約1.2メートルの大きさの緑色の皮膚と黒い黒髪をもつ生命体が輝く銀色のUFOから姿を現して彼にメッセージを託した

『カルト・陰謀 秘密結社 大事典』

アーサー・ゴールドワグ   河出書房新社   2010/10/9

<カルトとは何か?>

・辞書で調べると「カルト」という言葉のもとの意味は「崇拝」だが、現在では異端の宗教運動という意味で使われている場合がほとんどだ。

・キリスト教もかつてはユダヤ教のカルトとして始まり、死海文書を残した砂漠に住む修行者の集団であるエッセネ派(サマリア人)と同じように蔑まれていたのである(サマリア人は古代ヘブライ人と民族が異なるばかりでなく、エルサレムの寺院を崇拝せず、旧約聖書の最初の5巻であるモーセ5書(『創世記』『出エジプト記』『レビ記』『民数記』『申命記』)以外は認めていなかった)。

・しかし、カルトと呼ばれていた集団も、やがて多くの信者を集め、教えを布教し、経済的にも豊かになって、社会的な地位も獲得していけば、たいていは母胎となった正統派から認められたり、あるいは独立した宗教として発展していく。

・空飛ぶ円盤のいわばコンタクティー(宇宙人から伝達・接触されたという人)をめぐって勢力を拡大していった個人崇拝のカルトもある。ジョージ・アダムスキー(18911965)は、核戦争の危機について語るオーソンと呼ばれる金星人に接触されたと公表する前は、チベットの叡知を教える教師であり、SF小説の作家だった。後に、彼は空飛ぶ円盤に連れていかれ、著書『空飛ぶ円盤実見記』(1953)と『空飛ぶ円盤同乗記』(1955)のなかで、この出来事について詳しく述べた。スイス出身の元農民ビリー・マイヤーは、5歳のころからプレアデス星雲からきた宇宙飛行士と交信し、教育を授かったおかげで、「地上のいかなる人間も成しえなかった霊的進化の頂点」に登り詰めた。アダムスキーやマイヤーは信者も、崇拝してくれる弟子も必要とはしていなかったが、設立した「非営利の」財団からはさまざまな面で支援を受けている。

<フリーメイソン>

・表の顔と裏の顔を使い分ける多くの秘密組織と同様に、ごく普通のフリーメイソンと、高い位階のフリーメイソンがある。毎日、フリーメイソンは義務を果たし、ときどきテンプル騎士団のように正装してロッジに新しい会員を迎え、役員の候補者を選び、慈善ゴルフ大会を企画し、心のこもった宴会やボウリング大会を楽しみ、北風が町の通りに落とした枝をボランティアで片付けている。宇宙の秩序と調和を信じる市民である彼らは、兄弟愛とキリスト教の慈善の精神の元に集まっているのだ。

18世紀のフランスであれ、20世紀のロシアであれ、陰謀理論の考えでは、「民衆」は、自分たちの利益のために団結し、賢明な行動を取ることなどできないのだ。民衆が反乱を起こすなら、誰かが彼らを操ってそのように行動させているに違いない。暴徒の裏で糸を引いているのがフリーメイソンなら、また別の一連の操り人形師(ユダヤ人富豪)がフリーメイソンを操っているに違いないのだ。現代における、このような思考法の見本となる例を紹介しよう。次は2008106日のヘンリー・マコウ博士のブログから抜粋したものだ。

・フリーメイソンは「ユダヤ人の」陰謀の延長にあり、自分の言いつけ通りに動く支配層を創り出した。しかしその後、このユダヤ人の陰謀は、(貨幣を創造し)影響力を独占するため、ユダヤ人とフリーメイソンを利用する中央銀行の人間の道具に変わった。

・マコウはたんなる変わり者ではなに。わずか11歳で全国に配信される人生相談欄に執筆していた神童であり、スクールプルというボードゲームを考案した企業家で、英文学で博士号を取得した学者でもある。彼は、ユダヤ人でありながらシオニズムに猛反発し、新世界秩序――「あらゆる社会制度を転覆し、凶暴な世界的独裁制度を徐々に築き上げようとしている」「悪魔的な、犯罪的カルテル」――の邪悪な計画をたえず告発しようとしているのだ。

<ラエリアン>

・「世界で唯一の無神論者の宗教」であるラエリアン運動は、1974年にクロード・ヴォリロンにより創設された。彼は元カーレーザーで、自称シンガーソングライター、モータースポーツのジャーナリスト、『オート・ポップ』詩の編集者だった。1973年、27歳のとき、彼はフランスのオーヴェルニュにある休火山のクレータ―のなかを散策していた。そのとき、約1.2メートルの大きさの、緑色の皮膚と黒い黒髪をもつ生命体が、輝く銀色のUFOから姿を現して、彼にメッセージを託した

人間は25000年ほど前、エイリアンの実験室で創られ、地上に定住させられた。それが数多くの宇宙人との出会いの最初の出来事だった、というのだ。この異星人と遭遇している間に、ヴォリロンは人類を創造した異星人エロヒム(この名前は聖書の著者によって間違って神とされている)のことや、文明を氷河期から間氷期にすることが人間の最終的使命であることを学んだ。彼は具体的な任務も託されていた。

