エーテル界の人類の源郷か?神の国だろうか?


by karasusan
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<   2018年 05月 ( 38 )   > この月の画像一覧

・「失政」が増えている時代に、私たち一般人は、政治意識を高めていく必要があるそうです。政治家は選挙民の対応に追われて、勉強ができないそうです。「失政」を追究する大新聞社も往時の勢いがなくなっているように思われます。昔は「新聞社」が力を持っていたという幻想がありましたが、新聞社もいろいろと「想定外」の劣化に見舞われて弱くなっているといわれます。「新聞離れ」の読者も増えているようです。「昔から政治が一番遅れている。票の請負業のようなもの」といわれます。「日本は先進国だろうか」という声も街中では増えてきているようです。女性の眼から見ると「政治や経済の後進性」を痛切に感じることでしょうか。「女性の登用も先進国とはいえない」そうです。

・政治資金の相続の面で世襲は有利だそうです。「政治とカネ」の問題は古くて新しい問題です。世襲の必要性やよさもありますが、社会一般では「世襲」が少なくなっていくようです。無理なく「世襲」を継続することに抵抗勢力が増えてきているからでしょうか。中小企業経営においても、高齢化による「事業承継」という大きな問題があるようです。「世襲の継続」というものは自然的なもので、一概にいえないようです。フリーメイソン組織の様にアメリカでも「世襲」というのは社会の中の要素として機能しているのでしょうか。世襲の世界にもグローバル―スタンダードが適用されるのでしょうか。旧態依然の政界では進歩がありません。

・森元首相は、オリンピックの新国立競技場の問題でも脚光を浴びました。森元首相の政治的な背景は早稲田大学の雄弁会に強く根ざしているそうです。雄弁会の人脈のネットワークをフルに生かしたようです。

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると、「早稲田大学雄弁会は、早稲田大学の弁論クラブである。内閣総理大臣を務めた海部俊樹、小渕恵三ら数多くの政治家が輩出。なお、政治家志望の学生の親睦団体ではないため、早稲田大学卒業の政治家の中で同会非出身者も多くいる」とのこと。

・実績としては過去に5人の総理大臣を輩出している伝統の弁論クラブのようです。戦前・戦後に活動した政治家、元国会議員としては、60名、現役衆議院議員としては、17名、現役参議院議員としては、3名、地方議会議員・首長としては4名が挙げられるようです。

雄弁会は、今でも政治を志す学生が狙う弁論クラブなのでしょうか。一大学のサークルがこれほど政界と深くかかわった例はないようです。雄弁会の活動を通じて森元首相は政界サバイバルのための色々なノウハウを先輩から教わったようです。しかし、今日、雄弁会も往時の勢いは失いつつあるのでしょうか。森元首相は昔の政党政治を知る数少ない人のようです。世襲の方が「看板、カバン、地盤」の点で、有利になるようです。政治家は、若いときから出馬する、長く続けるということがポイントになるようです。

政界では「合区」の参院選挙制度改革が大きな争点となりました。「一票の格差」をどのように是正するかという選挙制度改革で、各党の見解がさまざまでした。「一票の格差」が大きいと選挙の正当性が疑われ、そもそも「政権の正統性」も疑われることになります。「一票の格差」に関わる「違憲訴訟」もでており、いつまでも司法当局の意向を無視するわけにはいかないようです。選挙制度は、政権の盛衰に直結するために、昔から「選挙制度」の改革には、大きなエネルギーと時間が費やされたようです。インターネット選挙も過度期ですが、米国でも「投票機械」にしようとする動きはありません。インターネットを投票機械に利用すると「選挙結果」に大きな違いが出るので、大きな抵抗勢力があるそうです。スマートフォンの時代ですから「投票率」は確実に上がると思いますが、米国でも「機械化」がどの程度すすむのでしょうか。

・「政治の近代化」もここ数十年でかなり進んだようです。昔は汚職がよくあったようです。「政治が遅れている」ことでは、国民の直面する問題に適切に対応できないでしょう。政治家は選挙民の対応に追われて、勉強ができないそうです。「民主主義国家においては国民はその程度に応じた政府しか持ちえない」、「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」ということで私たち一般人は、政治意識を高め、行動していく必要がありそうです。「昔から政治が一番遅れている。票の請負業のようなもの」といわれます。困っている人も増えており、単に政治の貧困としては片づけられないそうです。「財源の裏付けのない政策は実現できない」ということで、すべては財源の問題になります。コストカットで補助金を切るか、身を切る改革をするか、両方とも急務だといわれます。限られた予算、限られた処遇、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字」ということで、財政規律もよく議論されているようです。

・「失われた日本の20年の経済」「日本がおかしくなっている」「日本が劣化している」といわれますが、その原因は本当に優れた政治家や官吏が登用されてこなかったからだといわれます。自殺者数が長期に多くなって社会不安なのも「政治の世襲化」が大きな原因だったとすれば由々しき問題です。「失われた20年」が「失われた40年の日本経済」になるというネガティブな予測もあります。何でも「自己責任」にしようとする「市場主義」の風潮もあります。

・松下幸之助のいうように「国家で最も重要な仕事をしている政治家と官吏は寄与貢献度に応じて優遇すべき」でしょうか。公的セクターでは民間企業の論理が働かないといわれます。これからは北欧の様に、地方議員はボランティア議員の時代になるのでしょうか。

・「この国難、非常時、国家危機の時」にドリームチームを作り、東日本大震災の津波で冠水した地域を松下幸之助のいう「国土創生論」で創りなおす必要がありましょうか。熊本地震の様に地震・津波は「天災は忘れたころにやって来る」ようです。

・野田元首相は、「政治家の世襲こそが"民主の敵"。政治家の世襲をなくせば、平成維新が達成される」と言いたかったのでしょうか。現実認識の欠ける傾向がでてくる政治家の世襲は、実務家としての"即戦力"として、大きな国政への弊害があるようです。自殺者が多数でている、こんな非常時の時、国会議員は、"国家経営の実務に精通した者"で多く占めるべきでしょうか。「日本は先進国だ」そうですが、現在では予想以上に多くの"遅れた点"が指摘されています。改革はどの党も急がなければならないようです。社会の遅れた面、非近代性、後進性、頭の古い面が予想以上に増えてきています。改革の速度も大変遅いようです。しかし、担当者は「遅れた国」よりも「クールジャパン」に満足しているそうです。「失われた20年」といわれますが、今の世の中「凄い日本」や「クール・ジャパン」ばかりではないようです。

amazonに「大前研一」といれますと477件の書籍が分かります。『君は憲法第8章を読んだか』、『大前研一「ビジネスモデル」の教科書』、『「0から1」の発想術』、『ニュースで学べない日本経済』、『プロフェッショナル・リーダーシップ』等があります。非常に多作の経営コンサルタントとして知られているようです。「各論はいくらでもある。しかし論点を整理して一つに絞るならば、約1000兆円(146月時点で1039兆円)を超える巨大な国家債務をどうするか、という問題に尽きると私は考える」と語っています。1000兆円の国家債務が気になる経営コンサルタントのようです。経営コンサルタントですが、企業ばかりでなく、国家のコンサルタントや政治のコンサルタントもしている多能な人のようです。政治家を志して1995年の東京都知事選挙に立候補しましたが、落選しています。また第17回参議院議員通常選挙に出馬しましたが、それも落選しています。政治家に転身したかったようですが、本当に残念な結果でした。

・ちなみに、オリンピックの話題が豊富ですが、ブラジルといえば路上犯罪が物凄いと報道されていました。路上での少年の強盗のテレビを見ていると誰もブラジルに行きたいと思いませんでした。現在でもブラジルの路上は非常に危険のようです。「ジカ熱や国内治安情勢、ロシアのドーピング問題」等オリンピックの話題は豊富でした。ブラジルの経済力では「オリンピックを開く」ことは、現実に無理があったと述べられています。

1000兆円の国家債務」については、さまざまなエコノミストや経済学者の見解があるそうです。本当に懸念している学者も多いようです。やはり財務省の指導に政治家も従うのでしょう。増税のスタンスは変わらないようです。「国民一人当たり1000万円の借金」ということも民主党の野田佳彦元総理も強調していた理論でした。確かに、そのように言われると私たち一般人は、不安になるものです。私たち一般人は、各政党の「政策」を詳しく分析する時間はありませんが、斬新な「政策」を実施することは大変な作業のようです。国家政策については、国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートの英知を結集した「国家改造計画」が求められているそうです。1000兆円の国家債務」については、心配する必要はないというエコノミストや経済学者もいるようです。「あと900兆円の国債を発行しても問題はない」という学者もいます。このような基本的な問題で大きく見解が分かれるのですから、エコノミストや学者の資質が窺われます。日本最大のシンクタンクである「官庁」の見解を私たち一般人は、信じてしまいます。

