「運命」はあなたがつくり上げています。ラッキーなことも問題となることもすべてあなたが引き寄せているのです。(2)

『あきらめない!ヘミシンク』

芝根秀和   ハート出版   2011/10/1

<モンロー研究所>

・モンロー研究所は、米国ヴァージニア州にある非営利の教育・研究機関です。人間意識の探求を主要な活動としており、意識状態に顕著な影響をもたらすオーディ・サウンド・パターンを活用した研究活動で国際的に知られています。このオーディオ・ガイダンス技術がヘミシンクです。

<自分への奉仕と、他者への奉仕>

・熱海に出発する日の朝方、妙な夢を見ました。超巨大な四角い箱の中に、摩天楼の立ち並ぶ都市があるのです。閉ざされた空間の街。夜のような感じでした。私は、翼を使って鳥のように空を飛んでいました。鴉のようにまっ黒な体です。

 目が覚めるとすぐにジャーナルに記録しました。きっとこの続きがライフラインで体験できるに違いないーそんな予感がありました。

・フォーカス25あたりでしょうか。空中に超巨大なガラスの箱がありました。超巨大です。透明なガラスなので中が見えます。ビルや道路が見えます。街です。都市です。超巨大な空中都市です。・・・・夢の続きだ、と思いました。

 眼下には海が見えます。海ははるか下です。宮崎駿の映画、『天空の城ラピュタ』を思い出しました。とにかく巨大です。私は、ガラスの外から眺めているだけでした。

・そのとたんにー私は、スーッと空中都市から離れていきました。

<フォーカス・レベル>

フォーカス1、意識が物質世界にしっかりある状態。覚醒した状態。

フォーカス21、この世とあの世の架け橋の領域。

フォーカス2426、信念体系領域(共通の信念や価値観)

フォーカス27、輪廻の中継点(転生準備のための様々な場)

フォーカス34/35、地球生命系内の時間を超えた意識の広がり、つながり。

フォーカス42、太陽系を超えた銀河系内の意識の広がり、つながり。

フォーカス49、銀河系を超えた銀河系近傍の意識の広がり、つながり。

さらに上のレベル、この宇宙を超えた意識の広がり、つながり。帰還のための大きなエネルギーの流れ。

『輪廻転生を信じると人生が変わる』

山川紘矢    ダイヤモンド社    2009/9/11

<出会いには必ず目的がある>

<この世に偶然はない>

・「この世に偶然はありません」精神世界のことを勉強し始めると、必ず、この言葉に出会います。

・昔の人は、知っていたのです。人は決して偶然に出会うのではないことをー。私たちは皆、必ず何か目的があって出会っているのです。

 では、生まれる前から運命は決まっているのでしょうか?はい、ぼくはそう思っています。

・抵抗をやめると、「起こったことは、起こることになっていたのだから、すべてそのまま、ありがたく受け入れよう」ということになり、生きやすくなります。

 「抵抗」しなければ、軋轢も起こりませんし、エネルギーを無駄に使う必要がありません。

 生まれる前に、「自分が生まれてくる国を選んできた」とか、「自分で自分の両親を選んで生まれてきた」とも言います。

・今、ぼくは運命100パーセント、自由意思100パーセントだと考えています。一瞬一瞬を自分の自由意思で選択しているのだけれど、それさえ、もう決まっているということです。

・ぼくも精霊から何度もメッセージを受け取りました。「11秒、狂いがない」のだと。出会う人と出会うべくして出会い、起こることは起こるべくしてその時に起こるのです。

 山あり谷あり、波瀾万丈の人生を生きて来て、今、「この世に偶然はない」と、心からそう思います。すべては意味があって起きてくるのです。

<輪廻転生を信じると人生が変わる>

・「死」は肉体という衣を脱ぎ捨てて、「向こう側の世界」に戻っていくだけと考える方が理にかなっているような気がするのです。

・ソウルメイト、縁の深い人という者も確かにあります。恋人、夫婦、家族になったりするのは縁が深いからだ、と考えれば、なにか納得がいきます。「縁のある人を大切にしよう」という気持ちにも自然となります。

・ぼくたち夫婦は、精神世界の本を20年以上も翻訳してきました。「内容を本当に信じて翻訳しているのですか?」と聞かれることがあります。もちろん、信じているから翻訳しているのです。

