2014年 08月 10日
『鞍馬山曼荼羅』に描く天狗は実は金星から飛来した異星人かもしれない。翼をもち異形な烏天狗はこの世のものとは思われない。異星から来た魔王が、われわれの運命を左右し歴史をあやつってきたのではないか。
『京都 異界の旅』
志村有弘=編著 勉誠出版 2007/7
<鞍馬山の山天狗は異星人か>
・鞍馬寺は古くから『源氏物語』「若紫」巻の舞台として考えられており、この巻で紫上との出会いが語られている。光源氏は「おこりの病(一定の周期で熱が出る病気――今のマラリア)」の加持祈祷のため北山に行ったのである。この舞台となった「北山」としては鞍馬寺のほかにも、いくつかの地名が上げられているが、中で鞍馬寺が有力である。光源氏が訪れた「聖」は前年「おこり」が流行った時、即座に治した人で、鞍馬寺には、このような異能の人びとがいた。これが鞍馬寺を「若紫」の舞台とする一つの根拠になっているのではないか。
・大原の良忍上人の夢に阿弥陀如来が現れ、念仏の功徳を説いた。ある早朝、一人の僧がきて念仏の同衆の名簿をみてたちまち姿がみえなくなった。上人が不思議に思って名簿をみると「毘沙門天」と書かれ、「仏法擁護の者、鞍馬寺の毘沙門天」とあった。この話は、『古今著聞集』にある。
毘沙門天は仏法の守護神、四天王の一人で、北方を守護する。そこで京都の北山、鞍馬寺に毘沙門天が祀られたのであろう。だが毘沙門天は鞍馬寺の表の顔であり、もう一つの顔がある。
・鞍馬寺に伝える『鞍馬山曼荼羅』には、この地に天下った「サナート・クラマ」という魔王尊が描かれており、天狗の姿をしている。天狗はインドから渡ってきたもので、人の運命を左右するといわれる。天狗の数は十億。大天狗が烏天狗を従えて諸方の山に住んでいたという。鞍馬山の僧正ヶ谷の大天狗もその一つ。源義経が牛若丸といわれた幼童のころ、父義朝が平治の乱で敗れ、義経も鞍馬寺に預けられ学問を修めたが、毎夜大天狗に武術を習い、兵法を学んだという。
・牛若丸が武蔵坊弁慶を負かした身の軽さ、源平合戦のおり、一谷での鵯越の逆落としの奇襲など、人間業とは思われない。あるいは平家の専横を抑えるため、天狗が義経に乗り移っていたのではないか。また北条高時が田楽を好んだが、実は田楽の人びとは天狗であったと『太平記』にある。
・天狗はなぜこのように陰の力を持つ存在なのであろうか。鞍馬寺の「奥の院」には六百数十万年前、金星から飛来したという大魔王が祀られている。とすると『鞍馬山曼荼羅』に描く天狗は、実は金星から飛来した異星人かもしれない。翼をもち異形な烏天狗はこの世のものとは思われない。異星から来た魔王が、われわれの運命を左右し、歴史をあやつってきたのではないか。(松本治久)
『私はアセンションした惑星から来た』
(金星人オムネク・オネクのメッセージ)
(オムネク・オネク) (徳間書店) 2008/3
<金星人、火星人、土星人、木星人の特徴>
・現在、アーリア人という呼び名で多くの人々が知っている白色人種は、金星から来ました。私たちはしばしば背の高い“天使のような存在”として、あなた方の世界のUFOコンタクティたちに語られています。私たちの身長は通常2メートル15センチから2メートル40センチほどで、長いブロンドの髪と、青また緑色の瞳をしていることでよく知られています。
・黄色人種は火星から来ました。彼らは、細身で背が低く、髪は金色または濃い茶色をしていて、肌はオリーブ色から黄色がかった感じの人たちです。目は大きく、つりあがっていて、瞳の色は灰色から濃い茶色の間で人それぞれです。火星人は秘密主義の傾向があり、SFのイラストに描かれるような、幾重にも重なった精巧な未来都市を築いていることで知られています(火星人の生命波動も地球人の物理的な密度のものではありません)。火星人は東洋や太古のスペイン民族の歴史と関係しています。
・地球を訪れた赤色人種は土星系の人たちでした。彼らは、最初は水星で進化を遂げていました。ところが水星の軌道が変わり、太陽により近くなってしまったために生存環境が厳しいものになり、彼らは、土星へ移住したのです。土星人の髪は赤色から茶色で、肌は赤らんでいて、瞳は黄色から緑色をしていることで知られています。体格は背が高く、がっしりとしていて、太陽系内では、筋骨たくましい人たちとして知られています。アトランティス人やネイティブアメリカンはそれぞれ土星人を祖先にもつ民族のひとつです。中でもエジプト人とアステカ族は、とりわけ土星人の影響を強く受けています。
・黒色人種は木星系で進化を遂げた人たちです。彼らは、背が高く、堂々たる風貌をしていて、顔のサイズは大きく、角張った顎をしています。髪の色はつややかな深い黒で、瞳は茶色から青紫です。木星人はその声の美しさと、隠し事をしない開放的な性格でも知られています。彼らの子孫はアフリカやその他の地域に分布しています。
私が思うこと、聞いたこと、考えること