「道州制」の議論も「夢の様な万能の素晴らしい」解決策のように言われています。そして多くの有識者が賛同しているようです。与党も野党も「切り札」として政策提案をしていると語られています。はたしてそうなのでしょうか。道州制が実現すると、混乱して一番不便になるのは一般大衆ではないのでしょうか。道州制は中央集権の欠陥の反省から出てきているそうですが、道州制になるとまたまた「道州制の官僚に牛耳られる」のではないのでしょうか。「反官僚」の思想が根底にあるともいわれます。「言うは易く行うは難し」の「道州制」だそうです。官僚制度も時代に適応できなくなっているのかもしれません。「規制緩和」が求められています。どんな時代、どのような体制においてもテクノクラートの官僚や官僚制度は必要になります。官僚制度も時代に適応できなくなっているのかもしれません。「規制緩和」が求められています。官僚は「法律」を武器としています。その「法律」も当の官僚ですら毎年、複雑になり難しいといわれます。行政担当者でも理解が難しいそうです。「簡素化」「透明化」も必要のようです。規制緩和も当然のことながら、プラスとマイナスの面があります。

・「昔から政治が一番遅れている。票の請負業のようなもの」といわれます。政治家は選挙民の対応に追われて、勉強ができないそうです。政治家が実際に法律を作ろうとすると10人以上の政策秘書が必要だともいわれます。「日本の政治家はアメリカのロビイストのような役割を果たしている」という説もあります。アメリカと日本の政治システムは大きく違っているともいわれています。クリントン氏が有利といわれていましたが、大方の予測に反してトランプ大統領が実現しました。プロのジャーナリストでも大きく間違える例といわれます。

・大前研一氏は、中曽根元首相の選挙コンサルタントもしていたようです。現代では“選挙コンサルタントの職業”もあるようです。インターネット情報によると、アメリカ大統領選挙で、トランプ陣営に辣腕の選挙コンサルタント、ポール・マナフォート氏が参加したと報道されていました。米国の選挙コンサルタントには学ぶべきことが多いともいわれます。豊富な経験の経営コンサルタントとして、今日の日本社会に「多くの提言」がなされています。

・「ベーシック・インカム」とか「政府の貨幣発行権の発動」とかエコノミストや経済学者等が様々な提案を行っているそうです。ヘリコプター・ベンの話もあります。エコノミスト間ではへリコプター・マネーが話題になっています。超金融緩和などで、紙幣を大衆にいき渡せるという手法です。そのほうが経済原理に則しているというのです。「働かざる者食うべからず」という時代錯誤的な考えに対するものにベーシックインカムがあるそうです。また「女性が働く必要のない社会」というベーシックインカムのユートピア世界の発想もあるといわれます。

新約聖書の『テサロニケの手紙二』310節には「働きたくないものは食べてはならない」という一節があるそうです。「財源の裏付けのない政策は実現できない」という固定観念も変えていく必要があるようです。そして、世界では、さまざまな新税を考え実施したり、アンダーグラウンド経済の現金をあぶり出し徴税しようとする動きもあります。そして先進的な経済政策の話は、日本的な対応が現界のようです。世界に先例がないとできないようです。今の時代、国民の血税のタックス・イーターが増殖しているのかもしれません。タックスヘイブンもパナマ文書で世界的に注目を浴びました。世界的な大企業の実質的な税金の税率が、タックスヘイブンのおかげで非常に低いといわれます。

・50年前の経済学理論と今のそれを比較しても人類の格段の進化がわかります。「職業を研究している天使」もいるといわれますが、「経済を研究している天使」もいることでしょうか。エイリアンの超テクノロジーだけが注目されているようですが、エイリアンの「超経済学」もあることでしょうか。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」といわれます。グレイタイプの異星人のようです。異星にも日帰り旅行ができるようです。「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」ばかりでなく、さまざまな文明の蓄えられた文明情報・知識が手に入るようです。エリア51で白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。ケンタウルス座アルファ星(アルファ・ケンタウリ)からは、人間タイプの金星人の末裔がきているといわれます。「恒星間飛行技術」ばかりではなさそうです。現代の科学者には想像を絶するようなものばかりでしょうか。「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」は米国の一人勝ちでしょうか。それにしてもYou Tubeには「説明のできない動画」が豊富に取り上げてあるようです。ちなみに、フリーエネルギーの装置が開発されたというニュースもあったようです。

・遥かに進化した異星人(大天使)が大きな組織や国家を統括しているともいわれます。真偽のほどは分かりませんが、どうだったのでしょうか。イルミナティの空飛ぶ円盤はタイム・トラベルができ、「米軍の将軍が同乗していた」ともいわれます。「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を管理している」ともいわれます。「イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだ」そうです。

・リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。リラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたといわれます。地球の人類と進化段階が同じ程度の異星も非常に多くあるそうで、「宇宙連合」とのコンタクトによる膨大な情報が必要となりましょう。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」といわれます。おぞましい堕天使のイメージではなく、「遺伝子科学者」だというのです。地球製の「空飛ぶ円盤」も具体化しているという情報もあるようです。アブダクション(誘拐)事件も、空飛ぶ円盤に乗った宇宙人の科学者とバイオロボットのグレイがインプラントなどの「生体実験」をしているそうです。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。フリーメーソンの神は堕天使ルシファーだとかいろいろと説があるようです。

政府の貨幣発行権の発動は、「禁じ手」、「最後の手段」だそうですが、「政府の貨幣発行権が常識化」することがいつかは断定できませんが世界で常識化するときがきましょう。もちろん「弱い経済の国」では、貨幣を異常に多く発行するとアフリカの某国のように凄まじいインフレになるそうですが。ヨーロッパのユーロの通貨危機とかの話がありましたが、ユーロ通貨を以前の状態に戻す動きも出てくるでしょうか。以前には「イタリアのリラは比較的弱い通貨だったがユーロはドルに匹敵する強い通貨であるためユーロ高傾向にあり、輸出や観光に依存しているイタリア経済界からはリラに戻そうと言う声も出た」そうです。「政府の貨幣発行権の発動」の話は経済学と無縁な私たち一般人にも分かりやすい話のように思われます。昔から独立戦争をするのも「貨幣発行権」を手に入れるためだともいわれます。ところが独立をしても弱い経済だと、うまくいきません。多くの弱小国ができたようです。英国のEU離脱も「貨幣発行権」の観点から評価するむきもあるそうです。

・「米国のドルの発行高と円の発行高を数量比較すると、1ドル=50円が相当」という説・議論もあったようです。現在の世界経済の混乱に対して、学者や実務家・金融家の議論が、かまびすしいそうです。もちろん「1ドル=200円説」もあるようです。

・「政府紙幣の発行」を主張するエコノミストは増えているようです。日本は従来から「二番手戦略」をとり、他国の政策を先に走らせて、その結果を評価して、次の手をうとうとする戦略を常套手段としてきたようです。欧州ではベーシックインカムも様々な実験が行われるようになったようです。スイスの国民投票で「国民に一定額の現金を無条件で給付するベーシックインカム制度の導入」が否定されました。これもスイスがEUに加盟していないので、ベーシックインカムの導入を検討できたのでしょう。

・日本中のエコノミストの説は汗牛充棟のようです。「政府紙幣の発行」という見解は私たち一般人にも分かりやすい説のようです。しかし、政府系のエコノミストの説が主流の構造では、なかなか革新的なことは主張できないそうです。現在日本では増税問題が政治問題化しています。日本の「失われた20年」の経済は容易に改革できないようです。消費税増税の問題は、将来にはどのようになるのでしょうか。政府の増税スタンスは根強いものがあるようです。官庁エコノミストが政策を主導しているといわれます。

・「古典的な経済手法では、増税やむなしという話になる」そうです。しかし、ベーシック・インカムとか新しい経済学が外国で提唱されているようですが、革新的なことを実行に移すことは難しいようです。ノーベル経済学受賞者でも実際の経済の運営は難しいそうですので、「日本の失われた20年の経済運営」も容易ではないようです。これでは「失われた40年」のリスクも懸念されます。