<本当に起こったことだけ書きます。>

・リアが言うには、セント・ジャーメインというのは、ぼくにメッセージを伝えたがっている精霊の名前だそうです。

 セント・ジャーメインとは英語発音です。あとで調べてみると、日本語ではサン・ジェルマン伯爵と呼ばれているのだと知りました。

 ともかくその日、まったくの初対面でぼくのことを何も知らないリアを通して、サン・ジェルマン伯爵から伝えられたメッセージは驚くべき内容でした。とても信じられませんでした。

<こちら側では、多くの精霊や天使たちが、一生懸命活動して人々に覚醒をうながしています>

<精霊の導きによってすべてがとりおこなわれている>

・精霊は何でも知っています。世の中の動きは、実はすべてが計画されているのです。

・そのとき初めて、自分は前世で中国、ロシア、アメリカなどにいたことを聞かされたのでした。もちろん、すぐに信じたわけではありません。輪廻転生など、まだそのときは信じていませんでしたから。

・精霊は「いずれあなたがた(ぼくと妻)も、私たちと直接、交信できるようになる」とも言ったのですが、そんなことが自分たちに起こるなんて、とうてい信じられることではありませんでした。

自分に起こることは自分が引き起こしている

・精霊は「地球に大きな変動が起こります。19877月、カリフォルニアに大地震が起こり、カリフォルニア州は海に沈みます。これから日本に帰国する途中、カリフォルニアに行って、そこで会った人たちにそのことを伝え、地震のときにカリフォルニアにいないようにさせなさい」(その後、カリフォルニアでは地震は起こりませんでした。いいえ、起こったのだけれど、沈没するような規模ではありませんでした。)

<精霊が伝える情報が100%正確ではないこともある>

・エクスレイ夫人いわく、亡くなったご主人が部屋に現れるのだそうです。夫が生前、可愛がっていた犬が気配を感じ、生きていた主人にしていたのとそっくり同じようにしっぽを振って喜ぶのだそうです。

<私たちの生は壮大な宇宙の計画の一環>

・人生、必要なことしか起こらないのです。

・ぼくらが翻訳した『ザ・シークレット』(ロンダ・バーン著/角川書店)をはじめ、「引き寄せの法則」について書いてある本がたくさんでていますが、本当の「引き寄せの法則」とは、エゴでお金を引き寄せるという技術ではありません。「自分のところに来たものは、全て自分が引き寄せた」と知ることです。自己責任ということです。

<本気で思ったことは実現する>

・誕生日から割り出される運命は、ほんの一部にすぎないのです。

<人生に間違いはひとつもない>

<必要なら助けはいつでもやってくる>

・誰にでも守護霊や指導霊がついていて、向こう側の世界から助けています。守護霊は亡くなった両親や、その両親、つまりおじいさんやおばあさんのことが多いです。ぼくたちのところに最初に出てきた指導霊は、サン・ジェルマン(セント・ジャーメイン)伯爵でした。

サン・ジェルマン伯爵には、本当にいろいろお世話になりました。今この時点でも、ぼくたちだけでなく、いろいろな人を向こう側から助けているそうです。今は、「必要なら、あなたのところへすぐにやってきますから、いつでも呼んでください」と言って、どこかへ行っています。

・こうして、その日から今にいたるまで、ぼくたちは直接、指導霊から具体的に指示を受け取っています。その助けがなかったら、大変な病気の時期を乗り切れなかったことでしょう。

・翌日、新しい指導霊からメッセージがきました。アシジの聖フランチェスコでした。

・次にやってきたのはイエスでした。あまりのことに、イエスからメッセージが来るということは長い間、誰にも話しませんでした。

<過去にとらわれず、今に焦点を合わせて生きればいい>

・過去生など知らないほうがいいそうです。過去生を知ったばかりに脳が勝手にあれこれ妄想して、大変なことになるかもしれません。

『ルポ 現代のスピリチュアリズム』

織田淳太郎  宝島新書   2010/3/10

<『アウト・オン・ア・リム』翻訳とサン・ジェルマン伯爵>

・サン・ジェルマン伯爵は、歴史上に実在したとされる謎の人物である。1700年代にヨーロッパを中心に活動し、数々の超常的な伝記を残しているが、その一つが「不老不死の錬金術師」としての顔だった。

