<   2015年 08月 ( 14 )   > この月の画像一覧

『ナチスの女たち』

第三帝国への飛翔

アンナ・マリアジークムント    東洋書林 2009/7

<ゲルダ・ボルマン>

<一夫一婦制の代わりに一夫多妻制>

・ゲルダ・ボルマンは彼女の意志の強い夫を心から祝福し、寛大な理解を示し嫉妬心を抱くことはなかった。その後、彼女は、この総統の秘書の情事に刺激され、「民族危機時の婚姻制度」という実践的なコンセプトを練り上げるとともに、このために絶対に必要と思われる申告用紙の草案を構想した。このようなナチスの理想的夫婦像は、偏狭な一般社会常識から今はまだ誤解されているが、ナチスの国家ヴィジョンが一夫一婦制の解消を実行に移した際には、自分たちこそが重要な先駆者となるだろうと信じていた。その際、リード役を担うのが、ゲルダ・ボルマンだったのである。

19299月にゲルダとマルティンはゾルンで結婚式を挙げた。この挙式はプロテスタントの伝統にナチスの制服が混ざったものであった。白い衣装をまとった花嫁はベールと銀梅花の花冠をつけ、参列した女性たちは――その中にはボルマンの母親アントニーもいたが――晴れ着に着飾り、「花嫁の介添え」は薄物を身にまとい、髪に花飾りをつけていた。それとは対照的に男たちはみな、茶色のシャツに乗馬ズボンと乗馬靴、さらにハーケンクロイツの腕章をつけて現れた。ヒトラーと彼の秘書ルドルフ・ヘスが結婚立会人を務めた。「総統」は彼の大型メルセデスを教会までの道のりに提供し、特別な好意の証しとした。

1940年、ボルマン一家はオーバーザルツベルクのベルヒテスガーデンに居を移した。そこは一家がこれまでも夏を過ごしていた場所だった。そこにはボルマンの指揮のもと、大規模なナチスのコロニーが形成され、それによって彼は、しかるべき場所で、楽に仕事を監督することができるようになった。のどかな山間の深い谷は、ヒトラーがささやかな別荘「ヴァッヘンフェルト」をその地に購入した20年代から、急激な変貌を遂げた。人口は2百人から5千人へと膨れ上がった。長期間にわたる大規模な建設現場の光景に、かつての静かで空気のきれいな保養地の面影を見出すことはほとんど不可能だった。

・その命令とは、「従来の代理執務室はただちに党宰相官房と改名する。これは私の直属の部署とする。その長官は、これまでと同様、国家指導者マルティン・ボルマン党員とする」というものであった。

 これによりゲルダの夫は、ナチ政権の最も影響力の強い男の一人へと昇進した。党の官房長官として、また後に総統の秘書として、ボルマンはとりわけバックグラウンドで行動した。

・彼の経歴が頂点をきわめたとき、ボルマンは「総統」とその取り巻きとの間に壁のように身を差し入れた。彼は「総統のもとで報告する権利」を自らのものとし、彼がヒトラーに面会できる者を決定した。さらに独裁者に提出すべき書類の選択も、彼がするのだった。

・ゲルダ・ボルマンは、1946323日の晩に死亡した。享年37歳であった。検死解剖の結果、直接の死因は子宮ガンではなく、治療の際に引き起こされた水銀中毒であることが判明した。

・マルティン・ボルマンは、1946101日に、欠席裁判により死刑を宣告され、彼の財産は没収扱いとされた。シャルフ湖畔の不動産に関しては、1953年に回復審査手続きにおいて、前の所有者とボルマンの子どもたちとの間で和解が成立した。ナチ党官房長の捜索は数十年に及び、それは大々的なメディア・キャンペーンが付け加わった。「ボルマンはメキシコにいた?」、「ボルマンはたしかに南アメリカに?」、「ボルマンの所在地が判明」といった大見出しが、定期的に繰り返し現れた。ボルマンの逮捕には10万マルクの懸賞金がかけられ、数多くのジャーナリストが自力で彼を探し出そうとした。多くの者はゴール間近まで来ていると思い込んでいた。ところが彼らは――捜索者たちの証言によれば――かつての党官房長を、いつもギリギリのタイミングで、まさに「最後の瞬間に」取り逃がしてしまうのである。

・ウィーンの「ユダヤ迫害犠牲者同盟記録センター」を主宰するサイモン・・ヴィーゼンタールは、1967年に、ボルマンがパラグアイとの国境近くのブラジルで大変裕福な暮らしを送っていると公言した。別の証言によれば、ボルマンはロシアのスパイとなり、さらにブラジルでは、強制収容所の医師であったメンゲレと一緒にいるところを目撃されたという。

 1972年にベルリンでボルマンの遺体が発見され、フランクフルト検事局ならびに歴史家ヨッヘン・フォン・ラングの調査によって、ボルマンがすでに194552日に、ベルリン帝国宰相官房の防空壕の近くで自殺を遂げていたことが、疑いのないものとして証明された。

『ナチスの女たち』

 秘められた愛

アンナ・マリアジークムント 東洋書林  2009/7

<エーファ・ブラウン 秘められた愛人>

・「総統にはプライベートな生活はない」というのが公式な、宣伝相ゲッペルスが広めたスローガンであった。「昼夜を問わず、総統はドイツ国民に身をささげている」と。

 ヒトラー自らが、彼の長年にわたるパートナーのまわりに沈黙の壁を築いていた。ごく身近な仲間だけが「総統」とブロンドの若い女性との関係について知っていた。この女性は私設秘書として、オ―バーザルツベルクにあるベルクホーフ山荘の職員の一人とみなさていた。彼女はこの肩書きで役所に届け出され、給料も党の会計から支払われていた。

 

・第三帝国では、「ヒトラーがベルクホーフで女性と暮らしている」とささやかれてはいたが、詳しいことを知る者はおらず、この見知らぬ人物の名前も、大戦末期になって初めて知られることになるのである。それはどこまでに秘密厳守の措置がたくみに講じられており、厳重な報道管制によって、ナチ支配の何年もの間、エーファ・ブラウンの写真はたった一枚だけ――誤って許可され――公開されただけであった。

1945430日の午後、赤軍の先頭がいまや宰相官房の地下壕から5メートルの距離まで迫ったとき、アドルフならびにエーファ・ヒトラー夫妻は自殺を敢行した。従僕のリンゲと一人の親衛隊員が、毛布に包まれたヒトラーのなきがらを外に運び出した。マルティン・ボルマンが、何も被せていないエーファ・ブラウンの遺骸を抱えて続き、それをヒトラーの運転手ケンプカに渡した。彼はのちに、彼女の死体には、いかなる血痕も見当たらなかったと証言している。ケンプカは二つの死骸の上にガソリンを注ぎ、そこに火をつけた。

 国民には「われらが総統アドルフ・ヒトラーが、息をひきとるまで戦いながら」死去したことが知らされた。194551日。ハンブルク放送局は「ヒトラーと彼の妻」の死亡について報道した。その際、アナウンサーは異常なまでにためらいながら、このニュースを告げるのであった。

 

・ところが、エーファ・ブラウンのきわめて興味深い人生は、彼女の死後に始まった。その頃、例の奇怪な噂が発生していたが、それは事情通からも反論されないまま放置されていた。エーファ・ブラウンの周囲で少し前までフットライトを浴びていた者たちは、終戦後は静かに匿名でいることのほうを好んだ。「ナチ政権の積極分子」と分類され、彼らは拘留されるか、もしくは告訴されていたからである。

・ほかのゴシップ報道も検証に対して持ちこたえることはできなかった。それに加えて、ヒトラーとエーファ・ブラウンが生きている、というニュースも数多く入ってきていた。ある情報提供者は、彼らが潜水艦でアルゼンチンに渡り、ある療養所で暮らしていると、調書に供述していた。

『アメリカ大陸のナチ文学』

ロベルト・ボラーニョ  白水社  2015/6/4

<エデルミラ・トンプソン・デ・メンディルセ  1894年ブエノスアイレス生まれー1993年ブエノスアイレス没>

15歳のときに処女詩集『パパへ』を出版、これによりブエノスアイレスの上流社会の並み居る女流詩人のなかでささやかな地位を得た。以後、20世紀初頭のラプラタ河両岸において抒情詩と趣味の良さで他の追従を許さなかったヒメナ・サンディエゴとスサナ・レスカノ=ラフィヌールがそれぞれ率いるサロンの常連となった。最初の詩集は、当然予想されるように、親への思い、宗教的省察、庭について詠ったものである。修道女になろうという考えを抱く。乗馬を習う。

1917年、20歳年上の農場主で実業家のセバスティアン・メンディルセと知り合う。数か月後に結婚したときは誰もが驚いた。当時の証言によれば、メンディルセは文学一般、ことに詩を蔑み、(ときおりオペラに行くことはあったものの)芸術的感性に欠け、会話の内容と言えば自分の雇う農夫や労働者並みだった。長身で精力的だったが、美男というには程遠かった。唯一の取り柄として知られていたのは、無尽蔵の資産である。エデルミラ・トンプソンの友人たちは打算的な結婚だと口々に言ったが、実際は恋愛結婚だった。

1921年、最初の散文作品『わが生涯のすべて』を出版する。これは起伏がないというのでなければ牧歌的な自伝で、ゴシップは語られず、風景描写や詩的省察に富んではいるが、作者の期待に反し、特に反響を呼ぶでもなく、ブエノスアイレスの書店のウィンドウから姿を消した。落胆したエデルミラは二人の幼い子供と二人の女中とともに、20以上のスーツケースを携え、ヨーロッパに旅立つ。

1926年は多くの取り巻きを従え、イタリアを旅行して過ごす。1927年、メンディルセが合流。1928年、ベルリンで長女ルス・メンディルセが生まれる。体重45百グラムの健康な子供だった。ドイツの哲学者ハウスホーファーが代父となり、洗礼式にはアルゼンチンおよびドイツの名だたる知識人が参列した。パーティーは33晩続き、ラーテノーに近い小さな森で終わったが、その折、メンディルセ夫妻はハウスホーファーのために作曲家でティンパニの名手ティト・バスケスが自作の曲を独奏するコンサートを催し、当時大評判となった。

1929年、世界大恐慌によってセバスティアン・メンディルセはアルゼンチンへの帰国を余儀なくされる一方、エデルミラと子供たちはアドルフ・ヒトラーに紹介され、ヒトラーは幼いルスを抱き上げて、「確かに素晴らしい子である」と述べる。全員で写真に納まる。未来の第三帝国総統はアルゼンチンの女流詩人に強い印象を残す。別れ際、エデルミラが自分の詩集を何冊かと『マルティン・フィエロ』の豪華本を贈ると、ヒトラーは熱烈な謝辞を述べ、その場で詩の一節をドイツ語に翻訳するよう求めたが、エデルミラとカロッツォーネはなんとかその場を切り抜ける。ヒトラーは満足した様子を見せる。きっぱりとした、未来志向の詩だ。エデルミラは喜び、上の二人の子供に最もふさわしい学校はどこかと助言を求める。ヒトラーはスイスの寄宿学校を勧めるが、最良の学校は人生であると付け加える。会見の終わりには、エデルミラもカロッツォーネも心底ヒトラー崇拝者になっている。

1940年、セバスティアン・メンディルセが亡くなる。エデルミラはヨーロッパ行きを望むが、戦争によって阻まれる。

1945年~46年にかけては、彼女の敵対者たちによれば、誰もいない海岸や人目につかない入江を頻繁に訪れ、デーニッツ提督の艦隊の残存した潜水艦に乗って到着する密航者をアルゼンチンにようこそと歓迎したという。また、雑誌「アルゼンチン第四帝国」、その後は同名の出版社にエデルミラが出資していたとも言われている。

<雑誌『ムー』(14 9月号)によると>

・「アルゼンチンは戦中・戦後の軍事独裁政権がいずれも親ナチス派だったため、第2次世界大戦にナチスの残党を大量に受け入れて匿った国だ。一説にはアルゼンチンだけで5000人、南米全体では9000人のナチス残党の戦争犯罪者が亡命した」とされている。じつはヒトラーもそのひとりだったという新味はあまりなさそうな新説が、今年1月、証拠写真数枚とともに発表されたばかりだ。

 発表者はブラジルの女流ノンフィクション作家シモーニ・ゲレイロ・ディアスで、当人もユダヤ系ブラジル人という。

 ほかのヒトラー生存説と同様、自殺したのはやはり替え玉で、ヒトラー本人は南米を転々として最後はブラジル奥地のマットグロッソに落ち着き、アドルフ・ライプツィッヒと名乗って肌の黒い愛人と暮らしていたが、1984年に95歳でひっそりと世を去った。

 シモーニはこの調査結果を『ブラジルのヒトラー:その生と死』と題する本にまとめて発表し、「墓を掘り返して、ぜひDNA鑑定にかけてほしい」と自信満々に主張している」

『図解 第三帝国』

森瀬 繚 / 司 史生  新紀元社   2008/5/8

<ヒトラーは生きている?>

・生存神話は歴史的に名高い人間につきものだが、各国の猜疑心が助長したアドルフ・ヒトラーの生存説は半ば都市伝説となっている。

<アドルフ・ヒトラー生存説>

・敗北を目の前にしたアドルフ・ヒトラーが、妻となったエヴァ・ブラウンと共に命を絶ったのは1945430日午後330分とされている。官邸地下の防空壕に最後まで残った部下達と無言で握手して回り、エヴァを伴って自室に入った後のことだった。運び出された遺体はその日の内に官邸の裏庭で焼却された。

・ヒトラー自殺の現場であるこの官邸を最初に占領したソ連軍が、ヨシフ・スターリンの緘口令によって長らくヒトラーの死についての詳細を公表しなかったことと、わずかに公表された内容が連合軍の調査と大きく食い違っていたことから、ヒトラーが今もどこかで生き延びているのではないかという噂がその後、長い間に渡って一人歩きしていくことになる。

・これは、ヒトラーの自殺を信じなかったソ連指導部の猜疑心によるもので、ソ連軍司令官のゲオルギー・ジェーコフ将軍による、大英帝国がヒトラーを匿っているという19458月の非難もそうしたソ連側の困惑を反映したものだった。第三帝国の高官達がUボートで南米や南極に逃亡したという噂は、アルゼンチンの港にUボートが実際に浮上した数件の事例によって疑惑に高まり、ハンブルクから出港した潜水艦にエヴァ・ブラウンと見られる女性が乗っていたなどの出所の不確かな様々な噂が飛び交い、世界各国の情報機関は1950年頃までの間、血眼になってヒトラーの行方を追っていたと言われている。

・具体的な逃亡説としては、1945430日にテンペルホーフ空港にてどこかに出発しようとしているヒトラーを見たという目撃談があり、これを裏付けるような報道がアメリカやチリの新聞に掲載されたことがある。また、警察に協力して捜査活動にあたったこともあるオランダの自称透視能力者ピーター・フルコスは、自著の中で1961年に生きているヒトラーを目撃したと書いている。

<Uボートによる逃亡説の一例>

1945430日(テンペルホーフ空港にて逃亡前のヒトラーが目撃される。

・デンマークに脱出。(アメリカ『ニューヨーク・タイムズ』紙)

・ノルウェーに移動。(チリ『ジグザグ』紙)

・Uボートに搭乗。(『ナショナル・ポリス・ギャゼット』紙)

1945719日 南米へ上陸、アルゼンチンへ?

<南極のヒトラー>

・南極圏のどこかに第三帝国の秘密基地があるという伝説は、ヒトラーが生存しているという伝説と共に戦後、世界中に広まっていた。

<南極大陸の秘密基地>

・ソビエト連邦がヒトラーの死を長らく隠しつづけたため、彼の逃亡についての噂話が独り歩きすることになった。総統がUボートで南極の秘密基地へと逃亡したという伝説も、そうした噂の一つである。ドイツ降伏後の19457月、オットー・ヴェルムート艦長の指揮する潜水艦U-530がアルゼンチンの港に浮上し、8月にはハインツ・シェッファー艦長のU-977が同じくアルゼンチンのマルデルプラタに入港した。

 U-530の乗員だったヴィルヘルム・ベルンハルトは、艦の任務が第三帝国の遺産を南極大陸のミューリッヒ・ホフマン山脈にある秘密基地へと運搬することだったと著書『ヒトラーと聖槍』に書いている。南太平洋、それも南極大陸周辺におけるUボートの活動については、フランス国営通信により19469月に報道されたこともある。

・ヒトラーの南極への関心は、アルフレート・リッチャーによる1938年の南極探検に遡る。リッチャーの調査した区域を、空母「シュワーベンラント」からとって「ノイエ・シュワーベンラント」と名づけたヒトラーは、この地に軍事拠点の建設を命じたという。第211基地が実際に稼働を始めたのは1942年頃で、敗戦の際に第三帝国の高官やユダヤ人から没収した財産を運搬し、友好的関係にある南米諸国との連携のもと再起を図るためのものと考えられた。

・合衆国のリチャード・E・バード少将は、1947年に南極探検作戦「オペレーション・ハイジャンプ」を実行しているが、この探検はこうした秘密基地の偵察を目的としていたという説がある。この探検が地球空洞説の証明のためのものだったと主張する者もおり、どちらにせよ鵜呑みにすることは難しい。カナダの歴史修正主義者のエルンスト・ズンデルは自説を広めるためにこの伝説を喧伝し、南極のUFO基地の見学に行くツアーを企画した。

<オデッサ機関>

・フレデリック・フォーサイスの小説『オデッサ・ファイル』によってその名が世界に知れ渡った、第三帝国の逃亡支援組織。

<南米への逃亡ルート>

・第三帝国の落日が目に見えて迫る頃になると、総統アドルフ・ヒトラーを筆頭に、国家社会主義ドイツ労働者党の高官や親衛隊、国防軍将校らをスペインや南米ボリビアなどの国へと脱出させるためのプランが練られ始め、逃亡支援のためのグループが幾つも組織された。

OrganisationderehemaligenSS-Angeőrigen(元SS隊員のための組織)の頭文字から名前を取られたオデッサ機関もその一つである。オデッサ機関は1948年、グラーゼンバッハ捕虜収容所にいたパウル・ハウザーSS上級大将を首班に結成された「蜘蛛」を母体とする。戦後の欧州全体に親衛隊同志のための蜘蛛の巣のようなネットワークをはりめぐらせた「蜘蛛」は、退役軍人のための相互扶助組織を偽装しながらオーストリアとイタリアを経由してアドルフ・アイヒマンを含む数多くの戦犯を南米へと脱出させた。

・親ヒトラーの王族が主宰する「無言の支援」協会などの資金源を得て、空軍の英雄で戦後はアルゼンチンの航空産業界に食い込んでいたハンス・ウルリッヒ・ルーテルの「友愛会」といった同種の団体と協力関係を構築しながら営々とその規模を拡大したが、首脳部の対立により組織は分裂。この時、「蜘蛛」から分派したのがオデッサ機関で、パラグアイに根を張るこの組織は瞬く間に欧州全体に膨張。オットー・スコルツェニーが指導者だと噂された。

・オデッサ機関以外にも逃亡ルートは存在する。戦後行方をくらましたハインリヒ・ミューラーとその配下のゲシュタポが作り上げたとされる「水門」はマルチン・ボルマン逃亡に寄与したと噂され、親独の法王ピオ12世の支持のもと大司教アロイス・フーダルが主導したカトリック教会支援による修道院ルートと呼ばれる強固なラインもあった。

<ナチハンターたち>

・マルチン・ボルマンを筆頭に「人道上の罪」に問われるべき多くの第三帝国高官が終戦時に行方を晦ましたことが知れ渡ると、正義感や名誉欲に駆られたジャーナリスト達が戦争の記憶が生々しい欧州を駆け回って彼らの消息を追跡した。ジャーナリストから小説家に転身したフレデリック・フォーサイスは、潜伏中の「リガの虐殺者」、強制収容所所長エドゥアルト・ロシュマンを告発する目的で1972年に『オデッサ・ファイル』を発表した。

・こうした残党狩りの主役になったのはユダヤ人であり、復讐を求めた彼らの闘いは終戦間際には早くも始まっている。1944年、ユダヤ自治区の度重なる要請に折れた連合国はユダヤ人旅団の編成を認めた。ローマで終戦を迎え、ドイツ入りした彼らは手配中の戦犯に関するリストを連合軍勤務のユダヤ人同胞から入手し、イスラエル・カルミ大佐を首班とする処刑部隊を組織した。彼らが処刑したドイツ人は50名以上にのぼると見られている。

・戦後はモサドなどイスラエルの情報機関やプライベートのナチハンター達が、ボルマンをはじめゲシュタポ長官ハインリヒ・ミューラー、アウシュヴィッツ強制収容所で非人道的な実験を行ったヨーゼフ・メンゲレらの追跡に従事した。

<第三帝国のUFO>

・「ナチスがUFOを作っていた!」ブラウン管を通して日本のお茶の間をも騒がせた「新事実」は、歴史修正主義者のアドバルーンだった。

<空飛ぶ円盤>

・第三帝国が「空飛ぶ円盤」を開発していたと主張する人々が存在する。この珍説は1980年代に日本のジャーナリストによって紹介され、1994年には日本テレビ系列の特番に取り上げられた。以下は彼らの主張である。ヒトラー政権が成立した1933年、党の黒幕であるトゥーレ協会やヴリル協会などの神秘主義結社の後ろ盾のもと、ミュンヘン工科大学のW・O・シューマン博士らにより円盤型航空機RFZ-1が開発された。この研究はその後、親衛隊技術部門のE-IV部隊へと移管され、彼らの言う「電磁重力駆動機関」を利用した円盤型航空機が開発されたが、戦闘には不向きであったため実戦に投入されることはなかった。

・インターネットなどを媒介してUFO説の敷衍に努めているのは、ヒトラー政権下でのユダヤ人虐殺を否定する「歴史修正主義者」と呼ばれるグループである。その彼らの中心的人物であるカナダ在住のエルンスト・ズンデルが1985年に裁判をかけられた際、彼の弁護士はこの説がホロコースト否定論を広める客集めのでっちあげだと証言している。

<ルーン文字の呪力>

・親衛隊国家長官のハインリヒ・ヒムラーは、オーディンの創造した24種類のルーン文字にゲルマン民族の呪力が宿っていると信じていた。

<ゲルマン神話の遺産>

・ゲルマン人が言語表記に用いたルーン文字は、1世紀頃に考案されたものらしい。「神秘」を意味するゴート語が語源とされ、中国の甲骨文字と同じく呪術的な目的で用いられた。ゲルマン人は紀元前4世紀頃からスカンジナビア半島南部と、ライン河とウェーゼル河に挟まれた中央ヨーロッパの平原に居住するインド=ヨーロッパ族の民族で、その伝説は部分的にギリシアやローマ、東方のそれと共通している。

・ゲルマン神話の原典とも言える叙事詩『古エッダ』によれば、ルーン文字を創造したのはゲルマン神話の主神オーディンとされているが、『古エッダ』は9世紀以降に成立したもので、最初からオーディンと結び付けられていたかどうかはわからない。

・ルーン文字こそは古代の北極圏にあったゲルマン民族の故郷で使用されていた文字であり、中国やバビロニアの文字の原型になったと信じるヒトラーは、祖国遺産協会などの親衛隊の研究機関に散逸した記録の収集を命じている。

<ラインハルト・ゲーレン>

19024月生まれ。第2次欧州大戦中に国防軍参謀本部の東方外国軍課長を務め、カナリス、シェレンベルクらと共にドイツの情報活動を担った。戦後、スタッフと共にアメリカ軍に投降し、アレン・W・ダレスの協力で、ゲーレン機関と呼ばれる私的な対ソ諜報組織を設立。マスコミからは「幻の人」「顔のない男」と称された。共産主義との闘争を何よりも優先し、逃亡中のSD・ゲシュタポ出身者を数多くスタッフとして雇用した。ゲーレン機関は1955年にドイツ連邦情報局(BND)に改組され、ゲーレンが初代長官に就任した。