・「来年のことを言うと鬼が笑う」といいますが、来年の予測でさえ難しく、まして未来の予測は、普通の人ではできないようです。2011年は大震災でひどい年でした。また日本経済や企業も大震災や2011年のタイの洪水なので大きく影響をうけました。「2011年のタイの洪水を予測できた日本企業はあった」のでしょうか。災害の予測も海外や国内の企業立地を考える上で、企業経営上、絶対に必要となりました。断層地帯と原発の立地が問題とされていますが、国民としては早くクリアにしてもらいたいものです。企業経営には、天変地異のリスク予想も必須なものになりました。

・ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルースというブラジルの夢見の預言者で、神か神に近い者とコンタクトしているという人物が、「2011年が日本経済の破綻」、「2012年、阪神大震災が起こる」と預言していたので気味が悪い思いでした。「天災は忘れたころにやって来る」ようです。ジュセリーノ・ノーブレガ・ダルースも預言が当たらなくなり、メディアでは「過去の人」のようです。予言が当たらなくなるのは、パラレル・ワールドとの相互作用があるからのようです。

・欧米の支配階層を統括するフリーメーソン。米国のWASPは、マネジメント万能至上主義の精神的資本主義をすすめているのでしょうか。フリーメーソンとイルミナティの関係もよくわからないようです。メイソン結社員でないと商売がうまくいかない」ともいわれています。「日本の知識人が欧米人を理解できないのはフリーメーソンを知らないからだ」ともいわれます。

・国のシステムのリストラが必要となりましたが、病気になれば医者が必要になるように、国政や国の施策に通じた日本戦法を駆使できる政策立案者が必要です。国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートのドリームチームの英知を結集した「国家改造計画」が求められているそうです。国立の「政治研究所」を作る必要があるといわれます。日本最大のシンクタンクである「官庁」の動きが注目されています。

・現在の日本経済の惨状や「失われた20年の日本経済」は、政治家や公務員に人材を得なかった、経済官僚の弊害か能吏が活用されなかった結果なのでしょうか。どの政党、政治家にしろ今まさに政治の季節、あらゆる政策に常に改革が必要だそうで『平成維新の断行』が望まれていました。「言うは易く行うは難し」で、なかなかうまくいっていません。アベノミクスの限界が言及されています。日経平均株価も勢いがなくなりました。

・政策を批判したり新政策を提案したりすることは、私たち一般人には無理なことでしょうか。荒唐無稽な話も少なくないようです。

・闇の勢力やサタンと呼ばれるリラ星人が、人類の営みに関与しているとは、誰も分からないことでしょうか。マネーのメカニズムに「モロクの神」が関与していたという話も不明なことでしょう。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。

・今は百家争鳴(多くの知識人・文化人が、その思想・学術上の意見を自由に発表し論争すること)の時でしょうか。

ウィキペディアでみますと百花斉放百家争鳴は1956年から1957年に中華人民共和国で行われた政治運動。『中国共産党に対する批判を歓迎する』という主旨の内容であり、これを受けて中国国民はさまざまな意見を発表したが、百花運動の方針はまもなく撤回され、共産党を批判した者はその後の反右派闘争で激しく弾圧された」とのこと。

・経済官僚に比較すると外務官僚の評判は、昔から悪いようです。やはり時代の流れに対応してこなかったからでしょうか。官僚制度も制度疲労が指摘され、行政改革などで「天下り」等の規制が行われました。昔は高度成長を誘引した優秀な官僚といわれましたが、時代の流れに「劣化した組織」になったようです。

・「殺伐としてきます。自ら命を絶ち切る人が年間3万人を超える事態が約10年も続いていますからね」ということですが、有効な対策をひねり出す力が政治家や官僚には無理なのでしょうか。いろいろと対策がうたれ、総数では減ってきたようですが、「日本における自殺は主要な死因の一つであり、10万人あたりの自殺率は20.9人であり、OECD平均の12.4人と比べて未だに大きい値である(2014年)」といわれます。介護の悲惨な事件も後を絶ちませんが、何とか対策はないものでしょうか。

・「人が二人あつまると政治の話になる」という世相ではなく、政治の話には限界がないのでしょうか。限られた予算、限られた処遇、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字ということで、補助金カットがすすみます。日本の経営者には、「コストカッターである」ことが得意でなかったといわれます。

・「3百万人の寝たきり老人」のほかに要介護の高齢者、その他数百万人の障害者や難病や奇病に悩む人々など、十分な福祉とはいえず、この面からも福祉が崩壊しているようです。自殺数もなかなか減りません。これらの状況は事前に予測できたことのようです。私たち一般人は、厚労省のように正確な数字と実態は知りませんが、年金問題にしても様々な社会福祉政策の改革が急務のようです。年金問題でも厚労省の官僚は劣化したといわれました。あまり知られていないことだが、日本の社会保障というのは、先進国とは言えないくらいお粗末なモノなのであるといわれます。

・気になるのは医者でも原因が分からない奇病や難病が増えてきていることです。子供の難病や奇病も増えているそうです。現代医学では対応できないようです。財政赤字ということで、待機児童の問題等、国民への行政サービスが低下しています。行政コストや立法コスト、司法コストを削減する大胆なリストラが必要だそうですが、実際に「身を切る改革」は難しいようです。事態を認識している優れたリーダーが必要です。為政者の認識も自覚もないといわれます。

・当然、厚労省も中・長期計画を持っているものと思われますが、どのようなものでしょうか。この本(『チェンジ!』)は15年前に書かれていますが、高齢化もすすみ、国民の状況は悪化していることでしょう。著者(舛添要一氏)も国会議員になってから、様々な問題に直面したようです。都知事で、2020年の東京オリンピック・パラリンピックで多忙でしたが、都知事の旅行費等の経費が問題になって、「公私混同」で批判され退任しました。政治資金の細かいか、大きな間違いはよく起こる現象のようです。会計責任者や当人たちは、そんなに、ひどい目に遭うとは、予想できなかったのでしょう。反対勢力から「政治資金の明細が狙われている」といわれます。「ケアレスミス」には寛容ではないといわれます。ちなみに『都知事失格』(小学館)(2017/6/2という本が出ています。

一般的に「日本は先進国だ」そうですが、「日本は先進国なのだろうか」という声も街中では大きくなってきているようです。さまざまな面で、国際ランクが降下してきています。財政赤字の問題で、福祉予算が削られています。どこの省庁も「より以上の予算を」ということで、税金の無駄遣い対策や行政改革による行政効率化もうまくいっていないそうです。予想以上に遅れた面や近代化の進んでいない面が増えてきているようです「女性の登用も先進国とはいえない」そうです。女性の眼から見ると「政治や経済の後進性」を痛切に感じることでしょうか。いつまでも「政治が遅れている」ということでは複雑化する社会問題に対応できないでしょう。「昔から政治が一番遅れている。票の請負業のようなもの」といわれます。困っている人も増えており、単に政治の貧困としては片づけられないそうです。「失政」が増えている時代に、私たち一般人は、政治意識を高めていく必要があるそうです。「失政」を詳しく調べていくと恐るべきことが分かるのかもしれません。「失政」が予想以上に多いともいわれます。補償も驚く程十分とはいえません。

・「道州制」などの政策の理論闘争よりも現実的に具体的に国民への行政サービスを改善すべき時でしょう。道州制はより一層の国民へのサービス低下になるのではないかという懸念があるそうです。行政や政治も大幅なリストラが必要です。税金による税収が伸びないので消費税、福祉活動にNPOなどの民間資金と民間活力の導入など、様々な対策が打ち出されておりますが、埋蔵金や政府紙幣の発行なども一案でしょうか。しかし、現実的な政策とは言えないそうです。「それこそ税金の無駄遣いを止めて、国民の血税を費用対効果を考えて政策財源にあてるべきだ」そうです。今の時代、国民の血税のタックス・イーターが増殖しているのかもしれません。所得税や法人税の累進課税の制度が劣化しており、期待できなくなっているといわれます。

・社会問題に対する解決策もいろいろと提唱されておりますが、現実的に具体的にすぐに実現できる対策が望まれています。私たち一般人も政治意識を高めて政治に要求していかなければならないでしょう。さて参議院選挙の結果をどのように評価すべきなのでしょうか。

・選挙で洗礼を受けて、選挙で苦労する人が多いようです。官僚と国会議員の役割と選抜方法は全く違いますが、日本のシステムでは、選挙に資金も含めてものすごいエネルギーが必要なようです。よくいわれるように「地盤、看板、カバン」が選挙には必要であるそうです。公職が特定の人々に固定しないようにするには、「負けた場合の本人や家族が背負うリスクが大きすぎるので、選挙に出る顔ぶれがいつも同じになってしまうという問題点もある」というところを変えていく必要があるそうです。