1710年にサン・ジェルマン伯爵に会った作曲家のジャン・フィリップ・ラモーは、「50歳前後に見えた」同伯爵が、その25年後に再会した時は「25歳ぐらいにしか見えなかった」と、自身の日記に残している。

・このサン・ジェルマン伯爵の年齢の退行現象を証言するのは、ラモーだけではない。同じく1710年、同伯爵に会ったジニルジ伯爵夫人は、それから40年後に再会したときも「まったく歳をとった感じには見えなかった」と証言している。

・サン・ジェルマン伯爵自身、自分の年齢を300歳とも2000歳とも口にしているが、これは催眠術師でもあった彼の他者に与える力の催眠効果だったという説もある。

・一方、サン・ジェルマン伯爵は錬金術師だけでなく、絵画や音楽、医学、歴史などの知識が豊富で、タイム・トラベラー、つまり時空を超える旅人としても知られていた。「イエス・キリストに会ったこともある」と、彼は口にしたという。「イエスが水をワインに変えた時は、みんなが驚いていた。それがカナの婚礼の奇跡として後世に知られるようになった」

・同伯爵は自分の過去世や未来世も知っており、あるときはフランシス・ベーコンとしての人生を歩み、あるときはキリストの父、ナザレのヨセフだったときの自分の人生を語った。1822年にサン・ジェルマン伯爵と会ったという人物が現われ、同伯爵の言葉としてこう伝えた。「私は、これからインドに行く」それから117年の1939年、アメリカの飛行士がチベットの山奥でサン・ジェルマンと名乗る中世の身なりをしたヨーロッパ人行者と遭遇したと話している。

・「そのサン・ジェルマン伯爵について研究していたOさんという大学教授が『サン・ジェルマン伯爵は20世紀終わりの日本に現われると自ら予言している』と言うんですよ。驚いてましたね。『あなたたちのところに出てきたんですか』」と(笑)。

『世界の心理学50の名著』  エッセンスを読む

T・バトラー=ボードン   Discover   2008/2/15

・『なぜ選ぶたびに後悔するのか』は、人間を「マキシマイザー(最大化人間)」と「サティスファイザー(満足人間)」に分けて考え、選択肢を減らせば減らすほど、かえって幸福で満足な人生が送れるとして、それまでに常識に反する見解を示した。

・『幸せはいつもちょっと先にある』にも驚くべき指摘がある。動物の中で唯一未来を予測できる人間も、どうすれば幸福になれるかという点に関しては間違いを犯しやすいという。

<人間知は依然として化学がまだ錬金術であった頃と同じような状態にあるのである>

・人生の目標を決めるのは、劣等感、不足感、それに不安感である。

・己を知り、己を変えることが人間にとって一番難しい。

<劣等感が人生の目標を決める>

・本当の難しい交流の代わりに、人間は「ゲーム」をする。どれほど不愉快なものでも、「ゲーム」をすれば必ずプレーヤーのどちらか、あるいは双方が一定の恩恵を得られる。

・優れた対人能力を身につければ、欲しいものを手に入れられるだけでなく、人間関係も良好になる。

・問題の解決策ばかりに気をとられると勝者と敗者が生まれる。ウインーウインの結果を得るには、解決策ではなく、各々の要求に焦点を合わせなければならない。

・男性と女性の世界観が違うのは性ホルモンの作用が大いに異なるためである。

・自分の仕事の手段や分野に精通し初めて、本当の創造性を発揮できる。

・無意識の心は知恵と潜在能力の貯蔵庫である。

・苦悩や運命を意識的に受容すれば最高の業績に転換できる。

・人間は不快を避け、自我を守るためならほとんど何でもしようとするが、この強迫的な欲求が心理的防衛を引き起こす場合が多い。

・脳の仕組みのせいで、未来の出来事について自分がどう感じるかは必ずしも正確に予測できるわけではない。また、どうすれば幸せになるかも予測は難しい。

・瞬時に下した判断も慎重に時間をかけて下した判断にひけをとらない。

・ほとんどどの分野でも卓越した業績を上げるには、EQ(心の知能指数)を発揮できなければならない。

・人間は誰しも全世界を大胆に二つに分けて考えるが、関心はもっぱら一方の世界に向けられている。二つの世界には同じ言葉が使われ、それぞれ「自我」「非我」と呼ばれていると言えば、何を意味しているかはすぐに分かるだろう。

