エーテル界の人類の源郷か?神の国だろうか?


by karasusan
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カテゴリ:UFO( 1009 )

・中国の統計数字が怪しいことは、以前から有識者に指摘されていたことだといわれます。特にソ連の古い統計システムを使い続けていた場合は、数字に大きな誤差がでてくるといわれます。「筆者の予測では、最悪を想定した場合、中国の実際のGDPは公式発表の数値の3分の1程度に過ぎないだろう」ということでは、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。著者の説も多数説になるのはいつなのでしょうか。ソ連の崩壊も、予想外で突然死のようなものでした。はたして中国の予想外の突然死は、おきるのでしょうか。官庁エコノミストの限界もあるようです。日本にエコノミストといわれる人々は多いのですが。私たち一般人は、当然、中国経済の詳細には詳しくはありません。中国のハニートラップもその後はどうなのでしょうか。著者によると「夜、外出先で宴席が設けられたのだが、とんでもない美女が接待役としてついてきた。2次会まで一緒にいれば危険だと思った私は、用事があるとか適当な理由をつけてその場から逃げ出した」ということですが、興味深いものですちなみにハニートラップ大国と指摘されています。

・社会主義の経済では官僚主義の悪い所が最大限に出ている経済といわれました。現代では、ロシアでは「シロヴィキ」といわれる治安・国防関係省庁の職員とその出身者が勢力を持ち直し恐怖政治が始まっているともいわれます。そして中国では、共産党官僚がノーメンクラーツ(赤い貴族)と化し都市部の民工、農村戸籍の人民などの「豊かさを制限する」と指摘されています。市場経済化もうまくいっていないようです。

・「日本の借金は1000兆円」「一人当たり830万円」という数字の情報操作は、国民に広く浸透した情報操作だったといわれます。当時の野田総理も「子孫に借金を残すな」と盛んに答弁していたといわれます。財務省には、この数字の説明責任があったようです。この数字の情報では「増税に反対」する世論は力がなくなります。様々な政治力学が働いたのでしょうか。また経済評論家等の「日本経済破綻説」や「国債暴落説」の本が店頭をにぎわしたものです。しかしながら、「国の借金問題など存在しない」というエコノミストもいるといわれます。私たち一般人には、経済学説にも理解不能なことが多いようです。このような経済の最も基本的な事柄にエコノミストの見解が分かれるのは、エコノミストの資質が窺われます。安倍総理自身もアベノミクスの失敗を認めたといわれます。経済問題は国民の主要な関心事です。そこで、いわゆる「正しい説明」をしてもらいたいものです。「あまり知られていないことだが、日本の社会保障というのは、先進国とは言えないくらいお粗末なモノなのである」といわれます。政治経済の制度疲労が激しく、システムが劣化しているそうです。そのうえ官僚と政治家の劣化もひどいそうです。その点については政治家と官僚の認識も自覚もないといわれます。ある意味ではディスインフォメーション(偽情報)になったのかもしれません。

「日本の借金は1000兆円」といわれると誰でも驚いたものです。解釈が違うと別の結論がでてくるようです。財務省というファイナンスの権威のある役所のいうことは、誰でも従うともいわれます。「それこそ税金の無駄遣いを止めて、国民の血税を費用対効果を考えて政策財源にあてるべきだ」そうです。1票の格差が大きいと政権の正統性が疑われるといわれます。「政治は税金なり」といわれますが、税制が劣化してきていると語られています。消費税に重点を置きすぎていて、累進課税や法人税の実質的な税制が応分負担に改正されるべきと指摘されます。文部省の天下り斡旋が問題になっていました。官僚制度も時代の流れに適合できなかったといわれます。「改革が遅れているのは本当に優れた官僚や政治家が登用されていないからだ」ともいわれます。「失政」が増えている時代に、私たち一般人は、政治意識を高めていく必要があるそうです。「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」といわれます。

amazonに「アベノミクス」といれますと1000件以上の書籍がわかります。『日本経済長期低迷の構造』(荒巻健二)、『アベノミクス崩壊』(牧野富夫)、『日本経済崖っぷち  妄念の中の虚像、アベノミクス』(浜矩子)等で、ネガティブなものが増えてきているようです。アベノミクスの評価も立場の違いで、2つのグループに分かれるようです。官庁エコノミストは、痛烈に批判する人は当然ながら、少ないようです。『「新富裕層」が日本を滅ぼす』という本の著者は、37冊くらいの本を書いているようです。財務省の見解というものは専門家集団ですので、指導力は強いそうです。「実は日本は社会保障“後進国”」という認識の有識者は多いのでしょうか。

・著者(武田知弘氏)によると消費税という税は不合理な政策だということになります。しかし、「無税国債」の発行に賛成する官庁エコノミストは多くないようです。「無税国債の発行」を主張する新しい首相はでてくるのでしょうか、社会の遅れた面、非近代性、後進性、頭の古い面が予想以上に増えてきています。改革の速度も大変遅いようです。「失われた日本経済の20年」といわれますが、その間の経済政策は効果的ではなかったようです。20年の間に「日本経済の劣化」は相当すすんだようです。世界中で「格差の問題」が議論されています。「格差」は、税制で作られたともいわれます。「財源の裏付けのない政策は実現できない」ということで、「限られた予算、限られた処遇、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字」という状況が続きました。財政・社会保障費の抜本改革が不可欠であることは明らかですが、実施は難しいようです。「もともと国家予算の分配の問題になるようで、財源をひねり出すためにも、行政、立法、司法の大胆なリストラ、近代化、効率化が必要」といわれます。税金の無駄遣いもなくせないようです。「それこそ税金の無駄遣いを止めて、国民の血税を費用対効果を考えて政策財源にあてるべきだ」そうです。

・「日本は先進国だろうか」という声も街中では増えてきているようです。「女性の登用も先進国とはいえない」そうです。女性の眼から見ると「政治や経済の後進性」を痛切に感じることでしょうか。スイスではベーシックインカムの実施が国民投票で否定されましたが、大胆な改革が先進諸国で検討されているようです。国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートのドリームチームによる英知を結集した「国家改造計画」が求められているといわれます。舛添氏の公私混同が議会で批判されました。メディアにも大きく取り上げられました。あまりにも期待された人だったので、反動も大きかったようです。「昔から政治が一番遅れている。票の請負業のようなもの」といわれます。困っている人も増えており、単に政治の貧困としては片づけられないそうです。いつまでも「政治が遅れている」ということでは複雑化する社会問題に対応できないでしょう。政治家は選挙民の対応に追われて、勉強ができないそうです。「失政」が増えている時代に、私たち一般人は、政治意識を高めていく必要があるそうです。「移民の問題も移民に土地を与えることができないので受け入れられない」といわれます。「改革が遅れているのは本当に優れた官僚や政治家が登用されていないからだ」といわれます。

・「政治家が劣化している時代だ」ともいわれています。「政務活動費の問題も氷山の一角」と指摘されています。「日本の政治家はアメリカのロビイストのような役割を果たしている」という説もあります。そこで政治の改革がなかなかすすまないといわれます。「民主主義国家においては国民はその程度に応じた政府しか持ちえない」、「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」ということで、「政治が遅れている。私たち一般人は、政治意識を高めて政治の近代化を急がなければならない」そうです。

・「消費税増税のスタンス」が政治の一般論としてあります。日本の「借金」は1000兆円もあり、財政危機の状況であり、消費税を上げて財政危機を回避しなければならないという議論が有力説となり、政府を動かしているといわれます。1000兆円という数字が独り歩きしており、真面目に「日本破綻」を主張している学者・エコノミストも少なくありません。経済学者やエコノミストが最も基本的な問題に見解が対立しているのは、私たち一般人には不思議な話です。財政の危機を考えると、消費税増税もやむをえないという思考が一般的でしたが、「日本の借金問題は、懸念することはない」という説もあり、驚きます。

Amazonに「日本破綻」といれますと908件の書籍を見ることができます。『財政破綻の嘘を暴く』(2019/4/17)、『2020年、日本が破綻する日』(日本経済新聞出版社)、『1500万人の働き手が消える2040年問題―労働力減少と財政破綻で日本は崩壊する』(ダイヤモンド社)等です。その一方で、『何があっても日本経済は破綻しない!本当の理由』(アスコム)という全く反対の見解もあります。とにかく「財政問題」については百家争鳴のようです。

・「築土構木の思想で、土木工事を大規模にして日本を建てなおす」必要があるようです。国土強靭化構想で、水道や下水道等、道路のインフラを再整備する必要があります。老朽化がひどいそうです。また地震や津波に対する対策や東日本大震災の復興にも大規模な「土木建設」が必要です。首都直下大地震津波や南海トラフ巨大地震津波も発生確率が非常に高いと、大衆レベルでも認識が浸透しています。かつて日本は、田中角栄氏の「日本列島改造論」にあるように「土建国家」ともいわれたものでした。田中角栄元首相の実績には毀誉褒貶があるようです。

・「熊本地震」も、このような大地震がくり返されて、不気味な南海トラフ巨大地震津波へと繋がっていくと、地震学者が述べています。「財源の裏付けのない政策は実現できない」といわれますが、建設国債や日銀の引受など手法はいろいろとあるようです。「コンクリートから人へ」ともいわれましたが、両方への投資が必要です。金融緩和と同時に大規模な財政投融資の両方が機能しなければならないといわれます。

「政府債務残高約1000兆円」ということで「財政破綻」を喧伝し、大騒ぎをするエコノミストもいましたが、「国の借金問題など存在しない」と主張するエコノミストもいて、奇妙な面白い議論です。政府の紙幣発行権をめぐる考えの相違といいますか、デフレなどの基本的な考えが、それぞれ違っているようです。アベノミクスに対しても、厳しい評価をする経済学者もいるようです。外国の経済学者の評価も明らかになりました。今の状況では消費増税は無理だとされ延期されました。

・私たち一般人は、エコノミストではないので、詳しい分析はできませんが、円の国際的な評価が、その実態を反映するそうです。「国債などの政府債務残高は現在、約1000兆円。日本政府の資産を考えると、ネット(差し引き)で500兆円になる。そこに日銀を政府との連結で考えると、日銀が300兆円分の国債を持っているから、政府債務は連結すると200兆円ということになる。GDP比で考えると欧米より少ない」という結論になると主張する学者(高橋洋一氏)もいるようです。ギリシアのような経済の弱い国と比較はできないようです。

・「日本の核武装」に言及する知識人が増えてきているそうです。核装備は一種の政治のタブーになっていた感がありましたが、世界情勢が大きく変わってきたためか、有識者から様々な提案がなされているようです。私たち一般人は、核兵器については詳しくは知りませんが、日本の周辺の仮想敵国が核兵器や細菌兵器、化学兵器を熱心に開発している以上、日米安保条約のみに頼ることは十分ではないようです。タブーなき防衛論議が必要のようです。国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートのドリームチームの英知を結集した現代の「国家改造計画」が求められているそうです。防衛政策ははたしてどのような評価をうけているのでしょうか。「昔から政治が一番遅れている。票の請負業のようなもの」といわれます。

・「核の恫喝を受けないためにも核には核を」という合理的な思考が求められているといわれます。周辺諸国では、核兵器や生物化学兵器、核シェルターの開発を熱心に展開しているそうです。核戦争を想定内にしているからでしょう。核兵器を持たなければ歩兵の大量出血を強要されるといわれます。抑止力のない高価な通常兵器を少数そろえるのでは、拉致事件にも抑止力がなかったそうです。「抑止力のない高価な通常兵器を少数揃える」よりも、巡航ミサイルやバージニア級の攻撃型原子力潜水艦等の「抑止力のある高価な通常兵器を少数揃える」ほうが、費用対効果があるといわれます。核シェルターもありませんし、この方面に脳天気(ノー天気)ですと、日本も歴史から消えていくことになるでしょうか。5兆円という限られた防衛予算では不十分だともいわれます。「脳天気(ノー天気)な核シェルターもグローバルスタンダードを適用すべきだ」といわれます。

・「次の戦争では必ず新兵器が使われる。将軍たちは前の兵器で軍事演習をしている」そうですので、通常兵器が陳腐化する時代に備えておく必要があるのでしょうか。「核には核で」という常識がゆきわたるのはいつのことでしょうか。もちろん、日本の核装備には言うまでもなく、多くの反対論があります。現実的に法律や条約の問題もあります。しかし、憲法改正をしなくても核兵器は持てるといわれます。

・太平洋戦争も米軍の新兵器と原爆によって、日本軍が圧倒されたように、新兵器の登場によって旧兵器が陳腐化するのだそうです。旧軍は、レーダーなどの新兵器で完敗しました。それも現代では新兵器の開発のスピードが速くなっているそうです。戦争や兵器のパラダイム・シフトが起こっています。旧軍のほとんどの将官や将校も「戦争に勝てる」とは思わなかったそうです。そして「戦争に負ける」ということは、どのようなことを意味しているかも認識していなかったそうです。ひどい目にあったのは、国民すべてで特に庶民でした。

・サイバー戦争では米中戦争がすでに始まっているとも言われています。深刻な人口問題と社会問題を持つ中国は、国内が乱れると、さまざまな面で国際間のトラブルを起こし、対外戦争に打って出るという懸念が国際社会、チャイナ・ウオッチャー間では言われているそうです。Amazonに「サイバー戦争」といれますと152件の書籍が出てきます。『米中知られざる「仮想通貨」戦争の内幕』、『サイバー戦争~すべてのコンピューターは攻撃兵器である』、『日本サイバー軍創設提案:すでに日本はサイバー戦争に巻き込まれた』という具合に刺激的です。どうもサイバー戦争はいまも熾烈に継続中だそうです。メディアに人民解放軍の将校の名前が出たりして米中サイバー戦争は奇妙な問題です。メディアもどの程度把握しているのでしょうか。