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・フィクションとナンフィクションが入り混じって複雑怪奇なストーリーは世の中に非常に多いようです。ナンフィクション100%にするのが本当に難しいのは取材に限界があるからのようです。ナンフィクションと力まずに「軽い読み物」として読めばよいそうです。大新聞社の記事にもしばしば誤報があるそうです。「ヒトラーがベルリン陥落後の戦後も生きていた」という話は、それこそフィクションとナンフィクションの集大成のようなものなのでしょうか。それにしても「自殺したとされるヒトラーとエーファ・ブラウンが戦後も生きていた」という話は私たち一般人には、驚きです。

・ナチスの残党が南アメリカに逃亡するためには、十分な準備期間と莫大な資金があったようなのです。復讐の念に燃えるユダヤのナチハンターも、戦後に十分な体制が整うためには時間と資金が乏しかったようです。イスラエルの独立宣言は1948年ですから、その後に体制を整えて熾烈なスパイ戦が展開されたようです。そのためにジャーナリストがスパイの役割を果たしたようです。「戦後70年」の今も執拗に「スパイの秘密戦」が続いているのかもしれません。歴史手にも見てもヨーロッパの人種間や民族間の憎しみや殺し合いは、日本人の想像を絶する歴史的な事実のようです。

・ベルリンが陥落し、ナチスが崩壊する数年前から、敗戦を予想したナチスの情報機関は、莫大な軍資金とともに、南米諸国に逃亡拠点のネットワークを創り始めたそうです。特にアルゼンチンは、ドイツ移民を昔から受け入れており、かなりの数のナチ党員が、偽造パスポートを使い、移民としてドイツを脱出したようです。アルゼンチン政府は当時、イタリアやドイツの移民を多く受け入れており、多額な工作資金が、ドイツから情報機関のネットワークに流れたようです。

・そして多くの南米のドイツ移民がナチスの逃亡に協力したようです。特にアルゼンチンという国は、ヨーロッパからの移民にとっては「別天地」だったようです。アルゼンチンの上流階級にイタリアやドイツ移民が多かったので、ナチスに全面的に協力したようです。日本からは、南米は最も遠い国々ですが、日本人移民も多く渡航した歴史がありました。マットグロッソには沖縄の移民が多いようです。

・当時、移民したドイツ人はあまりに多かったために、戦後に連合軍が、チェックができなかったようです。アルゼンチンの国民(4076万人)はヨーロッパ系が85%ともいわれています。ヨーロッパ系アルゼンチン人にはイタリア系、ドイツ系、スペイン系の住民が多いそうです。当時のアルゼンチンの政情もナチスに協力的だったそうです。ナチの秘密情報機関は、現在でも機能しているのでしょうか。「戦後70年」ということで、世界中で様々なイベントやメディアの特集がありますが、ドイツ社会では、どのような様子なのでしょうか。「戦後70年」の日本も安全保障の問題をはじめ多くの問題を抱えています。

・ヒトラーはベルリンの総統地下壕で自殺したのではなく、ノルウェーなどを経由して、アルゼンチンに逃亡したという説が、昔から世界中であったそうです。「ヒトラー自殺」説に一番、疑問を持ったのが、ヒトラーの遺体を探し出して確保したという当時のスターリンをはじめとするソ連の情報機関だったようです。ナチ・ハンターも当然、動いていたようです。

「ヒトラー本人は南米を転々として最後はブラジル奥地のマットグロッソに落ち着き、アドルフ・ライプツィッヒと名乗って肌の黒い愛人と暮らしていたが、1984年に95歳でひっそりと世を去った」という話も真偽は分かりませんが、ヒトラーの戦後の多くの生存話の一つのようです。「戦後70年」たちますが、ヒトラーは欧米人にとっても大きな謎のようです。またヒトラーの秘書だったマルチン・ボルマンも整形手術をして南米に逃亡したようです。

・ナチスには、背後には金髪碧眼のアルデバラン星人や金髪碧眼のプレアデス星人がいたそうです。アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。「不死のテクノロジー」も当然なが入手しているようです。シュメール文明を打ち立てたのが金髪碧眼のアルデバラン星人といわれ、牡牛座のアルデバランが故郷の惑星のようです。地球から68光年の距離にある牡牛座のアルデバラン太陽系の二つの惑星からなる“スメーラン帝国”はどのような国だったのでしょうか。

・現在、住民の8割がUFOを目撃している、アルゼンチンのカピージャデルモンテが話題になっているそうですが、南米はUFOや異星人の話が昔からとても豊富な地域です。ブラジルのマットグロッソもUFOで有名だそうです。ブラジル政府が唯一、UFOの存在を認めている国として知られているそうです。Amazonに「ヒトラー」といれますと「すべてのカテゴリー」で2022件、「本」で987件、「洋書」では11802件の洋書がわかります。ヒトラーは世界中の多くの読者の関心事のようです。

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・ブログ名称 UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」


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by karasusan | 2015-08-31 11:14 | その他 | Comments(0)

『祭祀と異界』

渡来の祭りと精霊の行脚

前田憲二    現代書館   2015/5/1

<鬼の子孫・八瀬童子の赦免地踊り>

<八瀬の歴史的背景>

・八瀬は主に農林業を中心に、若鮎、小鹿、山菜などを収穫し、天皇家に献上してきた集落だ。天皇成立期より天皇家との連携は深いと考えられるが、文献によれば中世以後、御所との繋がりは親密で、16歳を過ぎた男子は八瀬童子と呼ばれ、天皇の行幸(御行)のときは必ず駕輿丁(かよちょう)として出仕することが慣例になっていた。そのため八瀬の人びとは御所への出入りが許されていた。

 日本でもっとも古い祭事は、京の「葵祭り」(賀茂祭り)だろう。この祭事の特色は天皇家を護衛する要人と、その連隊が御所を出発し下鴨神社(賀茂別雷神社)を御練して、武射神事、走馬、競馬会、烏相撲などの神事を行なうことである。葵祭りは朝鮮三国のひとつ新羅渡来の秦氏が、京開拓の儀式として伝承してきた祭事だと考えられている。

・ではなぜ八瀬童子は「鬼の子孫」と呼称されたのだろうか。

池田昭の『天皇制と八瀬童子』(東方出版)ではこのように記している。少々長くなるが写してみる。

 いずれにせよ、室町末と徳川前・中期の伝承では、八瀬の人々は門跡ないしは座主が冥府に従来するさいに供奉下二鬼の子孫であると考えられていた。

 このような意味の鬼の子孫の伝承と類似した伝承のある人々に、奈良県吉野郡下北山村前鬼の人々がある。修験道の改組、役小角に従った前鬼と後鬼がこの地に住み、その子孫の五鬼はこの地の人々であると云われている。社会的にみると、両者には、座主・問跡と開祖の違いがあるにせよ、彼らは共通し宗教的首長に仕える従者である。

 そのうえ、八瀬の人々も、宗教的(とくに仏教的)にみると、彼らは共通し、矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制吨迦童子(せいたかどうじ)という二鬼の護法童子の伝承ももっていた。そうすると、彼らは、たんに宗教的首長に対する従者であったばかりでなく、矜羯羅童子のもつ随順さと制吨迦童子のもつ浄め二つの意味ないしは機能を供えた従者でもあった。

『鬼の風土記』

 服部邦夫  青弓社   2006/8

<酒呑童子>

・この鬼の面から受ける印象は、“落魄した鬼”のイメージだ。現に国分寺の鬼夫婦は、人間夫婦に姿をやつして、下男下女の存在にまで身を落さざるをえない状況に置かれていたのである。大江山を根城として、一大王国を誇っていた頃の、あの華々しい鬼どもの存在ぶりから見ると、まるで嘘のようである。

・よろいかぶとに身を固めた頼光たちは、首尾よく酒呑童子をはじめ茨木童子、いくしま童子、とらくま童子、かね童子や門を固めていた十人余りの鬼どもをことごとく討ち果たした。

 何々童子と呼ばれているこの鬼どもは、いったい何者であったか・・・。

・越後の柏崎地方に弥三郎婆の伝説があることは、高木敏雄の『日本伝説集』によって広く知られているが、良寛ゆかりのこの山にも、稚児をさらう弥三郎婆の伝説と酒呑童子の伝説が残っている。

・伊吹の弥三郎伝説が、15世紀初めに成った説話集『三国伝記』に収められていることを、佐竹昭広氏の著書によって知ったが、その『三国伝』によるとー伊富貴山に弥三郎という変化の者が栖んでいた。遠く関東や鎮西まで往還し、人家の財宝を奪ったり、さまざまの害をおよぼしたので、当国の守護である佐々木備中守源頼綱が勅命によって弥三郎退治に出かけた。頼綱は、摩利支天の秘宝や陰形の術を修得して、高時川で弥三郎を退治した。その後、弥三郎の怨霊が毒蛇に変じて水害をもたらしたので、悪霊をまつって井明神と号したという。

・お伽草子の「伊吹童子」の中では、弥三郎は近江国の大野木殿という有徳人の娘と通じたことになっており、いわゆる蛇聟入苧環(おだまき)型の求婚譚が展開されている。そして、弥三郎は大野木殿から好物の酒の接待にあずかって酒を飲みすぎたあげく命を落とすハメとなっている。その後、三十三カ月も胎内に宿って生まれた異形の子が伊吹童子である。運命の子は、大野木殿によって伊吹の山中に捨てられる、という“山中異常出生譚”として話が進行している。

・佐竹氏は、右の著書の中で伊吹童子が山中の“捨て童子”だったことから「伊吹山中の捨て童子は、後の酒呑童子である。シュテン童子の前身を捨て童子だったとする“伊吹童子”は、シュテン童子なる者の原像をはからずも露呈しているかのようだ」と指摘されている。

『私はアセンションした惑星から来た』

(金星人オムネク・オネクのメッセージ) 
 (オムネク・オネク) (徳間書店)2008/3

<金星人、火星人、土星人、木星人の特徴>

現在、アーリア人という呼び名で多くの人々が知っている白色人種は、金星から来ました。私たちはしばしば背の高い“天使のような存在”として、あなた方の世界のUFOコンタクティたちに語られています。私たちの身長は通常2メートル15センチから2メートル40センチほどで、長いブロンドの髪と、青また緑色の瞳をしていることでよく知られています。

黄色人種は火星から来ました。彼らは、細身で背が低く、髪は金色または濃い茶色をしていて、肌はオリーブ色から黄色がかった感じの人たちです。目は大きく、つりあがっていて、瞳の色は灰色から濃い茶色の間で人それぞれです。火星人は秘密主義の傾向があり、SFのイラストに描かれるような、幾重にも重なった精巧な未来都市を築いていることで知られています(火星人の生命波動も地球人の物理的な密度のものではありません)。火星人は東洋や太古のスペイン民族の歴史と関係しています。

・地球を訪れた赤色人種は土星系の人たちでした。彼らは、最初は水星で進化を遂げていました。ところが水星の軌道が変わり、太陽により近くなってしまったために生存環境が厳しいものになり、彼らは、土星へ移住したのです。土星人の髪は赤色から茶色で、肌は赤らんでいて、瞳は黄色から緑色をしていることで知られています。体格は背が高く、がっしりとしていて、太陽系内では、筋骨たくましい人たちとして知られています。アトランティス人やネイティブアメリカンはそれぞれ土星人を祖先にもつ民族のひとつです。中でもエジプト人とアステカ族は、とりわけ土星人の影響を強く受けています。

・黒色人種は木星系で進化を遂げた人たちです。彼らは、背が高く、堂々たる風貌をしていて、顔のサイズは大きく、角張った顎をしています。髪の色はつややかな深い黒で、瞳は茶色から青紫です。木星人はその声の美しさと、隠し事をしない開放的な性格でも知られています。彼らの子孫はアフリカやその他の地域に分布しています。

『鬼』 

 (高平鳴海、糸井賢一、大林憲司)(新紀元社)1999/8

<鬼はなぜ童子とよばれるのだろうか?>

童子とは、つまり元服前の稚児を示す言葉だが、童子はいわば蔑称で、時の支配者らが用いた言い回しである。鬼は確かに人々を驚かしていたが、その力を認めたがらず、下っ端=目下の者=童子と呼んだ。

<日本の伝承に残る鬼として>

・桃太郎の鬼(温羅)(うら)

・蝦夷の鬼王(悪路王)(あくろおう)

・有明山(信州富士とも呼ばれる)の鬼族(八面大王)(長野県の伝承)

・黄泉より還りし悪鬼(大嶽丸)(おおたけまる)(三重県鈴鹿山近辺の伝承)

・霊の化身(鬼八法師)(きはちほうし)九山岳地帯の伝承

・飛騨の怪人(両面宿儺)(りょうめんすくな)

「伊吹弥三郎」と「伊吹童子」の伝承(岐阜県北部伝承、日本書紀、御伽草子に登場)近江の伊吹山にいたとされる伊吹弥三郎は、創造神という顔と、魔物=鬼という顔がある。伊吹童子はその息子だという

・天邪鬼(あまのじゃく)(人々に親しまれた小鬼)(和歌山県串本町の伝承)

・同胞を助けた「赤鬼」(せっき)出自は安倍晴明物語。

「世界の神話伝説(総解説)」

(自由国民社)1982/4

・地球の各地には、天職天皇の者、皇子や皇女が「民王」として派遣され、「先史地球連邦」とも「民王」というべきものを形成し、超古代文明の華を咲かせていた。なお、天降った神々の原郷-記紀神話でいえば、「高天原」にあたるーは、プレアデス星団に属する天日国(アメヒ)とされている。そして初代天職天皇として、地球に殖民したのは、天御中主神(アメノミナカヌシ)である。(おそらく記紀神話では、この神が元始神とされているのは、その神のもう一つの御名、国常立尊(クニトコタチノミコト)が示唆するように、地球開発の初代神からきているのではないかとも考えられなくもない。)

 また、神々は、地球の先住民―おそらく原人レベルであったろうーに遺伝子工学的な処置を施した可能性もある。そして、神の子孫は、この改良進歩した人類と次第に混血していった。伝承では、金髪碧眼の女性を皇后(きさき)とした天職天皇もいたようだ。

『魔界と妖界の日本史』

上島敏昭  現代書館    2009/3

<八瀬童子、鬼の子孫の特権を死守する(西暦1710年)>

・京都市上京区八瀬は、比叡山西麓を流れる高野山に沿った谷間の集落で、その住民は八瀬童子と呼ばれる。江戸時代の京都の地誌である『山城名勝志』は、八瀬童子は門跡の御輿かきであるとし、彼らは比叡山御門跡が閻魔王宮から帰る時、御輿を担いできた鬼の子孫であるとも記している。

 その八瀬の産土神である八瀬八満宮の境内には、秋元神社という摂社があり、10月の祭りには赦免地踊りという民族芸能が演じられる。

・そうした風潮の中で、八瀬・叡山問題も見直しが計られる。叡山の宗教的権威への対抗として持ち出されたのが、建武三年の後醍醐天皇叡山御潜幸の故事であり、八瀬の村人さえ忘れていたこの口碑をよりどころとして、改めて租税免除が認められることとなった。八瀬童子は、天皇の葬儀の際に、その柩を担ぐ役をつとめることで知られるが、その伝統もこのとき整えられたと思われる。

『あなたはいまスターシードとして目覚める』

限りない愛を受ける存在    シリウスの超叡智3

パトリシア・コーリ   徳間書店    2011/9/30

<四つのマスター種族とは>

地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあります。テクノロジーが進化した彼らの文明は、銀河系間の移動といった難題を克服して遠方への宇宙旅行さえも可能にしました。

・オリオン星雲の中心星から数えて5番目にあたる彼らの星は、太陽光の量も少なく、比較的低温です。その厳しい物理的条件を考えると、彼らは、最もデリケートな遺伝物質を人類のマトリックスに組み込んだと言えるでしょう。色素が少ないために肌が抜けるように白いのでラ―の強い放射線からほぼ完全に身を守る必要があったのです。

<あなた方はもはや孤独な存在ではない>

「エイリアン・ネイション(異星人国家)」つまり惑星間の提携、移動、文化交流、遺伝子混合のための連邦機関においては、地球人の知らない交流や取引が行われています。物質宇宙は生命であふれ驚異に満ちているのです。そして、地球と同様に光の存在と闇の勢力の間で、さまざまなレベルにおいての戦いが断続的に起こっています。

・考えてもみてください。異世界の生命体がこれほどまで、かたくなにあなた方の前に姿を現そうとしないのは実に不思議だと思いませんか?

 その一方で、地球のオーラ体のすぐ近くまで母船に乗って旅してきたグループもいます。この生物の原型は、タイム・トラベラーであるジーン・ロッデンベリー(訳注;SFシリーズ『スター・トレック』を生み出したテレビ・映画プロデューサー)によってあなた方に紹介されましたが、彼がSF物語という形で表現した銀河連邦の活動が決してフィクションなどではないのです。

<つまり彼らはあなた方の苦しみを理解しているのです>

・多次元宇宙の内のパラレル・ユニバース(並行宇宙)から異次元を旅して地球にやってきた意識を持った存在は、あなたと一緒にそして、あなたの内側で活動しています。物質領域では多次元宇宙とはまったく違った人生の展望としてドラマが繰り広げられているのですが、あなたが物質次元から上昇するにしたがって、物理的な現実が無時間性において結晶化された思考の投影のホログラムであり、魂のトレーニングの場であることを認識するようになるでしょう。

『シュメールの天皇家』 陰陽歴史論より 

鷲見紹陽 明窓出版     2007/8/1

<高天原はスバルである>

<太古、神人はスバル、北極星、オリオンからやってきた>

・本書の「陰陽歴史論」とは、高天原の昴(スバル)系の氏族とアースガルトやアガルタの地底系氏族という“陰と陽”の二系統の血脈の関わり、抗争の中で歴史は動いてきたのであり、それが歴史の真相であったことからつけたものである。

・さらにこの“陰陽”の二系列は地底信仰の氏族のシャンバラ(セム)系とアガルタ(ハム、ヤペテ)系の二つにも見られ、後者はさらに親高天原と反高天原に分かれた。

<スバル、北極星、オリオンの三位一体>

・これまでわが国の天皇家の天之御中主神(あめのみなかぬし)やキリスト教の“天の父なる神”がスバル(プレアデス)信仰にあたり、セム系氏族が北極星、北斗七星信仰、ハム系氏族がオリオン、シリウス信仰であることを明らかにしてきた。

・なおヤペテ系氏族はスバルと同じ牡牛座のアルデバラン(ヒアデス星団の赤星)信仰と考えられる。

・この地底世界の実体は不明だが、一部にはプラズマ亜空間説が出されている。空間が歪曲して異空間へとつながっているという説明もあり地底世界というより、別次元の世界と考えられる。

・厳密にはアガルタとシャンバラを区別しなければならないようである。つまり、ヤペテ系やハム系の神域がアガルタで、シャンバラは、セム系の神域ということである。

・藤原氏の北極星、北斗七星信仰はシャンバラ信仰、物部氏のオリオン信仰はアガルタ信仰となる。

・このヤペテ、ハム対セムの対立は天界で天の父なる神に反抗した堕天使に対してヤハウェ(またはミカエル)が天使の三分の二を率いて天の父なる神の側につき、堕天使とそれに従った三分の一の天使を地底世界に落とした事に遡る。セム系対ハム系、ヤペテ系の対立で、後者がヤハウェ側と天使側の半分ずつに分かれたことで、三分の二対三分の一となる。

・セム系民族はエンキの北極星、北斗七星信仰、ハム系民族はエンリルのオリオン信仰であった。

・我が国の神社の大半がスサノオやニギハヤヒ、つまりバールやミトラを祭祀し、その系列神を祭神とした物部氏の神社で、オリオン信仰であり、ハム系の神々を祀ったものであった。

・イザナギの黄泉の国訪問譚はギリシア神話のオルペウスの話がモデルで、途中で約束を破って振り返って見たため永久に妻を失ったエピソードなど同一のものである。なお、イザナミのいた黄泉の国は地底世界でアガルタ(シャンバラ)である。

・大伴氏と物部氏は天皇家をはさんで、セム系とハム系の陰陽の関係にあり、東日本を大伴氏、西日本を物部氏が支配したが、本来は対立関係にあった。

・ハムもセムもノアの子としてアースガルト、アガルタ、シャンバラという地底に起源をもつが、北欧神話などを読むとセム系とハム系の住む領域も異なり(シャンバラはセム系の世界)、元々は対立していたのが、セム系がハム系に服属して和解したことになっている。

・シャンバラとアースガルト(アガルタ)は対立関係にあった。セム系は北極星、北斗七星信仰で、ハム系はオリオン、シリウス信仰で別系統のものが系図で兄弟とされている。

・セム系は“文”の性格が強く、ハム系、ヤペテ系は“武”の血脈である。ハム系の中でもカナン人は、ノアによって呪われ、“カナンの呪い”という言葉が残っているが、聖書の中でもキリストが忌々しきものマムシの末裔として避難している。

・この我が国におけるセム系とハム系、高御産巣日神系(たかみむすび)と神高巣日神系(かみむすび)が、天皇家を間において対立・抗争してきたのが日本の歴史で、しかもそれは国民の一割前後の民族の抗争であったとするのが本書である。

<天孫降臨の地は飛騨である>

・スワティカ(卍)は、もともと宇宙エネルギー発動の神聖な表現である。

・北欧神話のアースガルトがインド神話のアガルタという地底世界への信仰を有するトゥーレ協会という一種の秘密結社で、ヒトラー自身が、その地底世界を求め探検隊をチベットに送ったり、そこで知りえたものと思われる。

・ナチスとアガルタの結びつきについては多くの人が論じている。有名なスウィフトの『ガリバー旅行記』もケルトによる地下世界探検譚を集めて書かれたものである。


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・「八瀬童子は“鬼の子孫”と呼称されたのだろうか」という謎は、正確には分かりませんが、「童子」とよばれた小柄なリラ星人との繋がりが窺われるそうです。「伊吹弥三郎」と「伊吹童子」の伝承もいろいろと異説があるようです。「伊吹弥三郎は、創造神という顔と、魔物=鬼という顔がある」そうです。「造物主」についての情報も分かりません。

酒呑童子、茨木童子、伊吹童子、八瀬童子、護法童子などのイメージは、人間タイプとモンスター・タイプが混ざるものが多いようです。小柄か小人の「童子」のイメージは小柄なリラ星人に繋がっていくようです。「童子」と呼ばれる宇宙人は、小柄なリラ星人系列なのかもしれません。リラ星人は太古から日本にも飛来していたようです。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。

・日本最古の鬼は「目一つの鬼」で出自は「出雲風土記」だそうです。

酒呑童子、茨木童子、伊吹童子、八瀬童子、護法童子などのイメージは、人間タイプとモンスター・タイプが混ざるものが多いようです。異星人には、モンスター・タイプと人間タイプがあるのですが、「鬼」と「童子」は、混同されるイメージのようです。河童や鬼や天狗は、私たち一般人は、図絵などで、固定したイメージが定着しています。しかし、実際はさまざまな種類があるようです。

・プレアデス星人とのコンタクティも多く、書籍も出版されています。プレアデス異星人は、昔は「観音如来」に相当したのかもしれません。プレアデス異星人は、最も人間に近いといわれています。しいて違いを言えば、耳たぶの形が違うということかもしれません。観音如来の垂れ下がった耳たぶに、プレアデス異星人のそれは、似ているといわれます。また、宇宙人の特色として若く見えても2百歳以上とか、不死というか長寿命が特徴です。その他、超能力においてもはるかに優れているようです。

・プレアデス人は人類に6千年進化しているそうですが、恒星間飛行技術を持っています。しかし、天使のような宇宙人ではありません。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるようです。堕天使ルシファーもオリオンからやって来たそうです。

・伊吹の弥三郎や酒呑童子は人間タイプの異人ではなかったのでしょうか。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」と言う説もあるように、人間に近いともいわれるプレアデス星人や、モンスター・タイプや人間タイプもいるオリオン星人が太古から日本に飛来して、それぞれの末裔とコンタクトを取っていたようなのです。酒呑童子にはさまざまな異説があるようで、「酒呑童子は美男子だった」という説もあるようです。オリオン星人やゼータ・レチクル星人が関係するアブダクション(誘拐)は、昔の「人さらい」や「神隠し」ではなかったのでしょうか。

