社でもある。

「信者さんたちは勿論のこと、母を知る世間一般の人々の母に対するイメージは、『霊感力の素晴らしい人』『よく当たる拝み屋さん』というような断片的な評価にとどまっていた」。

・「お大師様が中国でインド仏教の正統な密教を学んで帰国したとき、お大師様が真っ先に向かったのは、宇佐八幡であった」

「お大師様の教えの根本は『即身成仏』である。即身成仏とは現世で肉体を持ったまま宇宙の真理と一体化することができるということである」

『地球を守る『宇宙連合』とは何か』

宇宙の正義と新時代へのシグナル

大川隆法  幸福の科学出版   2011/7

<今、明かされる「日本神道の秘密」>

<天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、国常立神(くにとこたちのかみ)、天照大神(あまてらすおおみかみ)の「正体」とは>

・実は日本神道の中心神には「天御中主系」と「国常立系」とがあるんです。『古事記』の系統はだいたい天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)を中心神として考えていますね。そして、『日本書紀』系統は、国常立神(くにとこたちのかみ)を日本神というか、この日本の教えをつくった始原の神、最初の神として見ているのです。『古事記』と『日本書紀』は、書いている人が同じ時代の人であり、そんなに変わらない時期に成立した正史というか、国の歴史書です。つまり「最初の神ではないか」と思われている神が二人、正史に現れているわけです。

・そして、片方の天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)を中心にしたところでは国常立神(くにとこたちのかみ)の評価が低めになっています。一方、国常立神(くにとこたちのかみ)系では天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)のことをそれほど偉い人のように思っていないところがありますね。


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれます。そうすると八幡神はオリオン星人系列の宇宙人現象だったのかもしれません。「八幡神は謎の多い神であり、先達の研究でも明快な結論は得られていない」ということで、専門家にとっても不思議な神のようです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。「不思議なゲイの現象は、宇宙人の人格転換である」という説もあるそうです。

・また米国に現れハリウッド映画にもなったメン・イン・ブラック(黒衣の男たち)の超能力は凄まじく、オリオン星人ともいわれています。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)」がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。

・遠野郷の民家の子女にして、「異人」にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」という伝承がありますが、これらの「異人」は、オリオン星人だったようです。

・「大神比義(おおがのひぎ)は、宇宙人であった可能性がある」、「比義という人物は、“人間であって人間ではない人(神人)”と言われたとか、“500歳まで生きていた”という伝説がある」そうです。このような年齢はプレアデス異星人とかの宇宙人であった可能性があります。宇宙人は若く見えても、実際は想像を絶するような長寿の場合が多いそうです。数百年以上、数千年以上、数万年以上とか、私たち一般人には、訳の分からない話だそうです。

・アマテラスは、ギリシア神話の太陽神のアポロに比されています。インドやギリシア、中国の神々は、その国独自の色彩を持ちますが、性格は、共通性を持っているそうです。つまり、神々と宇宙人を同一視する説によると、「“神の中の神ゼウス”のような神に当たるのが、八幡神ではなかろうか」という説もあるようです。また八幡神は『天神さま』よりも格が上であるといわれているところから、神々の中でも上位の神なのかもしれません。「スサノヲがヤハウェ系列の神さま」とか、様々な説があるようです。日本の神々が外国の神々に対応されるという説です。「光り輝く3才の童子が現れて、「われは誉田(ほんだ)の天皇広幡八幡麿(すめらみことひろはたのやはたまろ)なり」と申された」そうですが、“子供の神様”なのかもしれません。

・宇宙人と神々と神仏などの関係は現代になってから指摘されだしたようです。日本の“神道”はアンタレスに本拠があるホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)に密接に関係しているそうです。

・「上の神」「下の神」、「天空の神」「地下の神」とか2種類の神々の系列があるそうです。日本神道でも天津神(天之御中主神、国之常立神、アマテラス)と国津神(大国主)の区別があるようなのです。神々の世界は2種類の神々によって、緊張、対立があり進化してきたともいわれています。地獄にも神様がいるようなのです。宇宙でも2種類の異星人の対立が大規模なスター・ウォーズになったようです。

・国常立神(くにとこたちのかみ)は現代のチャネラーでも交信しているという人が多いそうです。また「艮(うしとら)の金神」であるという説もありますが、詳細は不明のようです。理論的には神々(進化した異星人)とは時空を超えており、不死の世界の住人のようですから、現代でも「そこら辺のおっさんや若者」に憑依しているのかもしれません。明治時代以降にも、神々が憑依して、「中山みき」のように天理教教祖などの新興宗教の教祖になった人々も多いようです。が、その超能力を神々が示さなければ、識別不能で誰も何も分からないでしょう。「進化した宇宙人は人間の肉体や精神体に憑依するので誰にも分からない」そうです。

・皇室の祖神(皇祖神)の一柱の天照大御神(あまてらすおおみかみ)についても、理論的にも神々は時空を超えており不死なのですから、現代でも何らかの形で影響力を行使しているのでしょうか。天照大御神については、膨大でまとめきれない面もあるそうです。私たち一般人は、当然詳しくはありません。

・「イルミナティなどのフリーメーソンに入れば『神』に会える」という与太話もあるそうですが、アマテラスのコンタクティ(宇宙人から伝達・接触されたという人)やチャネラー(霊的交流者)でも現代にいるのでしょうか。チャネラー(霊的交流者)の本を読むと様々な神々がでてきて驚きます。「天使は神の秘密諜報員である」という説もあり、異星人の種類は多いようです。「アメリカ空軍の士官学校の教科書には宇宙人の種類が載っている」、「アメリカ空軍は133種類の宇宙人を確認している」そうです。

・「昔の神話」があるように「現代の神話」「現代における神々の活動」もあるようなのですが、宇宙人の話のように書籍などのマスコミに載らない以上、私たち一般人には訳の分からない話だそうです。国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いの異星人情報は固く守られているそうです。また、「アセンションンの時代なので一般人のチャネラー(霊的交流者)が増える」という説もあるそうです。

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・ブログ名称 UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか!?」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」


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by karasusan | 2015-03-08 18:09 | UFO | Comments(0)