・中国の社会が不安定化することにより世界中に深刻な影響を与える懸念があるようです。学校にいけない子供たちが増えており、社会問題がいろいろと深刻化しているそうです。「制御不可能な国という中国固有の歴史的条件がある」といわれます。米国の学者も2016年に中国は昏睡状態に陥ると予測しているようです。また「中国人は国を捨てた人でないと信用ができない」という中国社会特有の国内事情があるそうです。

・中国の経済学者によると「影の銀行(シャドーバンキング)に対する規制が強化されるなら、中国の不動産価格が最大50%下落する可能性がある」という見方を示していました。不動産市場も株式市場もバブルが崩壊しましたが、再び、投機資金が動いているともいわれました。「チャイナ・リスク」を誰もが認識できる時代になりました。中国の経済の減速、混乱が大減速と大混乱になるのでしょうか。 中国では「上に政策あれば、下に対策あり」といわれていますが、限界がきているといわれます。「中国ははたして「中所得の罠」を破れるだろうか。筆者(高橋洋一氏)は中国が一党独裁体制に固執し続けるかぎり、罠を突破することは無理だと考えている」ということで、中国経済はハードランディングしかないといわれました。

・識者によると、中国共産党の「みっともなさ」が世界中のメディアに露呈されている時代だそうです。世界のメディアへの頻繁な露出こそが中国共産党が最も恐れていることではないのでしょうか。「誰も13億人を食わせられないので戦争をする」といわれます。「来世はブタでも良いから中国人には生まれたくない」と回答する者もいるといわれるくらい深刻な状況といわれます。中国が民主化すれば米国との(核)戦争はありえないといわれます。米中サイバー戦争(ナウ)はどのようになっているのでしょうか。中国は人類の難題となっていくそうです。マクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあるといわれます。

・中国のスパイ工作についても私たち一般人は、よく分かりません。日本人も中国国内でスパイとして逮捕されているケースもあるようです。旧共産圏のハニートラップはすさまじいともいわれます。移民の形で欧米の資本主義国へスパイが流れ込むともいわれます。国交回復で「日中友好」との流れでしたが、「日中戦争」のタイトルの文字の書籍もでるような激変ぶりです。ハニートラップや産業スパイ、人口大国ですから「何でもあり」といわれます。私たち一般人は、複雑な国際政治のメカニズムが分かりません。「制御不可能な国という中国固有の歴史的条件がある」といわれます。「愛国青年を戦場に送れとする古典的な手法が使われる」ともいわれます。20世紀は、内戦と共産党の独裁のために中国国内では、膨大な数の餓死者がでたといわれます。ですから「愛国青年に貧乏を忘れさせるために戦争をする」、「誰も13億人を食わせられないので戦争をする」、「愛国青年を食わせられなくなるので戦争をする」等の執拗な戦争政策を取っていたといわれます。周辺諸国は、ほとんど戦争政策に巻き込まれています

・「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」といわれます。太古の歴史から人類の支配のために、「戦争」という手段は欠かせなかったと語られています。「人類の歴史は、平和な時代よりも戦争の時代が長かった」といわれます。「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配している」といわれます。目に見えないとてつもなく進化した異星人のことはアバブ・トップシークレットです。「売春は女性の最古の職業」ともいわれ、昔からハニートラップが盛んだったといわれます。ヨーロッパでは「売春とスパイが最古の職業」と語られています。

・日本は敗戦後から「スパイ天国」といわれます。諜報機関もありませんし、法律的な担保がないそうです。未来には法律で「移民」を認めなくても1000万人の外国人が日本に「職」を求めて、住みつくといわれます。しかし、「移民の問題も移民に土地を与えることができないので受け入れられない」といわれます。人口大国の人材の流入もすすみましょう。外国において日本語教育をすすめるということは、彼らを日本に招いているということを意味します。外国の若者の失業は深刻な国際経済問題になっています。そうなると国際結婚も進みますし、日本国籍を取る人も激増しましょう。いわゆる「アメリカ化」がすすむといわれます。ニューヨークのような「人種の坩堝」といわれるようになる可能性も全くの空想物語とはいえないといわれます。そうなると、日本人のアイデンティティが失われ、さまざまな社会問題がでてくると語られています。海外援助の問題も、戦後多くのノウハウが蓄積されているといわれます。しかし、海外援助も複雑な問題が実際に起きていると指摘されています。アメリカのように1400万人ともいわれる不法移民や貿易問題等、国内でも大きな社会問題があります。日本もアメリカのようになり、社会問題で苦しむ懸念もあるといわれます。

・「本当に優れた人材を国会に送り込むシステムが確立されていない」といわれます。「官僚とか議員は重要な仕事をしているのだから、仕事のできる者は優遇すべき」といわれます。ところが官僚や議員の仕事の劣化が、失政が増えているといわれます。「国家に損害を与えたなら個人資産でもって補償せよ」という厳しい状況だと語られています。「失政」が増えている時代に、私たち一般人は、政治意識を高めていく必要があるそうです。「政治家が劣化している時代だ」ともいわれています。聖戦「昔から政治が一番遅れている。票の請負業のようなもの」といわれます。「政治は税金なり」といわれますが、税制が劣化してきているともいわれます。いつまでも「政治が遅れている」ということでは複雑化する社会問題に対応できないでしょう。「民主主義国家においては国民はその程度に応じた政府しか持ちえない」。「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」といわれます。

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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

グーグルのブロガーにも書いています→UFOパラレル・ワールド


by karasusan | 2019-03-20 07:53 | UFO | Comments(0)

『金髪碧眼の鬼達』

中村昻 日本デザインクリエータズカンパニー  2015/9

鬼・天狗・山姥は白人的特徴を持っていた

過去の伝統的存在、鬼・天狗・山姥達は金髪・碧眼(黒以外の目)などの「白人的特徴」を持っていた……再発見の数多くの資料や新しい科学的データも交えながら、彼らの正体に迫る!

鬼・天狗が白人!?

鬼の絵と天狗のお面を見ると……そして驚くべき人類学の研究と

・まず、鬼の絵を見て頂きたい。これは江戸時代に描かれた鬼の絵巻物だが、絵の中央で首を切られている大男がその鬼だ。名を酒呑童子という。この絵では鬼の首は宙に浮き上り、また、左方の武人の頭に噛みつく、という図にもなっている。しかし、ここでこの鬼の髪の毛を良く見てみよう。あれ、……これは金髪ではないか?そして、目の色も良く見れば金色になっている。これはどういう事なのだろうか?

・次は、天狗を見てみよう。これらは天狗のお面だが、これらのお面は群馬県の迦葉山弥勒寺という、天狗の信仰で有名な寺に奉納されている大天狗面というものだ。この図では、中央と左方に大天狗面が、また右下に小さく、普通の大きさの天狗面も写っている。しかし、いずれの髪色も淡いが金髪に見える。また、図の大天狗面の髪も金髪だ。これらでは、目の色も金色になっている。

 しかし、鬼にしろ、天狗にしろ、この様に髪や目が金色なのは一体何故なのだろう?私達は金髪などというと……ヨーロッパ人のそれを想い出さないだろうか?また、ヨーロッパ人では金色の目の人も存在しているのだが……。

・実は驚くべき研究がある。今から十数年前に自然科学分野での専門論文として発表されたものなのだが、その中で「過去の日本列島に少数の白人系集団がやって来た可能性がある」という事が述べられているのだ。この研究は、東京大学医学部などの医学研究者達によって組まれたグループによる研究だった。

 その研究の事を次に、まず簡単に触れておこう。この研究グループでは。最初、人間の体内に寄生する「JCウイルス」というウイルスについて医学的な研究をしていた。すると、このJCウイルスのDNAの型(タイプ)が世界各地の人類集団によって少しずつ違っている事が分かって来たのだった。

 

・そこで、研究グループは、このウイルスのDNA型の違いを利用して世界各地の人類集団の「系統分け」を試みる事にしたのだ。こういう手法は、生物学(分子系統学)で良く用いられているものだ。

 そして、その結果、現代日本人の一部からも、ヨーロッパ人などの「白人」と対応している様に見えるJCウイルスの型が検出されたのだ(調査された日本人800余人の内の約2%)。

・そして、また、この研究グループが、日本人の中のこの白人対応と思えるウイルス型について、さらに詳しく調べてみると、このウイルス型が、ヨーロッパ人など白人の持つウイルス型と相似だが、少しだけ違いがある事も分かって来た。この事について、この研究グループは次の様に考えた。ヨーロッパ人など白人の持つウイルス型と日本人の持つ白人対応と思えるウイルス型とが「古い時代」に隔離したもの、と推測したのだった(この考え方は、この手の研究分野では、いわば情動的なものだ)。そして、この事をさらに進めて言えば、こういう事になった。白人対応のウイルス型を持っていた白人集団と、日本人の、白人対応らしきウイルス型を持っていた集団とが、古い時代に分れて別集団となった、という事だった。

 さて、この事から、この研究グループは以下の様な驚くべき推論を導いた。

少数の日本人の中から発見されたヨーロッパ人(白人)相似のウイルス型の存在は、古い過去の日本列島に少数の白人系集団が移住してきた事を示唆している

 つまり古い時代に、白人集団から分離した白人系集団が日本へ流入し、その後、この集団のウイルス型が、現代の日本人の中の白人型ウイルス型となった、とこの研究グループは考えたのだった。

・ところで、皆さんご承知の様に、この「白人」には、金髪、碧眼といった人達が大きい割合で含まれていた(碧眼とは青い目など、黒以外の色の付いた目の事)。という事は、過去の日本列島に、金髪、碧眼の集団が流入して来た可能性もあるという事に……なる筈だ。しかし、ここで思い出すのは、先の冒頭の、鬼、天狗の金髪、碧眼なのでは無いだろうか?

柳田国男氏の山人=異属説

・ところで過去、明治時代から昭和時代にかけて、民俗学者の柳田国男という人がいた(18751962)。歴史の教科書にも載る位の大学者だったこの人が、実は、鬼、天狗などの問題に関係して、一つの注目すべき説を提唱していたのだ。柳田氏は、江戸時代を中心とした資料中に、「山中で一種異様な者に遭遇した」という話が多数残る事を見い出し、その集団を鬼、天狗、山姥の末裔と想像して、「山人(やまびと)」と名付けていた。そして、この「山人」について、「山人=異族説」とでも呼べる説を提唱していたのだ。

 この柳田氏と言えば、民俗分野でかつての大学者だったヒトラー総統で、しかもその人が自身の専門分野である民俗学で、山人や、また、鬼、天狗、山姥の資料を多数扱った上で、「山人=異族説」とでも言うべき説を唱えていた。これは見逃せない事ではないだろうか?

 

・柳田氏は、この山人達の、普通の日本人にはない様な「身体特徴」にも注目していた。彼の、この山人の身体特徴の指摘には、例えば次の様なものがあった。

 赤頭というのは髪の毛の色でそれが特に目に付いた場合もあろうが、顔の赤いというのも山人にはそれ以上に多かったのである或は平地人との遭遇の際に、興奮して赤くなったのかという事も一考せねばならぬが、事実は肌膚の色に別段の光があって、身長の異常とともに、それが一つの畏怖の種らしかった。地下の枯骨ばかりから古代人を想定しようとする人々に、ぜひとも知らせておきたい山人の性質である。

・柳田氏は上述の様に「山人」の身体特徴の指摘をしていたのだが、但し、この文では、その身体の特徴が「人種的特徴」だろうとか、山人が「人種的傾向」を持っているらしいなどという様な事は何も言っていない事がわかる。そして、彼の他の文献を見てもやはりそういう指摘は見つからない。しかし、それは彼の、自分は人類学の専門家ではないから、という学問的慎重さゆえだったのかもしれない。ただし、上述の様な山人の身体特徴の指摘は、それが人種的特徴であるかも知れない、と連想させるもので、それを暗に示唆していた、という言い方はできるのではないだろうか。

丹後大江山の鬼=外国人説

・ところで、柳田氏は、以上の説を突然、思い付いたものでもなかったのかも知れない。というのは実は、科学的には不完全なものとは思えても、鬼が外人ではないかや、白人では?或は天狗にもそういった説が柳田説以前から存在していたのである。それらは彼らの髪色や、そして、良くは分からないが、何らかの伝説などを元にか、そういう説が唱えられていた。そこで、以下、それらの説がどんなものだったのかを、いくつか見てみる事にしよう。

 まず、最初に見るのは、京都の丹後地方の大江山に昔住んでいたという伝説の残る鬼、この冒頭に出した「酒呑童子」という名の鬼なのだが、この鬼とその配下の鬼達が実は外国人ではなかったか、という説である。この説は、現在、この大江山周辺では比較的良く知られている説の様だ。ただ、説そのもののルーツはかなり古い様で、江戸時代に既にこの説を書いたものが見つかる。江戸時代の当地の地誌の中に、その鬼=外国人説が載っている。

・この様に、鬼とは「言葉が通じない」「衣服が人と異なる」(これは当時の普通の日本人のものと違ったという事か)者だったというのである。また、粗暴な性格だったともある。そして、こうした事から、鬼とは、日本人ではなく、外国より日本に上陸したいわゆる海賊だったのではないか、という説だ。

 ここで、鬼が海賊だったというのは、この著者(?)の想像の部分だろうが、しかし、「言語通じない」「衣服人に異なる」という部分はそうでもなく、少なく共「伝説」として書かれている様だ。その「伝説」の真実味は果たしてどうだったのだろう?