・「遠野郷の民家の子女にして、『異人』にさらわれて行く者年々多くあり」と『遠野物語』にあるように邪悪な異人、ゼータ・レチクル星人やオリオン星人の「暗黒の勢力」たちの犯行かもしれません。「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」という伝承の異人はオリオン星人だったようです。

・昔は「金星蛇人と火星霊人との争い、戦争」と言われましたが「伊吹の弥三郎」は金星蛇人の系列の爬虫類的異星人(レプティリアン)の人間タイプかもしれません。「竜神」様が強力だったようです。現代では金星のマスター(長老)も地球人とコンタクトしているという話もあるそうです。金星人の母船は「葉巻型の母船」として知られており、目撃事例も多いようです。アストラル界にある異次元の金星の都市に壮大な文明があるようです。

・金星人オムネク・オネクのメッセージによると火星人の都市はエーテル界にあるパラレル・ユニバース(並行宇宙)にあるのかもしれません。火星人の方が神に近いのかもしれません。金星蛇人と火星霊人の関係がその後、どのようになったのか分かりません。米国にも火星人が少数、棲んでいるそうです。火星人はとにかく秘密主義のようで分からないようです。金髪碧眼のノルディックが小柄なバイオ・ロボットのグレイを使役しているといわれます。それは陰陽師の安倍晴明が小柄なモンスター・タイプの「式神」を使役していたことを連想させます。安倍晴明もオリオン星人と関係があったのかもしれません。また世界中で異類婚姻譚が多かったようです。

・昔の物語では、「童子」と「鬼」は一緒に並べられて使われることがあります。「鬼の一族」という言葉もよく使われますが、「聖徳太子は鬼の一族だった」ともいわれます。また「聖徳太子は神人と交わっていた」という話もあるようです。この方面の詳しい研究家ではないので、分かりませんがモンスタータイプの鬼のイメージが先行します。しかし、「鬼の一族」とは違った意味合いを持っているようなのです。何か不思議なものを連想させるようです。当時でも鬼の中に美女が混じっていたという伝承もあるそうです。そして「聖徳太子は存在しなかった」という奇説もあるようです。

・「鬼」や「童子」は異星人ではなかったのでしょうか。「八瀬童子は鬼の子孫」と言う意味もはっきりわかりません。異星人の末裔のネットワークがあるのかもしれません。「平家がプレアデス星人の末裔、源氏がオリオン星人の末裔」という説もあるそうです。

・「童子」と言う言葉も小柄なリラ星人のイメージが重なります。フランスのリラ星人のコンタクティ、クロード・ボリロン・ラエルによると「小柄なリラ星人と遭遇して、エロヒムの不死の惑星に行った」と本にして世界中で注目されました。クロード・ボリロン・ラエルの本はインターネットにより無料で見れるようです。また組織的にもラエリアン・ムーブメントとして活動しているそうです。日本にもリラ星人やプレアデス星人やシリウス星人とさまざまな異星人が超太古から飛来していたそうです。

144000人の古代リラ星人がアセンションを待っているそうです。144000と言う数字は、聖書や精神世界、宇宙人の話によくでてくる数字です。人間の身長と比較して長身の宇宙人と小人の宇宙人、小柄な宇宙人もいれば、3メートル以上の巨人タイプの異星人もいるそうです。巨人タイプの異星人のコンピュータが最も進んでいるそうですが、アバブ・トップシークレットのため分かりません。

・異星人も街中に混じると区別ができないほど人間と似ているそうです。動物タイプの宇宙人もいるそうですが、地球に飛来しないようです。小柄なグレイは、ハリウッド映画やメディアに頻繁に登場しましたし個人のビデオなどにも撮影されたようです。

・日本に来た宇宙人は「鬼」「童子」「天狗」「異人」「河童」「コロポックル」などと伝説に多く残っているようですが、現代では、「人は皆、記憶喪失の異星人だ」ともいわれ、街中の宇宙人は誰も区別ができないようなのです。ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)の特殊な人々も増えているそうです。

・「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できない」とか「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」ともいわれます。人間の肉体や精神体に自由に憑依するはるかに進化した天使的な宇宙人は、認識できる人は非常に少ないようです。

・「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球」という話もあり、はるかに進化した天使的な異星人や神々についてはほとんど分かりません。「彼ら高次元の存在たちとは、天使の軍団、アンドロメダ・ネットワーク、アセンディッド・マスター、7次元・8次元・9次元からの光の存在、シリウスの長老、プレアデスの光の使者のことで彼らによって構成された同盟」の存在を私たち一般人が認識できるのはいつのことになるのでしょうか。

「ガーディアン(守護神)―昔、人間であったが、霊的に進化し、霊的存在となった。人間世界の指導をしている」といわれますが、この世の作用については詳しくは分かりません。

・ナチスをはじめ歴史のおぞましい虐殺・戦争の歴史には、ハム系とかセム系とかの血流の対立・抗争が底流にあるという説もあるそうです。ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう、おぞましい戦争が起こるともいわれます。

・堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神に反抗したという太古の物語は、現代では「天使と悪魔」、「キリスト教会とイルミナティ」の争いとかの流れになっているようです。竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配しているともいわれます。

・フランス人のラエルというコンタクティで有名なサタンと呼ばれるリラ星人は「実験室で人間を創った」といわれ、一方、シリウス星人は「思念で人間を創った」ともいわれますが、どうなのでしょうか。

・また、シリウス星人は遺伝子操作で人間がぞっとする生物を作ったので、神に嫌われたそうです。神は天変地異を起こして、それらの生物を全滅にしたという神話もあるようです。「イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだ」ともいわれます。

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・ブログ名称 UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」


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by karasusan | 2015-08-30 21:32 | その他 | Comments(0)

『ど・スピリチュアル日本旅』

たかのてるこ   幻冬舎    2014/8/5

<会社を辞めて“旅人・エッセイスト”として独立した私>

<「世界一、スピリチュアルな国」日本をめぐる旅>

・私も、人生のテーマは「お金儲け」ではないので、「うわ、こんなおもろい人に出会えて、ラッキー!」と思えるような出会いを求めて、“人もうけ”をモットーに生きていきます。

・案内された沖縄コーナーには、沖縄の文化や宗教、歴史等の本がズラリ。沖縄では、年間300冊近くの沖縄本が出版され、この店だけでも15000冊を取り扱っているのだという。沖縄の総人口は約140万人だというから、沖縄人がいかに故郷を愛し、アイデンティティを大事にしているかが分かる。

<いよいよ“沖縄最強のユタ”と対面!>

・このイシキ浜は、海の向こうにあるとされる「ニライカナイ」を拝む聖地で、毎年、島の祭祀が行われているのだという。ニライカナイとは、東方の海の彼方にあるとされる異界、「神の住む国」で、祖先の霊が守護霊に生まれ変わる場所だといわれているのだ。

・「照屋家庭はんだん」の看板の掛かった鑑定所に着くと、普通の家のような落ち着いた風情の居間に通され、ユタの照屋全明さんが現れた。長身の照屋さんは穏やかな雰囲気ではあるものの、どこか存在感に凄みを感じる人だった。

「取材に見えたとお聞きしましたが、それには私の仕事を見てもらうのが一番なので、たかのさん、ご自身を鑑定させて頂くということでよろしいですか」

「あ、はい! お願いします!」

 思いもよらない展開に、胸がドギマギしてくる。照屋さんは毎日、朝10時から19時まで、30分刻みで116名を鑑定しているというのだが、毎朝8時から、その日の鑑定予約を電話で受け付け、たった10分で予約が埋まってしまうほどの人気だと聞いていたのだ。

・「スタンスがフリーですね。一匹狼。自由人。組織はムリです。持っている良さが、フリーだからこそ出てきます。人徳はあり。ボランティア精神で、人材育成もしていくでしょう」

 な、なぜそれを?!私はこの秋から、私立大で「異文化の理解」という講義を週イチで受け持つことになっていたのだ。非常勤の講師料は、目がテンになるほどのボランティア価格。国公立はもっと講師料が安いと聞き、非常勤講師は不安定な派遣社員みたいだなぁと思っていたところだった。

 

・動揺している私をよそに、怒濤の勢いで鑑定が続く。

34年後、新しい才能が出てきます。それまでは、才能にフタしてる状態ですね。ゆくゆくは経済面も安定します。今はゆとりがないけれど修行だと思って、今までの道は間違いではないです。仕事はイエス・ノー、ハッキリさせていいですが、人間関係は『テーゲー』で、テーゲーは沖縄の言葉で『細かい事を気にせず、大らかに』という意味です。人間関係は突き詰めず、ほどよく適当にいきましょう」

 

・鑑定中の照屋さんは、物言いはあくまでジェントルなのだが、恐ろしく早口だった。神様からのメッセージはイメージのようにダーッと伝わるのか、照屋さんは神様のお告げを全部伝えたいがために、なんとか早口でしゃべって、そのスピ―ドに追いつかんとしている感じなのだ。

 と、突然、真剣な面持ちの照屋さんから「タバコ、いいですか?」と聞かれ、「あ、はい」と頷くと、照屋さんは鑑定しながらタバコをスパスパ吸い始めた。神様のメッセージがあまりに早口だから、気持ちを落ち着かせるようとしてるんだろうか………。

 その後、私の両親、兄ふたり、義姉たち、甥っ子たちの性質もズバズバ言い当てられ、それぞれの将来まで示唆されると言葉が出ず、「いやはや、恐れ入りました!」という感じだった。

「家族のことまでみて頂いて、ありがとうございます!」

 鑑定後、お礼を言うと、照屋さんが言う。

「お悩みに家族のことが連鎖している場合も少なくないので、私はいつも、来た人の家族全員、鑑定させて頂くんですよ」

これで8千円ならリーズナブルだなぁと思いつつ、鑑定料をお支払いさせて頂く。

・ユタはたいてい家系で継承され、圧倒的に女性のユタが多いのだという。そんな中、男性の照屋さんがユタになったのは、照屋さんの祖母が、祭祀を取り仕切る神職「ノロ」だったことが大きいというのだ。

 ノロが神職のシャーマンなら、ユタは民間のシャーマン。沖縄には古くから「医者半分、ユタ半分」ということわざがあり、これは「ユタの助言で精神的な癒しを得る」という意味で、ユタは生活全般のアドバイザーのような存在なのだという。

<●●インターネット情報から●●>

ユタ ( 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

<概念>

沖縄の信仰において、琉球王国が制定したシャーマンであるノロ(祝女)やツカサ()が公的な神事、祭事を司るのに対し、ユタは市井で生活し、一般人を相手に霊的アドバイスを行うことを生業とする、在野のシャーマン・巫(かんなぎ)である。

ユタはいわゆる霊能力者であるが、迷信と考える者も多い。だが、一般にユタの力は古くから広く信じられており、凶事に当たった場合や原因不明の病気、運勢を占いたいとき、冠婚葬祭の相談など、人が人知を超えると考える問題を解決したいときに利用される。こうした行為は「ユタ買い」といわれ、通常、ユタは相談料をもらって問題解決にあたる。医者がユタを勧める例もあり、沖縄には「医者半分、ユタ半分」ということわざが古くからある。

ユタは単なる霊能力者ではなく、信仰上、自らを神と人間の介在者と位置づけており、広義にはノロやツカサなどと同じく「神人(かみんちゅ)」と呼ばれる。沖縄では神に仕えるのは一般に女性と考えられており、ユタもノロやツカサと同じく、大多数が女性である。

ユタは弾圧の歴史を持つことから、隠語として、ユタのことを三人相(サンジンゾー:易者)やムヌシリ(物知り)などと呼ぶこともある。

『うわさの人物』 心霊と生きる人々

加門七海   集英社   2010/3

<『普通の高校生がユタになるまで』(平博秋)(ユタ)>

・それは17歳のことだった。

・母方のお祖母さんがカミンチュ(神人)だったんだから、きっと感じたんでしょうね。

<拝みの言葉は自然に出る>

・はい。お祖母ちゃんのときもあるし、大日(大日如来)さん、天照さんが教えてくれたり。

<神様の生の姿とは>

「ユタの世界や霊感の世界で、ある程度できるようになったら、夢で免許証みたいな、本をもらうんです。「帳簿」と言いますが、聞いたことあります?」

「あります。なんとか長老という方が出てきて、ユタの許可証を渡すんでしたっけ。」

「ウティン長老。白い髭のお爺さんです。」

「それ、本当なんですか。」

「本当です。杖を持っていてね。」

「平さんの許にも現れて?」

「はい。自分はこの神様にいろいろ教えられて、何回も天照さんのお姿も見て。それから弁財天さんも。」

「弁財様。すごい美人なんじゃないですか(笑)?」

「ものすごい美人、真っ白です。大日如来さんは、こっちに赤いのがついていて。髪がね、剛毛で長いんですよ。」

<インタビューを終えて>

・こんなにはっきり神の姿を語る人を、私は彼のほかに知らない。ターリと共に、何よりインパクトがあったのは、容姿や口調、身長まで、平氏が「神様」をすごくリアルに捕らえているということだった。無論、その真偽のほどは、私には計りようがないことだ。だが、氏は神々を親戚や教師であるかのように語った。

『ほんとうは怖い沖縄』

仲村清司    新潮社      2012/6/27

・「別の生き霊がいくつも寄ってきたり、死霊が取り憑くおそれがあります。霊にも人間のようにそれぞれ性格がありますから、悪さをする霊がつくと危険ですね」

<キムジナーとケンムン>

・日本の妖怪といえばワタクシなど、すぐにカッパが思い浮かぶのだが、風土や環境が内地と著しく異なっているせいか、沖縄にはカッパは存在しないようだ。ただし、似たのはいる。

キムジナーと呼ばれる子どものような背格好をした妖怪である。

 全身真っ赤で、髪の毛はパサパサにして茶髪ならぬ赤髪、顔も赤ら顔。ひと頃流行った渋谷系ガングロ女子高生に近いかもしれない。

 

・しかし、コヤツはどうやらオスらしく、地域によっては大きな睾丸をぶらさげているのが特徴とか。

また、腕はオランウータンのように長く、木の枝みたいに細くふしくれだっているとも。なにやら、やせすぎの老人を思わせるところがあるけれど、これでもやはり10歳ぐらいの子どもらしい。

 

・興味深いのは………、

実はこのことがキムジナーを特徴づける要素になるのだが、漁師の船にいっしょに乗って魚をとるのを手伝ったり、農家の野良仕事の手伝いを買ってでたりするなど、人間の前にくったくなく姿を現して、人と積極的にご近所づきあいする点である。また、いかにも子どもっぽいのは人間と相撲をとりたがることで、負けると何度も勝負を挑んでくるとされる。

 いうまでもなく、カッパも人間社会と接点をもつ妖怪にして、相撲が大好き。キムジナーが沖縄版のカッパといわれるのは、こうした性格も大きな理由になっているようだ。

といっても、キムジナーには頭のお皿や背中の甲羅がないので、風姿からいえば、カッパの系統とするにはやや無理があるように思える。

 

・キムジナーに気に入られた家は栄える、逆に嫌われた家は滅びるという伝承もあることから、民俗学者の折口信夫は座敷わらしの系統をくむものという見方をしているが、ともかくも、人間と深い関係をもつ妖怪であることは確かなようだ。

 ガジュマルなどの古い大木に住んでいるので、「木の妖精」、「森の妖精」などと呼ばれたりもするのだが、その親しみやすいイメージから、いまでは観光みやげなどにキャラクター化されるほどのアイドル的存在に昇格している。

・それらの話を総合すると、キムジナーの生息地は沖縄本島北部、東村、大宜味村など、いわゆるヤンバル地区、背後に深い山を背負う村や、漁村に出没しているようだ。

 なかには、キムジナーが住んでいた小屋もあったと証言する人もいたし、大勢のキムジナーがまるで運動会のように海岸でかけっこをしていた、あるいは、ある時期まで毎晩のようにかまどの火をかりにきたという人までいた。

・ただし、どの目撃談も戦前もしくは昭和20年代のものばかりで、最近の目撃例はまるで聞かない。1975年前後に本部半島を住みかにしていたキムジナーが大宜味村や東村に「集団疎開」したという噂もあるが、その頃はちょうど海洋博ブームで大型リゾート開発があちこちで行われた時期でもある。森を住みかにしてきたキムジナーは住むところを追われたというわけだ。

・奄美諸島にはケンムンが住んでいるといわれている。ケンムンとはキムジナーと類型のものとされる森の妖怪。性質や特徴がキムジナーと酷似している一方、奄美ガッパとも呼ばれ、内地のカッパにも似ているともいわれる。

 その容姿が『南島雑話』という書物に図入りで記されている。幕末の薩摩藩士、名越左源太がお家騒動に連座して奄美大島に遠島を命じられた期間に著したもので、1800年代半ばの奄美の実情をビジュアルで知ることのできる貴重な史料となっているが、そのなかにケンムンに関する記述を見出すことができる。

 

・それによると、体毛が長く、頭に皿をいただいている様がはっきりとわかる。一見すればカッパのような印象を受けるが、顔は人間の子どものようでもある。人間の大人と仲良く手をつないで歩く姿を紹介していることから、キムジナーと同じく、人間社会と接点をもつ妖怪であることは一目瞭然で理解できる。

 

・といっても、容姿や性質については諸説あるので、はっきりしたことはいえないのだが、口伝からその恰好を推察すると、全身真っ赤で、おかっぱの髪の毛はやはり赤毛。背丈は子どもぐらいで、いつも鼻をたらし、ヨダレをたらしていることもある。

 また、座るときは膝を立て、頭を挟むようにして座る。そのため、奄美大島では膝を立てて座ることを「ケンムン座り」といって嫌うらしい。

 また、人間が悪さをしなければ敵対したり、危害を加えたりすることもないという。相撲が大好きで、人を見ると勝負を挑む。住むところはガジュマルなどの大木で、好物は魚の目。苦手なものはタコ、おならといった具合に、このあたりの特徴はキムジナーと酷似している。

 

・しかし、ケンムンとキムジナーには決定的な違いがある。それは、ケンムンが伝承や迷信の世界ではなく、いまも目撃談が絶えない「生物」として存在し続けていることだ。

 数年前、奄美大島の名瀬に出向いて聞き取り調査を行ったことがある。すると、「実在する」「見た人を知っている」「存在を否定できない」という人がぞろぞろいて、あまりの証言の多さにめんくらってしまった。

 

・奄美博物館では「ケンムンマチ」を見たと証言する人までいた。ケンムンマチとはケンムンが発する火の玉のことで、伝承では雨の降る夜に山の尾根伝いに無数に火が灯るという。

 その証言者は「ちょうどあの方向の山女の中腹です」と、名瀬市内のすぐ裏手の山を指して、「揺らめいているような火ではなく、松明ぐらいの火が右左とあちこちにものすごい速さで動き回るんですね。すぐにケンムンの仕業だと思いました」と、毅然としていってのけたものである。

 

・そのせいか、アイドル的なイメージの強いキムジナーと違って、ときに人間に害を為す歴とした妖怪として、いまもどこか怖れられている部分もある。前述した奄美博物館では1990年頃にこんな事件があったと話す人がいた。

「ある老父が野良仕事に出たまま失踪しました。3日後、その老父はカマのような切り傷を体中につくり、畑の中でうずくまっていた状態で発見されたんです。老父はケンムンにやられたと証言しましたが、出血多量で手当のかいもなく亡くなりました」

 証言者が亡くなっているので真偽のほどは闇の中だが、目撃例が絶えて久しい沖縄と違って、奄美ではアンビリボーな生々しい事件がいまも発生していることになる。

 

・ほかにも、単に轢断されたケンムンの死体が山道に転がっていたなどの証言が報告されたり、目撃談がたまに地元紙に掲載されたりするという話も伺ったが、奄美の郷土民俗の研究家である恵原義盛は自らの不思議な体験を自著『奄美のケンモン』の中で語っている。

 

・その話が『南島雑話の世界――名越左源太の見た幕末の奄美』(南日本新聞社刊・名越護著)に掲載されているので孫引きさせていただく。

――1966(昭和41)年1月29日午後2時半ごろ、恵原は名瀬市根瀬部の水源地近くで、水が流れるコモリ(湖)のそばの石の上に子どもが座っているのを見つけた。山仕事をしている人の子どもだろうと、恵原は「そこでなにをしているの」と声をかけた。すると、振り返った瞬間、子どもは「稲妻の速さ」で、左側の渓谷上の方に掛け飛んで消え失せた。

 

・こちら側を振り向いた一瞬に見たその顔は、髪は伸びてまゆを隠し、着物は文目もわからず、年のころ67歳ぐらいで顔は黒かった。集落に下りて心当たりを聴いたが、そんな子は集落にいない、という。この外、恵原は「奇妙というか不思議な、常識では割り切れない現象は数知れない」と書く――。

 

・恵原はこれがケンムンであるとは述べていない。また、名越左源太が図で表現したカッパ様の生き物とも違っている。なにやら、かつての山間の漂泊民・サンカを思わせるような風貌ともいえるが、ともかくも、明らかに人間に近い姿をしているぶん、この目撃談はいっそうリアルに感じられるものがある。

 この話を読んだとき、僕はすぐに奄美博物館で聞いたケンムンマチのことを思い出したのである。

ケンムンが放つという火の玉のことである。

 もし、その子どもらしきものが、深夜に松明のようなものをかざして山中で動き回るとすれば………。

 尋常でない速度で動いたというあの火の玉と、「稲妻の速さ」で掛け飛ぶという恵原の証言はこの点で見事に一致するのではないか。

 

・だからといって、ケンムンの正体が明らかになったわけではないけれど、あの山中には何か得体の知れないものがいる――、そう思わせるに十分なほど、奄美の山塊は依然として黒々とした深さを保ち続けていることだけはたしかである。

 恵原は先のくだりに続けてこう結んでいる。

――(ケンモン)はもっと人間の生活の中に入り込んでいて、奄美という空間、広漠なる海に浮かぶ島の、存続と秩序を維持してきた要素の一つであったように思われます。

『未確認飛行物体観測日記』

宮本一聖   湘南社   2011/1

・本書は九州・長崎県の西方に浮かぶ五島列島において、近年展開されているUFO出現現象の2007年~2009年迄の出来事をまとめた日記です。

・本書でご紹介するUFOについてですが、目撃時の飛行高度が100200mと低空であり、かつ飛行速度が自動車並みの3040kmと低速であること等の理由から、通常の飛行物体でないことが推測されています。

・さらに、この長崎県の五島列島という地域は、昔からUMA(河童)の出現で有名な場所で、UFO出現場所と符合することからUFOとの関連も疑われています。

 もしかしたら、これらのUFOはUMAと何か関連があるのかもしれません。  

『2000年5月5日 宇宙人大襲来』

映画インディペンデス・デイはなぜ緊急制作されたのか

アメリカ政府が隠し続けた恐るべき事実

(草刈龍平)(第一企画出版)     1996/12

<地球から520光年にある人類祖先の星>

・またある研究者によると、このベテルギウス(正確には周辺の惑星)を中心とする惑星系こそ「エンジェル」の故郷であると同時に銀河系のすべての宇宙人の故郷でもあるという。この研究者によるともう一つの宇宙人「グレイ」の故郷もこのベテルギウス(オリオン座の恒星)なのだというのである。驚くべきことに「グレイ」の先祖と「エンジェル」の先祖は同じだと言うのだ。彼らの共通の先祖がベテルギウスを中心とする惑星系に住んでいたというのである。

・一万年以上前のベテルギウス星人の容姿は現在の「エンジェル」とほぼ同じであったらしい。彼らは、背が高く豊かな金髪と美しい顔を持っていた。我々人類の先祖にあたるのは、この頃のベテルギウス星人だったのである。