<心理学は精神生活の科学、つまり自己に関する科学である>

・人間の心にはさらに深い意識の層があり、そこはイメージと神話の世界である。

・軍事訓練の表向きの目的は、新兵に軍事技術をたたき込むことだが、根本的な目的は個性や自我の残りをことごとく破壊することである。

・すべての動物と同じように人間は環境によってつくられるが、新しい環境に適応するあるいは環境を作り出す能力も持っている。

・誰もがうつ病になる可能性があるが原因がよくわからない場合が多い。

『神が望むこと』

ニール・ドナルド・ウォルシュ  サンマーク出版 2008/7/1

<あなたは変化に「向かって」走るのか、それとも「逃げよう」として走っているのか?>

・人々が神について知っていると思っている非常に重要なことが、実は不正確だったらどうなるか?それで何かが変わるだろうか?

・それでも人類の大多数はもっと良い社会を経験できないというのは、いったいどういうわけなのか?

<苦しみを無視するのは、苦しみを引き起こすのと同じで、一種の暴力なのだ>

・現在、世界で推定25千万人の子供が労働している。そのうち5歳から11歳までの子供の5千万人以上は許容されがたい労働に従事させられている。

・世界の人々の3分の2近くが、日々、食うや食わずの暮らしをしている。その約半数はまさに飢えと闘っている。みんな、それで平気か?

<ビッグ・ブラザーがあなたを監視している>

・いまの地球では、1時間に400人の子供が飢え死にしている。1時間にだ。だが、全世界の武器売買高のたった5パーセントを振り当てれば、地球上の飢えた子どもすべてを養い、予防できる、病気で死ぬのを防ぎ、基本的な教育を受けさせることが可能だろう。

・最も富裕な225人の所得と30億の貧しい人々の所得が同じだという現実を正当化する。

・だからこそ、何かを望む神と言う考え方が、これほどしつこく根を張っているのか?

・これが真実なら、考えられる唯一の祈りは、感謝の祈りである。そのとおり、それがすべての大いなる師(マスター)が例外なく口にした唯一の祈りなのである。

・何かを願うという事は、それを持っていないと宣言することだ。それでは、願いの対象を経験することはきわめてむずかしい。なぜなら、自分が否定していることは経験できないから。

・神が世界にたったひとつメッセージを送るなら、そしてそれを一行にまとめようとするなら、そのメッセージはこうなるだろう。「あなた方は、私をまるっきり誤解している」

・だが、いつの日か宗教はもうそのようなことを教えなくなるだろう。いつの日か、それもまもなく神と人間がひとつであることを、それどころか、生きとし生けるものがひとつであることを全ての宗教が教えるだろう。1889年にチャールズ・フィルモアとマートル・フィルモアが創建したユニティ教会が教えているように。

・ユニティ教会は素晴らしい霊的な運動だが、世界の主要宗教と並ぶほどには広がっていない。なぜか?人類の大半は分離と言う信念を捨てようとはしないからだ。

・「神は何も望んではいない」この真実が教えられなかったのは、教えれば世界が変わるからだ。すべてではない神、そして自分とは違うものから離れている神、そのような神でなければ、人類が創造した世界を正当化し説明することができない。

・何も望まない神について語り始めるなら、一世代で人類の文化を変えることができるし、人類の経験は永遠に一変するだろう。

・「神は何も望んでいない」だからこそ、本書はきわめて危険なのである。

<天国と地獄>

・ひとは、宇宙は天国とは別の離れた領域ではなく、存在する唯一の領域であることを理解するだろう。また天国とはその領域をこのうえなく喜ばしい状態で旅する経験であることもーその状態は、生命/人生の領域のなかのどこにいてもいつでも到達しうるものであることもー理解するだろう。さらに生命/人生とは賞罰のシステムではなく、誰も地獄に送られたり、神に糾弾されたりはしないことも理解するだろう。

・「天国へ行く」のが人生の究極の目的ではなくなり、今いるところに天国を創造することが最大の目標になるだろう。

・神は生命であり、生きとし生けるもの全てである。神は何も望んでいない。なぜなら、神は望みうるすべてをもち、望みうるすべてであるから。

・ほとんどの人は感情、気持ちを創り出すのではなく、それに反応して暮らしている。

・神がいるとどんないいことがあるかといえば、神と言う存在、つまり生命のエッセンスとエネルギーを役立てることができる。それを使って自らの経験を創造することが可能になり、したがって、神と同じものにー創造者に―なれる。