・政治の“世襲”の問題も各政党でいろいろと規制ができておりますが、選挙は世襲でも大変だそうです。選挙に落ちて捲土重来を期している人も多いことでしょう。選挙コストを大幅に下げていく必要があるようです。国民の目も厳しくなっており、説明責任が求められるようです。政治資金の相続の面で断然“世襲”は有利だそうです。

・政治の改革には、公募制とか選挙資金の問題とかさまざまな改正がなされているようです。インターネットを選挙の投票機械にする案は、まだアメリカでも実現されていません。やはり直接民主制の道を開くという事で、技術的な問題もあり、大きな抵抗勢力があるようです。ですが、インターネットというメディアは米国並みに利用されるようになることでしょう。まだインターネット利用の規制が多くありますので、規制緩和に進むものと思われます。なんとか投票率を上げるようにしなければならないようです。

・私たち一般人は、「選挙のプロ」でもないので、選挙のどこの部分を変えていくことが「政治の近代化」に繋がるのか分かりません。「政治が遅れている」ともいわれます。議員定数の問題でも改革が遅れておりますが、政治の近代化をすすめてもらいたいものです。より合理的な選挙システムが望まれているようです。政治の古い悪いイメージを直していきたいものです。それにしても「外国の選挙プロに学ぶことは、まだまだ無尽蔵にある」そうです。

・資本主義の国ですから資本主義的に考えて動かないといろいろな点で不利になるようです。ただ、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ということで行き過ぎると何事もマイナスになります。米国でも何事も資本主義の合理性で動いているのではなく「社会システムに組み込まれた『知情意』のバランス」があるそうです。フリーメイソン組織もある意味では「世襲」を積極的に導入しているといわれます。やはりWASPの上流階級では「世襲」が大きな意味を持っていると語られています。

・多くの人々が、行政改革として「道州制」を唱えています。私たち一般人は、詳しくは勉強していませんが、果たして今よりも、効率的な行政になるのだろうか疑問に思います。道州制にはプラス、マイナスがありプラスに目がくらんでいると指摘する有識者もいるようです。かえって行政サービスが低下、混乱するのではないのでしょうか。

・道州制の狙いは「中央官僚の支配の排除」だそうですが、国民にとっては、今以上に混乱がひどくなることでしょう。政治家と官僚が対立して、互いに影響力を排除しようとすることはどうでしょうか。近年、官僚と政治家が厳しく対立し、感情的にももつれているそうです。

「政策も地方行政も中央官僚のシナリオ・絵に誘導される」「地方自治体は自治とはいえ完全な中央官庁の下請け機関に過ぎない」とかの話があるようですが、中央官僚との対決から「道州制」がでてきたのでは、本末転倒の話でしょう。広域化することによって一番不便を被るのは県民や市民ではないのでしょうか。北海道と九州の法律や条例が異なると大きな混乱が生じると思えます。道州制も夢のような素晴らしい計画ですが、実施されると国民が地獄を見る懸念もあると指摘されています。

・「複数の都道府県を合わせた区域に道州制を導入する方法をとるか、既存の都道府県の上に道州を設置する方法をとるかで、移行方法に注意せねばならないという問題点が挙げられている」そうです。が、地方自治の効率化、近代化を図るということでしたら、市町村の地方自治をなくして、県議会の地方自治に一本化した方がはるかに現実的、効率的に思えます。道州制に変更しても現在の問題点がすべてなくなり、国民へのサービスは向上するのでしょうか。地方自治も大胆な「改革」が必要のようです。「政治の私物化」が批判されています。「政務活動費の問題も氷山の一角」と指摘されています。「政治に関心のないひとはいるが、政治に関係のないひとはいない」そうです。

・効率化を目指すのなら、統治構造の観点から、目指す方向は逆に、「より一層の中央集権化」なのではないのでしょうか。コスト面を考慮して、地方自治に費やす税金を少なくするのには、県議会に一本化すればよいといわれます。財政赤字が減るのではなく、道州制にすると一層拡大するように素人には思えます。「官僚システム」をどうしても変えなければならないという有識者や政治家も多いそうです。議員の人件費も、そんなに大きなものではないともいわれます。

・「道州制」を長い間に議論するよりも、国民の生活に直結した政策を速やかに具体的に実施しなければならない時期といわれます。現在でさえうまくいっていないのに、「道州制」を導入すれば、混乱と非能率は一層拡大すると思えるのは政策に素人の私たち一般人だけなのでしょうか。政治理念を掲げることは重要ですが、選挙民は現実的な施策を望んでいるようです。「市場原理主義」「小さな政府」か「大きな政府」とかの理論闘争をしていても、現在の年金問題や社会福祉問題や税金の問題は解決しないといわれます。

・「歴史的・文化的に多様である地方自治体を中央集権的にコントロールするものであり、住民主役の真の地方分権改革とは対極にある」として道州制を非難する人も多いようです。自民党も「道州制」を具体的に進めているようで、世論調査の結果や今後の議論の展開が注目されます。道州制を薦めるる本では、夢のような「良いことづくめ」のようですが、どうなのでしょうか。ついでながら、『はるみ知事の夢談義-なっとく!道州制』(高橋はるみ)(2005/4/1という本もあり、道州制を支持する知事も多いようです。

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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

グーグルのブロガーにも書いています→UFOパラレル・ワールド


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by karasusan | 2018-05-30 13:18 | 森羅万象 | Comments(0)

『2012年 大恐慌に沈む世界 甦る日本』

三橋貴明   徳間書店    2011/10/3

<日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない>

・まことにごもっとも、日本やアメリカなどの先進国の自国通貨建て国債のデフォルトなど、考えられないというより、あり得ない。何しろ、国債を発行する中央政府は、「徴税権」および「通貨発行権」を持ち合わせているのである。

・自国通貨を発行できる中央政府が、自国通貨建ての国債のデフォルトなど起こすはずがない。国債価格が下落し、長期金利が低迷した場合、中央政府は中央銀行に命じ、国債を買い取らせてしまえば済むのである。

・無論、中央銀行による国債買い取りが続くと、その国のインフレ率は上昇していく。とはいえ、ここで問題にしているのは「自国通貨建て国債のデフォルト」である。

・問題にしているのは「日米の政府がデフォルトするか否か」であり、インフレ率上昇ではない。「政府のデフォルト」と「インフレ率上昇」は全く別の現象であり、解決策も異なる。

『優良惑星への超ジャンプ』  2012年から始まります!

中丸薫  徳間書店  2010/2/28

<マネー信仰と悪魔崇拝は同じ・債務と利子で人間を縛るのは宇宙の禁じ手・無利子の政府紙幣を発行せよ>

・超ハイテクで実現「自立自営農業国家日本」・黄金文明の秘宝日本の発動

<ベーシック・インカムがたとえば、日本人一人当たり月額15万円ずつ支給するという考え方はどうでしょう。>

<優良惑星への超ジャンプは日本がモデルとなって、一番最初に実現しなければなりません>

・通貨発行権を握られていては、いつも好不況の波にさらされて、心の問題に向き合うことができなくなります。日本は率先して、インチキ金融システムから脱却していきましょう。民主党の皆さんは、英断を下してほしいと思います。

・政府は無利子のマネーを発行することに踏み切ってください。

地方の隅々にまでお金を行き渡らせてください。

中小企業にもお金を行き渡らせて活力をよみがえらせてください。

国民の皆さんも声を上げてください。

国民の大きな支持がないとこれはできません。

・そして日本は持てるテクノロジーのすべてを食糧生産と新鮮な水の供給とフリーエネルギーの開発に振り向けてください。

・民主党の政策は、もうこれ以上経済成長はないから、政府の権限を地方に渡して、地方は国を頼ることなく地方ごとにやっていきなさいという方向です。それはよいでしょう。しかし、そのためのマネーサプライを無利子でやってください。そこをこれまでどおりにやってしまいますと借金の無限ループにますます日本中がはまってしまうのですよ。そこがわかっていますか。

・それと鳩山さんは、いずれ日本の主権を世界的な機関・政府に譲り渡す構想のようですが、それが闇の権力の計画そのものなのがわかっていますか?

<主権の委譲>

・鳩山由紀夫首相のホームページには「憲法試案」が掲載されています。

・御覧の通り、「通貨の発行権その他の国家主権の一部を国際機構に委譲」と明確に書いています。つまり、日本の国家主権を世界政府に譲渡すると明言しているのです。この重大事を日本国民がどれだけ認識しているのでしょうか?