天狗の外国人説

・以上、鬼に関する外国人説を見た。しかし、鬼に少し似た存在としてか、日本には天狗という存在も伝えられて来た。そして実は、この天狗にも、鬼同様に外国人説があった。この天狗の外国人説は現在でも少しは知られている説だが、最初に唱えられたのは近い年の事ではなく、少し以前の事の様だ。筆者の知る、最も古い天狗=外国人説というのは、菊地晩香氏という人物が唱えたもので、これは、戦争よりも以前の時代に唱えられたものらしい。

 その菊地氏によると、天狗とは、昔、日本にやってきたユダヤ人だろうというユダヤ人は古くから中東やヨーロッパに居住していた民族だ。

 菊地氏が何故、天狗をユダヤ人だろうと言ったのかといえば、まず天狗が頭に付けている兜巾(ときん)と呼ばれる小さな黒い箱、これがユダヤ人の誓文筥というものと同じだという。そして、もう一つには、天狗は、棒状に突き出た鼻形だけでなく、いわゆる鉤鼻形の天狗も少なくないのだが、この鉤鼻がユダヤ人に見られる鼻形だというのだ。

 これらの理由から、菊地氏は天狗を日本にやって来たユダヤ人だと考えていた。そして、この天狗=ユダヤ人説は、現在では他にも証拠をいろいろと加えて、さらに日ユ同祖論者達によって唱えられている様だ。

「神仙道の本」

(秘教玄学と幽冥界への参入)(学研)2007/3

地球大気圏の某所の映像

・宇宙の根本神は、いうまでもなく天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊神(たかみむすひのかみ)、神皇産霊神(かみむすひのかみ)の造化三神だ。

・玉京山から放たれている「三色の霊光」というのがまさにそれで、神の姿は見えず、ただ中央の「水色にして五色を含みたる光」と左の「水色の光」と右の「白光」が、まばゆいばかりにキラキラと放電されているさまが拝まされるのみだという。そして、この神秘的な景観も友清流に言えば、地球大気圏の某所の映像なのである。

・北極星のような隔絶の神界と比べると日界は、指呼の間だが、あの猛烈な光熱で、どんな霊も燃えつくしてしまうように思われる。水位は、日界には入り難いが、下に見たことはあるといい、城郭のようなものが数十あったといっている。

・地球に最も近い月界だが、ここは「もろもろの穢(けがれ)の往留る」根の国、底の国に当たる。そのため、神仙から月球人にいたるまで、全て地球より「遥かに卑しく劣る」そうで、かぐや姫のようなロマンチックな世界ではないらしい。

さまざまな神仙界

36天と大羅天><本邦神仙道のモチーフか

・道教の36天説(元始天尊の坐す大羅天を最高天とし以下、玉清境、上清境、太清境の三清天、四種民天、仏教から取り込んだ三界(無色界、色界、欲界)の28天を重ねたモデル。

・日本の神仙道では、36天は道士のつくりごとだとして、ほとんど相手にしていない。

五岳真形図と五岳神界>(地球霊界の軸柱となる神界)

石城島(しきしま)霊界>(友清歓真(10歳のとき神隠しにあったといわれる)が赴いた理想郷

友清歓真が訪問した当時で人々は14万人。3ないし4つの行政区に分かれており、東部は科学的な研究機関、学校・工場などのある近代的な地域でアメリカの最新の意匠による別邸のようなものも建っている。

・東部と比べると西部は、鄙びた地域で友清と石城島霊界に招いた物故者の田畑氏は、20坪ばかりの菜園の世話をしていた。もっとも、肥料も水もやらないのに美しく立派な野菜ができるというから、世話というほどのこともない。

『神仙道の本』  (秘教玄学と幽冥界への参入)

(学研)2007/3

仏仙界><神仙界と対立する妖魔の巣窟か?

神仙家が敬遠する世界

・山人界でもないのに、愚賓がでてきているのは仏仙界にも僧侶のなりをした愚賓が住んでいるからだ。ただし、仏仙界の愚賓は「無官」だそうで、「理不尽に愚人を誑(たぶら)かすから「愚賓者」とも呼ばれるらしい。利仙君によれば、極楽も仏も、みな愚賓が見せる幻術だというのである。

・仙界に出入りした神仙家は多いが、不思議なことに仏仙界については誰も中に入って見聞しようとしない。敬遠しているのは明らかだが、それも道理で、彼らは、筋金入りの仏教嫌い、仏仙嫌いなのだ。仏教に対する嫌悪感を最も露骨に示しているものもいる。

魔界と魔王><極悪の魔が救う禁忌の領域とは>

・魔界だけは、全くといっていいほど、探訪情報がない。

死後「極悪の人霊」となった魔王

魔に堕した悪霊を掌る魔王

・ 魔王の筆頭は、造物大女王という女魔で、天地開闢の際、積もり積もった陰気の悪気が凝結して生まれたという。

これに次ぐのが無底海太陰女王だ。

<宇宙の神仙界>

大気圏の外にも広がる神仙の世界

・実は、遠方の星の世界の状況が、この地球の大気圏内の或るところに影を映したような状況になって、そこへ行って来たからだという。

・この玉京山が紫微宮の中心の神山で、そこに天帝の住まう玉京山鳳宮がある。さらに玉京山の南方の海中には、宮殿楼閣を空に聳えさせている紫蘭島(しらんとう)があり、紫微宮神界の重要な施設が立ち並んでいる。

・毎年元日には、全世界の神々がこの島の紫蘭大枢宮号真光遊門という門の前に集まり、宇宙の根本神に拝礼朝賀するというのである。

『神仙道の本』 (秘教玄学と幽冥界への参入)

(学研)2007/3

異界交通者が赴く山人界(天狗界)

僧侶や仏教信者など、仏教徒深い因縁で結ばれた者が入る「仏仙界」がある。>

全霊界は「むすび」と「たま」の領界に大別される

・むすびの世界とは、「衣食住や山河草木や万般の調度品が、客観的に実在として殆ど人間界のごとく存在する」世界のことで、我々の現界もここに属する。現界もまた霊界の一種、むすびの霊界なのである。

・ 一方、たまの世界は「欲する品物が欲するままに、そこに現出する代わりに注意を怠っていると消えたり、一瞬にして千里を往来したり、もやもやと霊のようなものが友人や知人の顔となり手となって遂に完全な姿として、そこに出てきたり、高い階級で美しい光の乱舞の中に自分も光の雲の如く出没穏見したりする」世界をいう。

<高級神界の世界>

神集岳神界・万霊神岳神界・紫府宮神界とは

<全ての地の霊界を統制する大永宮>

神集岳神界があり、中心は大永宮という巨大な宮城で、一辺が160キロもある高い壁に取り囲まれている。四方に大門があり宮城を四方から囲む数十の宮殿群もある。

幽政の中府だけに膨大な数の高級官僚が働いている。東洋、西洋、人種はさまざまだが、日本人も沢山、含まれている。

・紫府宮神界は宇宙神界の紫微宮神界ではないので、注意。

・そもそも「天機漏らすべからず」といって神仙界の機密は人間界には伝えないのが決まり。

現界人の生死・寿命を管掌する神

・万霊神岳は現界人にとって最も重要な関連をもつ神界とされているのである。大きな島嶼としてまとまっている神集岳とは異なり、この神界は様々な霊界幽区が集まってできた“連邦体”だという。この世界に属する霊界はきわめて広く、いわゆる極楽や地獄も内包しているし、仏仙界も含まれるというから、その巨大さは想像を絶する。

刑法所も存在する万霊神岳

・神集岳神界・万霊神岳神界・紫府宮神界が地の霊界では最も高級な神界で、地の霊界全体を監督・支配している。

刑法所もあり、極刑も執行され、霊魂は消滅させられるというから恐ろしい。

『神仙道の本』(秘教玄学と幽冥界への参入)

(学研)2007/3

神仙界の構造

神仙が住まう天の霊界と地の霊界

世界には目に見える物質的世界(顕界)と目に見えない霊的な世界(幽冥界・幽界)があると説いている。

・極陽に近い部分が天の霊界(天の幽界・天の顕界)、極陰に近い世界が地の霊界(地の幽界・地の顕界)ということになる。

地の霊界の首都「神集岳神界」

・神仙道の場合、まずトップに来るのが天の霊界、筆頭の大都(だいと)、「紫微宮(しびきゅう)」で、天地宇宙の根元神の宮であるという。

この紫微宮の次にくる「大都」は、天照大神の神界である「日界」(太陽神界)で、ここが太陽系全体の首都ということになる。

・神仙道ではこの日界の次にくる大都以下を地球の霊界とし、その首都を「神集岳神界」と呼んでいる。

・神集岳は地の霊界全体を管理運営する神界で、地の霊界の立法府・行政府・司法府の最高官庁が、この都に置かれているという。

・首都・神集岳神界に対する副都を「万霊神岳神界」という。

神界では、年に1回、現世の人間、霊界に入った人霊および仙人など一切の霊の“人事考課”を行い、寿命も含めた運命の書き換えが行われるという。この作業の中心が万霊神岳だそうなのである。

『「あの世」と「この世」の散歩道』

(天外伺朗)(経済界)2001/5

宇宙の「明在系」と「暗在系」

・―宇宙は、目に見える物質的な宇宙、「明在系」と目に見えないもう一つの宇宙「暗在系」により成り立っている。「明在系」のすべて、人間、時間、あるいは人間の想念でさえ、「暗在系」に全体としてたたみこまれているー

・周知のように、テレビの画面は放送局から飛んできた電波が元になっています。電波は広大な空間に分布しており、その広がりを「電磁界」といいます。今、「明在系」、つまり、目に見える物質的な宇宙をテレビの画面に、「暗在系」を電磁界にたとえてみます。実際の宇宙空間は3次元で、テレビの画面は2次元ですが、その違いは無視します。

・まず、最初に、電磁界がなければ、テレビの画面には何も映らないのは明らかでしょう。同じように、「暗在系」がなければ、「明在系」は存在できません。両者をひっくるめてひとつの宇宙が構成されています。

 ・次に、テレビ画面上の人物や物体は、電磁界のどこかに特定の位置に対応している、ということはなく、全体としてたたみ込まれています。従って、電磁界のどんな小さな部分にも、テレビ画面全体の情報が含まれています。

・私達が肉体を持って生まれてくるというのは、ちょうどテレビのスイッチをつけるようなものでしょう。逆に死ぬことは、スイッチを切るのに似ています。画面は消えますが、だからといって電磁界がなくなるわけではありません。「暗在系」というのは、生死と無関係で、時間を超越した、絶対的な存在なのです。

『戦争とオカルトの歴史』

 (W・アダム・コンデルバウム)(原書房)2005/2

ヒトラー親衛隊

・テロリズムを好んだ夢見る神秘主義者たちの団体からナチズムが生まれた。そしてそれが、“大量殺戮”という言葉に新たな様相を付け加えた。第三帝国全体を特徴付けるのが、この神秘主義と魔術である。ナチスの部隊と言うと、伸ばした脚を高く上げて機械のように行進する様子が思い浮かぶかもしれない。SSには、ダース・ベイダーの衣装のような黒い制服と髑髏の記章が用意され、他のドイツ軍部隊と区別された。

・もともとは、ヒトラーの護衛部隊として作られたSSだったが、やがて帝国の悪魔崇拝者となっていった。SSの志願者は、1750年までさかのぼって民族的に純血であることを“アーリア人の血筋”を証明しなくてはならなかった。要求される身体的条件は非常に厳しかった。ルーベンスボルン政策(スーパー北方種族を創出するための交接・出産・養育施設のこと)のための繁殖所では、金髪・青い目の子供の父親として、新アーリア超人からなる支配者民族の中核となる役割をになうからである。

・彼らは、生まれたときから信じてきたキリスト教を捨て、寄せ集めの異教精神を詰め込まれ、クリスマスを古来から続く、ただの祝い日とし、古代ルーン文字の象徴的な意味を学ばされた。SSのシンボル・マークも、ルーン文字で作られ、親衛隊は、ナチスの“信仰”を守るテンプル騎士団となった。

・皮肉なことに金髪・青い目の超人をまとめる組織の指導者は、細いあごをして眼鏡をかけた養鶏農家出身の勇者にふさわしい体つきとはとてもいえない男だった。男の名は、ハインリヒ・ヒムラーという。

金髪のアーリア人種出身の超人など歴史的に全く存在しなかった

・アーリア人であるという以外にSS隊員の配偶者には、出産能力がなければならなかった。ナチスは嫡出・非嫡出を問わず妊娠を奨励し、妊娠・出産を望むものには報奨金を出す一方で、遺伝的障害を持つ“劣った種“を生まないように不妊手術と中絶手術を広く行った。ナチスは、”血こそ生である“という無意味なオカルト的信仰を持つ豊穣崇拝カルトだった。

・既成の教会に反対するSSによって、反教会権力のプロパガンダが広められた。キリスト教の教義は、ナチ“教”とはかみあわなかった。金髪の超人ばかりという架空の民族を発展させようというときに、柔和なるものが地位を継げるわけがない。もう片方のほおを差し出すことは、世界支配の夢とは全く相反し、ヒトラーの支配する暗い帝国で、イエスの説いた道は阻まれた。ある観点から見れば、ナチスとは、本質的には軍事と政治を一体化した大事業が、いかにして既成の宗教と対立するミュトスとオカルト活動を独自に生み出したという20世紀最大の例かもしれない。