<それは核戦争の放射能だった。>

・ある時を境にベテルギウスの二つの国が互いに対立を深め、ついに大戦争が勃発したのである。ベテルギウスの惑星に核ミサイルが飛び交い、戦いは何年も続いた。多くの人々が死に、かろうじて死をまぬかれた人びとも放射能の影響で原爆病になってしまった。生まれる子供たちに奇形が続出し、世代を経るにつれベテルギウス星人の背は縮んでいった。彼らの目は巨大化し、鼻は縮んで二つの穴を残すのみとなり、美しかったベテルギウス星人は不気味な姿へと変身していったのである。彼らの肌の色は透き通るような白から不気味な青味がかった灰色へと変わっていった。そして、彼らは、肌の色から「グレイ」と呼ばれる宇宙人になってしまったのである。

・放射能に汚染された「グレイ」は声帯をやられ、言葉を声にして喋ることができなくなってしまった。代わりに彼らには声に出さずに言葉を伝えるテレパシーの能力が発達していった。

・また、放射能で消化器官をやられた「グレイ」は、肉などを消化する能力が徐々に衰えていった。代わりに動物の内臓から直接酵素や分泌液を吸収するという方法で、彼らは、栄養を取るようになった。

『最新! 秘密結社の謎』

世界の裏側で暗躍する組織の実態を暴く

知的発見探検隊    イーストプレス   2011/7/15

<エコロジーを実践しカッパとの共生をはかる「下総カッパ団」>

・下総カッパ団は、1724(享保9)年、下総国印旛村の豪農、安田伝兵衛によって設立された人間とカッパの親睦団体だ。大の相撲好きだった伝兵衛が印旛沼で出会ったカッパのシンサクと偶然相撲をとって勝ったことで、意気投合。カッパと人間の共生を目的として旗揚げされた。設立当初は、うなぎ釣りや川相撲、水泳などの各種の催事を開き会員数は増え続け、最盛期には300名もの会員数を誇ったという。

<ナチスを生みだした秘密結社トゥーレ協会>

・ナチスは1926年から1942年まで毎年、チベットや中央アジアに遠征隊や調査団を派遣しました。何を探し求めていたのかといえば、アガルタです。

 アガルタとはフランスのオカルティスト、J・A・サン=ティーヴ・ダルヴェードルが詳しく紹介した一種の桃源郷です。

 彼はその死後の、1910年に出版された『インドの使命』という著書で、世界の中心に当たるアジアの地下深くに不可視の王国があると述べています。

<グレート・ホワイト・ブラザーフッド>

<神智学協会やゴールデン・ドーンを生んだ謎の集団>

<多くのオカルト結社に影響を与えた存在>

・ブラヴァツキー夫人が神智学協会を創立する際、多大な影響を受けたとされているのが、ヒマラヤで出会ったグレート・ホワイト・ブラザーフッドだ。

<未知の上位者との交信で真理に近づく>

・グレート・ホワイト・ブラザーフッドは、太古の昔より天界や宇宙の超存在と交信し、授かった智恵で人類を導き続けてきたという。

・交信できるのは、マスター(導師)と呼ばれる一部の者だけで、そうそうたる人々の名が連ねられている。超存在が何者であるかは不明だが、その導きに従えば、人間の内に秘められた真理に近づけるとされる。

・こうした神秘性を高める構造は、オカルト系秘密結社でよく見られる「未知の上位者」のシステムと呼ばれる。

・オカルト要素に満ちたグレート・ホワイト・ブラザーフッドは、未知の上位者からの情報を伝えることで、そのカリスマ性を維持していた。

<地球外生命体の正体>

<地球を揺るがす秘密をNASAと秘密結社が隠蔽>

<エリア51には宇宙人がいっぱい!?>

・地球には既に知的な宇宙人が到来しているという説がある。そして、宇宙人とアメリカ合衆国とNASA既に接触しているというのだ。

・また、ネバダ州にあるアメリカ空軍の実験施設エリア51周辺ではUFOらしき未確認飛行物体が何度も目撃されている。

・そして、エリア51には極秘裏にロズウェル事件の残骸が運び込まれ、地球外生命体から得た技術でUFO研究が行われ、リトル・グレイと呼ばれている宇宙人が存在しているなど、様々な憶測が飛び交っている。

<信じられている噂>

<地球外生命体を隠し続けるNASA

・NASAは実は地球外生命体と既に接触しているという噂が後を絶たない。

 NASA中枢には根強い秘密隠蔽派が存在し、秘密結社と結びついて、これまでの発見や地球外生命体に関する情報を隠し続けているというのだ。


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・「沖縄では、年間300冊近くの沖縄本が出版され、この店だけでも15000冊を取り扱っているのだという」とのことですが、「沖縄もの」の本は、他県の本よりも特に多いようです。日本の歴史上、激戦地になり多くの戦死者がでた太平洋戦争に関するものでも、相当な量になるようです。

・沖縄は日本のミニチュアのように、王国が形成され、独自の習俗や文化が発達したところです。また沖縄の妖怪、河童に似たキムジナーの話もグレイタイプの宇宙人を連想させます。

・沖縄のユタに限らず、変性意識に入り神仏と交信できる人物も日本には多いようです。沖縄のスピリチュアルな世界も独特なものがあり興味深いものです。不思議なスピリチュアルな世界や幽霊現象、宇宙人現象などは繋がっているようなのです。

・沖縄のキムジナーや奄美諸島のケンムンも「日本の妖怪」として登場します。河童に似ているともいわれます。全国に伝承のある河童は、文明開化とともにどこに消えたのでしょうか。ケンムンはウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)に「図」が載っています。河童と猿を合わしたイメージです。「日本の河童はグレイの一種で、現在も海底基地にいる」そうです。「河童もゼータ・レチクル星人系列のバイオロボットの一種かもしれない」そうです。

・河童は人間との関わり合いが多くあり「UMA(未確認動物)」とはいえないようです。「ハリウッド映画にもなった小柄な異星人グレイはバイオロボットだ」といわれます。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。「グレイの後に金髪碧眼のノルディックが来た。その後に、人間タイプのオレンジと呼ばれる宇宙人が来て、その後に“東洋人タイプの異星人が来た」と言われます。「宇宙連合」が戦後に米国に飛来したようです。金髪碧眼のノルディックはプレアデス人ともいわれます。東洋人タイプに日本に関係する神々がいたのかもしれません。人間タイプの宇宙人は特にアバブ・トップシークレットのようです。

・イタリアのマオリッツオ・カヴァーロというクラリオン星人のコンタクティ(宇宙人から伝達・接触されたという人)は、「日本の河童はグレイの一種で、現在も海底基地にいる」と語っているようです。「河童はグレイの一種で、現在も異次元に生息している」のかもしれません。河童も動物タイプから人間タイプまで幅広い種類のバイオロボットなのかもしれません。異星人の遺伝子実験の結果なのかもしれません。「河童もゼータ・レチクル星人系列のバイオロボットの一種かもしれない」そうです。グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。グレイも核戦争を繰り返した未来の人類だと言う奇説もありました。

・「河童は小柄な異星人グレイの一種だ」とすれば、日本全国に一種のグレイ(河童)の伝説があり、昔から宇宙連合が来ていたということになります。「河童とUFOを結び付ける日本映画」もありましたが、異類混血などで、かなり人間に近いものになっているという話もあるそうです。地球上にはかなり多くの宇宙人が「同化」して住んでいるそうです。「現代は宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だそうです。「宇宙人は“幽体”や“霊体”で目に見えない異次元に存在している」ともいわれます。

・日本の伝説に残る「天狗、河童、鬼、異人、神人」などの話は、「農民たちの作り話」でなく「宇宙人とのコンタクト話」のようなのです。共同幻想や共同幻覚ではなさそうです。ちなみにUMAとは「未確認生物」のこと。このブログではUMA(未確認動物)はほとんどとりあげていません。

・明治時代の『遠野物語』の中の「山の神の子」という話では、

「上郷村に河ぶちのうちと呼ばれる家があり、早瀬川の岸に建っています。

 ある日、この家の若い娘がひとり、近くの河原に出て、石ころなどを拾っていました。すると、みなれない男がやって来て、ふところから木の葉やなにやらを出して娘にくれました。その人は、とても背が高く顔が朱のように赤い人でした。

 娘は不思議なことに、この日から占いの術を使えるようになりました。その異人は、きっと山の神で娘はその山の神の子になったのだと、みんなは信じています」という話があります。

・この「赤い顔の異人(山の神)」は、グレイの一種の“河童”とともに飛来した宇宙連合の『宇宙人』ではなかったのでしょうか。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれます。

・「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」という“異人”もオリオン星人だったのかもしれません。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。

・「宇宙には発生上に2種類の宇宙人がおり、対立・抗争がありスターウォーズをしている」ともいわれます。2種類の宇宙人の対立・抗争が際限なく続いており、それが頻繁なスター・ウォーズになるようなのです。インド神話でも帝釈天と阿修羅の戦争が、とても長期間あったようです。インド神話の猿の神様は「ケンタウルス座α星人」ともいわれます。動物タイプが3割も存在しているようです。ハリウッド映画『猿の惑星』は、長いシリーズになって世界中で放映されました。

・宇宙人のほうが進化の速度が大変早く、タイム・トラベラーになっているともいわれています。「サタン(悪魔)といわれるリラ星人系列の宇宙人とエンジェルといわれるシリウス星人系列の宇宙人の争い・スター・ウォーズがある」ともいわれます。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」そうです。

・「実験室で人間を創った」といわれるリラ星人と「思念で人間を創った」といわれるシリウス星人との対立でしょうか。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」そうで、上には上があるようです。シリウス星系(龍)対オリオン星系(牡牛)の対立とも言われます。小人族のグレイも核戦争で退化した姿ともいわれますが、「グレイが人類の未来」という説もあったようです。

・カッパは、欧米では「リトル・グリーン・マン」ともいわれ、米国では「リトル・グレイ」の一種として知られています。グレイも様々な種類があるようでバイオ・ロボットとも言われますが、河童は日本では昔から全国で人間との交流やコンタクトの伝説があるようです。「リトル・グレイ」の円盤に同乗する金髪碧眼のノルディックという宇宙人の情報は、タブーのようです。「1959年に米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、技術格差を埋めるためにプレアデス人が招聘された。だが、過去、彼らは、ヒトラーの人類浄化政策を画策し、仏教を堕落させた。チベットに広大な地下基地を持っている」そうです。ナチの背景には金髪碧眼のノルディックといわれるプレアデス人がいたとは驚きです。

・アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。ナチが崇拝した異星人のようです。シュメール文明を打ち立てたのが金髪碧眼のアルデバラン星人といわれ、牡牛座のアルデバランが故郷の惑星のようです。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。

・ゼータ・レチクル星人ともいわわれる「リトル・グレイ」は、壁を透き通るようにして部屋に侵入してくるそうです。昔からカッパに連れられて、ゼータ・レチクル星にでも行った人々(日本人)でもいたのでしょうか。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球レプトイド(恐竜人)」がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ」、「ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕」などが存在するといわれます。

・アメリカの宇宙飛行士の多くはフリーメーソンだそうですが、その辺から秘密が守られているのでしょうか。米国におけるフリーメーソン組織の存在の重さは日本人の知識人には分からないそうです。「フリーメーソンの結社員同士は、例えば特殊な握手の方法などでお互いを知る」ともいわれますが、フリーメーソンのネットワークは、やはり特殊なのでしょう。「超太古、人間は常に天使と交信していた」そうです。現代でもマスター(大師)と交信している人間が存在するようなので不思議です。

・アガルタの地下都市のネットワークは、異次元に存在するようですが、現在では多くの書籍、特に米国のコンタクティなどにより紹介されています。エーテル界やアストラル界、霊界のような「異次元にある」というイメージが私たち一般人には理解不能のようです。

・ホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)の本拠地はアンタレスにあるそうです。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうですが、恐らく人類に数十万年ほど進化しているシリウス星人の宇宙船は、「都市規模の超巨大宇宙母船」なのでしょうか。

・天国に自由に出入りし、人間への"憑依"や人間の"転生"を自由に操作するシリウス星人の詳細はまだ日本では翻訳されていません。が、「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので戦争が絶えない」とか「イスラエルがシリウスと通商協定を結んだ」とか「イルミナティなどのフリーメーソンに入ると『神』に会える」という与太話もあるそうです。

エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も利用しているそうです。

・グレイの「空飛ぶ円盤」に同乗していた「ナチス」とも言われている金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人といわれていました。が、ヨーロッパでよく登場したウンモ星人なのかもしれません。ウンモ星人も金髪碧眼で、ヨーロッパにその末裔が多く住んでいるともいわれています。黒目黒髪のウンモ星人もいるらしく日本にも飛来していたのかもしれません。そのほかにも「オレンジ」とよばれる宇宙人もいて「宇宙連合」の人間タイプの宇宙人も多種多様のようです。「オレンジ」と呼ばれるぐらいですから容色が「オレンジ」色なのでしょうか。

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・ブログ名称 UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」


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by karasusan | 2015-08-27 21:54 | その他 | Comments(0)

『陰謀史観』

秦郁彦   新潮社    2012/4/20

<ヒトラーとナチ党>

・ヒトラーは野党時代(1926年)にナチ党の聖典となる『わが闘争』を書いて出版し、アーリア民族を至上、日本人など模倣文化しか持たぬ中位、スラヴ人種を劣等に位置づける独特の人種論を展開した。とくに最劣等人種で、ソ連共産主義と結んで「世界支配の陰謀」をたくらんでいるとこじつけたユダヤ人の排撃は、政権獲得後は実行に移されホロコーストにまで行きつく。

・総統の独断に発した本件について外相やドイツ国防軍幹部を共同謀議者と認定するのは無理があり、法廷は『わが闘争』に出てくる妄想を証拠とみなすのは否定した。

 妄想のスケールという点から見れば、『わが闘争』はむしろ控え目だと評したヨースト・ヘルマントは、代って 1931年にW・ゲッツが書いた未来小説の筋書を紹介している。

 

・それはファシスト・ドイツが全欧州を征服したのち、アジア、アフリカを併呑して、アメリカとの最終戦争に勝利するというもので、偶然にも石原莞爾の「世界最終戦争」の妄想に似通っているが、このあたりは原告側に立つソ連にとっても、きわどい場面ではあった。ドイツと共謀してポーランドを分割しているし、最近公開された旧ソ連資料からは、ドイツに攻めこむ予定のスターリンは紙一重でヒトラーに先手を取られてしまったらしい内情が読みとれるからである。

 

・歴史学者の見解は分れるが、最近ではヒトラーの行動は日本と同様に、投機性の強い場当たり的対応の連続だったという解釈に傾いているようだ。『わが闘争』の予言的部分も、書かれた時は「ボヘミアの伍長」(ヒンデンブルグ元帥)とさげすまれた「一私人の妄想」にすぎず、レアリストでもあった総統ヒトラーの陰謀構想は、絶頂期でも東方(ソ連)をふくむ全欧州どまりだったのではあるまいか。

<CIA・MI6対KGB>

・国家の生存には外国情報の収集分析機能(スパイ活動)が欠かせないが、大規模な破壊工作も担う能力を持ち実績もある情報機関は限られている。KGB(旧ソ連)、MI6(イギリス)、モサド(イスラエル)などが知られているが、有名度ではアメリカのCIA(中央情報局)が群を抜く。

・ではわが国はどうかというと、かつては日露戦争時の明石工作や満州国の建国など、それなりの実績をあげた日本の情報工作活動は、第2次世界大戦後はほぼ休止状態のまま現在に及んでいる。独立回復直後の1952年、CIAの下請け的機関として設立された内閣調査室(内側)も影が薄く、細々と公開情報を整理している程度にすぎない。

 かわりにスパイ防止法もない戦後日本は各国の情報機関が自由に活動できる「スパイ天国」と化し、時には荒っぽい暴力活動の舞台となった。東京のホテルに滞在していた金大中(のち韓国大統領)を拉致した韓国安企部(KCIA)、日本各地の海岸から13歳の少女などを拉致した北朝鮮の工作活動を見ても、防諜機能さえ働いていないことがわかる。

<ユダヤと反シオニズム>

・キリスト教徒が全人口の1%、ユダヤ教徒は皆無に近い日本社会では、ユダヤ人に対する平均的な知識水準は久しく「ヴェニスの商人」に登場する商人シャイロックのレベルにとどまっていた。

・知らないものに偏見の生まれる余地はないというもの。この点はキリスト教が育んだ伝統感情のなかで、ユダヤ人に対する偏見を固定させた欧米人とは相違する。だが一方ではその日本で戦前・戦後を通じユダヤ陰謀論が流通し、一定の人気を集めているのは、ふしぎな現象といえよう。試みにヤフーで検索してみるとコミンテルンが13.3万件、フリーメーソンが72.6万件に対し、「ユダヤの陰謀」は123万件と首位に立つ

 そもそも、ダビデ大王やソロモン王の繁栄を誇った古代ユダヤ王国が、ローマ軍の攻撃によりマサダの砦で全滅したのは紀元1世紀のことである。亡国のユダヤ人たちは世界中に離散したが、それから2千年、彼らは至るところで差別され、迫害されつづけた。

 

・では、こうした差別や迫害を正当化したいわゆる「反ユダヤ主義」は何を根拠にしていたのか。一般には、

  1. キリスト教社会によってユダヤ教が宗教上の異端とみなされたこと(歴史的にはキリスト教はユダヤ教の分派なのだが)。

  2. 流浪しつつも固有の信仰、風習を頑なに守ってキリスト教社会に同化しなかったこと。

  3. 商業、金融業を得意としたユダヤ人への職業上の偏見。

などが指摘されている。

 いずれも根拠のあやふやなものばかりだが、問題は反ユダヤ主義が、ヒトラーとナチ党による絶滅政策にまでエスカレートした点にある。その口実を与えたのが、発祥の地パレスチナにユダヤ人の新国家を建設しようとするシオニズム運動だったのは否定できない。

・本文には「英米のユダヤ金権主義者」とか「共産主義ユダヤのソ連」といった慣用句も出現するが、ついでにフリーメーソン論へ飛んで「その中核をなしているのはユダヤ人」で、「蒋介石、英国王のジョージ6世、ルーズベルト米大統領はいずれもメーソンなので、お互いに助けあっている」と脱線してしまう(3人とも非ユダヤ人だが)。

 しかし脱線ぶりの強烈さにおいては、三国同盟を推進したかどでA級戦犯にされた白鳥敏夫(駐イタリア大使)が、1944年に書いた次のような論調に比肩するものは他にあるまい。

 今度の戦争は本質に於ては日本の八紘一宇の御皇謨とユダヤの金権世界制覇の野望との正面衝突であり、それは邪神エホバの天照大神に対する叛逆であると共に、エホバを戴くユダヤ及びフリーメーソン一味のすめらみことの地上修理固成の天業に対する叛逆行為である。

<戦後期のユダヤ禍論>

・そうだとすれば、ユダヤ人の居住者がたかだか1千人ぐらい、読者調査でユダヤ人に会った経験を持つのは1%というわが国の読者は、「空想上の悪魔」(ベン=アミー・シロニー)が2つの大戦をひきおこし、第3次世界大戦で日本を滅ぼそうと狙っているという壮大なスケールの予言を楽しんでいるだけなのかもしれない。

<フリーメーソン>

ユダヤ禍論よりは地味ながら、根強い人気を保っているのが、フリーメーソン陰謀論だが、日本人にとってはどちらも実感が薄いだけに、混交してしまうことが多い。

「両大戦はフリーメーソンがひき起こした」

「この世を支配しているのはフリーメーソン、闇の世界政府」

「小沢一郎や皇太子妃もフリーメーソンの一員……あと23年内には日本は完全に占領される」のような御宣託の「フリーメーソン」を「ユダヤ」にそっくり入れ替えた文献がやはり流通している。混交ぶりを見兼ねてか、ネット上では「多くのユダヤ人がフリーメーソンに加入しているので混乱が起きる。どちらでもない人はきわめて少ないのだ」という変な解説も見かける。

 

・しかし表3を眺めても一身でユダヤ人とフリーメーソンを兼ねた著名人は見当たらないようだと疑う人には、「麻生産業はメーソンの頭目ロスチャイルドの子会社」「麻生も鳩山一家もメーソン」と強引にたたみかける。

 麻生太郎元首相が麻生産業の一族であることは知られているが、ユダヤ金権の代表格として著名なロスチャイルドをメーソンの頭目に擬したり、麻生産業の親会社である証拠を見せてくれなどと要望しても無駄だろう。

・すべてテレビや新聞が報じない水面下の事象で、頭目でなくても黒幕のはずだ式の論法でかわされてしまうからだ。とどのつまりはユダヤ、コミンテルン、ロックフェラーなど複数の「悪魔」(陰謀組織)が合体しての大連立となってしまうのだが、メーソンが接着剤としての役割を果たしているのはそれなりの理由がある。

 第一は、秘密結社とされながら他の陰謀組織に比較すると透明度が高く、会則も「会員相互の特性と人格の向上をはかる」と当りさわりがない。中世末期の石工組合いらいの歴史的由来も明らかにされている。

 第二に、全体を統合する司令塔はなく、国別、地域別の本部(グランド・ロッジ)が統括し、所在地も公開されている。戦後の東京グランド・ロッジは旧海軍の水交社ビルに置かれ、マスコミの取材も拒否していない。

 第三に、加入条件はあり会員の階位も定められているが、閉鎖的とまでは言いがたい。

メーソンの会員数は全世界で数百万人ほどでアメリカが最多を占め、日本は戦後すぐの頃には2500人いたのが最近は減って150人とも300人ともいわれる。いずれにせよ、微々たる数にすぎない。日本人第一号は幕末のオランダ留学生だった西周とされる。長崎の武器商人グラバーの関係で坂本竜馬がという風聞もあるが、会員名簿が見られないので水掛論になってしまう。


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・陰謀論によくでてくる、ユダヤ人やフリーメーソンなどの名前は、背景にあるかもしれない闇の勢力を表しているのかもしれません。ユダヤ人もフリーメーソンもヨーロッパ人にとっては、昔から社会生活の中に組み込まれています。一方、日本人にとっては、知らない話ばかりです。近年では、謀略集団として、異星人が登場してきています。「時空間を超えてこの地球にやってきて、人類をアブダクション(誘拐)し、受精して、子孫を作りました」。それがエササニ人です。アブダクション(誘拐)が昔から行われ、犯人は異星人だったことがはっきりしました。グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。ユダヤ人やフリーメーソンが陰謀集団という考えから、見えないエイリアンが陰謀集団と見るべきのようです。ヒトラーのナチの背景に金髪碧眼のアルデバラン星人や金髪碧眼のノルディックといわれるプレアデス人がいたそうなのです。

・平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔といわれます。「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」という伝承の“異人”はオリオン星人だったようです。このように異星人が昔からアブダクション(誘拐)に関与していたのです。

・「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。つまり異星人は異次元移動ができ、「家の中からテレポート(瞬間移動)して異界に移動できる」ようです。「テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡ですが、宇宙人にとっては、それほど難しくないテクノロジーだ」そうです。エイリアンの超テクノロジーがあまりにも凄まじく、「大衆がパニックになる」ということで、国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いにされたようです。

・フリーメーソンには、表の組織と裏の組織があるとか、「イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだ」ともいわれます。「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配している」ともいわれます。宇宙人の集団は、見えないため、タブー化されているともいわれます。見えない天使や堕天使の進化した異星人については、私たち一般人には、理解不能なことがほとんどのようです。

「自民党がフリーメーソン的な組織だ」という与太話もありますが、どうなのでしょうか。特徴のある総理大臣を輩出してきた伝統のある政党ですので、何かがあるのかもしれません。それこそ「自民党研究」という題目の本も多いようですが、さすがに言及されたことはないようです。

・「イルミナティ・エージェントが第三次世界大戦を引き起こす」という不気味な予言もあるようです。つまりイルミナティや異星人が陰謀論の背景にあるようですが、アバブ・トップシークレットのため、メディアでも分からないことが多いようです。「ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれ、陰謀集団のようです。

・「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」は、異星人とコンタクトのある先進国は、熱心に研究しているようです。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)」がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」の面は、アメリカの独り勝ちになるのでしょうか。