<●●インターネット情報から●●>

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)より

『働かざる者食うべからず』

<歴史>

近年の日本では、本来の意味から離れ、経営者にとって都合の良いプロパガンダに変わり、「失業者は食わずに我慢しろ」「営業成績の悪い営業マンは給料を与えない」という意味で使われることがある。日本は社会主義国のように労働の機会のすべてを握っていないので、すべての失業者に適当な職業を紹介できない。よって、職業安定法などで失業対策をする義務を負っている。なお、職業安定法による失業対策自体は、雇用を生み出しているのではないため、不景気の際には雇用を生み出す施策を講じることも求められる。

現実的に働いていない者の中から「(病気、障害などで)働きたくても働けない」者を選別するのは簡単なものではないために、ベーシックインカムの議論も生まれている。

「勤労の義務」は日本国憲法第27条第1項に規定されている教育・納税と並ぶ日本国民の3大義務であるが、そもそも、日本のような資本主義社会において、労働は倫理的性格の活動でなく、労働者の生存を維持するためにやむをえなく行われる苦痛に満ちたものである。人類の最終目的が、全てを機械化・自動化するによることにより、生きる為に必要な労働から解放されることであるならば、「働かざる者食うべからず」は時代錯誤といえるのかもしれない。

『国家機能を立て直す』

若手政治家が目指す、新しい日本のかたち

衆議院議員 野田佳彦ほか フォースプレス  2009/4/30  

<意見の言える外交戦略が重要>

・年金、医療、介護などで高齢化社会の問題は、どうしても公がサポートしなければいけません。しかし、社会保障費を約2200億円も削るなどの無理を強いてきたので、そのツケが回ってきました。で医療崩壊や年金は崩壊を招いている。

・殺伐としてきます。自ら命を絶ち切る人が年間3万人を超える事態が約10年も続いていますからね。

・「日本はアメリカの51番目の州」という極端な意見もありますが、それぐらい外交で日本が主張するという場面はなかったですね。安全保障もそうですし、経済もそうです。アメリカの過剰消費によって日本の輸出はなりたっているので、意見も言わない。外交も経済も依存型になっているのです。

<互いに主張し合うのが本当の外交>

・どちらかといえば、外務省にはアメリカにものを言えないタイプの人ばかりが集まっていますよね。

・損をさせられる、収奪される。そういう事態になったら文句を言うべきですよね。そのときですら文句をいえない。それは問題ですね。

日本に外務省はあるが、外交はないのです。

<チャンスがあるから地方へ旅立つ>

・特に地方の疲弊は深刻ですね。私も選挙の応援などで地方へ出向きますが、ほとんどの店のシャッターが閉まっている商店街をときどき見かけます。限界集落などは見るに忍びない風景ですね。日本の原風景のような場所が壊れています。

・特に農業をどうやって立て直すかという課題がありますね。地方に、もっとさまざまなビジネス・チャンスが広がるべきですが、基本は農業です。いま農業者が約312万人、漁業者が約21万人。極端にいえば、この333万人が1億2000万人の胃袋を賄っている。しかし、後継者がどんどんいなくなっています。

・民主党の政策は「農家の戸別所得補償」です。簡単に言えば、所得を補償する案ですね。

・農業土木の予算を削り、従来の農業予算のなかに直接農業者へ届くように行いますので、決してばらまきではないのです。

・地方で頑張りたいと思う方は、増えてくると思います。悲惨なかたちで地方へ逃げるというよりも、むしろチャンスがあるから旅立つイメージです。家賃も安いし、健康にもいいし、仕事もある。そんな国づくりをしていくといいと思います。

『チェンジ!』   日本が変わるべき50のこと

参議院議員・国際政治学者 舛添要一 

  ダイヤモンド社   2002/1/31

「福祉」は元が取れる公共事業だ

・いま実行すべき政策の第一は福祉の充実である。こんなことを言うと、舛添はマタマがおかしくなったと思われるかもしれないが、福祉は金食い虫であるという。その先入観を根本から変えなければいけない。

一人が寝たきりになると年5百万円の税金が使われる

・福祉こそが財政と人心安定の二つの面において、最も効果的な政策だと言える。

<「寝たきり」問題は国民的課題だ>

・いま日本には3百万人の寝たきり老人がいる。一人の老人に身寄りがだいたい5人いるとして、千五百万~2千万人くらいの人間が関わっていることになる。要するに5人に1人くらいは、身内で要介護の人を抱えているのだ。これは国民の一大関心事である。国民的課題である。

・一人の高齢者が寝たきりになると、いったい年間いくらぐらいの税金が使われるのか、みなさんはご存じだろうか。じつは、5百万円という大金が一人の高齢者だけのために使われていくのである。

・既にご存じの方もおられると思うが、私の母も家の廊下での転倒と言う小さな事故がきっかけとなって、それまで軽症だった老人性痴呆を一気に悪化させ、やがて5年間にもわたる車椅子と寝たきりの生活を余儀なくされるに至った。

・しかも、その負担は国や自治体だけでなく、その家族にもかかっていく。私は、5年間、母の介護のためにほぼ毎週、母の住む福岡県と東京の間を行き来した。妻と2人で行くと、交通費だけで1回の往復は十万円、年間5百万円でそれを計5年やったわけだから、ざっと2500万円をJRや航空会社に支払った計算になる。

・私は、当時まだ普通に自由業をやっていたから、その金も何とか工面できたが、これが一般のサラリーマンだったらまず不可能だったろう。

<福祉が充実すれば社会的コストは下がる>

・あるいは老人施設を作るのも一つの方法である。たとえば、老人ホームを作って、そこに百人のお年寄りを入れれば、家で介護に携わっていた主婦などが共働きを再開できる。つまり百人の働き手が増えるし、ヘルパーさんの雇用も増える。福祉への公共投資は十分に元が取れるのである。

ITの機器を買うのでなく、ITで時間を買うのだ

<ITは時間を作り出す道具>

・家事と仕事を持っていると、人の2倍働かないといけない。どこかで時間を削るしかない。ITはまさにその時間を作り出す道具ではないかと思う。

21世紀の廃藩置県をやってみよう>

・私が提唱するのは道州制である。47都道府県をやめて道と州に分けるのである。

3250ある市町村を千から八百ぐらいに減らしてもよい。市町村合併は非常にメリットがある。まず規模のメリット、小さな村だと財政の8割が交付税などという馬鹿げたことが起きるが、大きくなれば自前の税金でやっていける。

本を読め、考えを書け!

・インターネットで得られる情報がすべてを網羅しているわけではないからだ。だから、私は、基本的には本を読むことだと思う。が、問題なのは、読書の時間がコンピュータとテレビによって失われていることである。努めて読書をする。やはり人の上に立とうと思うなら書を読むしかない。

「読むこと」と「書くこと」。これが一番思考力を鍛える。人の考えを知り自分の考えをまとめることで、自分が変わってくる。物事を良いほうに変えるためには、まず自分自身が変わる必要がある。

・今こそ、私たちの英知を結集して、経済を回復し、夢と希望にあふれた新しい日本を構築しなければならない。

『選挙の裏側ってこんなに面白いんだ!スぺシャル』

三浦博史 前田和男     ビジネス社   2007/6

大手広告代理店が選挙を仕切る?

<去勢された日本の大手広告代理店>

・ちょっと選挙をかじったことがある人は「実は、選挙は大手広告代理店の電通が仕切っている」と訳知り顔にいう。しかし、「選挙の常識」からすると、実情はいささか違う。

アメリカの選挙PRノウハウ

・そのとき、アメリカの選挙と日本の選挙のもっとも大きな違いは、戦後日本が失ったPRのノウハウにあることを知ったのである。

・アメリカには多くのPRコンサルタントがターゲットを決めて、その関心事を引き出し、それに対して選挙CMをつくる。そのうえで、そのCMを打つのにもっとも効果的な媒体(メディア)はなにかという戦術のもとで、テレビやCMや雑誌、新聞のスペースなどの枠をとる。そして、その効果の検証を行い、次の製作にフィードバックする。

・少なくとも広告代理店は政党に常駐させ、PRのノウハウをもったスタッフをきちんと揃えてのぞむべきなのである。

政党CMよもやま話><崩れつつある大手代理店の寡占状態>

・ところが今は、そうした大手代理店の寡占状態が崩れつつある。自民党も今ではコンペで、これなら選挙に勝てると思ったところを採用する。ダメだと思ったら、たとえ電通でも使わないようになった。自民党も、電通一社に頼るのではなく、PR会社を採用した。それがブラップジャパンという独立系の代理店である。