・自分の内側で気持ちを創り出すと、それに応じたことを外部的な出来事としても想像できるのだ。おわかりだろうか?これはとても大切だ!すごいことを言っているから、よく聞いてほしい。ある気持ちを自分の内側に創り出すと、それに応じたことを外部的な出来事としても創造できる。これは気持ち、感情がエネルギーの場を動かすからで、そのエネルギーが生命/人生だからである。

<気持ち、感情が神からの贈り物で、創造の力を私たちに与えている>

・心の中で何かを描き、それがすでに実現されたものとみなしてそれに伴う気持ち、感情を自らに体験させれば、実際にそれを創造できるというのは、人類がいままで聞いた中で最も偉大な情報をー神は何も望んでいないという情報をー証拠立てている。

・この現象は50年以上も前の『積極的な考え方の力、ポジティブ思考が人生を変える』(ノーマン・ヴィンセント・ピール博士)に詳しく記されている。

<「いま」が最も重要な瞬間なのだ>

・この創造のプロセスで最も重要なのは「いま」あなたが何をしているかではなく、どう感じているかだ。あなたの感じていることがあなたの内憂外患的な現実を創造し、内憂外患的な現実が外部的な経験を創造する。

<現実ではなく現実に「ついて」の単なる考えーあなたの考えーである>

・いまある現実と闘っても、ものごとを変えることはできない。何かを変えるためには、いまのモデルが無用になるような新しいモデルをつくることだ。

『潜在意識が答えを知っている!』

マクスウェル・マルツ、ダン・S・ケネディ 

きこ書房   2009/3/27

<あなたが持っているコンピュータのような仕組みを利用する>

・脳と神経系がサーヴォ機構を働かせ、目標を自動的に追い求める機能を備えているからだ。

・サイバネティクスという言葉は、ギリシャ語で「舵取り」を意味する。

・サーヴォ機構は、目標を達成する方向へ自動的に舵を取ったり、外からの刺激に対して適切に反応したりする。同時に自動的に問題を解決し、必要な答えを提示し、新しいアイディアやインスピレーションを湧かせる。

・私たちの人間の脳と神経系をサイバネティクスの原理によって動くサーブォ機構の一種ととらえると、人間の行動の原因と理由について、これまでにない知見が得られる。

 この新しい考え方を、「サイコ=サイバネティクス」と名付けた。サイバネティクスの原理を人間の脳に応用したのである。

<成功を記憶し、失敗を忘れる>

・意識的な思考にできるのは、目標を選び、欲求によって行動を起こし、手が常に正しい方向へ向かうように自動制御メカニズムへ情報を伝えることだ。

・自動制御メカニズムは、どうすれば成功したかを覚えている。成功を記憶し、失敗を忘れ、成功した行動を習慣として繰り返すのである。

<答えは必ずどこかに存在している>

・科学者が問題に取り組む時、その問題に答えがあると思った瞬間に態度ががらりと変わる。その時点で、答えに至る道のりの50%ぐらいは通過してしまっているのだ。

・熱烈に何かを望み、問題をあらゆる角度から真剣に考えれば、あなたの持つ「創造のメカニズム」が働き出し、スキャナーが蓄えられた情報をスキャンし、答えを模索する。このメカニズムは、アイデアや事実や過去の一連の体験をあわせて選び取り、それらを結び、あなたの環境に欠けている要素を埋め合わせ、ひとつの意味あるものに仕立て上げる。つまり、問題を解決してくれるのである。

<自動成功メカニズムの5つの基本原理>

・経験的に言って、人は自己イメージを変える時、何らかの理由で、自分自身についての真実に「気づいた」感触を得ている。

・この世には、偉大な人間もいなければ、役に立たない人間もいない。

・サイコ=サイバネティクスが語る基本的なメッセージは、どんな人も神によって「成功するようにつくられている」ということだ。どんな人も、自分が考えているよりも強大なパワーをもっているものなのだ。

<自動成功メカニズムを働かせる次の基本原理を頭にたたきこもう>

1、貴方に内蔵された成功メカニズムには、目標やターゲットがなければならない。

2、自動成功メカニズムは間接的に作用する。

3、一時的な失敗や誤りを恐れない。

4、どんな技能も試行錯誤によって身につけることができる。

5、自分の「創造メカニズム」がきちんと働くと信頼しなければならない。

 