・第2次世界大戦もイルミナティの陰謀が背景にあったと言う説もあるようです。陰謀史観は近年、世界でポピュラーになりつつあるそうです。世界各国の諜報機関も(破壊)工作や、対テロ工作に活発に動いているようです。公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない珍しい国だ」そうです。「諜報機関は国家にとって最も重要な死活の国家組織だ」そうですが、なぜか日本の政治の課題になっていません。「それこそ税金の無駄遣いを止めて、諜報機関の設立運営の財源にあてるべきだ」そうです。

・「諜報機関のない国は拉致事件にも無力だった」そうです。「諜報機関のない国は既に国益を大きく損ねている」ともいわれます。被害者もその家族も高齢化しており、拉致事件はどうなるのでしょうか。この程度の問題に数十年もかかっているようでは政治家の非力が窺われます。また国民に不安を与えている振り込め詐欺の被害額が大きいようですが、警察の犯罪捜査が進んでおらず、警察の諜報能力が疑われているそうです。

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・ブログ名称 UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」


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by karasusan | 2015-08-26 18:17 | その他 | Comments(0)

『陰謀論の正体!』

田中聡   幻冬舎   2014/5/30

・安倍晋三首相がケネディ駐日米大使と交わした握手がフリーメーソン式であったということで、安倍首相はフリーメーソンだと断じる人たちがいる。小泉純一郎首相の“脱原発”も実は「大きな力が動いている」せいだと信じる人たちがいる。311以降、マスメディアへの信用が失墜し、ネットの情報に依存して、いつのまにか陰謀論が世界を覆っている。

<データベースとしてのメガ陰謀論>

・メガ陰謀論もそれに似て、相互引用の迷宮でありながら、互いの矛盾はさほど気にしない。むろんコアなところでは原理主義的な硬直があるのだろうが、裾野は広い。

 たとえばデーヴィッド・アイクは、世界の支配者をレプティリアン(爬虫類人)だと考える。そのアイデア自体は新しいものではないらしいが、アイクの知名度や精力的な活動によってこの説は一気に世界に広まった。爬虫類人は竜座のアルファ星系からやってきた宇宙人で、人類

と混血し、その交配種たちを純血種の奴隷として支配してきたという。

・また月は彼らの作った建造物であり、そこから捏造した現実を地球に投射する(人間の脳がその受信装置としてチューニングされている)ことで人類をコントロールしているともいう。こう書いてしまうと安っぽいSF小説としか思えないが、これに意識変革によってレプティリアンの支配から解放された次元へ覚醒せよと訴えるニューエイジ風な自己啓発の側面も加わっていて、人気があるようだ(ただしアイク自身はニューエイジ運動に批判的である)。

<「田布施システム」>

・日本の国内事情をめぐる陰謀論も、このようなメガ陰謀論のなかに位置づけられることでスケール感が生み出される。今もっともホットに広まっているのは「田布施システム」の陰謀論だ。幕末に伊藤博文らによって孝明天皇が暗殺され、明治天皇として即位したのは、孝明の皇子ではなく、周防国熊毛郡田布施村に住んでいた大室寅之祐という人物だったとされることに始まる。日本の近現代史の全体を包括するような陰謀論である。16千ほどの人口しかない山口県の田布施という田舎町を秘境化して、明治維新から現代までの政治や経済、宗教、非常民たちの暗躍もまじえた、伝奇ロマンのような裏の歴史物語が形成されており、そこに日々、新しい出来事が関連づけられて、成長を続けている。

・陰謀論が育つプロセスでは、先にも書いたが、相互参照が大きな働きをする。

「田布施システム」について記しているサイトも、多くがよく似た内容、同じ引用で成り立っている。その元になっているのは鬼塚英昭『日本のいちばん醜い日』(成甲書房)だと思われるが、実際にその本を元にしたというより、他のサイトからコピーしているものが多いと思われる。

 そのほとんどといってもいいくらい多くのサイトで参照されている文章に、長州の国家老・益田弾正の末裔だという国文学者、益田勝実の次のような一文がある。

「天皇様をお作り申したのはわれわれだとは、明治以前に生まれた長州の老人たちによく聞かされたことだったが、近代天皇制以前には、京都に天皇家はあったが、天皇の国家はなかった。尊皇派が考えていた天皇の国家の考えは思想として獲得されたもので、現実に京都にいる天皇という実在の人物に合わせて作られたものではなかった。かれらが求めている天皇と現実の天皇と、いくらか融和出来るうちはよいとして、その矛盾が激化すると、…………激化すると、天皇を取り換えてしまうほかなくなる。

・益田がここで語っているのは、幕末までの天皇と近代天皇制との亀裂である。前後の文章も読めばそのことは自明だが、鬼塚は著書にこの部分を引用するさい、「山口県熊毛郡田布施町に生まれ、孝明天皇の長子睦仁の替え玉となり、後に明治天皇となる『てんのうはん』のことを書いている」と前置きしている。つまり大室寅之祐についての伝承を書いたものとして紹介しているのである。「お作り申した」とか「取り換えてしまうほかなくなる」という言葉は刺激的なので、ここだけを示されれば、そういう含みをこめて言っているようにも思えるかもしれない。しかし、これは孝明天皇を謀殺して代替わりさせ、近代天皇制を作り上げたことを言っているのであって、明治天皇が替え玉だなどということはまったく言っていない。

・大室寅之祐の出身地である田布施とその周辺からは、大勢の有力者が輩出したとされる。そのことを、鬼塚は次のような文章で記している。

「私の手元に知人が作成した一枚の系図がある。簡単に記すと、伊藤博文(林家が伊藤家の本家)と「虎ノ門事件」を起こした難波八助は一族である。また宮本顕治(日本共産党)も一族。そして、木戸幸一も系図に入ってくる。京都大学教授でマルクス主義を木戸幸一、近衛文麿に教えた河上肇も一族である。そして大室寅之祐の生家の近くに岸信介一族の生家もある。この地から代議士の国光五郎、難波作之助が出ている。また、元外相松岡洋右も岸信介の一族である。あの終戦内閣の最後の内務大臣安倍源基も大室寅之祐の生家の近くである。これは偶然とはいえない何かがあるだろう」

・系図上につながりがあるという話と、田布施の出身であるという話とが混然としてわかりにくい。たんに出身地で言うなら、伊藤博文、難波大助、宮本顕治、松岡洋右らは田布施町の隣の光市、河上肇は岩国市、木戸幸一は東京、祖父の木戸孝允が荻市、安倍源基は平生町である。また、田布施システムの一員として挙げられることのある人々について見てみると、山形有朋や久原房之助は荻市、鮎川義介は山口市大内、岩田宙造は光市の出身で、ずばり田布施の出身となると、じつは岸信介、佐藤栄作の兄弟くらいだったりする。

 また鬼塚によれば、小泉純一郎の父で防衛庁長官などを務めていた小泉純也は、なんと鹿児島県の田布施村の出身だそうで、これも「偶然ではないだろう」と記している。

・したがって、実際に田布施そのものが出身地だという有力者はそれほどいないように思われる。もちろん、「田布施システム」とは、田布施出身の「偽天皇」を守る人々の人脈ネットワークのことをさすようだから、田布施という区域そのものに意味があるわけではないだろう。

しかしネットでは、いま名の挙がった人たちがみな田布施の出身者であるかのように記されていることが多く、インパクトが強烈になる。小さな町からこんなに多くの有力者が出ているのか、という驚きが、「田布施システム」という存在の信憑性を高めているのだろう。

 いや、周辺地域から多くの有力者が出ていることは事実である。

 なにしろ山口県からは、総理大臣だけでも9人も出ている。明治以来の長州閥の勢力は今もなお政財界に根を張っている。そのネットワークを闇の側から補完しようとしているのが「田布施システム」だと言えるかもしれない。

・この「田布施システム」は、明治維新という近代日本の起源に隠蔽されていた暴力とズルを暴露する陰謀論だが、その欺瞞をうながした背後に、薩長の「維新の志士」たちを操っていたユダヤ・フリーメーソンの意志を見ることによって、世界的な陰謀の広がりへと接続されている。また、その欺瞞を世界の陰謀勢力に弱みとしてつかまれているために、今もなおその下部組織のように支配され続けているともされている。つまりユダヤ・フリーメーソン、あるいはイルミナティなどといった世界的な陰謀集団に、この国を売り渡している仕組みが「田布施システム」だということにもなるのである。

 

・「田布施システム」は、鹿島昇が1999年に書いた『裏切られた3人の天皇――明治維新の謎』(新国民社)で唱えていた「明治天皇替え玉説」の発展型である。だから、その基本的な物語はだいぶ以前からあったものなわけだが、それが最近になって、ネットで急速に成長しながら拡散している。岸信介の孫である現総理の安倍晋三に直接に結びつく生々しさがあるうえに、原発利権、TPPなどにつながる広がりを持っていることが、安倍政権に危機感を抱いている人々にアピールしているようだ。社会の現状に対して持たれている不条理感にフィットする物語なのかもしれない。

 このような大きな体系を持った陰謀論は、リアリティが弱いようでいて、内部に無数の物語が含まれており、その総量で成り立っている。


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・「あの世」の動きが時間を経て「この世」に起こってくるともいわれます。「あの世」も私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。「あの世」の神々や天使や堕天使が、「この世」に、どのような影響を与えているのか誰も分かりません。大天使が巨大な組織を統括しているそうです。天使や堕天使の見えない世界と「この世」が交錯する何かがあるのかもしれません。知る人ぞ知る世界のようです。偶然と見えるものが、必然なものとして「あの世」を通して理解できるのかもしれません。超太古の人間は、目に見えない天使と交信して生活していたといわれます。陰謀論は目に見えない世界の宇宙人との関係で説明されることがあります。荒唐無稽な話が多く、私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。

「田布施システム」のように、自民党とフリーメイソンを結びつける話もあったようです。田布施システムも理解不能な荒唐無稽な話です。「朝鮮人という異人のネットワーク」や闇の同胞団についても分かりません。龍神の伝説は多くありますし、牛頭天王はインドラ神の化身でスサノオ命の本地で、祇園神ともされています。「神々の描いたシナリオ通りに世の中が動く」と言われても私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。「スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。日本の社会には昔から異人とのネットワークがあったのかもしれません。中世のドイツの領主はほとんどが「異人」か「異人」の末裔ともいわれます。聖徳太子も「鬼」の一族だったともいわれます。平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔ともいわれます。太古から異人のネットワークが存在したようです。「自民党がフリーメイソン的な組織だ」という話もあるようですが、どうなのでしょうか。「日本の知識人が欧米人を理解できないのはフリーメイソンを知らないからだ」そうです。

・龍神も牛神も人間化して、アストラル界やエーテル界で「神々の世界」を構築しているようです。スター・ウォーズでは「牛神」が「龍神」をテクノロジーの面で圧倒し、「爬虫類的異星人(レプティリアン)を低層4次元に追いやったといわれます。現在では、金星と火星の異次元(アストラル界)には、壮大な都市文明が存在しているそうです。

「金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となった」ともいわれます。日本でも「竜神」の伝承が多くあるようです。人間はレベルが低くて、龍神以上の神々のコンタクトは難しいようなのです。

・金星蛇人と火星霊人の対立・戦争もあったようです。現代では異次元の金星から飛来した美男美女の宇宙人のコンタクト話があります。宇宙人は美男美女ばかりではなく、グレイのようなバイオロボットやモンスター・タイプや様々な種族があるといわれます。「アメリカ空軍の士官学校の教科書には宇宙人の種類が載っている」そうです。アメリカ空軍は133種類の宇宙人を確認しているそうです。

・牛神は、「驚嘆すべき牡牛なす双神」と表現され、発進母星は65光年先の牡牛座(地球から観測する最も明るく輝く恒星アルデバラン)から飛来したそうです。シュメール文明を打ち立てたのが金髪碧眼のアルデバラン星人といわれ、牡牛座のアルデバランが故郷の惑星のようです。

アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。

地球から68

光年の距離にある牡牛座のアルデバラン太陽系の二つの惑星からなる“スメーラン帝国”はどのような国だったのでしょうか。

「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」そうですが、そのネットワークについても分かりません。

・シリウス星系(龍神)対オリオン星系(牛神)の対立の流れがあり、「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」ともいわれます。


・アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。私達の銀河は直径が10万光年あり、その意味では龍神の発進母星シリウス、牛神のオリオンはお隣の星、隣接する恒星といってよいようです。「爬虫類的異星人(レプティリアン)は低層4次元にいる」ともいわれています。クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。

「二派の対立とは火星由来のアーリア人に対するアヌンナキ・レプティリアン(爬虫類人)の争い、戦争」だったようです。

・米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。「不思議なゲイの現象は、宇宙人の人格転換である」ともいわれます。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるそうです。一万年以上前のベテルギウス(オリオン座の恒星)星人の容姿は現在の「エンジェル」とほぼ同じであったらしいのです。

・エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。堕天使ルシファーもオリオンからやって来たそうです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も利用しているそうです。

メン・イン・ブラック(黒衣の男たち)の超能力は凄まじく、オリオン星人ともいわれています。

・平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔ともいわれます。「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」という伝説がありますが、「異人」はオリオン星人だったようです。はるかに進化した異星人がアストラル界やエーテル界から、人間社会に想像を絶する影響力を行使しているようです。

・「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっている」といわれます。

人間の死後の世界、幽界や霊界、宇宙人のアストラル界やエーテル界も似ている世界ですが、私たち一般人は、当然詳しくはありません。人々がアストラル界で過ごす期間は、数週間から何百年にもわたります。「アストラル界下層にいる霊たち」の多くは、地球上の種々の問題を引き起こす原因となります。彼らはテレパシーで地球上の人間と交信しているようです。

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・ブログ名称 UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」


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by karasusan | 2015-08-24 20:03 | その他 | Comments(0)

『語られざる中国の結末』

宮家邦彦  PHP  2013/10/16

 

<人民解放軍の「サイバー戦」観>

・ここで、中国サイバー軍の概要について簡単にまとめておこう。各種報道によれば、中国は2003年以来、秘密裏に軍人3万人、民間専門家15万人という総勢18万人のサイバー・スパイを擁する、巨大なサイバー軍を実戦運用しているといわれる。

 中国はサイバー攻撃を最も有効な対米「非対称戦」と位置付けている。最近は中国サイバー戦能力の向上が著しく、米国は中国のサイバー軍を「米国にとって唯一、最大のサイバーテロ・脅威」とみなしているようだ。

<米国が恐れる中国版「真珠湾攻撃」>

・米国が恐れているのはズバリ、中国版の「真珠湾攻撃」だろう。冷戦終結後の湾岸戦争やベオグラードの中国大使館誤爆事件を契機に、中国側は現代戦争の重点が「機甲化戦」から「情報化戦」へ変わりはじめたことを、ようやく理解したからだ。

 情報化戦では、ミサイル、戦闘機など在来型兵器に代わり、敵のアクセス(接近)を拒否するため、緒戦で敵の指揮・統制を麻痺させる戦略が重視される。中国は初動段階でのサイバー・宇宙戦など、「非対称戦」の重要性を強く認識しているはずだ。

<対日サイバー攻撃は年間1000件以上>

・以上はあくまでシュミュレーションだが、実際に日本の政府機関や企業へのサイバー攻撃は、警察庁が把握している分だけでも、年間1000件以上あるという。また、情報通信研究機構(NICT)の調査では、2012年の1年間だけで、この種のサイバー攻撃関連の情報通信が、78億件もあったそうだ。

<「攻撃」を模索する米側のロジック>

・パネッタ長官は、サイバー攻撃には「防衛」だけでなく、「攻撃」の選択肢も必要であり、サイバー空間での「交戦規定を包括的に変更中」であるとも述べた。その直前にオバマ大統領は、「破壊的攻撃を行なうサイバー兵器」の開発を命じている。米中サイバー戦はすでに新たな段階に

突入しつつあるのだ。

<「サイバー攻撃能力」の研究を>

・過去数年来、米国ではサイバー戦を「抑止」するための「サイバー攻撃」に関する準備が着々と進んでいる。日本でも、憲法上の制約があることを前提としつつ、サイバー戦「抑止」のための「サイバー攻撃能力」を研究する時期に来ている。

<「第2次東アジア戦争」は短期戦?>

・他方、だからといって近い将来、米中間で大規模かつ、長期にわたる軍事衝突が起こると考えてはならない。少なくとも、米国や米国の同盟国が中国を挑発する可能性はきわめて低い。米国は中国大陸に侵入して中国と戦うことなど考えてもいないだろう。

 

・先に述べたとおり、米国の関心は西太平洋地域における米国の海洋覇権が維持されることを前提とした「公海における航行の自由」の維持であり、中国大陸における領土獲得や政権交代などではないのである。

 一方で中国側、とくに中国共産党の文民政治指導者にとっても、いま米軍と戦争をする利益はあまりない。そもそも、戦闘が始まった時点で中国をめぐる多くの国際貿易や経済活動は停止するか、大打撃を蒙るだろう。これは中国経済の終焉を意味する、事実上の自殺行為である。

 

・そうだとすれば、仮に、たとえば人民解放軍側になんらかの誤解や誤算が生じ、サイバー空間や宇宙空間で先制攻撃が始まり、米中間で一定の戦闘が生じたとしても、それが長期にわたる大規模な戦争に発展する可能性は低いと思われる。

<実戦能力を高めるだけでは不十分>

<中国の「敗北」後に予測される7つのシナリオ>

A 中国統一・独裁温存シナリオ(米国との覇権争いの決着いかんにかかわらず、共産党独裁が継続するモデル)

サブシナリオA1 中国が東アジア・西太平洋における米国との覇権争いに勝利。

サブシナリオA2 中国が統一と共産党の政治的権威をほぼ現状のまま維持。

サブシナリオA3 第二次「文化大革命」などによる独裁強化。

B 中国統一・民主化定着シナリオ(米国との覇権争いに敗北。米国主導の民主化、中国超大国化モデル)

C 中国統一・民主化の失敗と再独裁化シナリオ(国家分裂のないロシア・「プーチン」モデル)

D 中国分裂・民主化定着シナリオ(少数民族と漢族で分裂するも民主化が進む、資源のない中華共和国モデル)

サブシナリオD1 たとえば北京を中心に漢族中心国家の統一が維持される一方、他の少数民族が民族自決する。

サブシナリオD2 サブシナリオD1で想定した漢族中心の統一国家がさらに分裂し、現存する中国各地の主要経済圏を基盤とする複数の漢族中心国家群が出現。

サブシナリオD3 分裂した中小国家群が、一部または全部で、連邦制ないし国家連合を組む。

E 中国分裂・民主化の失敗と再独裁化シナリオ(少数民族と漢族の分裂後、民主化が失敗するロシア・「プーチン」モデル)

サブシナリオE1 たとえば北京を中心に漢族中心国家の統一が維持される一方、他の少数民族が民族自決する。

サブシナリオE2 サブシナリオE1で想定した漢族中心の統一国家がさらに分裂し、現存する中国各地の主要経済圏を基盤とする複数の漢族中心国家群が出現。

サブシナリオE3 分裂した中小国家群が、一部または全部で、連邦制ないし国家連合を組む。

F 中国分裂・一部民主化と一部独裁の並立シナリオ(少数民族と漢族の分裂後、民主と独裁が並立するモデル)

サブシナリオDEと同様、分裂の仕方については三つのサブシナリオが存在。

G 中国漢族・少数民族完全分裂シナリオ(大混乱モデル)

(まとめ)

▼米中がなんらかの戦争ないし戦闘により衝突する場合、中国人民解放軍が米軍を圧倒し、決定的な勝利を収める可能性は低い。

▼他方、こうした戦争ないし戦闘において米軍が優勢となるにしても、中国側は早い段階から決定的敗北を回避すべく、政治決着をめざす可能性が高く、米側の決定的勝利の可能性も低い。

▼されば、サブシナリオA2、すなわち仮に中国が敗北しても、内政上の悪影響を最小限に抑え、中国の統一と共産党の政治的権威をほぼ現状のまま維持する可能性が、現時点では最も高い。

▼その場合、中国共産党の指導体制は当面、揺るがない。しかし、米中衝突という異常事態が中国国内の政治経済環境に及ぼす悪影響は計り知れず、いずれ、国内情勢は不安定化していく。

▼万一、国内の政治的安定が崩れれば、中国の分裂が現実味を帯びるだろうが、その場合でも、漢民族の連帯は強く、分離していくのはチベット、ウイグルなどの少数民族に限られるのではないか。

▼可能性は最も低いものの、実現した場合の悪影響が最も大きいのが「漢族分裂」現象であり、その場合には、民主的でない複数の漢族中小国家が生まれる可能性が最も高い。

▼複数の漢族国家が誕生するか否かは、中国人民解放軍がどの程度、軍としての統一を維持できるかにかかっている。

▼その場合、各国の軍隊の大小、装備の優劣、とくに核兵器保有の有無が鍵となる。各国軍隊の力が均衡すれば分裂は長期化し、逆に一国の軍隊が突出すれば、いずれ中国は再統一に向かうだろう。

・現在、中国では、国民の多様化した政治的、経済的、社会的利益を「誰が代表するのかが静かに問われはじめている。中国共産党が新たな統治の正統性を見出さないかぎり、正統性の第一、第二の柱に依存しつづける。そうなれば、中国共産党の統治システムはいっそう脆弱なものとなるだろう。


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・米中間のサイバー戦争はどのように推移しているのでしょうか。日本もサイバー攻撃を受けているようなのですが。このようなサイバー攻撃についても日本の大新聞社の論調はどのようになっているのでしょうか。著者は元外交官ですが、他に『寂しき半島国家 韓国の結末』(PHP)などがあります。最近では中国のサイバー攻撃についての本も多く出版されているようです。一般にメディアの報道は、中国に関しては、明快な分析が低調に思われるそうです。メディアの影響力も低下しているように思われるようです。

・かつては、中国が日本のメディアにかなり積極的に介入していたともいわれていましたが、現在はどうなのでしょうか。私たち一般人は、専門家ではないので、国際問題については理解不能なことが多いようです。実際のところ、スパイ教育を受けたネィティブ・スピーカー・コンプリート・バイリンガルでないと使いものにならないといわれる過酷な国際社会だそうです。外交と言えば、被害者もその家族も高齢化しており、拉致事件はどうなるのでしょうか。この程度の問題に数十年もかかっているようでは政治家の非力が窺われます。

・米中間の外交の問題・交渉もどの程度なのかも私たち一般人には、分かりません。アメリカ連邦政府のほうが、日本よりも正確に中国の国内事情を把握しているようです。大規模な情報機関がありますので正確なのかもしれません。そもそも核兵器保有国は、独自の外交力も持っているともいわれます。また、瀬戸際外交で旧共産圏諸国は、「核による恫喝」をよく行ってきたようです。中国が今後どのようなシナリオ展開していくのか誰も予測ができないようです。「中国が旧ソ連の崩壊のように、いくつかの国に分裂する」とか「第3次世界大戦に発展する可能性性も全く否定できない」ともいわれます。米中サイバー戦争は、すぐそこにある危機なのかもしれません。

・日本の核武装を主張する日本の知識人の本も増えているようです。合理的な思考をする西洋人の有識者も「日本は核武装をするべきだ」と主張する人々が増えているそうです。「核には核を」という合理的な思考です。21世紀になる前には、「米ソ核戦争・第3次世界大戦」の予言が幅をきかせていたものでした。21世紀になって、さすがにマスコミは、すべての予言が誤りとなり沈黙したようです。しかし、そろそろ「第3次世界大戦」、「米中戦争」についての書籍もアメリカでは増えているようですが、私たち一般人は、軍事専門家ではないので理解不能なことが多いようです。

・アメリカの学者に「米中戦争」に敏感な人が多いようです。マクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。核兵器のほかに生物化学兵器が大量に使われるといわれます。様々なシナリオがありますが「米中戦争」が世界大戦規模になるという未来透視のようです。23世にならずとも、「イルミナティ・エージェントが第3次世界大戦を引き起こす」という不気味な予言もあるようです。歩兵の戦闘の時代ではなく、戦争形態は都市住民への無差別爆撃、無差別核攻撃から始まるのかもしれません。

********************************
・ブログ名称 UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

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「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」


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by karasusan | 2015-08-24 08:28 | その他 | Comments(0)

『自壊する中国 反撃する日本』

日米中激突時代始まる!