<選挙の日米格差>

大統領選の雌雄を決した伝説のCM

・秀逸な候補者には、黙っていても人は集まるし、金も集まる。人も、金も、票も集まらない人は、自然とコースから外れていく。アメリカでは、そうした選挙が当たり前で、スポーツ選手にしろ、ジャーナリストにしろ、大物スターにしろ、そうした例がいくらでもある。ネット上の呼びかけだけで、何十万人のサポーター、何十億ドルという資金が集まる。そうした能力を備えている人が政治家になり得る風土があると考えていい。個人の献金額は十ドル、二十ドルほどだ。

・日本では選挙で借金を背負うケースもある。自分の退職金なり、貯金なり、資産を使い、政党の公認料ももらって、さらに寄付を集め、借金をする。アメリカにくらべるとクリーンな選挙である。

 負けた場合の本人や家族が背負うリスクが大きすぎるので、選挙に出る顔ぶれがいつも同じになってしまうという問題点もある。

・日米で何が一番違うかといえば、米国はメディア、とくに映像の影響力が大きい。アメリカでは選挙の結果を左右するのはテレビコマーシャルとテレビ討論。

国政選挙と外資系PR会社

・それではアメリカの選挙のプロが日本に来て、そのまま通用するのかどうか?アメリカのプロは、なんといっても「キャッチコピー」づくりがすばらしい。有権者の心をグサッとつかむ。これがプロとアマの分かれ目、成功と失敗の別れ道となる。

<民主党は説明不足?>

・民主党を引き合いに出すが、岡田党首のときにアメリカのPRカンパニー「フライシュマン・ヒラード」を使ったが、あれは失敗だったろう。フライシュマン・ヒラードは、PRカンパニーとしては米国でも著名な会社だが、ワシントンDCでは民主党も共和党も「フライシュマン・ヒラード」など使わない。米国の選挙コンサルタントは、「なんで?」と不思議な顔をしていた。

・事実、自民党は「ブラップジャパン」というエージェントを使ったが、世耕弘成広報委員長は、なぜこの会社を使うのか、社長の見識やキャリア、手法、実績などを議員が納得するように説明していた。選挙資金をカンパしてくれた支持者、政党助成金として税金を拠出した国民に対しても、これからは政党も説明責任が問われることだろう。

・それと、国政選挙や、国政そのものの広報に外資系を呼び入れることは、私は賛成できない。「広報」とは有り体に言うと、裸の姿をすべて見せることである。外資系の会社に国家の裸を見せていいわけがない、と私は思う。

・話がそれたが、外国の選挙プロに学ぶことは、まだまだ無尽蔵にある。しかし、だからといって、彼らが日本の選挙を担当して、すぐに勝てるほど日本の選挙は甘くない。

野田聖子に学ぶ選挙に強い政治家

6万軒歩いて、かかとを疲労骨折

・彼女の言によると、「そのころは志もないし、政策もなければ抱負もない。ただ選挙好きのおじさんたちの言うなりに運動をはじめました」ということになる。

 でもそのとき、彼女がなにをやったかというと、1日百軒、選挙までに1万人と会うというすさまじい「ドブ板」。集まった名簿を地図に落して、女の子の案内で11軒回って歩く。

・目からウロコが落ちる思いだった。次の選挙では原点にもどって、また歩き作戦。6万軒ぐらい歩いたころ足のかかとを疲労骨折。が、1ヶ月で治し、また歩き始めた。結局彼女自身が7万軒、両親が1万軒ずつ歩いてくれた。結果は、両親と娘が歩いた総軒数とほぼ同じ得票数、95734の得票。衆議院初当選だった。

『日本よい国構想』 豊かで、楽しく、力強い日本を!

山田宏  WAC   2010/4/28

<「公正な市場」こそが自由の礎>

・「自由な社会」であるためには「選べる自由(競争)」も重要です。複雑化した現代社会では、社会の善し悪しの判断は公正な市場が行うしかありません。「選べる自由」があるからこそ、それに応えるべく「よいものをつくろう」という競争が生まれ、その結果、商品やサービスの質が上がり、社会全体が豊かになり、イノベーションも活発になり、それぞれに私有財産が蓄積されていきます。

・お客が「選べる」こと、まずそのことが大切なのです。料理の味の善し悪しを決めるのは「客」であって、「シェフ」や「賞」ではありません。

・この逆のあり方は、計画経済だった、かっての社会主義国でしょう。簡単に言えば、物やサービスの善し悪しを「役人」が決める社会です。

・物やサービスの善し悪しを「役人」が決めるのは、社会主義国だけの話ではありません。私たちの社会でも「市場原理主義が格差社会を生む」などという論理で、「役人」による規制が強められることは、往々にして見られることです。これは十分に注意が必要です。

・「市場原理主義」などのレッテル貼りで「市場」のもつ重要な価値を全否定してはなりません。

・批判の矛先は「儲ければ全て善」だとうそぶいて社会への尊敬と感謝を忘れた拝金主義者たちに対して厳しく向けられるべきであって、「市場」そのものを否定するのは間違いです。

「公正な市場」こそが、お金持ちも貧しい人も、全ての人々を平等に扱う唯一の仕組みであり、なおかつ社会の腐敗を抑止する浄化装置でもあることを忘れてはなりません。私たちの知恵と努力は「いかに規制するか」ではなく、「いかに『公正な市場』をつくりだすか」「そして、それを私たち自身の力で密かに維持していくとか」ということに向けられるべきです。

・さらにいうならば、国が高い税金を課して国民の知恵と汗で得た財産を集めることも、決して是としてはいけません。なぜなら、「自分のお金は大事にして使い、人のお金は無駄に使われる」のが、残念ながら人の世の常であり、そして、「人のお金」の最もたるものが、税金だからです。

・税金をなるべく安くし、財産をなるべく稼いだ人の手元に多く残すようにして、その人の自由は選択によって使われるようにしたほうが、じつは同じお金が社会により有効に使われるのです。減税こそ、社会にとって善であり、減税こそ最大の規制緩和でもあります。

<「道州制」で新しい国のかたちをー「創意と責任」住みやすい国に>

・これまで中央政府で決めて実行してきた仕事をできるかぎり地方に委ねることが大切になります。そして、中央政府には国として一体的に進めなければならない仕事、たとえば、外交、防衛、司法、国家としての教育政策、通貨政策などを指し、その他たとえば、農林水産、国土交通、経済産業といった省庁の仕事は、基本的にすべて地方の仕事とするのです。

・その受け皿となる地方の単位は、やはりいまの都道府県では狭く、都道府県をブロック単位でまとめて「道州制」にすべきでしょう。このような道州制は、外交権などはありませんが、いわば「一国のように」経営されていく必要があります。最も重要な権限の移譲は、国の徴税権の移譲です。自らの責任で税を定めていけることこそが、道州制の独立経営の最大の基礎です。

ホームページから、ビジョン「山田宏が目指す日本」

小さな政府をつくる

・貧しい時代は少ない富を集めて地方に分配する中央集権的な国家運営が有効な場合が多い。ところが国が豊かになると、中央政府をできるだけ小さくして地方分権を進めた道州制による統治機構が力を発揮する。


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・政治は入口も出口も古いシステムのために劣化がひどく、そのために国民の「分け前の分配、再分配」の機能がうまく作動していないといわれます。戦後、規定された憲法でも、当初想定された国会や、その他の機関の機能が、当初、予定されたものとは、実際は大きく乖離されたものになっているようです。国会は立法機関ですが、いざ国会議員が法律を作ろうとすれば、政策秘書が10人くらいは必要といわれます。そこで、実際は官僚機構のみが法律を作れると指摘されています。「小選挙区制度」にしても、以前の中選挙区が金がかかりすぎるという批判から、大改正をしたのですが、今度は「小選挙区制度」が欠陥の制度で、早急に改革すべきだという国会議員がほとんどだといわれます。「政治に関心のないひとはいるが、政治に関係のないひとはいない」と語られています。政治の劣化が、経済の劣化に直結するので、恐ろしい話です。

・「政治行政の効率」、「政治のコストパフォーマンス」の検討も必要ですし、大胆なコストカッターも必要のようです。日本の世襲政治家も外国と比較しますと、格別に多くて、この方面もグローバルスタンダードを適用すべきだという見解もあるようです。しかしながら、欧米のフリーメイソン組織も「世襲」を前提にしているといわれます。ヨーロッパの王侯貴族は、フリーメイソンが統括していると語られています。米国の政治でも大統領職に世襲のような動きもでてきていました。欧米では「メイソン結社員でないと商売がうまくいかない」ともいわれています。やはり欧米でも、当然のことながら、「人とのつながり」が重視されているといわれます。フリーメイソンは、日本人が西欧キリスト教文明をみる場合の、盲点であるといわれます。フリーメイソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのであると指摘されています。「神は最初のフリーメーソンだ」そうです。