・クロード・ヴォリロンよ。お前は自分の今の名前でこの真実を広めていくことになるが、徐々に「ラエル」、文字通り「神の光」、もっと正確に訳せば「エロヒムの光」「エロヒムの大使」に変身していくだろう。なぜなら地上における私たちの大使となるからだ。私たちが正式に訪れるのは、お前の大使館だけだ。

・ここで話に出ている「大使館」とは比喩的表現ではない。ラエリアンの目標のひとつはイスラエルに空飛ぶ円盤の発射台を築くことだったのである(ラエリアンは、古代ユダヤ人は人間とエロヒムの混血だったと主張している点で、シオニストの要素がある。彼らの子孫――そのなかのひとりがヴォリロンで、彼の父親はユダヤ人の戦争避難者だったといわれている――は、祖先が実験室で成長した非ユダヤ人より優れている)。

 

ラエリアンは、民主主義を「天才政治」に変えなくてはならないと考え、知的能力が平均より50パーセント以上高い人間だけが、公職に就くべきだと主張している。また、私有財産の廃止と世界政府の樹立も信じている。(核エネルギーはいいが)核兵器は廃止し、人口は厳しく制限されるべきである(ラエリアンはコンドームを無料で配布することで知られている)。しかしラエリアンにとって肉体的快楽も非常に重要な要素で、おそらくこの運動の人気の秘密は何よりそこにあるのだろう(ラエリアンは90ヵ国に8万人の会員がいると主張している)。

・ヴォリロンはエロヒムの故郷で惑星で参加した重大な宴について書いている(ほかの招待客にはイエス、エリヤ[紀元前9世紀のへブライの予言者]、ムハンマド、ブッダなど多くの有名な宗教人がいた)。この惑星で彼は「誰の害にもならないかぎり、快楽を与えてくれるものはすべて良いものである。だからすべての官能的快楽は良いことなのだ」と教えられた。

・この日の夜、彼は6人のクローンの芸者と風呂に入り、巨大な貝のような形をしたベッドで性的快楽を味わった。彼の情熱的なお相手は、北欧系、地中海系、アフリカ系、アジア系など各人種の典型的な美女だった。2000年に『サロン』誌のなかで、タラス・グレスコーは、ヴォリオンの成功は「退廃的な振る舞いができる環境をきちんと与えてくれたことにあるようだ。彼は快楽主義とセックスを実験するため、罪の意識のない遊び場を提供している」と述べている。

・グレスコーは、カナダのモントリオールでラエリアンの大会に参加したのだが(当時、ラエリアンの世界本部があった場所――そのときから、ネヴァダ州ラスヴェガスに移転すると主張していた)、ここに参加している人間には異国情緒溢れたダンサーとボディービルダーが驚くほど多かった、と述べている。

もっとも重要なことには(そして近年でもっとも悪名を高めたのは)、ラエリアンの科学的宗教としての土台がヒトクローン技術にあることだ。彼らは自分たちこそ永遠の生命の鍵を握っていると信じている。ブリジット・ボワッセリエ医師(彼女はフランスのディジョン大学とアメリカのヒューストン大学から物理学と分析化学で博士号を授与されている)というラエリアンの主教が社長を務める、13人の人クローンを製造することを目的にしているクロノイド社は――科学界からはおしなべて疑いの目で見られているが――今までに生まれた子供の名前が世に知られ、親が保護しなくなってしまうことを恐れて、子供の遺伝子サンプルを独立した証拠として提供するのを拒んでいる。このような恐怖は根拠のないことではない。バーニー・シーゲルという弁護士は、最初のクロノイド社の赤ん坊の訴訟のための後見人に自分を任命するよう、フロリダの裁判所に訴訟を起こしている。

 

・このラエリアンの厳しい追及者は、宗教的原理主義者、蒙昧主義者とはまったく正反対の人物である。幹細胞研究を支援するロビーである遺伝子政策研究所の刊行物のなかで、シーゲルは、ラエリアンは「漫画に出てくるマッド・サイエンティスト」である、と書いている。彼は、ラエリアンが身に着けている妊娠中絶反対運動の隠れ蓑を排除するため、「ラエリアンは、有名になりたいという願望から、世間にこのような空想を押し付けていることを証明するべく、裁判に臨むことにした」と述べている。

『不思議な少年』

マーク・トウェイン   岩波文庫   1969/6/16

・オーストリアの田舎に3人の少年がいた。ある日忽然と現われた美少年の巧みな語り口にのせられて3人は不思議な世界へ入りこむ。その美少年、名はサタンといった――。

・「一番不思議なのは、彼は天使を見たことがあるという話だった。明らかに天国から降りてきた天使であり、しかも彼は、その天使たちと言葉まで交わしたというものだ。もっとも、翼などはなかったということだ。ただ多少ちがう点は、人間にはとてもできない妙なことができることと、いま一つその消え方、つまり、話している最中に、突然ふっと消えてしまうことだったが、たしかにこれは普通の人間にはできない」