・鞍馬山の天狗は羽が生えており、異星人だったようです。天狗は霊格も低く、ランクとしても異界では最下層であるともいわれております。天狗も色々な種類があるようで、有翼の烏天狗や、鼻の高い顔の赤い良く知られているイメージの天狗もいるようです。『遠野物語』の赤い顔の異人は、オリオン星人の系列のようです。天狗も異次元に住む異星人と考えれば、理解がすすむものと思われます。
・アメリカ合衆国のダルシィ秘密基地の異星人については以下のような情報があります。「なお、ダルシィ地下基地に居住する異星人は1種族ではなく、次の4種族で構成されている。
標準的グレイ族=身長1メートル20センチ前後。レティクル座ゼータ星出身。
長身グレイ族=身長2メートル10センチ前後。オリオン座リゲル系出身。
ドラコ族=レプティリアン(爬虫類人)で身長2メートル前後。肌の色は白くて有翼。オリオン座ドラコ星系出身。基地全体を統括する支配階級。
レプトイド族=身長2メートル前後。恐竜から進化した地球の先住民らしい。最下層の労働階級で、掃除や炊事、運搬など日常的な雑用を担当」とのことですが、ドラコ族のように「有翼の異星人」もいるようです。
・これらの生体実験をしている異星人は、アブダクション(誘拐)をしている宇宙人種族として知られています。これらのオリオン星人の系列の異人が、『遠野物語』に登場する異人なのかもしれません。「遠野郷の民家の子女にして、「異人」にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」といわれますが、詳細は不明だそうです。
・「長身のグレイ族」は、オリオン座リゲル系出身と言われますが、かなり進化しており宇宙で最も過激な宇宙人種族なのかもしれません。有翼のドラコ族が、有翼の天狗として日本史に現れたようです。オリオン星人にも色々な種族があるそうです。
・「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれ、昔からネットワークがあったようです。宇宙人もウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)やさまざまな形態で人間社会に溶け込んでいったようです。宇宙人は人間の精神体に憑依するともいわれ、誰もわからないようです。また「実験室で人間を創った」というリラ星人が3万年、人類に進化しているといわれます。そして、オリオン星人は5万年、人類に進化しているそうです。そして米国に戦後、登場したメン・イン・ブラック(黒衣の男たち)、MIBはオリオン星人であるそうです。
・火星人の秘密主義のため情報は混沌としたものになっています。秘密主義に走るのは異類混血を進めているからでしょうか。太古では「火星霊人と金星蛇人」の戦争があったともいわれていますが、現在は異次元に壮大な文明を築いているようです。また、アメリカにも少数の火星人が棲んでいるともいわれております。
・「火星人の生命波動も地球人の物理的な密度のものではありません」ということも理解が難しい原因なのかもしれません。異次元の目に見えない夢のような波動の、細かい粒子の世界のようです。
・昔は地球に係る異次元の「火星霊人と金星蛇人」という対立の構図でしたが、火星人が秘密主義であるということは、コンタクティのほとんどが「金髪碧眼の白人種の金星人」とコンタクトしているという事実が物語るようです。金星人というと「美男美女の宇宙人」ということで現在は知られています。
・火星人が秘密主義で正体がはっきりしないため、宇宙人理解の大きな障害になっているようです。火星人の系統から日本の神々の系列が分かるのかもしれません。日本民族はプレアデス星座のとある惑星に原郷があるという説もあるのですが、はっきりとは分かりません。
・地球は波動レベルが低いか、または文明のレベルが低くて、未来数世紀経っても宇宙連合に入れないそうですので、確認しようのないことのようです。米国は宇宙連合とコンタクトしており、宇宙人が社会に溶け込んでいるともいわれています。宇宙連合とのコンタクトについても色々な説があるそうです。
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「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか!?」
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「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」
「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」
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