・著者の「浜田幸一氏」は、当時の政界要人の動静を知る政治家の1人です。「極端な人」ともいわれ、異能の政治家だったという説もあります。総理大臣に登りつめた田中角栄氏の日本政治における位置は異色といわれます。Amazonに「田中角栄」といれますと、580件の書籍がわかります。2016年には『天才』(石原慎太郎、2016/1/22という本が話題になったそうです。現在でも関連本が出版され、田中角栄という人物の生きざまは、今なお多くの人から注目されています。「田中角栄の研究者」も多いそうです。人使いのうまさは天才的だったと指摘されています。時代の流れで、総理大臣になれる条件も変わっていくようです。「田中角栄のようなタイプの政治家は2度と出現しない」という説もあります。自民党の金権体質も、政権を失ったりして、党内改革も進んだと語られています。とうとう「総選挙」の政治の季節がきましたが、どのような結果になるのでしょうか。小池都知事の「希望の党」はどのような結果を残すのでしょうか。「民主主義国家においては国民はその程度に応じた政府しか持ちえない」ということで、1票の選挙権を行使したいものです。

中川一郎氏については、インターネット情報によると、「自殺説」と「他殺説」があったといわれます旧ソ連製なのかどうか不明の「自殺企画の発狂薬」については数十年前の新聞に載っていたといわれます。「自殺企画の発狂薬」も、犠牲者は欧米の著名人もいたという説もあるといわれます。自分で自殺するほど精神がやられるのですから、証拠が残らない殺人者には便利な毒薬のようです。ウソのような話ですが、酒飲みには要注意だと語られています。旧共産圏の秘密警察や諜報機関の恐ろしさは、その伝統や歴史から想像を絶すると語られています。「毒殺や薬殺から病殺と暗殺の手段は、研究され豊富だ」と指摘されています。中川一郎氏の長男で、衆議院議員だった中川昭一氏も酒が原因からか急死しましたので因縁が窺えると語られています。

・私たち一般人は、世界のスパイの状況には当然詳しくはありません。昔から移民に交じってロシアのスパイが多く、アメリカ国籍をとって、アメリカ社会に同化しているそうです。一部はマフィア化しているともいわれます。アメリカ海軍にも、ロシア系アメリカ人が少なくないそうです。真偽のほどは分かりませんし、信じるか信じないかはあなた次第という与太話がスパイの世界では多いといわれます。

2016年の都知事選挙では、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏がでましたが、敗戦しました。メディアには多くの記事が報道されました。中でも「鳥越氏弁護団、週刊文春の告訴状を提出」とかの話には「想定外」でびっくりしました。石川五右衛門がいった「浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」ということですが、「浜の真砂は尽きるとも世にスキャンダルの種は尽きまじ」ということでしょうか。希望的観測でしたが、都知事選を契機に「政治の近代化」を実践してもらいたかったといわれます。都政を何十年も経験、研究している人と、素人的なアイデアの融合が必要のようでした。今の時代は、政治の玄人的なものと素人的なものの両方の要素が重要のようです。「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」ということで、2017年の総選挙も何とか投票率が上がればと思います。

日本の国会議員は、いわゆる世襲議員の占める割合が、国際的に見て非常に高いのはよく知られた事実である。また政治資金団体の相続は、基本的に無課税である」という流れは今後どのように変化するのでしょうか。この面でも「改革」が必要といわれます。公立の「政治研究所」がないことも近代化がすすまない要因でしょうか。この国の政治の後進性が窺われるといわれます。

・「政治は税金なり」といわれます。もともと国家予算の分配の問題になるようで、財源をひねり出すためにも、行政、立法、司法の大胆なリストラ、近代化、効率化が必要といわれます。しかし、身を切る改革は難しいといわれます。税金の無駄遣いをやめて、財政・社会保障費の抜本改革が不可欠であることは明らかです。「財源の裏付けのない政策は実現できない」といわれます。財源確保のために消費税の引き上げが問題になりますが、所得税や法人税の累進税制の改正も必要といわれます。つまり所得税や法人税の累進性が大きく変わっているというのです。グローバル―スタンダードで世界基準を見てみますと、日本の特殊性が失われるようです。国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートのドリームチームの英知を結集した「国家改造計画」が求められているそうです。

・「政治が遅れている。私たち一般人は、政治意識を高めて政治の近代化を急がなければならない」そうです。「政治家が劣化している時代だ」ともいわれています。いつまでも「政治が遅れている」ということでは複雑化する社会問題に対応できないでしょう。「日本の政治家はアメリカのロビイストのような役割を果たしている」という説もあります。つまり政策立案のスタッフが少なすぎて、議員本来の仕事(立法)が出来ないといわれます。また地方議員の近未来の姿は欧米のようにボランティア議員の流れだといわれます。


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by karasusan | 2018-05-30 13:16 | 森羅万象 | Comments(0)

『民主の敵』 政権交代に大義あり

野田佳彦  新潮社   2009/7/20

<世襲はやはりおかしい>

・国会議員の世襲を禁止するという話が出ると、憲法で保障された職業選択の自由に反するという反論が必ず出ます。確かに建前としてはそうかもしれません。しかし、現実にはアンフェア、圧倒的な機会の不平等をもっているのです。

・実際問題、地盤と看板さえあれば、一番作るのが、簡単なのが、カバンです。自分を支えてくれる支援者の強固な組織、選挙区の誰もが、顔と名前がわかるほどの知名度、この二つは一朝一夕には作れません。

・現在、衆議院議員480人のうち、世襲は約3割。自民党だけに限れば4割以上です。

・しかも、二世どころか、三世、四世の時代になっています。小泉さんの息子さんは四世です。これはもう家業です。歌舞伎役者ではないのです。

・ごくまれに父親以上にすごい息子が生まれることはあるでしょうから、二世ぐらいはしかたがないかな、とは思います。しかし、三世、四世ともなると私は、弊害のほうが大きいと思います。

・最終的に決めるのは一票を投じる有権者の志向によって決まるわけですが、有為の人材が世襲という壁に阻まれることなく国政に参画できる状態を整えておくことこそ、日本の将来を考える政治家のするべき仕事です。

・人材の供給ルートが固定化するというのは、長期的に見たら弊害のほうが大きいはずです。

<新日本創成論>

<師・幸之助さんの願い>

・私の師である松下幸之助さんは、1976年に「新国土創成論」を唱えました。日本の一番のボトルネック、諸悪の根源は、狭い国土だということで、山を削って、その土砂を海に埋めて、国土を広げていくというものです。環境に配慮しながら、基本計画を25年かけて制定し、そのあと200年くらいかけて、実現するという大構想でした。私は、そのバージョンアップをやりたいと思っています。「新日本創成論」です。

・幸之助さんはそういう問題を気にされていました。1976年からずいぶん時間が経ってしまいましたが、私は、新しいフロンティアを探すつもりです。

・狭い国土はある程度仕方がないとして、宇宙と海とハブ化で立体的な発展の方向を考えると日本はもっと魅力ある国になるはずです。

・繰り返しますが、社会主義的な統制経済が失敗だったことは、20世紀に証明されました。21世紀初頭を席巻したマーケット原理主義も、やはり駄目だということがわかってきました。だからこそ、重要なのはその中間、中庸です。政府はなんでも民間まかせにするのではなく、公が求められる部分はきちんと責任を持ってやらなければなりません。

『日本の論点  201516

大前研一  プレジデント社   2014/11/14

<さて、今の日本にとって最大の論点は何だろうか。>

・種切れのアベノミクス、冷え込んだ中国や韓国との関係、集団的自衛権と日本の安全保障、歯止めのかからない少子高齢化、グローバルな人材を生み出せない学校教育……各論はいくらでもある。しかし論点を整理して一つに絞るならば、約1000兆円(146月時点で1039兆円)を超える巨大な国家債務をどうするか、という問題に尽きると私は考える。

・国家債務の問題はこの土砂災害の構造とよく似ている。市場が返済不能と判断したとき、土砂降りのように売り浴びせられて、薄皮のような信用の上に成り立っていた日本国債はズルリと滑って暴落し、日本は財政破綻する。ところが累積債務が危険水域に入っていることを認識していながら、政府はいまだに大型予算を組み、国債を発行し続けている。