・「君はいったい誰なのだと尋ねてみた。『天使だよ』『名前はサタンだよ』」、「つまり、ぼくはね、君たちの計算でいきゃ、いま一万六千歳なんだよ」、「彼がしてきた旅の話や、私たちのこの太陽系や、また、はるかに遠い別の太陽系の広大な世界で、彼が見聞してきた面白い話、さてはそれらの世界に住む神々の風俗習慣などを話してくれるのだが」。

・「と、彼はたちまちその場所をエデンの園に変えてしまった」、「サタンのショーはまたもや始まっていた。そして、私たちの前を、次から次へと幾世紀かにわたる国々の姿が映し出されていった」

・「時間と距離を操作するサタンの力は素晴らしかった。彼にとっては、時間も距離もてんで存在しなかったのだ。いつも往復の時間は、ほとんど1秒の何分の1にしかすぎなかった」、「第一、ぼくのこの身体というのが実態じゃない、影みたいなものにすぎんのだからね。もちろん、君たちが触れば、ちゃんとした肉体のように感じられるだろうがね。それから、ぼくの着ているこの服、これだってけっして本物じゃない。つまり、ぼくは精霊なんだ」

・「しかし、星占師のほうは、月世界への旅行から戻ってきて、世間の評判など歯牙にもかけぬ様子で、村中を歩き回っていた」、「私たちは、前にもそうだったが、今度も世界中を飛び回った。そして、サタンは、数知れないほど不思議なものを見せてくれた」、「彼も、よし、やろうというのだ。そして、たちまちターバンを巻き、サロンをまとったインド人の姿に化けていた」「みんな夢―それも奇怪きわまる馬鹿げた夢ばかりなんだ。存在するのはただ君一人だけ。しかも、その君というのが、ただ一片の思惟、そして、これまた根なし草のようなはかない思惟、空しい永遠の中をただひとり永劫にさまよい歩く流浪の思惟にすぎないんだよ」


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・ラエリアン・ムーブメントがカルト・ウォッチャーに注目されているのはクローン人間の問題のようです。キリスト教会と鋭く対立して社会問題になっているようですが、今後の動向が注目されます。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人(琴座人)も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。サタン(悪魔)といわれるリラ星人は無神論者のようです。リラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたそうです。ラエリアン・ムーブメントについては私たち一般人は、詳しくは知りませんので、悪評もあるようですが批判もできません。

・米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるそうですが、リラ星人の話は出てこないようです。「現代風にいうと、堕天使ルシファーやサタン(悪魔)というのは遺伝子科学者の一団の名前だ」そうです。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」という話もあるそうで驚きです。

・「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれますが、リラ星人については、日本人の具体的なコンタクティの話は現代ではないようです。さまざまな日本人と異星人とのコンタクト話はあるようですが、琴座人(リラ星人)と特定したものはありません。日本でもカタカムナ文明のようにさまざまな異星人とのコンタクトが超太古からあったようです。

例えば仏教の「善財童子」のような「童子」は、小柄なリラ星人のイメージなのかもしれません。

・フリーメイソンはオリオン星人と関係が窺われますが、ユダヤ人(リラ星人系列)の謀略という話も根強いようです。メイソン結社員は自己の利益のために秘密を守るようです。「メイソン結社員でないと商売がうまくいかない」ともいわれています。「日本の知識人が欧米人を理解できないのはフリーメイソンを知らないからだ」そうです。現代の欧米では慈善団体として社会的に広く認知されているそうです。フリーメイソンについて書籍を出す人は、非結社員が多いので、その本質がよくわからないようです。

・マーク・トウェインの『不思議な少年』という小説がありますが、SF的で興味深いものです。マーク・トウェインの最後の作品となった『不思議な少年』は、未完成のままで3部の別々の原稿があると言われています。「第1は、「若者サタンの記録」第2が、「学校の丘」、第3は、「44号―不思議な少年」で、それぞれ内容が違います。44号のほうは、「目覚めた自己」と「夢の自己」との二重人(ドッペルゲンガー)の物語」とのこと。そして翻訳者により翻訳内容が大きく違うようです。

・色々面白いSF的なストーリィの小説が多いようですが、「天使」、「異人」が、地上に来ているというのは、映画「Xファイル」でも窺い知れますし、「宇宙人もの」の書籍でも多く事例があります。「宇宙人は既に同化して地球に住んでいる」、「ワンダラー(転生)やウォーク・イン(憑依)の形態で地球に住んでいる」、「地球は、シリウス異星人の殖民星である」という説は、本当なのでしょうか。人は皆、記憶喪失の異星人だそうです。

・マーク・トウェインの『不思議な少年』はフィクションですが、どこか宇宙人が語るといわれている世界観と似ているところがあります。多くの宗教家の語る「あの世が現実で、この世(現代世界)が、(異星人の)夢である」という思想は、私も含めて、大抵の人には、理解できないことでしょう。

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・ブログ名称 UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」


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by karasusan | 2015-08-05 19:21 | UFO | Comments(0)