・保証が得られるのを待って、行動するわけにはいかない。保証があるかのように行動することだ。

・必死に「それをしよう」とするのをやめ、リラックスして達成したい目標を思い描き、あとは、創造的な成功メカニズムに任せよう。

・マルツ博士の本の売り上げは3000万部以上で、スポーツ・チーム向けの研修プログラムまで作られた。(スポーツ心理学はまだ歴史の浅いものである。)

・サイコ=サイバネティクスは、さまざまな意味での独創的な自己改善のための「科学」だ。私は、主に次の三点の理由から、そう断言する。

1、マルツ博士は、個人が目標を達成できたりできなかったりする事実が「自己イメージ」に完全に支配されていることを初めて把握し、著作を通じてそれを説明した。

2、マルツ博士以降、「自己改善」について書かれ、語られ、録音され、教えられているものはすべて彼の著作がもとになっている。

3、サイコ=サイバネティクスは、成功についてただ哲学的に思索するのとは違い、明らかに科学的な手段だ。単に考えるだけでなく、実行すべき事を示し、きちんと量で測れる結果をもたらすからである。そしてサイコ=サイバネティクスのユニークな点は、何であれ、それまで難しかったことが簡単になるテクニックを確信してくれるところにある。

『成功本51冊 もっと勝ち抜け案内』

 あなたのための「成功本コンシェルジュ」

水野俊哉   光文社    2008/8/23

<「道は開ける」私たちの欠点は、無知ではなく無為なのである。>

1、「起こりうる最悪の事態とは何か」と自問すること

2、やむをえない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をすること

3、それから落ち着いて最悪状態を好転させるように努力すること

1888年生まれのカーネギーの本「道は開ける」は、日本だけでも累計280万部を超え、世界各国でもベストセラーになった。

10の成功法則>

1、必要な知識を身につけて、行動する。

2、周りに感謝する。

3、ポジティブ・シンキングに徹する。

4、失敗を恐れない。

5、「目的」と「原因」と「結果」の世界を知る。

6、人生の意義を考える。

7、夢、目標を立てて紙に書く。

8、お金に興味を持つ!

9、「時間」「お金」「人間関係」「健康」を管理する。

10、とにかく成功本を読む。

・成功するには、成功するために起こした行動を持続させる必要がある。

<「成功者の行動を習慣化」しなくてはいけない。>

<成功とは自ら行動して掴み取るものだ>

・あなたが本心から成功を望んで行動しないと意味がないのだ。

・先進国の99%の人間は、本気になればできる。

・心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。

・「数値力」を身につけないで、成功を目指すのは、メモリのない物差しで世の中を測ろうとしているようなもの。

・「数字に管理される」のではなく、あなたが「数字を管理する」ために、「物事のすべてを数値化して考える習慣を身につけよう!」

<成功するには潜在意識の力を活用する必要がある。>

・「引き寄せの法則」とか「宇宙の法則」とは、「集合的無意識」(宇宙意識)への働きかけや「重力」のような次元を超えて働く見えない力について、「科学的でない記述法」で述べているのではないかと考えている。

・また、潜在意識には、「あなたが心の底から願ったり、思考したことを現実化したりする」働きがあり、

1、時制がわからない。

2、善悪の区別もつかない。

3、現実か想像の区別がつかない、という性質がある。

ゆえに「強く願ったことはほぼ実現してしまうのだ」(ただし、物理的な法則を超えるようなことは当然起こりえないが)。

・具体的な潜在意識の活用法としては、「達成したい願望を心底から願う」ことが挙げられる。なぜなら、潜在意識は、まるでグーグルで検索をかけるように「最適の答」を探す機能があるからだ。したがって、その「答え」に従って行動すれば、実現するのである。

・この「最適な答え」を探す機能を引き出すのが、「紙に目標を書く」「アファメーション」「ビジュアライゼーション」などの手法がある。

<心が変われば行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。>

・あなたの習慣が変われば、人格が変わる。

・あなたの人格が変われば、運命が変わる。

・あなたの運命が変われば、人生が変わる。


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by karasusan | 2016-01-07 16:59 | その他 | Comments(0)