石平 古森義久    ビジネス社   2014/8/1

<議会内で機能する「中国に関する議会・政府委員会」>

・(古森)ただし、オバマ政権の姿勢とは別に、アメリカの立法府である議会にはさまざまな形で中国の言動をウォッチし、勧告をしていく制度的なメカニズムができ上がっている。

 たとえばアメリカ議会では、常に各種の関連委員会によって中国の動きや中国関連問題を検討する公聴会が開かれ、提言がなされている。激しい非難も表明される。なかでも代表的なのは、「中国に関する議会・政府委員会」の存在だ。議会を舞台としながら、行政、立法と二つの府が合同で中国問題を論じる組織である。政府高官とともに、議会側からは議員の他、中国に詳しい専門家たちが参加し、中国社会における人権にかかわる案件をテ―マに、いわば中国の闇の部分、恥部にまで深々と切り込んでいく。

 

・もう一つ、米中の経済関係がアメリカの国家安全保障に与える影響について調査、討論し、議会や政府に対し政策上の勧告をする超党派機関の「米中経済安保調査委員会」という組織がある。この組織もきわめて活発であり、中国の軍拡がアメリカにどんな意味を持つかなどという大きな課題にも積極的に取り組んでいる。

<パンダ・ハガーとドラゴン・スレイヤー>

・東西冷戦時代には、アメリカの学界でももっとも優秀とされるベスト&ブライテストの人材は、みなソ連の軍事力の研究に集中していた。そうした優れた人材が、いまでは中国軍事研究にシフトしてきた。中国の軍事動向の把握は、いまのアメリカにとって非常に重要となったのだ。

・ところがここ数年、中国の軍拡はどう見ても台湾有事への対応という範囲を超えているという状況となってきた。だから、中国の軍拡をあくまで台湾有事限定と見なす研究者たちの主張は楽観論とされ、その種の人たちは中国に甘すぎるとして「パンダ・ハガー」と呼ばれるようになった。パンダを抱擁する人、という意味だ。

 その逆に中国の軍事脅威を大げさに語る人たちも、もちろん存在する。

「いや、中国は確実にわれわれを攻めてくるぞ。気をつけろ」

こんな中国脅威論を強調する人たちは、パンダ・ハガーとは逆に「ドラゴン・スレイヤー」と、冗談半分に呼ばれるようになった。ドラゴン(龍)を殺す人という意味だ。

 最近のワシントンの中国軍事動向の研究者たちの間では、パンダ・ハガーはもうすっかり後退を強いられ、ドラゴン・スレイヤーが圧倒的な主流となってしまった。

<GDP35%しかない国内消費>

(石平)あまりにも一部の人に金が集中すると、その人たちは国内で消費しない。みな欧米や日本で不動産を買う。その代わり、中国の金が海外に行ってしまう。

 一方、大半の国民は中国の国内で消費しようとしても、それほど金がない。それはGDPに対する個人消費を示す「個人消費率」という数字に如実に表れてくる。

 たとえば、日本の個人消費率は毎年GDPの約6割を占めており、最大の需要となっている。日本経済の6割は国民が消費需要として支えており、そういう意味では日本経済は実に健全だ。

 さらに優秀なのはアメリカで実に70%。それでは中国ではどのくらいの個人消費率になるのか。なんと35%しかないのである。

<人民元を刷り続けることができた理由>

・では、こうした投資資金の出所はどこか。中央政府が人民元をじゃんじゃん刷った。そして、中国が20年間も毎年2桁近い経済成長を続けてこられた最大の要因は、土地ビジネスの成功であった。

<終わりを告げた中国の経済成長戦略モデル>

・昨年末に中国国内で流通していた人民元は109兆元にも上った。この109兆元がどういうレベルかというと、昨年の中国のGDP52兆元だから、その二倍強となる。ドルに換算すれば、アメリカ国内で流通しているドル総額の1.5倍になる。

 大幅な過剰流動性になると何が起きるのか。当然、国内では人民元の価値が下落する。逆に言えば、モノの価値が上がる。物価上昇、インフレとなる。その契機となったのがリーマン・ショック直後の政府の経済対策だったということになる。

・また、金融引き締めは公共投資も減少させた。これだけの副作用をもたらした挙句、個人消費も冷え込んだままだ。

 おまけにここにきて、中国経済をずっと牽引してきた輸出に急ブレーキがかかった。

 2010年までの対外輸出の伸びは毎年25%以上だったが、昨年は7.9%まで落ち込んだ。さらに衝撃が襲う。今年の第14半期はついにマイナス6.4%まで落ち込んだのである。

 輸出が完全に止まった。国内投資も止まった。中小企業は壊滅状態。国有企業は国有銀行頼みで、競争力がまったくない。国内の人件費の高騰で、外資企業の中国離れが加速している。中国の経済成長の戦略モデルは完全に終わったのである。

<シャドーバンキングが生まれた背景>

<踏み倒されるシャドーバンキング>

・高金利で借りたお金を返済できなくなるリスクはきわめて高い。返済不能となった中小企業はどうするのか。逃げるのだ。

<すでに始まっている不動産バブル崩壊>

5月連休中の契約件数は昨年比で80%減という現実>

10年間も続く大学生の就職氷河期>

(石平)不動産バブル崩壊、中産階級全滅、経済成長戦略モデルの終焉というダメージを一度にまとめて背負う運命の中国だが、経済成長を続けているときにもおかしなことが起きていた。

 その1つに挙げたいのが、この10年間続いている大学生の就職氷河期である。昨年大学を卒業したのが699万人で、政府が認めただけでも約200万人、約3割が就職できなかった。けれども、自国に有利となる数字は水増しし、不利を招く数字については控えめに発表するのが中国当局の“常”であることから、就職待機組の数字は実際にはもっと多いはずである。

・就職にあぶれた元大学生は、中国国内にいったい何千万人いるのだろうか。都会の劣悪な住環境のなかで生活を続ける「蟻族」や「鼠族」に甘んじる大卒失業者たちに不満や鬱憤が留まらぬはずはない。

26000万人に達した国内流動人口>

(石平)仕事にあぶれているのは大学生だけではない。かつては「盲流」と呼ばれ、農村から都市部に出稼ぎにやってくる「農民工」の流動人口が、凄まじく膨れ上がっているのである。

 農民工の多くは、農村にも生活基盤を持たない20代、30代の人々。実は彼らのマンパワーが、これまで中国の高度成長の原動力となってきた。農民工の大量かつ安い労働力が農村から出たからこそ、輸出産業は発達できた。また、不動産投資や公共事業投資が盛んであったときには、農民工の多くは建設現場の労働力としての役目を果たしてきた。

<経済統制を実施するための“限定的”な戦争状態>

・おそらく彼らに残された最後の有効手段の一つは、対外的な強硬政策を推し進めることによって、国民の目を外に向かわせることであろう。

 どうにも切羽詰まったら、習近平は“限定的”な戦争状態をつくることにより、物価統制をはじめとする国内の経済統制をおこなうことも視野に入れているはずだ。経済危機に陥った場合、経済統制を実施するのがいちばん手っ取り早い。

<善意がまったく通じない国が日本の隣にあるという事実>

(古森)石平さんが理解に苦しむというのも無理はない。日本の対外活動のパターンには、国際的に見て不可解な部分が少なくない。そうした日本的な特殊な言動というのも突き詰めれば、その原因は結局は日本の憲法にぶつかる。

10年間に合計1兆ドルの国防費を削るアメリカに対する疑念>

<日本に核を撃ち込むことに何の抵抗感も持たない中国人>

・(石平)私が危機感を募らせている理由は、最近、中国のインターネットで中国国防大学の張召忠教授(海軍少将)の論文を目にしたからだ。論文のタイトルは、ずばり「中国が一瞬にして日本を全滅させることはもはや空論ではない」という凄まじいもの。

 日本では中国の理不尽で勝手な振る舞いがどんなに目に余ろうと、「中国を全滅させるために日本はどうすべきだ」というようなテーマで話し合ったりはしない。

 しかし、中国は違う。「日本を全滅させるためにはどうすべきか」をテーマに軍人レベルは当然のこと、学者レベル、一般人レベルでも日常茶飯に堂々と語り合われているのである。

 

・日本人が理解しなければならないのは、中国の指導部にしてもエリートにしても、あるいは一般の多くの国民にしても、日本にミサイルを撃ち込むということに対して、何の抵抗感も違和感も持たない。要するに、内なる抑制力がないわけである。

 

・中国人エリートは、日本にミサイルを撃ち込むことはむしろ当然だと思っているし、仮に核兵器を日本に撃ち込んだとしても、中国国内では反対論はほとんど出ないはずだ。中国が本気で核兵器を日本に撃ち込む気ならば、2ヵ月間、南京大虐殺の映画を中国全土で上映すれば、すべての中国人は納得する。

 

・先刻の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われわれの安全と生存を保持しようと決意した」とする憲法前文に戻るけれど、中国にそれを期待するほうが間違っているということだ。

 繰り返すが、核兵器を日本に撃ち込んだとしても、中国人には何の心理的抵抗感も違和感もないということを、いい加減日本人はわかったほうがいい。


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・日本人の中国旅行記を読むとよくでてくるのが「とにかく人が多い」ということだそうです。この「人が多い」「人が湧いてでてくる」という印象・感覚は、島国の日本人には理解できない現象のようです。日本も人口が少ないとはいえませんが。「とにかく人が多いのでやりきれないことが非常に多い」ともいわれます。私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。そこから中国人特有の「ものの考え方」がでてくるそうです。日本とは水と油で、「人間皆同じ」という国際感覚ではとうてい対応ができないようです。様々な書籍やメディアの影響で、誰にでも中国のマイナス面がわかるようになりました。

・甘い国際感覚では国益を大きく損なうこともありましょう。「13億人の人々を食わすことは容易ではない」というか、「誰も13億人を食わせられない」ともいわれます。日中間の問題や世界と中国の関係も「13億人という膨大な人口」の宿命の本質を見ていかなければならないそうです。過去に膨大な餓死者をだしている国に対して、友好至上主義では、足元を見られましょうか。「中国人は国を捨てた人でないと信用ができない」という中国社会特有の国内事情があるそうです。

・子供の誘拐が社会問題となっており、行方不明児童が毎年20万人以上という犯罪です。外国人から「遅れた国」として見られたくないそうですが、外国人の目からは「滅茶苦茶な非近代国家」に映るそうです。外国人の目からの見解も大事ですが、女性の目からの見解も一層、大事のようです。女性の目からは魅力的な国には見えないことでしょうか。

・「愛国青年を戦場に送れとする古典的な手法」をいまも真剣に採用している遅れた国だそうです。社会問題に起因する国民の不満の爆発を対外戦争で抑え込もうとする遅れた国の古典的な手法も「みっともないこと」が多発すれば、容易に採用すると言うのが中国共産党の古典的な手法だそうです。深刻な人口問題と社会問題を持つ中国は、国内が乱れると、さまざまな面で国際間のトラブルを起こし自滅していくという「中国崩壊論」も現実味を帯びてきました。隣国の国内のトラブルに巻き込まれないために「距離を置け」とよくいわれます。右肩上がりの13億人のマーケットも回らなくなったようです。

・日本人に特有な「甘い国際感覚、貧弱な語学力」では大きく国益を損ねるそうです。アメリカも「世界の警察官」の役割を莫大な戦費や米軍の多くの死傷者数からやめようとしています。アメリカ議会でも「中国を敵とみる」議員が増えているそうです。戦争狂人といわれる人民解放軍の将軍たちが熱心に米中戦争のシナリオを練っているそうです。が、既にサイバー攻撃を仕掛けているともいわれています。私たち一般人は、軍事の専門家ではないので詳しくは分かりませんが「中国の危うさ」は世界のチャイナ・ウオッチャー全員が知っているそうです。

・「将軍たちは前の戦争の兵器で軍事演習をしている」ともいわれます。

また「次の戦争では必ず新兵器が使われる」といわれます。マクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。生物化学兵器が核兵器とともに大量に使われるようです。「イルミナティ・エージェントが第三次世界大戦を引き起こす」という不気味な予言もあるようです。「ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれます。

・また「貧者の核兵器」といわれる生物化学兵器の生産に熱心な近隣諸国もあるようです。日本の防衛政策や5兆円の限られた防衛予算では、時代遅れになりつつあるようです。政治家は選挙民の対応に追われて、勉強ができないそうです。

・日本に関しては、過激で刺激的な表現が中国人のインターネットには溢れていたようですが、私たち一般人は、当然、全部を把握できません。

限られた予算、限られた処遇、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字ということで、政治・経済が遅れてきています。抑止力のない高価な通常兵器を少数そろえるのでは、拉致事件にも抑止力がなかったそうです。爆撃装置と給油装置を外してライセンス生産された航空自衛隊のファントム戦闘機は、北朝鮮の拉致事件に効果的な抑止力を発揮しませんでした。被害者もその家族も高齢化しており、拉致事件はどうなるのでしょうか。この程度の問題に数十年もかかっているようでは政治家の非力が窺われます。

・失われた20年の日本経済ですが、「それこそ税金の無駄遣いを止めて、司法・立法・行政の大胆なリストラを断行すべきだ」そうです。

公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない珍しい国だ」そうです。「諜報機関がないために外国人からバカにされ、物笑いの種にされている」ともいわれます。「諜報機関のない国は拉致事件にも無力だった」そうです。「諜報機関は国家にとって最も重要な死活の国家組織だ」ともいわれます。

・「クールジャパン」ばかりではなく、日本の劣化がさまざまな面で目に付くそうです。「日本は先進国だろうか」という声も街中では増えてきているようです。「女性の登用も先進国とはいえない」そうです。

政府の「失政」も増えているそうで驚きます。失政を厳しく追及する国民の関心・態度が欠けているのかもしれません。「それこそ税金の無駄遣いを止めて、諜報機関の設立運営の財源にあてるべきだ」そうです。

ドバイショックの1千倍、リーマンショックの2倍以上の衝撃がまもなく中国からやってくる」と数年前にもいわれたことがありますが、どうなのでしょうか。

・「貧弱な国際感覚で大きく国益を損ねてきた」ようです。中国を反面教師として見なければならないでしょう。歩兵の時代ではなく無差別爆撃の時代で、最初から都市が核攻撃を受ける時代かもしれません。核シェルターもないですし、「核には核を」という当然の議論もタブーのようです。国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートの英知を結集した「国家改造計画」が求められているそうです。

・国民生活でも消費税増税ではなく、「財源の裏付けのない政策は実現できない」ですが、ベーシックインカムを提唱する学者も増えているそうです。本当に優れた政治家や官僚が登用されなかったので、日本の衰退や劣化が進んだともいわれます。

・「民主主義国家においては国民はその程度に応じた政府しか持ちえない」、「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」ということで、私たち一般人は、政治意識を高めていく必要がありそうです。

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・ブログ名称 UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」


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by karasusan | 2015-08-21 16:19 | その他 | Comments(0)

『アメリカ大陸のナチ文学』

ロベルト・ボラーニョ  白水社  2015/6/4

<エデルミラ・トンプソン・デ・メンディルセ  1894年ブエノスアイレス生まれー1993年ブエノスアイレス没>

15歳のときに処女詩集『パパへ』を出版、これによりブエノスアイレスの上流社会の並み居る女流詩人のなかでささやかな地位を得た。以後、20世紀初頭のラプラタ河両岸において抒情詩と趣味の良さで他の追従を許さなかったヒメナ・サンディエゴとスサナ・レスカノ=ラフィヌールがそれぞれ率いるサロンの常連となった。最初の詩集は、当然予想されるように、親への思い、宗教的省察、庭について詠ったものである。修道女になろうという考えを抱く。乗馬を習う。

1917年、20歳年上の農場主で実業家のセバスティアン・メンディルセと知り合う。数か月後に結婚したときは誰もが驚いた。当時の証言によれば、メンディルセは文学一般、ことに詩を蔑み、(ときおりオペラに行くことはあったものの)芸術的感性に欠け、会話の内容と言えば自分の雇う農夫や労働者並みだった。長身で精力的だったが、美男というには程遠かった。唯一の取り柄として知られていたのは、無尽蔵の資産である。エデルミラ・トンプソンの友人たちは打算的な結婚だと口々に言ったが、実際は恋愛結婚だった。

1921年、最初の散文作品『わが生涯のすべて』を出版する。これは起伏がないというのでなければ牧歌的な自伝で、ゴシップは語られず、風景描写や詩的省察に富んではいるが、作者の期待に反し、特に反響を呼ぶでもなく、ブエノスアイレスの書店のウィンドウから姿を消した。落胆したエデルミラは二人の幼い子供と二人の女中とともに、20以上のスーツケースを携え、ヨーロッパに旅立つ。

1926年は多くの取り巻きを従え、イタリアを旅行して過ごす。1927年、メンディルセが合流。1928年、ベルリンで長女ルス・メンディルセが生まれる。体重45百グラムの健康な子供だった。ドイツの哲学者ハウスホーファーが代父となり、洗礼式にはアルゼンチンおよびドイツの名だたる知識人が参列した。パーティーは33晩続き、ラーテノーに近い小さな森で終わったが、その折、メンディルセ夫妻はハウスホーファーのために作曲家でティンパニの名手ティト・バスケスが自作の曲を独奏するコンサートを催し、当時大評判となった。


1929年、世界大恐慌によってセバスティアン・メンディルセはアルゼンチンへの帰国を余儀なくされる一方、エデルミラと子供たちはアドルフ・ヒトラーに紹介され、ヒトラーは幼いルスを抱き上げて、「確かに素晴らしい子である」と述べる。全員で写真に納まる。未来の第三帝国総統はアルゼンチンの女流詩人に強い印象を残す。別れ際、エデルミラが自分の詩集を何冊かと『マルティン・フィエロ』の豪華本を贈ると、ヒトラーは熱烈な謝辞を述べ、その場で詩の一節をドイツ語に翻訳するよう求めたが、エデルミラとカロッツォーネはなんとかその場を切り抜ける。ヒトラーは満足した様子を見せる。きっぱりとした、未来志向の詩だ。エデルミラは喜び、上の二人の子供に最もふさわしい学校はどこかと助言を求める。ヒトラーはスイスの寄宿学校を勧めるが、最良の学校は人生であると付け加える。会見の終わりには、エデルミラもカロッツォーネも心底ヒトラー崇拝者になっている。

1940年、セバスティアン・メンディルセが亡くなる。エデルミラはヨーロッパ行きを望むが、戦争によって阻まれる。

1945年~46年にかけては、彼女の敵対者たちによれば、誰もいない海岸や人目につかない入江を頻繁に訪れ、デーニッツ提督の艦隊の残存した潜水艦に乗って到着する密航者をアルゼンチンにようこそと歓迎したという。また、雑誌「アルゼンチン第四帝国」、その後は同名の出版社にエデルミラが出資していたとも言われている。

<雑誌『ムー』(14 9月号)によると>

・「アルゼンチンは戦中・戦後の軍事独裁政権がいずれも親ナチス派だったため、第2次世界大戦にナチスの残党を大量に受け入れて匿った国だ。一説にはアルゼンチンだけで5000人、南米全体では9000人のナチス残党の戦争犯罪者が亡命した」とされている。じつはヒトラーもそのひとりだったという新味はあまりなさそうな新説が、今年1月、証拠写真数枚とともに発表されたばかりだ。

 発表者はブラジルの女流ノンフィクション作家シモーニ・ゲレイロ・ディアスで、当人もユダヤ系ブラジル人という。

 ほかのヒトラー生存説と同様、自殺したのはやはり替え玉で、ヒトラー本人は南米を転々として最後はブラジル奥地のマットグロッソに落ち着き、アドルフ・ライプツィッヒと名乗って肌の黒い愛人と暮らしていたが、1984年に95歳でひっそりと世を去った。

 シモーニはこの調査結果を『ブラジルのヒトラー:その生と死』と題する本にまとめて発表し、「墓を掘り返して、ぜひDNA鑑定にかけてほしい」と自信満々に主張している」

『図解 第三帝国』

森瀬 繚 / 司 史生  新紀元社   2008/5/8

<ヒトラーは生きている?>

・生存神話は歴史的に名高い人間につきものだが、各国の猜疑心が助長したアドルフ・ヒトラーの生存説は半ば都市伝説となっている。

<アドルフ・ヒトラー生存説>

・敗北を目の前にしたアドルフ・ヒトラーが、妻となったエヴァ・ブラウンと共に命を絶ったのは1945430日午後330分とされている。官邸地下の防空壕に最後まで残った部下達と無言で握手して回り、エヴァを伴って自室に入った後のことだった。運び出された遺体はその日の内に官邸の裏庭で焼却された。

・ヒトラー自殺の現場であるこの官邸を最初に占領したソ連軍が、ヨシフ・スターリンの緘口令によって長らくヒトラーの死についての詳細を公表しなかったことと、わずかに公表された内容が連合軍の調査と大きく食い違っていたことから、ヒトラーが今もどこかで生き延びているのではないかという噂がその後、長い間に渡って一人歩きしていくことになる。

・これは、ヒトラーの自殺を信じなかったソ連指導部の猜疑心によるもので、ソ連軍司令官のゲオルギー・ジェーコフ将軍による、大英帝国がヒトラーを匿っているという19458月の非難もそうしたソ連側の困惑を反映したものだった。第三帝国の高官達がUボートで南米や南極に逃亡したという噂は、アルゼンチンの港にUボートが実際に浮上した数件の事例によって疑惑に高まり、ハンブルクから出港した潜水艦にエヴァ・ブラウンと見られる女性が乗っていたなどの出所の不確かな様々な噂が飛び交い、世界各国の情報機関は1950年頃までの間、血眼になってヒトラーの行方を追っていたと言われている。

・具体的な逃亡説としては、1945430日にテンペルホーフ空港にてどこかに出発しようとしているヒトラーを見たという目撃談があり、これを裏付けるような報道がアメリカやチリの新聞に掲載されたことがある。また、警察に協力して捜査活動にあたったこともあるオランダの自称透視能力者ピーター・フルコスは、自著の中で1961年に生きているヒトラーを目撃したと書いている。

<Uボートによる逃亡説の一例>

1945430日(テンペルホーフ空港にて逃亡前のヒトラーが目撃される。

・デンマークに脱出。(アメリカ『ニューヨーク・タイムズ』紙)

・ノルウェーに移動。(チリ『ジグザグ』紙)

・Uボートに搭乗。(『ナショナル・ポリス・ギャゼット』紙)

1945719日 南米へ上陸、アルゼンチンへ?