『図解近代魔術』 

(羽仁礼) (新紀元社)  2005/10/6

ナチス

・ドイツの政党で、政権取得後は国家と一体となって活動、第2次世界大戦により解体。その思想にはゲルマン系神秘思想がとりいれられている。

神秘主義的政治結社

・ドイツの政党、「国家社会主義ドイツ労働者党」のことで、1919年にミュンヘンで結成された「ドイツ労働者党」が1920年に改称したもの。

1926年、アドルフ・ヒトラーが党の総裁に就任して以来勢力を拡張し、19331月にヒトラーが首相に就任すると次第に国家との一体化が進み、「第三帝国」と呼ばれる体制化でその崩壊までドイツを支配した。

 ナチス・ドイツは、共産主義者やフリーメイスンとともに魔術師や占星術師、秘密結社を迫害したが、ナチス自体魔術的世界観を背景に持つオカルト結社であったとの主張もある。また、ヒトラー自身魔術師であったとの説もある。

『図解近代魔術』 

(羽仁礼) (新紀元社)  2005/10/6

マスター

神智学において、人類を密かに導く超人的存在。歴史上の偉人の多くがマスターであったとされる。グレート・ホワイト・ブラザーフッドなる団体を結成。

神智学における人類の指導者

・ブラヴァツキーの神智学では、世界のどこかに住む「マスター」、あるいは「マハトマ」「イスキン」と呼ばれる超人的存在を想定している。マスターたちの姿は限られた人間にしか見えず、密かに人類の魂を高めるために働いているのだという。

・過去に出現した優秀な宗教指導者や心霊術の導師は皆マスターでブラヴァツキーによれば、釈迦、孔子、ソロモン王、老子、さらにはフランシス・ベーコン、サン・ジェルマン伯爵などもマスターだという。

ブラヴァツキーが出会ったクートフーミというマスターは、以前ピタゴラスに姿を変えていたこともあるが、今は青い目をし、美形のカンミール人でバラモン(僧)の姿をしているという。

・ブラヴァツキーのみならず、ヘンリー・スティール・オルコットやクリシュナムルティなども、実際にマスターたちの訪問を受けたことがあるという。そしてこのマスターたちが構成するのが「グレート・ホワイト・ブラザーフッド」と呼ばれるグループである。

様々な情報を総合すると、このグレート・ホワイト・ブラザーフッドは144人のマスターからなり、シャンバラ(チベット仏教におけるユートピア)にいる世界の王を頂点としている。この世界の王の祖先は、ヴィーナス(ローマ神話の愛と美の女神)で、手足となる数人の者を従えて、16歳の少年に変身しており、この世界の王の手足となっているものが釈迦、マヌ(インド神話における最初の人間)、マイトレーヤ(インド仏教の伝説的人物)たちである。

『図解近代魔術』 

(羽仁礼) (新紀元社)2005/10/6

地下世界アガルタ

サンティーヴ=ダルヴェードル(18421909

・独自の政治体制を構想、古代アトランティスの先進文明や地下世界アガルタの存在を主張した。

・彼が構想したシナーキズムは、当時流行していたアナーキズムに対抗するために考えだされたもので、世界の秘密の指導者とテレパシーでコンタクトできる人間たちの秘密結社が国家を支配する体制のことである。彼によれば、薔薇十字団やテンプル騎士団もそうした秘密結社であった。このシナーキズムを構想する過程で、彼は古代アトランティスの先進文明や地下世界アガルタに住む世界の王者といった観念を取り入れている。さらに根源人種の存在やアーリア人至上主義など、ブラヴァツキーの神智学やナチス・ドイツに引き継がれた概念も含まれている。

<地下世界アガルタと首都シャンバラ>

・中央アジアの地下に存在するという王国。首都シャンバラには、幾人もの副王と幾千人もの高僧を従えた世界の王ブライトマが住み、地表の人類とは比較にならない高度な科学技術を持つ。地上の世界とはいくつもの地下通路で連結され、チベットのポタラ宮の地下にも入り口があると伝えられる。


by karasusan | 2019-03-12 20:08 | UFO | Comments(0)

『ファンタジーランド (上)(下)』

狂気と幻想のアメリカ500年史 

カート・アンダーセン  東洋経済新報社   2019/1/18

現実は陰謀である  ――X-ファイル化するアメリカ

・『未知との遭遇』(1977年)と『E.T.』(1982年)公開後の10年で、宇宙人の訪問を受けて調べられ、一時的に連れ去られた、つまり誘拐されたと主張するアメリカ人がどんどん増えた。そして、立派な経歴を持つ数多くのアメリカ人が、それを信じるようになった。

UFOによる誘拐を経験する

・同時期に、別のアメリカ人エリートであるホイットリー・ストリーバーが、『コミュニオン――異星人遭遇全記録』(1996年)を出した。ストリーバーは広告会社の元重役で、ホラー小説の著者として成功を収めていた。『コミュニオン』によると、1985年のクリスマス翌日の夜、眼窩が黒く、口の丸い「人間ではないもの」がやってきて、30センチメートルほどの装置をストリーバーの肛門に差し込んだという。同書はニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストで第1位となり、200万部を売り上げた。この本が後押しとなって、さらに多くのアメリカ人が自分もエイリアンの訪問を受けて調べられたと公表するようになった。

・まだハーバードにいたマックは、すぐにエイリアン誘拐の真相究明を試みる運動を率いるようになった。1992年、マックとすぐ近くにあるマサチューセッツ工科大学の有力物理学者が、誘拐研究会議を開催した。MITで5日にわたって開かれた会議は、「誘拐された人」は真実を語っているという前提で進められた。地球外「あるいは異世界」のその生物は本当に訪ねてきて彼らを調べ、さまざまな形で利用したのだ、と。

・マックの1994年の著書『アブダクション――宇宙に連れ去られた13人』は、自分が精神科医として治療にあたった数十人の誘拐被害者たちの物語をもとにしている。

理性は障壁である

・UFOによる誘拐に関する私の研究において、いちばん驚かされた発見は、今地球で起きていることに、宇宙のほかのところでも気づいていたということだった(中略)。

 エイリアンによる誘拐現象は、何かを正す取り組みなのかもしれない。(中略)。全体的な印象では、誘拐は悪意あるものではなく、これに取り組む知性ある存在は、われわれに害を及ぼす気はない。むしろ、私の感覚では、あるいは私の信じるところではと言ってもいいかもしれないが、誘拐現象は、その本質からして地球上の生命が深刻な危機に瀕している今、この惑星の生命を保存することにある。

・地球外生物が近くにいると多くの人が確信していること自体は、1960年代以降に盛り上がりを見せた空想の一つで、さほど心配する必要はないようにも思われる。この民間信仰には妄想に取りつかれた熱心な信者がいるが、こちらの金を取ったり、脚を骨折させたりはしないだろう。

クーパーの証言

海軍時代のある日、クーパーは太平洋で「空母ほどの大きさの空飛ぶ円盤が海から出てきて、雲の中へ飛んでいった」のを見たという。大佐に話すと、海軍情報部の中佐が船に乗り込んできて、見たものを他言しないように命じられた。クーパーはその命令に従ったために陰謀の仲間入りをさせられ、トップシークレット情報にアクセスする権限を得た。それ以来、信じがたい真実を知るようになった。

1947年にエイリアンの円盤がニューメキシコ州ロズウェルに墜落した(クーパーによると、それから数年の間にアメリカのほかの場所でもたくさんの墜落があった)。その事件のあと、宇宙船の大艦隊が1953年にやってきて、「赤道周辺の高高度の静止軌道」を占領した。それと同時に地球外生物の二つの集団が空軍基地に上陸する。一つは南フロリダ、もう一つは南カリフォルニアで、いずれもアイゼンハワー政権と交渉を行った。フロリダの集団は、軌道上にいるエイリアンは悪いやつらだと警告し、もしアメリカが「核兵器を解体し破壊する」のに同意すれば、「私たちの精神的成長を手助けすると提案した」。だが、アメリカはこれを断った。アイゼンハワーが個人的にカリフォルニアの地球外生物に会い、取引をまとめて協定に署名したという。

・エイリアンの惑星を訪れたアメリカ人もいて、行政機関の秘密グループ(1980年代にほかのUFO研究者たちによってその存在が暴かれた)が地球外生物との協力関係を統括している。陰謀は国際的で、1961年には「エイリアンとアメリカとソ連の共同基地が(すでに)月に存在した」。ケネディ大統領は、CIAが麻薬密売に手を染めていると知って仰天し、政府が麻薬取引から手を引かなければ「1年以内にエイリアンの存在をアメリカ国民に明かす」と陰謀者たちに告げた。これがケネディ暗殺につながった。犯人はケネディのシークレットサービスの運転手だった。

・ちなみに、クーパーがこれらの驚くべき秘密を知った場所は、海軍だけではない。『白い馬を見よ』には、連邦政府の秘密文書とされているものが掲載されている。

・マックが、エサレン協会の呼吸法から前世、エイリアンによる誘拐、宇宙規模の「自明の宿命」に進んでいったのと同じで、クーパーも次から次へと別の空想に引きずり込まれていった。

・最終的な黒幕は、クーパーの説では「イルミナティ」である。この18世紀ヨーロッパ知識人の秘密結社は、今から200年前にアメリカの陰謀論者たちを怯えさせたが、それが1960年代に極右の脅迫観念の対象として復活し、その存在は1980年代と90年代にかつてないほど大きく膨れ上がった。イルミナティの「1917年以来」の基本計画は「人類を一つの世界政府にまとめるために、宇宙からの脅威を」使うことだった。そしてそこには、ありとあらゆる組織や人間が参加している。「イエズス会、フリーメイソン(中略)ナチ党、共産党(中略)外交問題評議会(中略)日米欧三極委員会、ビルダーバーグ会議(中略)バチカン(中略)スカル・アンド・ボーンズ(中略)いずれも中身は同じで、すべて同じ究極の目標、新世界秩序に向かって動いており」、その新世界秩序は「扉を叩き壊しつつある」。それに加えて、ロックフェラー家、ランド研究所、連邦準備銀行、CIA、国連も関与している。実のところ、ブッシュ大統領もイルミナティによる「新世界秩序の夢」の実現計画について公言し始め、覆面がはがれつつある、とクーパーは言う。

なくならない陰謀説

・「新世界秩序」――当時この言葉が、邪な陰謀が世界を動かしていると信じる人たちにとって、すべてを包含するただ一つのキャッチフレーズになりつつあった。その陰謀には、クーパーが列挙するエリート集団のほか、数十年前に反共産主義者やジョン・バーチ協会が挙げていた銀行、報道機関、芸能産業も加担している。この世界規模の陰謀を信じる勢力が、地球外生物陰謀説の余波に乗って拡大していた。いわば、一つの空想に基いた疑惑がまた別の空想を呼んだのである。

・だが、ハーバードの教授や主流派ジャーナリストによって、地球外からの訪問者の存在を信じることが「それなりに尊重される」ようになり、「正当性らしきものが付与された」。それが結果的に、「陰謀説が文化的にイメージアップするプロセスを前進させた」。アメリカ人のかなりの部分が、地球上に地球外生物が存在することをアメリカ政府が隠蔽していると考えるようになると、「UFO研究は(中略)本来なら縁のなかった人にまで新世界秩序の考えを届ける手段になった

ウェブによってフィクションが現実に

・放送メディアは、UFOマニアと陰謀論の間にさらに二つ、重要な橋を架けた。一つは名目上はノンフィクション、もう一つは純粋なエンターテインメントで、いずれも数百万のアメリカ人をファンタジーランドに送り込んだ。

 全国放送のラジオ・ニュース番組『コースト・トゥ・コーストAM』が、1990年代に大ヒットし、数百のラジオ局に配信された。この番組の制作と司会を担当したのはアート・ベルで、ラスベガスとデスバレーの間の砂漠にある自宅近くのスタジオで毎晩45時間、話をした。ゲストに迎えたのは、陰謀論者のほか、政治、超常現象、疑似科学、終末論などあらゆる分野でのありそうもないことやありえないことを扇動している人たちである。

・その結果『コースト・トゥ・コーストAM』は、刺激的な嘘を提供する人気の番組となった。有名人が出演すると、おかしなこともすべてまっとうに思えてくるから不思議だ。私の大まかな推計では、1990年代には毎晩深夜零時から明け方にかけて起きているアメリカ人の5分の1が、『コースト・トゥ・コーストAM』を聞いていた。

・『白い馬を見よ』の刊行から10年後、この運動の始祖であるビル・クーパーが、アリゾナの自宅で保安官補たちとの銃撃戦の末に殺害された。保安官補たちは、クーパーが隣人を銃で脅したため彼を逮捕しようとしていた。これは2001年のことで、警察がもともとクーパーの逮捕を予定していたのは……911日だった。この偶然のタイミングのおかげで、当然ながら新世界秩序信者たちの間では、殉教した英雄としてクーパーの地位がいっそう高まった。彼らにとって偶然は存在しない。それから間もなく、FOXは『X-ファイル』の新エピソードを放送しなくなった。いずれにしても、それ以上は必要なかっただろう。この番組はすでに人々を教育することに成功していた。「真実はそこにある」のだから、「信じろ」「誰も信じるな」。2001年、アメリカ人はすでに数多くのUFO目撃情報を寄せていたが、2015年にはその数が2001年の241パーセントに達した。

戦力的な霊的闘争

・こうした闘争は、悪魔が支配する領域を「霊的に調査」し、その領域を支配するサタン配下の「実力者」や「霊」に祈りを集中させる、といった形で行われる場合もある。こうした「悪魔のホットスポット」とされる場所は、いつも決まっている。全米家族計画連盟に参加している病院、モルモン教の寺院、カトリックの教会、フリーメイソンの支部、瞑想センター、LGBTQが集まる場所、ストリップクラブ、タロットカードやドリームキャッチャーの販売店などだ。