<南極のヒトラー>

・南極圏のどこかに第三帝国の秘密基地があるという伝説は、ヒトラーが生存しているという伝説と共に戦後、世界中に広まっていた。

<南極大陸の秘密基地>

・ソビエト連邦がヒトラーの死を長らく隠しつづけたため、彼の逃亡についての噂話が独り歩きすることになった。総統がUボートで南極の秘密基地へと逃亡したという伝説も、そうした噂の一つである。ドイツ降伏後の19457月、オットー・ヴェルムート艦長の指揮する潜水艦U-530がアルゼンチンの港に浮上し、8月にはハインツ・シェッファー艦長のU-977が同じくアルゼンチンのマルデルプラタに入港した。

 U-530の乗員だったヴィルヘルム・ベルンハルトは、艦の任務が第三帝国の遺産を南極大陸のミューリッヒ・ホフマン山脈にある秘密基地へと運搬することだったと著書『ヒトラーと聖槍』に書いている。南太平洋、それも南極大陸周辺におけるUボートの活動については、フランス国営通信により19469月に報道されたこともある。

・ヒトラーの南極への関心は、アルフレート・リッチャーによる1938年の南極探検に遡る。リッチャーの調査した区域を、空母「シュワーベンラント」からとって「ノイエ・シュワーベンラント」と名づけたヒトラーは、この地に軍事拠点の建設を命じたという。第211基地が実際に稼働を始めたのは1942年頃で、敗戦の際に第三帝国の高官やユダヤ人から没収した財産を運搬し、友好的関係にある南米諸国との連携のもと再起を図るためのものと考えられた。

・合衆国のリチャード・E・バード少将は、1947年に南極探検作戦「オペレーション・ハイジャンプ」を実行しているが、この探検はこうした秘密基地の偵察を目的としていたという説がある。この探検が地球空洞説の証明のためのものだったと主張する者もおり、どちらにせよ鵜呑みにすることは難しい。カナダの歴史修正主義者のエルンスト・ズンデルは自説を広めるためにこの伝説を喧伝し、南極のUFO基地の見学に行くツアーを企画した。

<オデッサ機関>

・フレデリック・フォーサイスの小説『オデッサ・ファイル』によってその名が世界に知れ渡った、第三帝国の逃亡支援組織。

<南米への逃亡ルート>

・第三帝国の落日が目に見えて迫る頃になると、総統アドルフ・ヒトラーを筆頭に、国家社会主義ドイツ労働者党の高官や親衛隊、国防軍将校らをスペインや南米ボリビアなどの国へと脱出させるためのプランが練られ始め、逃亡支援のためのグループが幾つも組織された。

Organisation derehemaligenSS-Angeőrigen(元SS隊員のための組織)の頭文字から名前を取られたオデッサ機関もその一つである。オデッサ機関は1948年、グラーゼンバッハ捕虜収容所にいたパウル・ハウザーSS上級大将を首班に結成された「蜘蛛」を母体とする。戦後の欧州全体に親衛隊同志のための蜘蛛の巣のようなネットワークをはりめぐらせた「蜘蛛」は、退役軍人のための相互扶助組織を偽装しながらオーストリアとイタリアを経由してアドルフ・アイヒマンを含む数多くの戦犯を南米へと脱出させた。

・親ヒトラーの王族が主宰する「無言の支援」協会などの資金源を得て、空軍の英雄で戦後はアルゼンチンの航空産業界に食い込んでいたハンス・ウルリッヒ・ルーテルの「友愛会」といった同種の団体と協力関係を構築しながら営々とその規模を拡大したが、首脳部の対立により組織は分裂。この時、「蜘蛛」から分派したのがオデッサ機関で、パラグアイに根を張るこの組織は瞬く間に欧州全体に膨張。オットー・スコルツェニーが指導者だと噂された。

・オデッサ機関以外にも逃亡ルートは存在する。戦後行方をくらましたハインリヒ・ミューラーとその配下のゲシュタポが作り上げたとされる「水門」はマルチン・ボルマン逃亡に寄与したと噂され、親独の法王ピオ12世の支持のもと大司教アロイス・フーダルが主導したカトリック教会支援による修道院ルートと呼ばれる強固なラインもあった。

<ナチハンターたち>

・マルチン・ボルマンを筆頭に「人道上の罪」に問われるべき多くの第三帝国高官が終戦時に行方を晦ましたことが知れ渡ると、正義感や名誉欲に駆られたジャーナリスト達が戦争の記憶が生々しい欧州を駆け回って彼らの消息を追跡した。ジャーナリストから小説家に転身したフレデリック・フォーサイスは、潜伏中の「リガの虐殺者」、強制収容所所長エドゥアルト・ロシュマンを告発する目的で1972年に『オデッサ・ファイル』を発表した。

・こうした残党狩りの主役になったのはユダヤ人であり、復讐を求めた彼らの闘いは終戦間際には早くも始まっている。1944年、ユダヤ自治区の度重なる要請に折れた連合国はユダヤ人旅団の編成を認めた。ローマで終戦を迎え、ドイツ入りした彼らは手配中の戦犯に関するリストを連合軍勤務のユダヤ人同胞から入手し、イスラエル・カルミ大佐を首班とする処刑部隊を組織した。彼らが処刑したドイツ人は50名以上にのぼると見られている。

・戦後はモサドなどイスラエルの情報機関やプライベートのナチハンター達が、ボルマンをはじめゲシュタポ長官ハインリヒ・ミューラー、アウシュヴィッツ強制収容所で非人道的な実験を行ったヨーゼフ・メンゲレらの追跡に従事した。

<第三帝国のUFO>

・「ナチスがUFOを作っていた!」ブラウン管を通して日本のお茶の間をも騒がせた「新事実」は、歴史修正主義者のアドバルーンだった。

<空飛ぶ円盤>

・第三帝国が「空飛ぶ円盤」を開発していたと主張する人々が存在する。この珍説は1980年代に日本のジャーナリストによって紹介され、1994年には日本テレビ系列の特番に取り上げられた。以下は彼らの主張である。ヒトラー政権が成立した1933年、党の黒幕であるトゥーレ協会やヴリル協会などの神秘主義結社の後ろ盾のもと、ミュンヘン工科大学のW・O・シューマン博士らにより円盤型航空機RFZ-1が開発された。この研究はその後、親衛隊技術部門のE-IV部隊へと移管され、彼らの言う「電磁重力駆動機関」を利用した円盤型航空機が開発されたが、戦闘には不向きであったため実戦に投入されることはなかった。

・インターネットなどを媒介してUFO説の敷衍に努めているのは、ヒトラー政権下でのユダヤ人虐殺を否定する「歴史修正主義者」と呼ばれるグループである。その彼らの中心的人物であるカナダ在住のエルンスト・ズンデルが1985年に裁判をかけられた際、彼の弁護士はこの説がホロコースト否定論を広める客集めのでっちあげだと証言している。

<ルーン文字の呪力>

・親衛隊国家長官のハインリヒ・ヒムラーは、オーディンの創造した24種類のルーン文字にゲルマン民族の呪力が宿っていると信じていた。

<ゲルマン神話の遺産>

・ゲルマン人が言語表記に用いたルーン文字は、1世紀頃に考案されたものらしい。「神秘」を意味するゴート語が語源とされ、中国の甲骨文字と同じく呪術的な目的で用いられた。ゲルマン人は紀元前4世紀頃からスカンジナビア半島南部と、ライン河とウェーゼル河に挟まれた中央ヨーロッパの平原に居住するインド=ヨーロッパ族の民族で、その伝説は部分的にギリシアやローマ、東方のそれと共通している。

・ゲルマン神話の原典とも言える叙事詩『古エッダ』によれば、ルーン文字を創造したのはゲルマン神話の主神オーディンとされているが、『古エッダ』は9世紀以降に成立したもので、最初からオーディンと結び付けられていたかどうかはわからない。

・ルーン文字こそは古代の北極圏にあったゲルマン民族の故郷で使用されていた文字であり、中国やバビロニアの文字の原型になったと信じるヒトラーは、祖国遺産協会などの親衛隊の研究機関に散逸した記録の収集を命じている。

<ラインハルト・ゲーレン>

19024月生まれ。第2次欧州大戦中に国防軍参謀本部の東方外国軍課長を務め、カナリス、シェレンベルクらと共にドイツの情報活動を担った。戦後、スタッフと共にアメリカ軍に投降し、アレン・W・ダレスの協力で、ゲーレン機関と呼ばれる私的な対ソ諜報組織を設立。マスコミからは「幻の人」「顔のない男」と称された。共産主義との闘争を何よりも優先し、逃亡中のSD・ゲシュタポ出身者を数多くスタッフとして雇用した。ゲーレン機関は1955年にドイツ連邦情報局(BND)に改組され、ゲーレンが初代長官に就任した。


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・ベルリンが陥落し、ナチスが崩壊する数年前から、敗戦を予想したナチスの情報機関は、莫大な軍資金とともに、南米諸国に逃亡拠点のネットワークを創り始めたそうです。特にアルゼンチンは、ドイツ移民を昔から受け入れており、かなりの数のナチ党員が、偽造パスポートを使い、移民としてドイツを脱出したようです。アルゼンチンは当時、イタリアやドイツの移民を多く受け入れており、多額な工作資金が、ドイツから情報機関のネットワークに流れたようです。そして多くの南米のドイツ移民がナチスの逃亡に協力したようです。特にアルゼンチンという国は、ヨーロッパからの移民にとっては「別天地」だったようです。アルゼンチンの上流階級にイタリアやドイツ移民が多かったので、ナチスに全面的に協力したようです。日本からは、南米は最も遠い国々ですが、日本人移民も多く渡航した歴史がありました。

・当時、移民したドイツ人はあまりに多かったために、戦後に連合軍が、チェックができなかったようです。アルゼンチンの国民(4076万人)はヨーロッパ系が85%ともいわれています。ヨーロッパ系アルゼンチン人にはイタリア系、ドイツ系、スペイン系の住民が多いそうです。当時のアルゼンチンの政情もナチスに協力的だったそうです。ナチの秘密情報機関は、現在でも機能しているのでしょうか。「戦後70年」ということで、世界中で様々なイベントやメディアの特集がありますが、ドイツ社会では、どのような様子なのでしょうか。「戦後70年」の日本も多くの問題を抱えています。

・ヒトラーはベルリンの総統地下壕で自殺したのではなく、ノルウェーなどを経由して、アルゼンチンに逃亡したという説が、昔から世界中であったそうです。

「ヒトラー自殺」説に一番、疑問を持ったのが、ヒトラーの遺体を探し出して確保したという当時のスターリンをはじめとするソ連の情報機関だったようです。ナチ・ハンターも当然、動いていたようです。

「ヒトラー本人は南米を転々として最後はブラジル奥地のマットグロッソに落ち着き、アドルフ・ライプツィッヒと名乗って肌の黒い愛人と暮らしていたが、1984年に95歳でひっそりと世を去った」という話も真偽は分かりませんが、ヒトラーの戦後の多くの生存話の一つのようです。「戦後70年」たちますが、ヒトラーは大きな謎のようです。

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・ブログ名称 UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」


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by karasusan | 2015-08-16 21:19 | その他 | Comments(0)

『天国への手紙』

江原啓之  集英社    2007/3/20

<「たましい」の行方>

<臨終~舞台の幕が降りるとき>

・臨終のとき、すなわち死に臨む最期のときに、意識がはっきりしていて「さようなら」が言えるケースはほとんどないでしょう。亡くなり方にもよりますが、少し昏睡状態になってから、ということが多いと思います。

 前述しましたが、人間の肉体には、幽体と霊体というスピリチュアルなエネルギー体が重なっています。幽体は精神であり、霊体は私たちの本質である魂です。

 

・臨終の昏睡状態のときは、肉体から幽体と霊体が少しずつ離れつつある状態です。たましいが、ふるさとである「あの世」へと帰り始めているのです。

 ですから、意識が半ばもろうとしながらも、「さっき、死んだお母さんが会いに来たよ」などとつぶやくようになるのです。

・臨終のときには、ふるさとからお迎えが必ず来ます。すでにあちらの世界に帰っていった愛する人、よく知っている人が迎えに来てくれるのです。

 私たちが現世を生きている間、見守ってくれたガーディアン・スピリット(守護霊)は姿をあらわしません。その姿に私たちはなじみがないので、わからないからです。あちらの世界へ順応しやすくするには、誰が行けばもっとも効果的かと考えて、私たちのよく知っている懐かしい人が迎えに来てくれるようになっています。

 昏睡状態になることも、知っている人が迎えに来てくれることも、すべて旅立ちをスム―ズにするためです。死というひとつの喚問をラクに通過させる方法について、あちらの世界では、実によく考えてくれているのです。

<スピリチュアル・ワールドの階層図>

・ここで、スピリチュアル・ワールドの階層について、かんたんに説明しておきましょう。

 私たちが生きている現世は、「現界」です。人が亡くなると、先ほど述べたように、たましいは「幽現界」へ行きます。ここは、現界と重なり合うように存在するスピリチュアルな世界です。

 たましいは幽現界にしばらくとどまり、自分の死を受け入れて、現世への執着を断ちます。これができないと、未浄化霊としていつまでもここにいることになります。

 

自分の死を受け入れて、執着を断ったたましいが次に行くのは「幽界」です。

 ここはとても広く、さまざまな階層(ステージ)に分かれています。この世にとてもよく似た下層部から、天国のように美しい上層部(サマーランド)までを含みます。

 幽界のどの階層に行くかは、生きている間のたましいのレベルによって違います。

 たとえば、人を妬んで悪口を言ったり、足を引っ張ったりするのが日常茶飯だった人は、同じような人ばかりが集まる下層部に行きます。

 そこには、仏教で「地獄にある」といわれているような針山や血の池などはありません。

けれど、低いレベルのたましいばかりが集まっているので、まさしく「地獄」といえるでしょう。その周辺はどんよりと曇っています。

 

・反対に、人のために尽くし、霊格の向上に努めてきた人は、明るく美しい上層部に行きます。いわゆる「サマーランド」と呼ばれる、とてもさわやかなところです。

 そこを抜けると、「霊界」に行きます。ここが、私たちのガーディアン・スピリット(守護霊)などの高級霊がいる世界であり、たましいのふるさとなのです。

 

・その上には、神の領域である「神界」が広がります。

 私たちは、なかなか神界へは行けません。そこまで霊格を向上させられる人はほとんどいないのです。多くのたましいは、霊界で自分を見つめ直し、再びたましいの修行を求めて現世へと再生をくり返します。

「現界→幽現界→幽界→霊界→神界」と高まっていくスピリチュアル・ワールドの階層を、頭に入れておいてください。

<幽現界~現世に最後の別れを告げるところ>

・ラストシーンを終えて舞台袖に戻った役者は、しばらく客席の反応を見つめます。芝居が終わったことを確認するのです。

 それと同様に、亡くなった人は「幽現界」にしばらくとどまり、現世に別れを告げます。自分のお通夜やお葬式を見たりして、死へのイニシエーション(通過儀礼)を行うのです。

・そこではっきり自分の死を自覚し、縁のあったいろいろな人に「お別れ」を告げに行きます。

 自分と絆のある人が亡くなったとき、フッと「虫の知らせ」が来ることがあるでしょう。なんとなくその人のことを思い出したり、ラップ音(物理現象としての音ではなく、スピリチュアルな現象による音)が鳴ることもあります。それは、亡くなった人からのお別れのメッセージなのです。

・仏教では「四十九日」という区切りをつけますが、だいたいそれぐらいの期間、たましいは幽現界にとどまります。

 とどまる期間は人それぞれです。とどまらずさっさと幽界に行く人は、ほとんどいません。必ず何か気になることがあるからです。たとえば、会社の机の整理から、相続財産の行方、飼っている猫のエサの時間、口座引き落としの日の銀行残高など、些細なことにいたるまで心配ごとや執着はたくさんあるのです。

 自分がもう死んだということを自覚して、現世への執着や未練が断ち切れないと、次なる「幽界」へは行けません。すると、幽現界にとどまったまま、未浄化霊となって「さまよう」ことになります。

・自分の死を受け入れて、執着や未練を断ったたましいは、幽現界にあまり長くとどまらず、次のステージである幽界へと進むことができるのです。

<幽界~心象風景がそのままあらわれるところ>

・「幽現界」を抜け出たたましいの多くは、まず「幽界」の下層部あたりに行きます。

 前述しましたが、幽界はさまざまな階層(ステージ)に分かれていきます。最下層部には地獄のように暗くてどんよりとした世界があり、上層部はサマーランドと呼ばれる天国のように明るくのどかな世界が広がっているのです。

 

・地獄といっても、閻魔大王がいるわけではありません。底意地が悪く、ケチで、自己顕示欲の強い人たちばかりが集まっているのです。俗世中の俗世といえるでしょう。ある意味で現世よりも俗世です。現世にも「闇の世界」は存在しますが、表面化はしていません。

現世の闇の部分がすべて表面化しているのが、幽界の下層部だと考えてください。

反対に、サマーランドは、人が理想として思い描く天国に近いといえるでしょう。心の美しい人たちばかりがのんびりと集う、光に満ち溢れた世界です。

 二つの中間にも、さまざまなステージがあります。そのなかのどのステージに行くかは、生きていたときのその人の心の在り方によって決まります。生きていたときの心の状態とまったく同じところに平行移動するのです。

<「浄化」のシステム>

・幽界の最上部に行っても、まだ真っ白ではありません。完全に浄化してはいないのです。

 幽界の最上部まで進んだたましいは、あらたな気づきを経て、「霊界」に進みます。

そこで今度は幽体を脱ぎ捨て、霊体だけになるのです。これは「第二の死」と呼ばれます。

・あるとき突然、意識改革されるように感じるときがあるでしょう。それは、思念の連鎖がもたらす改革なのです。

 つまり、現世に生きる私たちと、亡くなって幽界に行った人々のたましいは、互いに切磋琢磨しているのです。

<霊界~「グループ・ソウル」への帰還>

・たましいの在り方が、小我から大我へ移っていくのです。

 小我とは、自分の幸せや快楽だけを考える、身勝手で小さな心。大我とは、自分以外の人や全世界の幸せを願う大きな心です。

 たしかに最上層部(サマーランド)に行くと幸せです。なぜ幸せかというと、自分も周囲も大我に目覚めているからです。

<再生~再びたましいの旅へ>

・大我に目覚めたたましいは、グループ・ソウルに溶けこみ、そのなかから再び新たな経験と感動を求めて、現界に再生します。

・守護霊とは、現界を生きるたましいを常に見守り続ける高級霊のことをいいますが、再生を果たした自分と、それを見守る守護霊は、同じグループ・ソウルの一員です。ですから、守護霊は、二人羽織のように、自分が現界で生きているかのような気持ちで、たましいの旅路を見守っているわけです。

 守護霊は高級霊ではありますが、それは霊界にいるからで、実は現界に再生してきた私たちと同じ人格です。

・グループ・ソウルの一滴として現界に再び生まれ出て、守護霊に見守られながら、自分自身の本質をさらけ出し、さまざまな経験と感動を積んでいく。それによって、霊格を向上させていく。これが私たちのたましいが現世へと再生をくり返す目的なのです。

 このようにして、私たちは長い時間をかけ、何度も再生をくり返します。現世における死は、たましいの終わりを告げるものでは決してありません。たましいは、永遠なのです。

『あの世の存在に活かされる生き方』

パット・クビス&マーク・メイシー   徳間書店   1999/7

<新しい世界で生きるということ>

・霊たちのほとんどは、自分たちがこの新しい場所に「渡ってきた」ことを理解しているのですが、ここにどうやってたどり着いたのかを思い出せる者はいませんでした。

「この新しい場所」とは、地球が所属する太陽系にはないマルドゥクという星のことです。この惑星はひとつの太陽の周りを公転していて、そのほかにさらに二つの太陽に照らされています。ここは決して真っ暗になることはありません。マルドゥクの円周は約127000キロメートルで、ここには地球の月よりも大きな月があります。エターナティ川という名の、最深17000キロメートル、いちばん広いところで幅3700キロメートルになる大河が惑星全体をぐるりと囲んで流れていて、この川のほとりには600憶もの人々が暮らしています。

 

・この星の風景は絶えず変遷しているわけではなく、なかにはまったく変わらないものもあります。また、街があり、学校や大学もあります。

 今日、アストラル界についてのこのような描写は珍しいものではなく、多くの人々が臨死体験や体外離脱を経験し、そのときのようすを個人的に家族や親しい友人に話したり、あるいは記事や本、講義などで公に発表しています。

<低次のアストラル界 地獄や煉獄という概念のもととなった世界>

・低次のアストラル界は暗く、陰惨な世界です。一部の人々は死後、自分が持つ低振動の思考や行動によってこの世界に引き寄せられます。この領域は物理的世界の近くに存在し、混沌としています。霊界には時間も、空間も、引力もなく、この低次の世界に陥った存在たちは、混沌とした状態のなかで生きることになります。そしてときには、地球の時間で言えば数年から数世紀もの間、この困惑に満ちた現実のなかで暮らすのです。なかには自分が死んだことに気づいていない者さえいます。

 

・アストラル界下層にいる霊たちの多くは、地球上の種々の問題を引き起こす原因となります。彼らはテレパシーで地球上の人間と交信ができ、心の弱い人たちが悪い行いをするようにささやくのです。その人たちはそれぞれが自分自身の思考だと思い込んでしまいます。たとえば、死んだアルコール中毒患者、麻薬常用者、殺人者、またその他の凶悪犯罪人の霊は、地球上の自分と似たような性質を持った人間や意志の弱い人間に引き寄せられ、かつて自分たちが働いてきた悪事へと誘い込もうとします。このような否定的な心的存在たちは、とりついた人間の否定的な思考や態度、行動を煽り立てます。

<アストラル界中層>

・私たちのほとんどが地球での教育―私たちの人格や忍耐力を向上させるための試練を与えてくれる学校―の後のリハビリテーションを行うための快適な領域です。

 タイムストリームや他のITC研究者グループから地球に送られてくるメッセージや画像はすべて、このアストラル界中層からのものです。彼らは、地球上のものに似たコンサートホール、博物館、病院、学校、家などについて描写しています。そしてその周りには、木や花、山々、野原、河川などの自然があり、このような景色は地球のものと似ていますが、ただただ息をのむほどに美しいということです。

 第三界とは、わたしたちがさらに高次の世界に進むか、それとも経験を積むために再び地球に生まれ変わるかを決めるまで過ごす、一時的な場所です。

<さらに高次のアストラル界>

・さらに高次のアストラル界は、キリスト教徒が「天国」、スピリチュアリストが「常夏の国」と呼んでいる素晴らしい場所です。他界におけるITC実験の研究仲間の多くはこの高次の世界に暮らしていて、ITC(トランスコミュニケーション)の活動に参加するために自分の振動数を下げて第三界に「降りて」くるのです。

・心因界は、世俗的な欲望や葛藤とは無縁の神聖な霊感の領域です。ここにいる存在たちはテレパシーを使ってメッセージを送り、地球上の多くの芸術家や発明家にひらめきを与えています。心因界の振動を持つ「光の存在」たちは、インスピレーションや手引きを与えてITCのプロジェクトを援助しています。

<天国と地獄>

・ほとんどの人によって天国だと考えられている世界は、アストラル界高層にあります。神秘家や霊能者はこの世界を「常夏の国」と呼んでいます。

 この常夏の国では、人々は私たちと同じように暮らし、その姿は若かったころのように見えます。ここには素晴らしい大学やデザインセンター、きれいな花や植物が茂る美しい風景があり、まさに天国を思わせる鳥たち、犬猫などの動物のほかに、こちら側の世界には見られない種類の動物たちがいます。またこの世には存在しない色がたくさんあり、初めてこのアストラル世界を訪れた人たちはそのまばゆさに目がくらんでしまうほどです。

・医者であり、リッチモンド全科診療専門学校の前学長だったジョージ・リッチ-博士は、1943年にアストラル界を訪ねる経験をしました。リッチーは巨大な半球形の建物に案内され、そこで存在たちが何かの製造作業をしているところを見ましたが、当時はそれが何かわかりませんでした。それがわかったのは十数年後で、ライフ誌に掲載された米国第2の原子力潜水艦の写真が、何年も前に彼が見た、アストラル界の存在たちが造っていたのと同じものだったのです。

 

・他界から通信してくる者たちは、多くのアイデアはまずアストラル界で生まれ、それが現世の発明家に与えられると告げています。発明家が研究開発に一心不乱に取り組んでいるとき、彼らはしばしば自分にテレパシーを送ってくる目に見えない仲間とともに作業をしていることが多いのです。発明家の多くは、まるで見えない何者かが自分の傍らにいるようだと言っています。

 多くの発明家たちが、貴重な情報を夢のなかで受け取ったという経験を語っています。他界の科学者たちにとって、人間が夢を見ている間というのは通信にもってこいの時間なのです。

・わたし(パット・クビス)はカリフォルニア州のコスタ・メサにあるオレンジコースト大学で教授として23年間教えていましたが、実はアストラル界の大学でも教壇に立っていたのです。わたしは自分をよく知る友人に向かってときおり、「こんなに疲れているわけよね。一日中ここのキャンパスで働いて、それからアストラル界でもやっているんだから」と冗談を言ったものでした。興味深いことは、アストラル界の大学のキャンパスは、あらゆる点においてコスタ・メサの大学と同じくらい「現実的」であったことです。ただ、アストラル界のキャンパスの構内と建物は地上のものとはまったく異なっていて、オレンジコーストよりもずっと大きなものでした。