 戦略的な霊的闘争が極端化した例もある。たとえばワグナーは、日本の全国民に狙いを定め、ナショナル・パブリック・ラジオの番組『フレッシュ・エア』でこう説明している。サタンは「暗黒の力」を蔓延させるため、昭和天皇に協力を求めた。「天照大神が直接天皇のもとを訪れ、天皇と性向を行った。(中略)それが霊と人間との間でどう行われるのかは知らないが、それが行われたのは確かだ」。同番組のテリー・グロスが、サタンの手下は現在「アメリカで活動しているのか? アメリカの政治家はそれに取りつかれているのか?」と質問すると、ワグナーは答えた。「もちろん。私たちはそういう人を“苦しめられている人”あるいは、“悪魔化されている人”と呼んでいる」。

 現在では、カリスマ派のこうした考え方が受け入れられて一般的になり、急進的な神学を信奉しているだけの福音派は守勢に追い込まれている。カリスマ派は異常者扱いされたアン・ハッチンソンの子孫、それに敵対するほかのキリスト教徒はかつてのピューリタンの子孫と言えるかもしれない。

キリスト教とは異なる魔術、宗教とは異なる精神世界――ニューエイジ運動の広がり

・ベンチャー企業の支援を受けたピルグリム・ファーザーズ、メソジスト派やバプテスト派やクリスチャン・サイエンス、L・ロン・ハバート、キリスト教放送ネットワーク、無数に存在する単立教会など、アメリカの宗教関連の事業はどれを取っても起業家精神に満ちている。

ニューエイジと呼ばれる人々

・そういう意味では、ニューエイジと呼ばれているものも、大小無数の企業(や非営利団体)で構成されているとはいえ、やはりアメリカの宗教の一つと言える。これもアメリカのプロテシタント同様、神秘的・超自然的な信念や考え方を持ち、真実や幸福、自己変革、繁栄を追求する形而上学である。

超自然的なものが流行

1980年代および90年代には、人体にある目に見えないチャクラにそれぞれ対応した、不思議な癒やしの力を持つ水晶が流行した。また、手当て療法の一種であるレイキなど、キリスト教とは無関係の信仰療法が活況を呈した。死者の霊との交信ブームが再燃した。だが、今回は、死んだ親類と交信する以前の降霊術とは違い、著名なチャネラー(交信者)がセスやラムサというまったく架空の存在に憑依された。ワシントン州に住むジュディス・ダーリーン・ハンプトンという女性は、ジュディ・ゼブラ・ナイト(略称JZ)と名乗り、ラムサとして話をするふりをして一躍有名になり、多大な富を築いた。ちなみにラムサとは、石器時代の伝説の地レムリアの戦士で、同じく伝説の地アトランティスとの戦いに勝って世界の大半を征服し、全知全能の半神半人となったとされる人物である。JZには、女優のシャーリー・マクレーンを始め、信者が無数にいた。

積極的思考を広めたウィンフリー>

・ところで、チョプラやウィリアムソンは、なぜこれほど有名になり、強い影響力を持つことができたのだろう?それは、それぞれ1992年と1993年に、絶大な人気を誇るテレビ司会者、オプラ・ウィンフリーの支持を受けたからにほかならない。ウィンフリーのトーク番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」は1980年代半ばから全国放送が始まったが、1990年代には、毎日この番組を見ているという熱心なファンが1200万人から1300万人いた。2000年から発行されている彼女の雑誌『O』にも、数百万人の読者がいる。宗教界や政界の人物を除けば、オプラ・ウィンフリーほど魔術的思考を全国的に広め、その信頼性を高めた人物はいない。

書籍に見る“ニューエイジ”

・ニューエイジはきわめてアメリカ的な、民主的で分権的な運動であるため、聖典とされる文献も無数にある。その中でもきわめて影響力が大きく、広く読まれている1冊が、ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』である。

これは、10年ほど前に出版されると、ウィンフリーの力強い推薦を受け、たちまちニューエイジの聖典に仲間入りした。

・つまり『ザ・シークレット』は、『積極的な考え方の力』同様、アメリカの基本原理(個人主義、超自然崇拝、「信念」への信仰)に沿った内容ではあるが、そこから宗教的装い(神やイエス、美徳、勤勉に対する報い、来世でのみ得られる至福)をはぎ取っている。その結果残ったのは、「引き寄せの法則」である。何でもあれ強く望みさえすれば、自分のものになる。信じることがすべてというわけだ。

『ザ・シークレット』ではこう断言している。「この知識を使ってできないことは一つもない。誰であろうが、どこにいようが関係ない。“秘密”を実践すれば、望みのものが手に入る」。この本はその内容を、科学的だと述べている。

 引き寄せの法則は自然法則であり、重力の法則のように公平だ。(中略)不屈の思いを通じて引き寄せなければ、どんなことも経験できない。あなたが望みのものを求め、信じ、まだ見えないながらもすでにそれを手にしていることに気づいた瞬間、全宇宙が一変し、望みのものが姿を見せる。もう望みのものを受け取りつつあるかのように思い、話し、行動しなければならない。それはなぜか?宇宙は鏡であり、引き寄せの法則により、心を支配する思いが自分に映し返されるからだ。(中略)

 望みのものが姿を現すまでに時間はかからない。少しでも遅れているように感じるとすれば、それは、信じるに至るまでに時間がかかっているからだ。

・確認のために言っておくと、ここで述べられているのは、精神的な満足感のことではなく、現実のもの、あるいは恋人や現金のことである。「誰もが十分なお金を持っていないのは、お金がやって来るのを妨害するような考え方をしているからにほかならない。(中略)あなたがやるべきことは、お金が自分のもとへやって来る“方法”を見つけることではない。ただひたすら求めることである。(中略)その結果どのようにお金がもたらされるかは、宇宙にすべて任せておけばいい」。著者は、合理主義は魔法を中和してしまうおそれがあると警告する。実際、個人的な範囲を超えて現実世界を知ると、問題を引き起こす場合がある。「私は“秘密”を発見すると、もうニュースを見たり新聞を読んだりはするまいと決心した。そんなことをしても、いい気分にはなれないからだ」

実にアメリカ的な二次創作小説――預言者ジョセフ・スミス

・末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教)の始祖ジョセフ・スミスも、フィニーやミラーと同時代の人物である。この男もまた、説教師や預言者としてスーパースターになる前のフィニーやミラー同様、ニューヨーク西部の田舎町に暮らす、ごく普通の若者だった。平凡な家庭に育ったが、その家族はさまざまな宗派に入っては出てを繰り返し、父親は予知夢を見ることができたという。学校には数年しか通っていないが、魅力的で人に採り入れるのがうまかったスミスはやがて、大衆の幻想をあおれば、楽にお金を儲けられることに気づいた。

モルモン教誕生――3か月に及ぶ神との会話

・後に語ったところによれば、スミスが14歳のとき、森の中で祈りを捧げていると、光の柱の中に神が現れた(さらにあとで思い出したところによれば、神と一緒にイエスもいたらしい)。そして、スミスの罪は許されたと語り、既存の教会はどれもキリスト教を誤解していると告げた。それから3年後、17歳のスミスは、不思議な力を用いるフリーランスのトレジャーハンターとなっていた。そのころ、家で祈りを捧げていると、またしても光の柱の中に、空中に浮いている天使が現れた。その天使はモロナイと名乗った。聖書には登場しない名前である。そしてこんな話をした。これまで知られていなかった聖書の残りの部分をエジプトの象形文字で記した金版がある。それが14世紀前に、スミスの家から6キロメートル余り南のところに埋められ、そのままになっている。そこには、古代の預言者の石も二つ一緒に埋められており、それを使えば、象形文字を翻訳することができる。モロナイは話を終えると、「まっすぐ天に通じるパイプ」を通って去っていったが、すぐに戻ってくると、先に言った話をそのまま繰り返した。ただし、今回はそれに加え、「そうだ、すまない。一つ言い忘れたことがあった」といった感じで、「終末」が間もなく来るとも語った。その後、天使は天国へと帰っていったが、やがてまた戻ってくると、もう一度同じ話をした。さらに、翌日にもう一度現れ、またしても同じ話を繰り返した。

・こうして週5日の「読解」および神との会話を3か月行った結果生まれたのが、モルモン教の経典「モルモン書」である。スミスによれば、これはキリスト教の聖書の第三部にあたり、その25万部に及ぶ文章の中には、旧約聖書や新約聖書の改訂も含まれるという。この書は、口述筆記が終わってから1年後の1830年に出版された。その内容は、みごとなまでの傑作だった。

・紀元前6世紀、これまで知られていなかったリーハイという預言者が、包囲されたエルサレムから逃れ、家族や友人とともに船でアメリカに渡ると、子孫がその地で文明を築き上げた。だがその文明は間もなく、相対立する二つの部族に分裂した白い肌の部族と浅黒い肌の部族である。すると、復活したばかりのイエス・キリストが、白い肌の部族の中に現れ、その中からまた別の十二使徒を選び、この地でも「山上の垂訓」を繰り返した。イエスが訪れたおかげで、白い肌の部族と浅黒い肌の部族の対立はしばらく納まった。しかし紀元5世紀になると、対立が再燃して戦争になり、浅黒い肌の部族が白い肌の部族を壊滅させた。スミスが話をしたモロナイは、その戦争における白い肌の部族の生き残りで、金版もそのときにモロナイが埋めたのだという(スミスは後に、アメリカの先住民は浅黒い肌の部族の子孫だと神から聞いたと述べている)。スミスはその後も死ぬまで神からの啓示を受け、それを独立した経典として出版したり、既存の聖書の改訂に利用したりした。

アメリカを聖地に見立てる

 ・これまで述べてきたとおり、アメリカのキリスト教徒は最初から、ヒステリー気味で、そろいにそろって自己中心的で、聖書を文字どおりに解釈したがる傾向がある。ジョセフ・スミスは、その条件に合致するどころか、輪をかけてその傾向が強かった。たとえば、アメリカのピューリタンや同時代の千年王国信奉者と同様、ハルマゲドンが間もなく起こると予言した。

・聖書の大部分を一つの歴史小説と考えると、ジョセフ・スミスが生み出したのは二次創作小説だと言える。しかも、史上まれに見る成功を収めた、先駆的かつ記念碑的な二次創作小説である。ある研究者の説明によれば、二次創作小説とは、ある原作のファンが、「原作の世界を広げる物語を期待する」ほかのファンの「欲求を満たす」ために創作した小説を指す。スミスの場合、その原作が旧約聖書と新約聖書だった。

新たな宗教を生みだす

・どうしてスミスは、大衆を引きつけることができたのか?スミスの弟子の一人は、スミスと一緒に、ニューヨーク州ウェイン群で洗礼者ヨハネと会ったとも、クリーブランドの近くでイエス・キリストと話をしたとも述べた。ほかの二人の弟子も、スミスのそばで天使に会ったと語った。ブッシュマンはこれらを事実として報告している。

 ジョセフ・スミスは、本当に神やイエスと話をした預言者だったのか?並外れた成功を収めたペテン師だったのか?自分が抱いた妄想を心の底から信じていたのか? 私には、どうも三番目が本当なのではないかという気がしてならない。スミスは自分の生涯が終わりに近づいたころに、こう述べている。「私の物語を信じない人を責めるつもりはない。私自身、こんな経験をしていなかったら、とても信じはしないだろう」。

・だが迫害により、この異端の勢いが衰えることはなかった。最初の10年間で、モルモン教会の会員は300人弱から2万人近くにまで増えた。スミスは、天使が以前から命令していた一夫多妻制を決死の覚悟で受け入れると、2年間で30人の女性と結婚した。そのうちの8人は3か月の間に立て続けに結婚しており、6人はまだ10代である。当然のことながら、当局からの迫害も一般大衆からの迫害も過熱した。するとモルモン教会は、さらに成長の速度を高め、それからわずか3年で信者は1.5倍以上に増えた。スミスは、アメリカ大統領選挙への立候補を表明して間もなく行った最晩年の説教の中で、自分はイエスの弟子たちよりも忠実な信徒に恵まれたと豪語し、こう述べた。「私は迫害を誇りとする」。そしてその直後、30代の若さで起訴・逮捕され、拘留中に殺された。まさに、イエス・キリストと同じである。教祖の死から2年の間に、さらに1.3倍に増えた信徒たちは、古代イスラエル人のように不毛の地へと集団脱出を図り、ユタ州にモルモン教のエルサレムを築く。

増幅される陰謀説への恐怖

・また同年には、セントルイス郊外に暮らすジョン・ストーマーという男が、『None Dare Call It Treason(誰もそれを裏切りとは言わない)』という本を自費出版した。ミズーリ州共和党の代表を務めていたストーマーは、こう記している。「アメリカを破壊する陰謀計画があるのではないだろうか?対外援助、計画益なインフレ、条約内容のゆがみ、軍備縮小のいずれもが、その計画に合致している」。この本も、発売した年だけで数百万部、それ以後も1960年代の間は毎年100万部以上を売り上げた。こうした下地があったおかげで、1972年に出版されたNone Dare Call It Conspiracy(誰もそれを陰謀とは言わない)』もまた、大ベストセラーとなった。この本も、以下のような内容である。「陰謀家は、社会の最上層から現れる。彼らは非常に裕福で、高度な教育を受け、きわめて洗練されている」。つまり「インサイダーズ」やロックフェラー家、ロスチャイルド家、「学界やマスコミのエリート」、イルミナティらが、「全世界的な超政府」を樹立する陰謀を企んでいるという。この本のカバーに記された推薦文の中には、アイゼンハワー政権の閣議で最初の祈祷を主宰した、あのモルモン教徒の農務長官の名前もある。この本の発行部数は500万部に及んだ。