 

・地球と常夏の国のいちばん大きなちがいは、常夏の国に住む人々は互いに異なった文化背景を持っているにもかかわらず、みんなが平和と調和のなかで暮らしているということです。実際、この平和と調和に対する理解が、インドの神秘主義者たちが「デイヴァシャウン」と呼んだ第四界、つまりアストラル界高層に進むための必要条件となっているのです。

・魂がアストラル界を離れて心因界に進む準備ができると、アストラル体に死が訪れ、進歩をふり返るための休息期間に入ります。しかしながら前にも書いたように、魂は別の選択肢として、再び地上に生まれて物理的世界でさらに経験を積むこともできます。

<●●インターネット情報から●●>

『ブルーアイランド』

エステル・ステッド  ハート出版  1992/11

<ブルーアイランドの建物>

・霊界というと、非現実的で夢のような世界を想像なさるに違いありません。が、そうではなく、みなさんが外国に行くのとまったく同じなのです。地上と同じように実体があるのです。おまけに、比較にならないくらい興味のつきない世界です。

やがて私たちは大きなドームのような建物の前に来ました。中を覗いてみると、ここも素敵なブルーで彩られていました。地上で見かける建物と変わらないのですが、その美しさが違うのです。

・そこにしばらく滞在して、それから軽い食事を取りました。私が地上でよく食べていたものに似ている感じがしました。ただし、肉類は見当たりませんでした。

 奇異に思えたのは、食事は必ずしも取る必要がないように思えたことです。目の前に置いてあるのですが、どうやらそれは必要性からではなくて、地上の習慣の名残にすぎなかったようです。

・父の説明によれば、あの建物は一種の休養施設で、地上からの新来者がよく集まるところだそうです。地上界の生活条件に近いものがいろいろと揃っていて、外観も地上の建物に似ているので、よく使用されるということです。同じ目的をもった建物は他にもたくさんあります。別の用途を兼ね備えたものもあります。

・それらの外観は一つ一つ異なり、似たものはありません。要するに“大きなビル”と考えればよろしい。博物館や美術館、あるいは巨大なホテルを想像されてもよろしい。だいたいそんなものに近いと思ってください。おとぎ話に出てくる夢のような宮殿を想像してはいけません。きわめて地上的で、変わったところは一つもありません。

・このブルーアイランドにはそうした建物が実にたくさんあるのです。というのも、この世界の第1の目的は、地上を去ってやってくる者が地上の縁者との別離を悲しんだり、無念に思ったり、後悔したりする気持ちを鎮めることにあり、当分の間は本人が一番やりたいと思うこと、気晴らしになることを、存分にやらせることになっているのです。

・元気づけるために、あらゆる種類のアトラクションが用意されています。地上時代に好きだったことなら何でも――精神的なものでも身体的なものでも――死後も引き続いて楽しむことができます。目的はただ一つ――精神的視野を一定のレベルまで高めるためです。

・書物を通じての勉強、音楽の実習、各種のスポーツ、‥‥何でもできます。乗馬もできますし、海で泳ぐこともできます。狩りのような生命を奪うスポーツは別として、どんなスポーツ競技でも楽しむことができるのです。もっとも、こちらでは地上で言う“殺す”ということは不可能です。狩りと同じようなことをしようと思えばできないことはありませんが、この場合は“死”は単なる“みせかけ”にすぎないことになります。

・そうした建物は新来者の好みの多様性に応じて用意されているわけです。こちらでは疲労するということがありませんから、思う存分それぞれに楽しむことができます。が、やがてそればっかりの生活に不満を抱き始めます。そして、他に何かを求め始めます。興味が少しずつ薄らいでいくのです。

・それと違って、たとえば音楽に打ち込んだ人生を送った者は、こちらへ来てからその才能が飛躍的に伸びて、ますます興味が深まります。その理由は、音楽というのは本来霊界のものだからです。ブルーアイランドに設置されている音楽施設で学べば、才能も知識も、地上では信じられないほど伸びます。

・さらには“本の虫”もいます。地上では失われてしまっている記録が、こちらでは何でも存在します。それがみな手に入るのです。ビジネスひとすじに生きた者にも、その才能を生かす場が用意されています。

・これには理由があります。こちらへ来たばかりの者は、多かれ少なかれ悲しみや無念の情を抱いております。それが時として魂の障害となって進歩を遅らせます。そこで、とりあえず悲しみや無念の情が消えるまで、当人がやりたいと思うことが何でも好きなだけやれるようにとの、神の配慮があるのです。それが実は進歩への地固めなのです。

・が、純粋に地上界に属する趣味は、やがて衰え始めます。一種の反動であり、それがゆっくり進行します。こちらでも物事は段階的に進行し、決して魔法のように一気に変化することはありません。

・その反動が出始めると、興味が次第に精神的なものへと移っていきます。もともと精神的なものに興味を抱いていた人は、引き続きその興味を維持し、拡大し、能力が飛躍的に伸びます。地上的な性格の趣味しか持たなかった人にも、いずれは変化の時期が訪れます。

このように、ブルーアイランドにいる間は、多かれ少なかれ地上生活との関連性が残っています。最初は、ただ面白いこと、愉快なことによって自分を忘れているだけですが、やがて霊的向上のための純化作用が始まります。

『河童・天狗・神かくし』

(松谷みよ子)(立風書房)1985

<山の神などによる神隠し>

・ある時、この部落の小さい女の子がふっとかき消すようにいなくなった。部落総出で探してみても、いっこうに手がかりはない。幾日かたって、また、ふっと現われた。その現われ方がまた不思議なことだった。この部落のはずれの薬師堂の梁の上に、その女の子はちょこんと坐っていたんだ。村の衆は、あれは薬師様にさらわれたんじゃっていった。  (長野県)

・岩手県和賀郡がはんらん和賀町横川目。私が15歳の頃(昭和10年前後)の事件である。大雨で村の中央を流れている尻平が氾濫した。その日、私の部落の幼児(5,6歳)が見えなくなったという騒ぎが出た。消防団も出たりして、部落総出で探しまわったが、夜中になってもわかりませんでした。きっと川に落ちて流されたに違いないというので、川下を探しまわった。ところが、朝になってその幼児が川向うの山の中で無事で発見された。これはどう考えても不思議な話でした。その川には、丸木橋一本かかっているだけで、当日の大雨の氾濫で大人でも渡ることができない状態でした。

・長野県上伊那郡。浦の新三郎猟師といえば、山の神様となれ親しんだ逸話の持ち主として知られています。明治の初年のこと、新三郎は金子勢五郎猟師と連れだって仙丈岳へ猟に出かけましたが、二人は途中の小屋で単独行動をとることにきめ、別れ別れになりました。それから1週間、新三郎猟師は、杳として消息を絶ってしまいました。村人に依頼して山中を捜索してもらいましたところ、勢五郎と別れた小屋に戻っているところを発見されました。新三郎の話では、小屋を出てしばらく行くと、立派な婦人が現われて手招きするのに出会いました。誘われるままについて行くと、苺などの実る場所へ連れて行かれ、たらふくごちそうになりました。こんなわけで、山にいる間は、ついぞ空腹を感じなかったという話でした。村人はその女性を山神であるとみていますが、山神男性説をとるこの地方にも、こうした観方のあることはおもしろいことです。

出典:松山義雄著『山国の神と人』(未来社)

・和歌山県西むろ郡上三栖。紀州西むろ郡上三栖の米作という人は、神に隠されて二昼夜してから還って来たが、其間に神に連れられ空中を飛行し、諸処の山谷を経廻って居たと語った。食物はどうしたかと問うと、握り飯や餅菓子などたべた。まだ袂に残っていると謂うので、出させて見るに皆紫の葉であった。今から90年ほど前の事である。又同じ郡岩田の万蔵という者も、三日目に宮の山の笹原の中で寝て居るのを発見したが、甚だしく酒臭かった。神に連れられて、摂津の西ノ宮に行き、盆の13日の晩、多勢の集まって酒を飲む席にまじって飲んだと謂った。是は六十何年前のことで、共に宇井可道翁の璞屋随筆の中に載せられてあるという。

・昭和二十年頃の話。私の家の近くの男の子(小六年)が昼間、にわとりをいじめたから神かくしにあって大騒ぎとなりました。井戸のそばにしゃがんでいたそうなのに、家人にはその姿が見えず、子供には家人の姿が見えるけど声が出なかったそうです。二昼夜、その状態だったそうですから神かくしに違いないと、父母が言っていました。(青森県)



■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・人間の死後の世界は幽界や霊界といわれ、多くの有識者が言及しています。死語の世界は、実在するようです。あの世とのコンタクティも多いようです。幽霊現象や心霊現象も「宇宙人現象」と理解すればかなり分かるようです。

・アストラル界の様相も現代の研究者から、さまざまな情報が流れてくるようです。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」そうです。目に見えない世界は、私たち一般人は、通常認識していません。「進化した宇宙人は人間の肉体や精神体に憑依するので誰にも分からない」とか「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだ」という説もあるそうです。神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できないともいわれます。

・米国人の死後の世界「サマーランド」、「ブルーアイランド」の「あの世」がさまざまな影響力を現界にも行使しているようです。米国人の死後世界、サマーランド(常夏の国)やブルーアイランドからエイリアンが様々な形態で、「透明人」のように、この世にきているともいわれます。むしろ「あの世」で起こったことが時間を経て「この世」で起こるともいわれます。サブ・カルチャーとしての「あの世」が、想像を絶するパワーを持っているのかもしれません。

・「“透明人”とシリウスA星人が創造し、りゅう座(ドラコ)に配置した爬虫類人」がとてつもなく進化しており昔は「龍神」といわれていたようです。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」といわれ、シリウス星人も上位の異星人が造ったようです。人類の創造についても多くの異星人が関与したようです。

・が、リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。もちろん日本人とも繋がりがあるようです。しかしながら、「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」そうで、スター・ウォーズも頻繁にあったようなのです。最大のスター・ウォーズが「オリオン大戦」だったようです。

・「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間タイプは知性的な顔をしている」ともいわれ、グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。遺伝子操作などで、「人間化」が進んでいるようです。が、3割の宇宙人が動物タイプともいわれています。人間タイプの異星人がどの程度の割合なのかは正確にはわかりませんが、0.1%程度という奇説もあるそうです。

・「二派の対立とは火星由来のアーリア人に対するアヌンナキ・レプティリアン(爬虫類人)の争い、戦争であった」といわれ、「爬虫類的異星人(レプティリアン)は低層4次元にいる」ようです。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」であり、2種類の異星人の末裔の対立・抗争の歴史があったようです。火星霊人と金星蛇人の対立・戦争もどのようになったのでしょうか。現在では目に見えない金星や火星の異次元には都市があり壮大な文明があるといわれます。金星人の美男美女という話は、少なくないようですが、同化している宇宙人は容貌からは判断できないそうです。

・「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」の伝説の「異人」はオリオン星人だったようです。

・「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)」がダルシー秘密基地やエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。

・オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。

・「ガーディアン(守護神)―昔、人間であったが、霊的に進化し、霊的存在となった。人間世界の指導をしている。コズミック・トラベラー(宇宙の旅人)-ガーディアン委員会の下で、ガーディアン委員会の特命事項を遂行する宇宙人」のように目に見えない天使のような宇宙人が活動しているようです。目に見えない神々や天使や堕天使の活動は分かりません。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」そうです。米国政府も騙すリゲル人は、爬虫類的異星人(レプティリアン)の部下として活動しているようです。「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。

・グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ」、「ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕」などが存在するといわれます。異形異類のバイオロボットも自在に造れる進化した異星人の情報はアバブ・トップシークレットのようです。

・人間の死後の世界、幽界や霊界、宇宙人のアストラル界やエーテル界も似ている世界ですが、私たち一般人は、当然詳しくはありません。目に見えない天国は地球と月の間にあるとか、アストラル界はマルドゥクというアストラルの惑星にあるとか、サマーランドからも進化した宇宙人が来ているとか不思議な話も多いようです。ちなみに「目に見えない霊界は、地上1メートルにある」ともいわれます。

・「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっている」、「人々がアストラル界で過ごす期間は、数週間から何百年にもわたる」、「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」そうです。2012年からアセンション(次元上昇)の時代になっていますので、「プレアデスからシリウスの世に変わる」ともいわれます。アストラル界の宇宙人の影響力が強まっているのかもしれません。

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・ブログ名称 UFOガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」


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by karasusan | 2015-08-15 20:54 | その他 | Comments(0)

『「死に体」中国の宿命』  歴史が示す習政権の末路

石平   宝島社    2015/8/20

<汚職の一掃に乗り出した習近平体制>

・もちろん、摘発・立件された汚職者は氷山の一角にすぎない。

・つまり、20数年を経て、汚職はすでに「数千万元時代」から「数億元、あるいは数十憶元の時代」へと大躍進しているというわけだ。

<取り締まる側の政権幹部も腐敗まみれ>

・これほど腐敗が深刻化すれば、当然人民から大きな反発を買うことになる。それは中国で近年、流行っている新造語の一つを見ればわかる。「仇富仇官」という言葉であるが、日本語に直訳すれば「お金持ちを仇敵にして官を目の仇にする」ということになる。つまり、中国の一般国民の目から見れば、お金持ちになるのはみな共産党の幹部(官)とその一族であり、彼らこそが人民の仇敵というわけだ。

<民衆が暴徒化するきっかけとは?>

・以上が中国全土を震撼させた「広州暴動」の一部始終である。暴動のきっかけとなった被害者の露天商夫婦と、暴動参加の主力はみな、農村部からの出稼ぎ労働者であることが特徴的である。中国では農村からの出稼ぎ労働者のことを「農民工」と呼ぶが、この暴動はまさしく「農民工暴動」なのである。

<暴動多発の温床となる「農民工」の存在>

・都市部に大量に集まってきている農民工たちは今や暴動発生の温床となっており、彼らこそが暴動などを起こして社会の秩序を一気に引っくり返す「危険な存在」となっているのだ。

20139月に発表された統計によれば、流動人口の数字がさらに増えて、26000万人に膨らんだ。中国の「流動人口」とは、要するに安定した生活基盤を持たず、職場や住居が転々と変わる人々のことを指す。日本の総人口より1億人以上も多い人々がこのような不安的な生活をしている。その人々の大半が内陸部の農村から流れてきた「農民工」であり、前述の「8割が農村戸籍」という数字でも示されている。

 

・つまり、今の中国では、いつでも暴動を起こしそうな「暴動予備軍」としての農民工が2億人以上もいる、という驚くべき現状があるのだ。ここに本書が王朝崩壊史の中で論じてきた、流民の大量発生という条件が揃ったことになる。

<農民の生活基盤を破壊した経済成長>

・ここからわかるように、中国経済は民間消費、つまり内需ではなく、政府による公共事業や民間の不動産投資が牽引してきたのである。とにかく中国ではこの数十年間、全土で公共投資や不動産投資が盛んに行われ、道路や鉄道や不動産などの開発が進み、それが経済の急成長を後押ししたのである。

<公共投資で経済成長の数字を稼ぐ地方官僚>

・つまり、各地方政府主導の土地転売と不動産開発により農民たちの生活基盤を潰すことで、中国経済は土地と労働力という二つの資源を手に入れたのである。実はそれこそが「流動人口26000万人」が生まれた最大の理由である。

 しかし、農民の生活基盤を奪うことで創出してきた経済成長は今、破綻と崩壊の重大危機を迎えようとしている。その1つは、2014年4月に始まった中国の不動産バブル崩壊である。

<「カンフル剤頼り」の経済政策が破綻する>

・この一件から露呈したのは深刻な資金不足を抱える中国の金融システムの脆さである。問題は貯金率のひじょうに高い中国で13億の人民から膨大な貯金を預けられている中国の各銀行が一斉に「金欠」となったのはなぜか、である。

 その理由は、実に簡単だ。中国の各銀行が、預金者から預かっているお金を無責任な放漫融資や悪質な流用などで放出しすぎたからである。

<過剰な投資が生んだ数々の副作用>

・無計画な投資拡大が莫大な不動産在庫と企業の生産過剰を生み出した結果、これらは回収不可能な不良債権と化していった。貸し出した資金が回収できなくなると、各銀行は当然、大変な資金不足に陥ってしまうのである。

 

・このようなことは今までにもよくあったが、温家宝首相の時代は一般の銀行が「金欠」となると、中央銀行はすぐさま彼らに救済の手を差し伸べて無制限に資金を供給した。しかしその結果、中央銀行から放出される貨幣の量が洪水のように溢れてきて、深刻な過剰流動性を生み出したのである。

<流通貨幣量が100兆元を突破した!>

2014410日、中国の各メディアが中国人民銀行(中央銀行)の公表した一つの経済数値を大きく報道した。2014年3月末の時点で、中国国内で中央銀行から発行され、市場に流通している人民元の総量(M2)が初めて100兆元の大台に乗って103兆元に上ったという。

 ドルに換算してみると、それは米国国内で流通している貨幣総量の1.5倍にもなる。経済規模が米国よりも小さい中国国内では今、「札の氾濫」ともいうべき深刻な過剰流動性が生じてきていることがよくわかる。

 

2002年初頭、中国国内で流通している人民元の量は16兆元程度だった。流動性が11年間で6倍超に増えたことは、世界経済史上最大の金融バブルと言える、

2014年以降、目立つ不動産バブル崩壊の兆し>

・こう書いているだけでも、中国における不動産バブルの崩壊は決定的な趨勢となっている観がある。問題は、バブルがついに崩壊したとき、それが中国の経済・社会情勢にどのような影響を与えてくるのかである。実はそこからはまさに、本書の論ずる「共産党政権の崩壊」における最大の正念場となってくるのである。

<不動産バブル崩壊で生まれる大量の流民>

・かつて日本の経験したことからしても、バブル崩壊がもたらす経済的悪影響の1つは、金融機関が大量の不良債権を抱え込んで全体の金融活動が急速に委縮して停滞することであろう。

 そして金融活動の停滞は結果的に生産活動の停滞を招き、経済の冷え込みを誘うことになる。しかも、不動産バブルが崩壊すれば、不動産投資が大幅に減少することとなり、それまでに不動産業の繁栄にぶら下がって膨張してきた鉄鋼産業やセメント産業など多くの基幹産業にも深刻な影響を及ぼす。

・そして中国の場合、不況となると、まず起きるのは製造業での人員整理、つまりリストラの嵐が吹き荒れることだ。真っ先にリストラの対象となるのは「農民工」たちだ。都市部で市民権を持たない彼らのほとんどは正規雇用ではない。さらに特別な技術も持っていないから、首も一番切りやすい。

・今後数年間、輸出産業からも鉄鋼などの基幹産業からも、そして彼らの最大の就職口の不動産投資の建築現場からも、まるで使い捨ての「不用品」のように農民工たちが大量に吐き出される事態が生じてくるだろう。

 しかし、問題はこうした農民工が都市部から「余剰労働力」として吐き出されても、農村にはもう戻れないということだ。今の農村地域には、彼らが耕す土地も生計を立てる職もない。中国の耕地面積では、今いる7億人の農民すら食わせることができない。数十年間の不動産開発で大量の耕地を奪ったツケがきているのだ。

 そうなると、2億人以上いる農民工の多くは行き場を失い、正真正銘の「現代流民」になるしかないのだ。平素より社会の底辺で生きていてこの国の現状に大変な不平不満を募らせている彼らが「現代流民」となれば、いつ大爆発を起こしてもおかしくない危険性を孕むことになる。

 これをもって、数千年の歴史の中で数多くの動乱と崩壊を経験してきた中国において、崩壊をもたらす大動乱発生の条件はいよいよ整ってきているようである。

<「赤い王朝」が崩壊する二つのシナリオ>

<共産党政権も認識する「大革命前夜」の危機的状況>

・ここまで現在の中国を支配している共産党政権という「赤い王朝」の歴史と現状をさまざまな角度から見てきて、崩壊と民衆反乱の発生条件が整ったことがよくわかっていただけただろう。

 中国の歴代王朝の崩壊史から見つけ出した「王朝崩壊の要素」は、何度も繰り返すが、次の三つである。

  1. 権力者による国家の私物化と人民からの収奪

  2. 反乱勢力の主力をなす流民の大量発生

  3. 知識人の王朝からの離反

この三つは、現在の中国で見事に揃ってきている。中国の長い歴史から見れば、現在の中華人民共和国はまさに、王朝崩壊の前夜にさしかかっているのである。

実は、現在の共産党政権自身も、このような危機的状況を認識している。

<権力を使って規制を強める習近平政権>

<知識人と農民工が手を組んで始まる真の革命>

<社会に不満を持った「大卒未就業者」の存在>

・たとえば2013年には、中国全国の大学から699万人の大学生が卒業したが、政府当局の発表した水増しの数字でも、彼らの約3割が就職できなかったという。3割が就職できていないということは、200万人程度の「大卒未就業者」の誕生を意味する。今から7年前の2007年から「就職前線超氷河期」はずっと続いているから、全体数は1000万人を優に超えている計算となる。

・そのとき、国内で何らかの突発的事件、たとえば農民工や蟻族の誰かが官憲によって迫害されたり殺されたりするような衝撃的な事件が起きれば、それをきっかけに知識人と蟻族と農民工がどこかの地方で立ち上がる。さらにインターネットを通じて全国に伝われば、大反乱があっという間に全国へ広がることは十分にあり得る。

・その際、彼らは武器を取って蜂起する必要はまったくない。長年の独裁政権を一気に潰してしまったかつてのエジプト革命のように、知識人と蟻族と農民工からなる数百万人、あるいは数千万人の人々が北京、上海などの各大都市に集結してその中心部を占領して抗議集会やデモを行えば、それが大革命の発生となるのである。

 もちろんそれで中国共産党政権が一夜にして潰れることはないだろう。しかし、数千万人参加の大革命が現実に起きてしまえば、それは間違いなく、内乱勃発と政権崩壊の第一歩となる。共産党政権下での「天下泰平」はもう二度と戻ってこなくなる。新しい政治体制と政権が革命の嵐の中で誕生するまでは、中国という大国は天下大乱の時代から逃れられないのである。


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・中国経済の崩壊については、さまざまな書籍が出ています。上海株式市場の暴落のときは、多くの雑誌が特集を組みました。メディアでは現実に起こった事件の内容しか報道しないようです。知識人の崩壊のシナリオも数が多くて私たち一般人は、すべてを把握できません。例えば、米国と小規模な軍事衝突をして、それからの対応から10通りのシナリオを考えてみるというものあるそうです。10年前のシナリオでは、中国の国民経済が豊かになると欧米型の「民主主義」が採用されていくであろうというポジティブな楽観的なものもあったようです。ソ連の崩壊のように、「民主化」が進むだろうというシナリオでした。

・しかし、中国共産党の独裁政治は、中国の歴史から、容易に転換できないという見解が多くなっているようです。「民主化」というシナリオの確率は、非常に低いものになっていくようです。農民工の流民の問題には、社会保障政策がなく、深刻化すれば、大きな暴動に発展するかもしれないという見解は多いようです。中国では欧米型の民主主義と資本主義が受け入れなくなり、中国共産党の独裁の継続と統制経済に移行するシナリオのようです。今後どのようなシナリオが展開されるのでしょうか。また米中関係がどのように推移して行くのかもチャイナ・ウオッチャーの大きな関心事のようです。人民武装警察部隊の力が大きいため、流血の惨事や武装闘争の内乱は起こらないと考えられているそうです。

・amazonに「中国経済」といれますと、さまざまな書籍が分かります。最近のものでは『中国壊滅』、『上海大恐慌』、『ロシア転覆、中国破綻、隆盛日本』、『中国経済まっさかさま』、『ついに中国で始まった大崩壊の真実』、『中国「新常態」の経済』、『中国大減速の末路』、『日本に惨敗しついに終わる中国と韓国』等々、相変わらずネガティブなものが多いようです。「中国は人類の難題となっていく」そうです。

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日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」