ケネディ暗殺の「隠れた」陰謀説

・大仰な怒りと疑念に満ちたこのような世界の見方は、1963年にケネディ大統領が暗殺されると、政治的立場を超えて広がり始めた。あのような暗殺が、頭のいかれたたった一人の負け犬の手で、通信販売のライフルを使って行われたとはとうてい思えない。きっと、共産主義者かCIA、ジョン・バーチ協会、マフィア、ロシアの財閥、あるいはそれらが手を組んで、裏で糸を引いているに違いない。

1964年になると、左派のライターが、ケネディ暗殺を陰謀と主張する本をアメリカで初めて出版した。この本によれば、黒幕はテキサスの石油業者だという。すると間もなく、政府の調査委員会は隠れた陰謀に気づかないふりをしていると主張する本が、無数に出版されるようになった。

人民が武器を所持する権利

1960年代には「銃マニア」という言葉が生まれた。そのころになって銃マニアが極右派と左派に同時に姿を見せたからだ。銃を所持する権利を真先に擁護したのが、ジョン・バーチ協会、マルコムX,ブラックパンサー党である。ブラックパンサー党は自らを、オークランドの黒人コミュニティを警察から守るために重武装した規律正しい民兵だと名乗っていた。

・アメリカ人は、フィクションと現実を意のままに混ぜ合わせ、何でも好きなことを信じる権利を新たに手に入れたような気になった。おそらく、そのころUFO目撃例が前例のないほど増えたのも、地球に現れる地球外生物が増えたからではなく、魔術的思考が突如解放され、アメリカ人が何でも信じやすくなっていたからだろう。地球外生物が存在することを望み、それを信じた結果なのだ。だが、1960年代に始まるUFO熱は、ただ愉快だけでなく、歴史的に重要な意味を帯びている。というのは、それをもとに、実に込み入った物語が作られるようになったからだ。飛行や着陸の目撃談だけではない。誘拐や政府の隠蔽、惑星間の極秘の盟約といった話まである。熱心なUFO信仰は、アメリカ人の途方もない陰謀思考の種をさらにまき散らした。その結果、20世紀の間に陰謀思考は隅々にまで蔓延し、きわめて有害な影響を及ぼすことになったのである。

宇宙からの訪問者

・先にも述べたように妄想は、恐怖に満ちた妄想と希望に満ちた妄想という二つの形態を取って現れる場合が多い。これは、当時いきなりブームになった、宇宙からの訪問者という妄想にもあてはまる。この妄想も、1960年代から70年代になるころには楽観的な傾向が強かった。たとえば、映画『イージー・ライダー』でジャック・ニコルソン演じる人物が初めてハイになったときに熱心にこう語っている。「2週間前にメキシコに行った。そこで40機ものUFOが編隊を組んで飛んでいるのを見たよ。世界中にあいつらの基地があるんだ。政府はやつらのことを全部知っている。(中略)だが、秘密にしておくことにした。(中略)金星人はアドバイザーという立場で、あらゆる階層の人間と会ってるらしい」。1960年代の名作映画のこのエピソードは、笑い話であると同時に真実を語ってもいる。当時のアメリカのUFO熱を端的に説明しているのである。

・『イージー・ライダー』が公開されたのと同じ年のある日の夕方、ジョージア州知事選に敗北したばかりのジミー・カーターが、同州南部で、白や緑に光る月ほどの大きさの物体が空を移動しているのを見かけた。それは「個体でできているようには見えず」「だんだん近づいてきて」止まり、青になり、赤になり、また白に戻ると、猛スピードで飛び去っていったという。

・一方、宇宙人に誘拐されたというノンフィクション物語が初めて大々的に登場したのも、このころである。ニューハンプシャー州の夫婦がある晩遅く、シボレーのセダンを運転していたときに起きたと言われるこのエピソードは、本で紹介されるとたちまちベストセラーになった。

それ以来、催眠術は、宇宙人に誘拐されたと思い込んでいる人がその経験を思い出す一般的な手段となった。また、この夫婦のエピソードは、宇宙人に誘拐される物語の標準的なフォーマットとなった。つまり、人間に似た姿をした生物が、人間を宇宙船内に連れていき、テレパシーや英語を使って話をし、人間に医学的な検査を行い、長い針のようなものを体内に挿入して解放する、というパターンである。

『世界のUFO現象FILE

並木伸一郎   学研パブリッシング    2011/3

エイリアン・アニマル

ビッグフットは異星人のペットだった!

・全身けむくらじゃで異臭を放つ獣人タイプのモンスター。さらには吸血怪獣チュパカブラに代表される異形のUMAの出現現場にはなぜかUFOも多発することから、これら異形のUMAたちの正体は、宇宙人がUFOに乗せて地球に連れてきたペットの一種、つまり、地球外に起因するとみられる異常生命体の俗称で、“エイリアン・アニマル“と呼ばれて区分されている。

 たとえば、1966年から1967年にかけて、アメリカ、ウェストバージニア州のポイント・プレザント周辺に大騒動を起こした怪生物モスマンだが、1967519日夜、木立の上を旋回中、空中に出現した赤く脈動する球形UFOに吸い込まれ、飛び去っていくのが目撃されている。

 19726月、獣人がらみのUFO出現事件が多発したアメリカ、ミズーリ州トロイで、現場付近に出没した全身毛むくじゃらの怪物は、“モモ”と呼ばれ、3本指の足跡を残していった。またペンシルバニア州南西部の山岳地帯には、身の丈3メートル近い獣人モンスターが生息。山岳家のボブ・フランスによれば、彼らの顔つきは人間に近く、知的で、UFO内から出現するのがしばしば目撃されているという。「ペンシルバニア未解明現象調査協会」を主宰するスタン・ゴードンは、19731025日、同州グリーンズバーグで起こった典型的な実例をあげている。同夜、白色に輝く半球形UFOが農場に着陸。この直後、2体の異臭を放つ毛むくじゃらの怪物が出現した。農場のオーナーに銃撃されるビクともせずに、赤ん坊の泣き声に似た悲鳴をあげて森の中に逃走。事件後、現場から3本指の巨大な足跡が発見され、石膏にとられた。後日、この石膏の足跡が驚くべき情報をもたらす。2年後の1975年、透視能力者ピーター・フルコスによって、この足跡の写真が透視されたのだ。写真が密封された袋に手を触れたフルコスは、「これは大気圏外に由来する」と確信に満ちた口調で答えた。この発言は、謎に満ちた獣人モンスターの正体をさぐるうえで、一石を投じた。

・同じくペンシルバニア在住のジャーナリスト、スコット・コラレスも、目下、異形モンスターの代表格チュパカブラの正体が、エイリアン・アニマルだと主張するひとり。その根拠こそ、19842月、チュパカブラ発祥の地であるプエルトルコ、カノバナス近郊にあるエル・ユンケ山の熱帯雨林で起きたUFO墜落事件だ。この事件後、しばらくしてチュパカブラが姿を現し、ヤギなどの家畜の生き血を吸うという事件が多発したからである。もちろん、UFO内に姿をくらますチュパカブラの姿も目撃されており、エイリアン・アニマルの可能性を濃厚にしている。

 UMAの中でも異彩を放つ異形のモンスターたちの出現は、今も後を絶たない。やはりその正体は、地球外の天体からUFOに乗って、この地球に運ばれてきた存在なのだろうか。

                

『カナンの呪い』  (寄生虫ユダヤ3000年の悪魔学)

(ユースタス・マリンズ)  (成甲書房)  2004/2

カナン人は歴史的に反セム的で、“長身で金髪に青い眼をしたセムの子孫”に敵対、カナン人は一般的に背が低く肌は浅黒い。

カナン人の最大の強みは、セムの子孫には何が生じているのか分からない点にある。

1、 天から地上に降りてきた天使たちが、地球の人間の娘たちに生ませた、異種交配の結果としてのネフィリム、または巨人たちの長が悪魔(サタン)である。

2、 以後の人類の歴史は、神の民と前記のごときものとしての悪魔の血統、その礼賛者との戦いの歴史と見なければならない。

3、 アダムとイブの二人の息子のうちの一人とされるカインはこの悪魔(サタン)の血統に属する

4、 ノアの三人の息子のうちの一人、ハム、そしてその息子カナンも悪魔(サタン)の血統に属する。

5、 ここから、ノアの「カナンよ、呪われよ」という言葉を解すべきである。

6、 悪魔(サタン)の血統のカナン族は、神の民ノアの継承者セム族を憎み、セム人種を根絶やしにしようとしてきた。

7、 カナン族は、西暦前1200年頃フェニキア人と名乗り、その後は、フェニキア人に成りすまし、カナン人は歴史から消えた。しかし、にもかかわらず、ユダヤのタルムードに記録されている「カナンの5つの遺言」は、フェニキア人にしっかりと伝えられた。

8、 現在、ユダヤ人と呼ばれる人々は、実は、この悪魔の子、カナン族の流れである。彼らユダヤ人は、自分たちをセム人、セム族と称しているが、これは大掛かりで意図的な欺瞞であり、歴史の捏造である。

9、 かくして、ここに初めて、カナン族とその系統の集団「悪魔の歴史学」の全貌が人類の前に明らかになる。


by karasusan | 2019-02-26 07:48 | UFO | Comments(0)

数字で経営するという発想の欠如

ただ、一番驚いたのは、JALでは数字で経営するという発想がなかったことだ。会議を開いても、実績数字も目標数字も出てこない。倒産直後なので混乱しているのだから仕方がないと思って聞いてみると、これまでもそうだったという。月次の実績が出るのには数か月かかり、それも概算のようなもので、しかもその数字を知っているのは経理部門を除けば一部の幹部だけだという。

 それでは、経営が悪化してもタイムリーな対策が打てるはずはない。

JALに着任して、JALの幹部の人たちと話した時は、このように普通の民間企業では考えられない話ばかりで本当に驚いた。

・結局は、彼らはJALという特殊な文化の中で純粋培養されていた人たちであり、航空業界という狭い世界でステレオタイプの考え方に凝り固まっていただけなのだ。

意識改革

・翌週から、「稲盛経営12か条」について稲盛さんに4回にわたって講義をしてもらった。「経営12か条」とは稲盛さんの経営の要諦を12の項目にまとめたもので、次のような内容となっている。

  1. 「事業の目的、意義を明確にする 公明正大で大義名分のある高い目的を立てる」
  2. 「具体的な目標を立てる 立てた目標は常に社員と共有する」
  3. 「強烈な願望を心に抱く 潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと」
  4. 「誰にも負けない努力をする 地味な仕事を一歩一歩堅実に、弛まぬ努力を続ける」
  5. 「売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える 入るを量って、出ずるを制する 利益を追うのではない 利益は後からついてくる」
  6. 「値決めは経営、値決めはトップの仕事 お客様も喜び、自分も儲かるポイントは一点である」
  7. 「経営は強い意志で決まる 経営には岩をもうがつ強い意志が必要」
  8. 「燃える闘魂 経営にはいかなる格闘技にもまさる激しい競争心が必要」
  9. 「勇気をもって事に当たる 卑怯な振る舞いがあってはならない」
  10. 「常に創造的な仕事をする 今日よりは明日、明日よりは明後日と、常に改良改善を絶え間なく続ける 創意工夫を重ねる」
  11. 「思いやりの心で誠実に 商いには相手がある 相手を含めて、ハッピーであること 皆が喜ぶこと」
  12. 「常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で」

・成功した人の体験談ほど、興味をひくものはない。だから、私たちは、歴史上の成功者の著書や伝記をよく読む。そして、もし現役であれば、直接話を聞きたい、そこから何かを吸収したいと願う。それが普通であろう。

数字で経営するという意識をもたせる

・すべて基本的なことばかりであるが、経営幹部が数字をベースとして経営していくためには、この当たり前のことを理解している必要があると考え、カリキュラムに入れたのである。この「7つの会計原則」の概要は次の通りである。

  1. 一対一対応の原則

 日々の事業活動の中ではモノとお金がたえず動いている。会計処理では常にモノ(お金)と伝票を一対一で対応させることが必要であり、このことを「一対一対応の原則」と呼ぶ。

  1. ダブルチェックの原則

 すべての業務プロセスで常にダブルチェックが徹底されるシステムをつくりあげることで、経営数字に対する信頼性を高めることができる。

  1. 完璧主義の原則

 「完璧主義」とは、いかなる曖昧さや妥協も許さず、細部にわたって完璧に仕上げることを目指すものであり、全社員が仕事に取り組むにあたってとるべき基本的な態度である。

  1. 筋肉質経営の原則

 業績をよく見せたいがために、売れない商品を在庫として計上したり、不良債権を処理しないまま放置していることがある。それでは「筋肉質経営」を実践しているとはいえない。

  1. 採算向上の原則

 そのためには、全社員が経営者意識をもち、創意工夫を重ね、一致団結して、「売上最大、経費最小」を実践し、採算を向上させ強い企業体質をつくらなければならない。

  1. キャッシュベースの経営の原則

 経営で最も重要となる「キャッシュ」に注目し、実際の「キャッシュの動き」と「利益」が直結する経営を行うためにも「キャッシュベース経営の原則」の考え方が大切になる。

  1. ガラス張り経営の原則

 「全員参加経営」を目指すためには、全社員が自部門や会社全体の経営状況、経営方針を知ることが欠かせない。

六つの精進

・リーダー教育のカリキュラムの中に、私はどうしても入れたいと考えていたものがあった。それは、稲盛さんの「六つの精進」である。

・この「六つの精進」の項目だけを紹介したい。

  1. 誰にも負けない努力をする
  2. 謙虚にして驕らず
  3. 反省のある毎日を送る
  4. 生きていることに感謝する
  5. 善行、利他行を積む
  6. 感性的な悩みをしない

幹部の一体感が一気に高まった「伝説の合宿」

・リーダー教育の終盤、626日土曜日には合宿を予定したのだが、これも最初は大反対された。「幹部がみんな集まって合宿すると安全上のリスクもあるし、お客様サービスもできない」「予算がついていない」「休みがなくなるのは困る」等と言われた。

・それでも、なかなか文章を完成させることはできなかったので、最後は私も意識改革のメンバーと一緒になり、文章の修正や整理を手伝い、どうにか計画通り11月には40項目あるJALフィロソフィの最終案を作成することができた。

JALフィロソフィの構成と完成

稲盛さんがいつも話していることだが、フィロソフィを学ぶのは決して会社の業績を上げるためではなく、社員にすばらしい人生を送ってほしいからである。

・それまでのJALの大きな問題は、批評家や傍観者的な人が多く、自分もJALの重要な構成員であり、自分にも経営責任があるという思いをもっている社員が少ないということだった。

新しい経営理念を策定する

・社員の一体感を高めるために最も重要なことは、経営の根本となる経営理念を定めることであり、稲盛さんは会長就任後すぐに、「全社員の物心両面の幸福を追求すること」が経営の目的であると明言されていたので、それをベースに経営理念を作り変えることは決まっていた。しかし、その作業はなかなか進んでいなかった。

共通経費や固定費を分解して無駄のチェックをする

・その共通経費を見て、稲盛さんは「これはなんや」と質問された。「細かい経費がまとめてあります」と答えると、「それでは無駄の削減はできない。共通経費はできるだけ分解しなさい」と指示を出した。その中で削減できるものはないか常にチェックできるようにするべきだというのである。

・これは固定費も同じである。普通は「固定費なので削減できません」で終わってしまうが、考え方によっては固定費も変動費の塊なのだというのが稲盛さんの発想である。例えば公租公課でも、一件一件適用される税法をあらためてチェックしたら、適応される税法を変えることができ、減額できるかもしれない。だから「固定費もできるだけ分解しなさい」と言われた。

会議は教育の場

・JALには業績報告会だけでなく、経営会議などいろいろな会議があったが、もともと半官半民の企業だったので、官僚的な経営風土があり、それは会議の進め方にも現れていた。特に会長、社長が参加するような重要な会議では、事務方が事前に根回しを済ませていた。トップやキーパーソンには事前の了解を得ているというのが前提になっているので、誰も意見は言えないし、もし言ったとしてもすぐに否定される。その結果、会議は時間通り進めることができる。それが事務方の腕の見せ所だった。

営業利益率10%以上を目指す

・JALの幹部は、まず営業利益率の目標が最低でも10%だという発言に驚き、反発した。過去JALが黒字のときでも数パーセントの利益しか出ていなかった。

コンサルタント会社の売り込みをすべて断る

・稲盛さんにしてみれば、コンサルティングファームの提案は、赤字部門をすべて売却し、黒字部門だけを残すといったリストラがメインであり、さらに多くの社員に辞めてもらうことになる。それは、社員を大切にするという自分の経営哲学と全く合わないと思われたのだろう。

謙虚にして驕らず、さらに努力を

・JALが再上場した時の話である。2012919日、事業会社としては戦後最大の倒産であり、再建不可能、二次破綻必至だと言われていたJALが、1年目には1800億円、2年目には2千億円を超える営業利益を生み出し、28か月という短期間で、また、想像できないような高収益企業として、復活し、再上場を果たした。

再建が早く進んだ理由

それにしても、JALのスピードは速かった。なぜか。それは稲盛さんに途方もなく大きな愛、利他の心、つまり善き思いがあったからだと私は確信している。

『生き方』   人間として一番大切なこと

稲盛和夫    サンマーク出版  2004/7

人間として正しいことを追求する

・私の成功に理由を求めるとすれば、たったそれだけのことかもしれません。つまり私には才能は不足していたかもしれないが、人間として正しいことを追求するという単純な、しかし力強い指針があったということです。

知足利他の社会へ至る道程

<宇宙の流れと調和する>

人生をつかさどる見えざる大きな二つの力>

・人生には、それを大本で統御している「見えざる手」がある。しかもそれは二つあると私は考えています。

 一つは、運命です。人はそれぞれ固有の運命をもってこの世に生まれ、それがどのようなものであるかを知ることができないまま、運命に導かれ、あるいは促されて人生を生きて行く。異論のある方もおられるでしょうが、私はこの運命の存在は厳然たる事実であると考えています。

・では、人間は運命の前でまったく無力なのか、そうではないと思います。もう一つ、人生を根本のところでつかさどっている、見えない大きな手があるからです。それが、「因果応報の法則」です。

 つまり、よいことをすればよい結果が生じ、悪いことをすれば悪い結果が生まれる。

・ここで大事なのは、因果応報の法則のほうが運命よりも若干強いということです。

因果応報の法則を知れば運命も変えられる

・もちろんいまの科学水準では、その見えざる手の存在を証明する手だてもない。

結果を焦るな、因果の帳尻はきちんと合う

・しかし、それも20年、30年といった長い単位で見れば、きちんと因果の帳尻は合っているものです。

森羅万象を絶え間なく成長させる宇宙の流れ

・つまり宇宙には、一瞬たりとも停滞することなく、すべてのものを生成発展させてやまない意志と力、もしくは気やエネルギーの流れのようなものが存在する。しかもそれは「善意」によるものであり、人間をはじめとする生物から無生物に至るまで、いっさいを「善き方向」へ向かわせようとしている。

・ですから、宇宙の意志と同じ考え方、同じ生き方をすれば、かならず仕事も人生もうまくいくのです。

偉大な力がすべてに生命を吹き込んでいる

・生命は偶然の重なりではなく、宇宙の意志による必然の所産である。こういう考えは格別珍しいものではありません。前述した筑波大学名誉教授の村上和雄先生は「サムシング・グレート」という言葉で、大いなる創造主の存在を明言されています。

・本書のタイトルとして掲げた「生き方」とは、一個の人間としての生き方のみならず、企業や国家、さらには文明あるいは人類全体までを視野に入れています。

 なぜなら、それらはいずれも1人ひとりの人間の集合体なのだから、そのあるべき「生き方」に、何ら差異はないはずだ。私はそう考えているからです。

・労働とは、経済的価値を生み出すのみならず、まさに人間としての価値をも高めてくれるものであるといってもいいでしょう。

 したがって何も俗世を離れなくても、仕事の現場が一番の精神修養の場であり、働くこと自体がすなわち修行なのです日々の仕事にしっかりと励むことによって、高邁な人格とともに、すばらしい人生を手に入れることができるということを、ぜひ心にとめていただきたいと思います。

「考え方」を変えれば人生は180度変わる

・人生をよりよく生き、幸福という果実を得るには、どうすればよいか。そのことを私は一つの方程式で表現しています。それは、次のようなものです。

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

心に描いたものが実現するという宇宙の法則

仏教には、「思念が業をつくる」という考えがあります。業とはカルマともいい、現象を生み出す原因となるものです。つまり思ったことが原因となり、その結果が現実となって表れてくる。

・思ったことがすぐに結果に出るわけではないので、わかりづらいかもしれませんが、20年や30年といった長いスパンで見ていくと、たいていの人の人生は、その人自身が思い描いたとおりになっているものです。

・私は長くモノづくりにかかわってきて、そのような「偉大なもの」の存在を実感することが少なくありませんでした。その大きな叡智にふれ、それに導かれるようにして、さまざまな新製品の開発に成功し、人生を歩んできたといっても過言ではないのです。

人類に叡智をもたらしつづける「知恵の蔵」がある

・その理由を私はこう考えています。それは偶然でもなければ、私の才能がもたらした結果でもない。この世界の、この宇宙のどこかに「知恵の蔵(真理の蔵)」ともいうべき場所があって、私たちは自分たちも気がつかないうちに、その蔵に蓄えられた「知」を、新しい発想やひらめき、あるいは創造力としてそのつど引き出したり、汲み上げたりしているのではないか。

自己を厳しく律しつづける「王道」の生き方をせよ

・「知恵の蔵」とは私の造語ですが、宇宙の節理、あるいは創造主の叡智などといいかえてもいいかもしれません。いずれにせよ、その大いなる知は、人類を絶えず成長発展の方向へ誘導してくれているのです。

思いを実現させる

混迷の時代だからこそ「生き方」を問い直す

魂を磨いていくことが、この世を生きる意味

・試練を「機会」としてとらえることができる人—―そういう人こそ、限られた人生をほんとうに自分のものとして生きていけるのです。

 現世とは心を高めるために与えられた期間であり、魂を磨くための修養の場である。人間の生きる意味や人生の価値は心を高め、魂を錬磨することにある。まずは、そういうことがいえるのではないでしょうか。

単純な原理原則が揺るぎない指針となる

・世間には高い能力をもちながら、心が伴わないために道を誤る人が少なくありません。私が身を置く経営の世界にあっても、自分さえ儲かればいいという自己中心の考えから、不祥事を起こす人がいます。

・京セラは、私が27歳のときに周囲の方々につくっていただいた会社ですが、私は経営の素人で、その知識もないため、どうすれば経営というものがうまくいくのか、皆目見当がつきませんでした。困り果てた私は、とにかく人間として正しいままに貫いていこうと心に決めました。

人生の真理は懸命に働くことで体得できる

・ですから、日々の仕事を精魂込めて一生懸命に行っていくことがもっとも大切で、それこそが、魂を磨き、心を高めるための尊い「修行」となるのです。

病気になって学ばされた心の大原則

・これまで、人生は心のありようでいかようにも変えられるという、人が生きるための大原則について述べてきましたが、実は私の人生は失敗と挫折の連続で、何度も痛い目にあいながら、その法則を「思いしらされた」というのが実情なのです。

・最初の挫折体験は中学受験の失敗でした。ついで、その直後に結核に侵されました。当時、結核は不治の病であり、さらに私の家系は叔父2人、叔母1人をともに結核で亡くすという“結核家系”でした。

・そのときに、隣の家のおばさんが不憫に思ったのでしょう。これでも読んでみなさいと、「生長の家」の創始者である谷口雅春さんの『生命の実相』という本を貸してくれました。

・「われわれの心のうちには災難を引き寄せる磁石がある。病気になったのは病気を引き寄せる弱い心をもっているからだ」というくだりを見出して、その言葉にくぎづけになりました。

・否定的なことを考える心が、否定的な現実を引き寄せたのだと思い知らされたのです。

運命は自分の心次第という真理に気づく

・幸い結核は治癒して、学校生活へ戻ることができたのですが、その後も失敗や挫折とは縁が切れませんでした。大学受験も第一志望は不合格。地元の大学へ進学し、成績はかなりよかったものの、世は朝鮮戦争の特需景気が一段落したところで不景気の最中。縁故もない私は、就職試験を受けて落ちるということのくり返しです。

・心はだんだんあらぬほうに傾いていき、先にも述べたように、空手をやっていて多少は腕に覚えもあったとので、いっそやくざにでもなってやろうかと、繁華街のとある組事務所の前をうろついたりしたこともありました。

・何とか大学の教授のお世話で京都の碍子製造メーカーにもぐり込むことができましたが、内実は明日つぶれてもおかしくないオンボロ会社で、給料の遅配は当たり前、おまけに経営者一族の内輪もめまで起こっていました。

・そしてついに、当時普及しはじめていたテレビのブラウン管の電子銃に使用するファインセイラミックス材料を独自の方法で、日本で初めて合成、開発することに成功したのです。それによって周囲の評価もぐっと高まってきました。私は給料の遅れさえ気にならないほど仕事がおもしろく、生きがいさえ感じるようになっていきました。ちなみにそのとき身につけた技術の蓄積や実績がもとになって、のちに京セラを興すことになるのです。

・運命を変えていくものは、ただ一つ私たちの心であり、人生は自分でつくるものです。東洋思想では、それを「立命」という言葉で表現しています。思いという絵の具によって、人生のキャンパスにはその人だけの絵が描かれる。だからこそ、あなたの心の様相次第で、人生の色彩はいかほどにも変わっていくのです。

あきらめずにやり通せば成功しかありえない

・京セラが、IBMから初めて大量の部品製造の発注を受けたときのこと、その仕様は信じられないほど厳しいものでした。仕様書は図面一枚というのが通常であった時代に、IBMのそれは本1冊ぶんくらいあり、内容も詳細厳格を極めていました。そのため、何度試作しても、ダメだとはねられてしまう。やっと規格どおりの製品ができたと思っても、すべて不良品の烙印を押されて返品されてきました。

 寸法精度が従来よりひとケタ厳しいうえ、その精度を測定する機器すら、わが社会にはないのです。正直、これはわれわれの技術では不可能だろうという思いが幾度も頭をよぎりました。

・しかし、これは私の常套手段でした。創業当時から、大手メーカーがむずかしいと断った仕事を、あえて引き受けることがよくありました。そうしないと、実績のない新興弱小企業では仕事がとれないという事情もありました。

 もちろん大手が断った高度な技術水準の仕事を、私たちができるあてはない。それでも私はできませんとは絶対にいわない。できるかもしれませんとあいまいなことも口にしない。勇気を奮って「できます」と断言して、そのむずかしい仕事を引き受けてくるのです。そのたびに部下は困惑し、しり込みしてしまいます。

努力を積み重ねれば平凡は非凡に変わる

・ですからいたずらに明日を煩ったり、将来の見通しを立てることに汲々とするよりも、まずは今日一日を充実させることに力を注いだ方がいい。それが結局、夢を現実のものとする最善の道なのです。

毎日の創意工夫が大きな飛躍を生み出す

・昨日の努力に少しの工夫と改良を上乗せして、今日は昨日よりもわずかながらでも前進する。その、よりよくしようという姿勢を怠らないことが、のちに大きな差となって表れてくる。けっして通い慣れた同じ道は通らないということが、成功に近づく秘訣なのです。

現場に宿る「神の声」が聞こえるか

・「事件の鍵はすべて現場にあります。現場には神が宿っているのです」と答えられました。畑は違えども、もっとも大切な仕事のツボはやはり同じで、現場主義に徹してしっかりと現象を観察することが大切なのだと、あらためて納得しました。

同じ歴史をくり返すな、新しい日本を築け

日本という国は近代に入って以降、約40年の周期で大きな節目を迎えてきました。

  1. 1868年—―それまでの封建社会から脱し、明治維新によって近代国家を樹立。
  2. 1905年—―日露戦争に勝利。以後、とりわけ「強兵」の方向に傾斜して、軍事大国の道をまっしぐらに突き進む。
  3. 1945年—―第2次世界大戦に敗戦。
  4. 1985年—―日本の莫大な貿易黒字に歯止めをかけるべく、円高誘導、輸入促進を目的にプラザ合意が結ばれる。このころ、日本は経済大国としてのピークを迎え、バブル崩壊後は、現在まで低迷期が続く。

この40年ごとの盛衰サイクルを見てみると、私たちの国はこれまで一貫して、つねに物質的な豊かさを追い求め、他国との競争をくり返してきたことがわかります。

・しかし、そのような価値観だけでは、もはやたちゆかなくなっていることは明白です。これまでのような経済成長の中に国のアイデンティティを見いだしていくやり方では、再びこの40年ごとの盛衰サイクルをいたずらにくり返すばかりで、敗戦に匹敵するほどの“次の大きなどん底”に向けて下降線を描いていく、その速度に歯止めをかけることはむずかしくなるはずです。

つまりこのままでは、日本という国が破綻してしまうだけでなく、人間は自分たちの住処である地球そのものを自分たちの手で壊してしまうことになりかねないそれと知って、あるいはそれと気づかず、沈みゆく船の中で、なお奢侈を求め、飽食を楽しむ—―私たちはその行為のむなしさ、危うさに一刻も早く気づき、新しい哲学のもとに新しい海図を描く必要があるのです。


by karasusan | 2019-02-19 21:21 | UFO | Comments(0)

『天使的宇宙人とのコンタクト』

2012年に再び戻ってくる

(ハワード&コニー・メンジャー)(徳間書店)2007/7/19

マスターと準マスター

・質問;マスターと準マスターの違いとは何ですか?

回答;マスターは何でもできますが、実際はしない人です。準マスター(熟練者のような人)は、ほとんど何でも「物質や自らの物理的身体をコントロールすること」ができ、実際にする人です。多くの表現形態や人々を通して何かを成そうとするよりも、個々の自我を通じて何かを成そうとする人には、わずかばかりの割合でエゴが作用しているのです。マスターは、困惑した人々の中にあっては、困惑したように見えますが、実際はそうではなく、ただ彼らのうちの1人であろうとするのです。準マスターは、困惑した人々の前では、落ち着いて自らをしっかり保ちながら、人類からは距離を置いて超然としていようとするのです。(訳注:これは質疑応答形式による説明で、ここで言うマスターとは、宇宙の法則を会得した者というような意味であり、大師などと訳されることもある

・マスターは人々の会話の輪の中にいながら、いつでも好きな時に、精神的そしてエーテル的に自由にその場を抜け出すことができますが、誰も彼の精神的または部分的な不在に気づくことはありません。なぜならマスターは同時に複数の場所に存在すること(バイロケーション)ができるからです。準マスターは人々の会話の輪の中にいながら、精神的もしくは物理的にその場から消えて、それらの人々の前に今度はマスターとして姿を見せること「投影」ができます。

(訳注:“エーテル”とは、正確な定義はなく、昔の科学で熱や光を伝える媒体とも考えられた仮説上のもの

・マスターは周囲の困惑した人々を通して間接的に神の法則を指導します。なぜなら、人々が自分自身の考えだと思い込んでいることに従って行動すると、それらの考えは彼らの潜在意識に記録され、そして彼らは自己の精神的な進歩に沿いながら、マスターが太古の昔から悟っていることを学ぶのです。

 準マスターは自分の弟子たちに彼が知っている神の法則を教えて指導し、物理的な幻想の中にいる弟子たちはマスターの知識が正しいと信じて行動し、あまり多くを学ばないのです。なぜなら、自分自身が得た英知ではなく、他人が自力で身につけた英知に頼っているからです。

質問;マスターは独身主義者ですか?

回答;いいえ、神は無限の宇宙と結婚しています。すべてのマスターは結婚しています(彼らと片割れの存在と対になっています)。マスターはしないのが当然と思われている結婚というものを身体的に成し遂げるためには、マスターと呼ばれるほどの能力が必要とされます。時にそれは選択の問題でもあります。肉体という乗り物においては、身体的な愛の表現は、最も崇高な神の表現(神を顕現すること)の一つです。なぜなら、そこには繊細で優美な感触と精妙な意思疎通が必須であるからです。私たちが性的表現(宇宙の創造的な力の一部分)について話す時、それは愛と理解を通して表現された身体的な一致を意味するのであって、自己による自己のための表現としてのセックスでは決してないのです。他の存在との本来の目的にそぐわない不適当なバランスにおける、自己のための自己による表現としてのセックスは、姦淫です。精神的、知性的、感情的、そして肉体的な全ての領域において、完璧に結合した2つの存在が、善なるもののための強い力となるのです。

1958年にハワードは、宇宙からの訪問者たちから、この地球上には4人のマスターがいると聞きました。インドに1人、アメリカ合衆国に1人、オーストラリアに1人、そして南アメリカに1。正確な場所や人物についての情報は与えられませんでした。訪問者たちはまた、準マスターたちは本当のマスターたちを知らないが本当のマスターたちは準マスターたちを知っていて、ときどき彼らを通して働くことがあると言いました。マスターたちはまた、生まれ変わった人たち(人類を援助するために地球に生まれることを選んだボランティアたち)のことも知っているそうです。それらの転生してきた人たちは、自分たちが志願して地球に生まれてきたこと、または潜在的な準マスターであることを知らず、彼らの多くはいまだに自らの物理的な身体表現の中で“眠っている”ままであるといいます。

光る影/写真に撮られた宇宙人とそのテクノロジー

・「宇宙においては、光はそれ自身なんだ。光とは、我々が地球上において知っているものとは違う。深遠な宇宙空間には、時間の尺度や光の伝達などは存在しない。光はただ存在しているんだ。宇宙船はこの根源的な光を多面体装置(宇宙船の上部にもあるもの)に通して、我々が知っているような光へと変換させる。そしてその光は宇宙船を取り巻く電磁束と結合するんだ。言い換えれば、光は(深遠な宇宙にあるがゆえに)、そこには時間も速さもないけれど、(特別に作られた)多面体の装置を通して、我々の知っている光へと変換されるんだ。その光には速さがあり、したがって時間と光速が存在するんだ。宇宙船に取り付けられている機械類は、この再変換された光の速度を減らしてゼロに戻し、外宇宙の根源の光に近づけるんだ。それによって宇宙船の周囲には超時間の場が生成され、宇宙船は実際に無時間の中にあり、我々の肉眼でとらえることはできないんだ

またある時、ハワードはニュージャージー州ハイブリッジの町から240キロ離れた場所にある異星人の基地について私に語ってくれた。それはペンシルバニア州の深い山の中にあるという。

「僕は定期的にそこを訪れていたんだ。そこの山々の一つに巨大な洞窟があり、そこが宇宙船と機械装置の地下基地として使われていたんだ。僕が君の心理チャートを見たのはそこでだったんだ」

・「そこはたくさんの機械があった。中でも特に僕の興味を引いたのは、思念波ビーム放射装置だ。この機械は、感情、考えなどの特定の状態を記録して伝達するものなんだ。その装置は地球のどんなものにもたとえられない。まるで生きているみたいなんだ。ましてやコンピュータやロボットとなると、それ以上にすごいんだ!

めくるめくショー/大気圏外への旅

1956年の9月初旬、私は第1コンタクト・ポイントへ向かった。コンタクトを数多く重ねていくうちにだんだんと私の興奮の度合いも弱まってきてはいた。そして畏怖の念を起こさせるような前週の出来事があって以来、宇宙船が近づいてくるのを目にすると、あの同乗体験の半分くらいのサプライズだろうとは思いながらも、さらなる出来事を期待していた。

宇宙船の輝きが徐々に薄れて消え、私は船体を詳細に観察することができた。それはこれまで見たどの円盤よりも大きかった。タラップを降りてきた2人の男性の様子から、何かが“起ころうとしている”ことを私は確信した。

 彼らは私の搭乗を促し、私は大きな円形の船内に足を踏み入れた。再び船内の壁から光が溢れ出し、数週間前に搭乗した宇宙船と同じ室内の様子が目の前に現れたが、唯一の違いはその大きさだった。サイズの違いは中央の丸テーブルの周りの椅子の数の多さで一目瞭然だった。前回のものには椅子は3脚見えただけだったからだ。

 丸テーブルもいくぶん違っていた。最も顕著な違いは、テーブル台の中央にある、ゴールドのような材質で出来た大きなコイル状の装置だった。それはテーブルの真下のレンズと関係するものではないと思えたが、今回はそのレンズの存在は確認できなかった。どうもそれは透明化されていて、なんらの方法で操作されて、“現れる”ようだった。

 前回同様、3人の乗組員がいた。けれども、円形の船室を取り囲む半透明の明るい壁の向こう側の廊下には、他の複数のぼんやりした人影が見えた。私はその船室以外の場所へは案内されなかった。1人の男性は操作パネルの前、もう1人は彼の傍らに立ち、3人目の男性は私といっしょにテーブルの椅子に座っていた。

・表示スクリーンが明るくなって、そこに優雅な天空の世界が映しだされた。荘厳な星々のきらめきを背景に、大きく拡大されたいくつもの惑星が浮かんでいた。画面を瞬間的に月が横切っていくのが見えた。

・場面はすばやく切り替わっていった。ある時は地表の3メートル近くまで接近し、またある時は30メートルほども高い位置にいた。そこには優美なドーム型の建造物が螺旋を昇るように建ち並んでいた。都市部という印象は受けなかった反面、地球にも見られるような美しい郊外の町並みを思わせるものだったが、もちろん、はるかに素晴らしいものであった。建造物は豊かな自然に囲まれていて、アメリカ杉にも似た大きな樹木があり、いたるところに田園風景が広がっていた。映像が地表近くを映し出してくれたので、森林や小川、大きな水辺なども確認できた。接近映像では、行き交う人々の姿も見え、誰もが柔らかいパステル調の服を身にまとっていた。また四本足の動物も見受けられたが、私は見かけたことがない種類のものだった。

 乗り物が地表を動いていたが、車輪は見当たらず、地面からわずかに浮いて滑空しているようだった。これらの驚くべき映像ショーの映写担当の男性は、私が地表の乗り物に興味を示していることに気づいて説明してくれた。

はい、これらの乗り物には車輪はありません。私たちは車輪はほとんど使いません。実際のところ、車輪付きの乗り物に乗っていた時代すらありませんでした。それは事実あなた方の文明の発達の障害となってきました

ハワード・メンジャーと“目撃証人たち”

・そして数日後の晩、私はまたおなじ証人たちを招待するように言われた。訪問者たちは証人たちに自分の姿を直接見せても大丈夫だと感じたようだった。

 宇宙人は人里離れた森の中にある家屋の裏手から400メートルほど離れた場所に着陸した。彼らは立ち止まって見守る証人たちのほうへ歩いて近づき、りんご園の柵を飛び越えた。私は1人でその場へ向かい、証人たちからはっきり全身が見える位置で搭乗者たちと会話を交わした。彼らはとても背が高く、2メートルをゆうに超えていた。目撃者を仰天させた彼らの身体能力に太刀打ちできる地球人は誰もいないだろう。彼らが見せた1.5メートルの柵越えと、異常なほど速く6メートル以上も進んだ離れ業は、跳んだと同時に滑空しているように見えた。

・私が見た限りでは、彼らはスキー服のようなものを着ていました。手首と足首が締まっていて。

彼らは明らかに人間を瞬間移動させるテクノロジーを持っていた。それは私たちの世界の科学者にとっては未知の領域のテレポーテーションの技術なのだ。しかし私はそれについて知っている。異星人たちはどうやら何らかの方法によって、時間と運動のエネルギーを自在に操ることができるようだ。そしてまもなくその2人の男性も宇宙船に戻り、昇降口が閉じられると、宇宙船はまばゆいばかりの光を放って音もなく上昇し、現場を去っていった。私はその映写フィルムのごく一部とスライドしか持っていない。FBIのニュージャージー北部支局がオリジナルのフイルムを所有しているのだ。あなた方もご存じのように、明らかに政府による隠蔽がなされている。なぜなら、それには3つの理由がある。政治的、宗教的、そして科学的なものである。それは国家の安全保障のためなのだ。

金髪の白人タイプの金星人との遭遇

不思議な円卓 / ついに宇宙船内に入る

・「ハワード、あなたもご存じのように、私達の同胞はあなた方の世界に大勢いるのです。あなた達の中に紛れて観察しながら、できる限りの手助けをしています。彼らは、工場、オフィス、銀行など、あらゆる職場で働いています。自治体や政府の要職に就いている者たちもいます