・大体、世界的に見ても、都市化が進行する中でバラマキをやって地方が“創生”した試しはない。砂地に水を撒くようなものだ。人気取りの無駄なバラマキ政策がまたもや繰り返されて、国の財政基盤はさらにぬかるむ。国債暴落→債務危機という土砂崩れがいつ起きても不思議ではないのだ。

40兆円の税収しかないのに、100兆円の予算を組んでいれば綻びが出るのは当たり前である。そうした赤字を埋め合わせるために発行してきた国債や地方債などの債務残高は1000兆円を超えて、世界最大の国家債務を刻々更新し続けている。

1000兆円を超える国の借金ということは、国民一人当たり1000万円の借金があるということだ。生まれてきたばかりの赤ん坊もマイナス1000万円の十字架を背負っているわけで、その子たちに返せるわけがない。

・一方、少子高齢化で借金を返す立場の就業者は年毎に減っている。就業人口は毎年80万人ずつ減っていく計算になるが、それでは現場が回らなくなるということでリタイアを引き延ばして、かろうじて毎年30万~40万人のマイナスに押しとどめている。国の負債は増え続けているのに、就業人口は毎年30万人以上減っているのだから、“地滑り”のエネルギーはますます蓄積されていく。

・国家債務問題を日本が自力で解決しようとすれば、アプローチの筋道は二つしかない。一つは歳出を抑えること。税収40兆円に対して国債の利払いだけで25兆円もあるのだから、実質的に使える税収は15兆円ほどしかない。その範囲の歳出に抑えれば、とりあえず流血は止まる。財政破綻したギリシャ以上の超緊縮財政に移行せざるをえないから、国家公務員の3分の1を削るくらいの抜本的な行政改革が必要になる。

・もう一つは歳入を増やすことだ。要するに増税、それとも超増税である。税収が見込めるのは消費税ぐらいしかない。単純計算で消費税を20%ぐらいに引き上げなければならないだろう。

 超倹約か、超増税か、あるいは両方か――。国家債務の解決策はこれしかない。ところが、そうした正論を真正面から訴える政治家はほとんど選ばれないし、マスコミも報道しない。従って、この超難題を解決しようという国民的議論が立ち上がってこない。

<その手のリーダーによって導かれる「戦争」もまた、国家債務問題を解決する一手段なのである。>

・繰り返すが、今の日本にとって最大の論点は国家債務問題であり、この明らかな物理現象を見て見ぬふりをしてやり過ごしていることである。

 もしアメリカで日本と同じような状況が生まれたら、「20年先には破綻する」という前提で議論が始まって、歳出を抑えようという方向に進むだろう。しかし、日本では散発的な議論が始まって、歳出を抑えようと方向に進むだろう。しかし、日本では散発的な議論しか出てこないし、今なお史上最大の予算を組んでいる。

・自民党→民主党→自民党というここ数年の政権交代の流れを見てきてわかったことは、政権党が変わっても、政治主導でも官僚任せでも、永田町と霞が関が主体になっている限りは、国家債務問題は動かないということだ。

・では、動かすにはどうすればいいか。解決策の一つは道州制にあるというのが私の考え方だ。

 中央政府が一つの答えを追い求めてもなかなかうまくいかない。それならば10の道州に行政単位を分けて、10個のエンジンでそれぞれにバラバラな答えを出してアイデアを競う。たとえば国家債務の半分を冷蔵庫に入れて、残り半分を人口比やGDP比で割って各道州に負担させるのだ。

<大前流「超参謀メソッド」大公開>

マハティールの参謀として日本を見る

<中曽根さんの打てば響くような理解力>

・日本の政治家でいえば、中曽根康弘元首相が遜色ない資質を持っていたと思う。中曽根さんの場合、「日本をこうしたい」という自分なりのシナリオを持っていた。こだわっていたのは日米関係をイコールパートナーにすることで、「イコールパートナーはこうあるべきだ」というビジョンが中曽根さんの頭の中に明確にあった。

・中曽根さんとの関係は参謀というよりブレーンのようなもので、最初のきっかけは86年の総選挙で自民党の戦い方を提案したことだった。

 前回選挙では、ロッキード事件で逮捕された田中角栄元首相が一審で有罪判決を受けたことで政治倫理が大きな争点になり、自民党は単独過半数を割る敗北を喫した。自身三期目、しかも自民党単独政権を目指す中曽根さんとしては、次の総選挙での必勝を期していたが、事前の票読みでは形勢不利で惨敗の可能性すらあった。

 そこで中曽根さんに授けたアイデアが「衆参ダブル選挙」だった。

<課題はいつの時代もある参謀のタネは尽きない>

30年来の付き合いがある会社の仕事をしていると、課題がますます難しくなっていて、戦略を考え抜いて先方に提示するまで今でも緊張する。

 課題はいつの時代もある。だから参謀のタネは尽きない。『企業参謀』では、「参謀五戒」という形で参謀の心得を説いている。

一 参謀たるもの、「イフ」という言葉に対する本能的怖れを捨てよ

二 参謀たるもの、完全主義を捨てよ

三 KFSkey Factors Success 戦略の成功の鍵)に徹底的に挑戦せよ

四 制約条件に制約されるな

五 記憶に頼らず分析を

・今の時代にあえて付け加えるなら、「自分のインタレスト(利益、利害)を捨てよ」ということだろう。

・自分のインタレスト、自社のインタレストは捨てて、「この人を輝かせるためにどうしたらいいか」だけを考える。ただし、それは自分の理想や要望であってもいけない。無理な戦略を提言して「それはいいけど、俺には無理だ」と言われたら仕方がないし、無理強いして失敗させたら元も子もない。

 大将の能力、力量を正しく見極められなければ、参謀は務まらない。

<オリンピックバブルに騙されてはいけない>

<日本を活性化できるのは東京の「西高東低」を是正する大規模開発だ>

<長距離通勤は人生を消耗させる>

・日本の大都市の特徴として、都市の西側のほうが東側よりも地価が高くなるという傾向がある。東京・大手町からJRや地下鉄で15分、30分、1時間というふうに同心円を描くと、同じ時間・距離でも西側と東側では土地の値段が4倍くらい違うことがわかる。

・こうした「西高東低」の傾向は、今後大規模開発によって十分に変更可能だと私は考える。

例えば、これから東京都内に家を買おうというビジネスマンが、一切のバイアスを取り除いて通勤の利便性だけで物件選びをするとすれば、絶対に“西側”は選ばないだろう。

<職住近接の24時間タウン>

・私は千葉県木更津市から神奈川県横浜市の金沢八景辺りまでの東京湾岸一帯を再開発して、ウォーターフロント100万人都市を誕生させようという「湾岸100万都市構想」をかねてから提唱している。東京都下で中核になるのは、先述の築地、勝鬨、晴海エリアである。

・オリンピックのような国家的イベントが成長のきっかけになるのは、途上国においてだろう。本当に日本を活性化できるのは、東京の「西高東低」を是正するような大規模開発だ。

バブル崩壊前夜の中国とどう付き合うか

1億円以上持つ中国人の50%は国を出る準備をしている>

・「習近平国家主席は日本との関係改善に前向きな気持ちを持っているが、中国の軍事利権とエネルギー利権の関係者は、日本との関係が悪化するほど、予算が取れるから、日中関係を煽っている」

<巨大市場としての魅力は薄れリスクがクローズアップ>

・しかし10年のワンサイクルを経た今日、中国の巨大市場としての魅力は減退し、逆にカントリーリスクが顕在化し、中国経済はいつバブルが弾けてもおかしくない状況だ。

・労働コストの上昇で、中国の生産拠点としてのメリットは失われつつある。逆に政治家や役人の腐敗、先進国から大きく遅れた法整備、当局の不条理な規制や指導など、爆発的な成長の陰に覆い隠されてきた中国経済の暗部が露わになり、チャイナリスクがクローズアップされるようになった。

・特に邦人企業の場合は、戦後の歴史問題のために、反日運動や嫌がらせの標的になりやすい。日本政府が尖閣国有化を言い出したときに、さまざまな対日報復措置の指揮を執ったのが習近平国家主席(当時は国家副主席)だった。習近平体制は今後10年続く可能性もあり、当面、日本の企業に中国で浮かぶ瀬はなさそうだ。そのような視点に立って、企業経営はアジア戦略を見直す、リバランスする作業が必要ではないか、と思う。

 カントリーリスクの高い中国のウエートを落として、今後、10年、20年、中国で何が起きても耐えられるくらいまで中国依存を減らし、ほかのアジア諸国の配分を高めていくべきだろう。

カリスマ的指導者は中国では出ない

・最近の調査で「修復しがたい敵意」を相手に対して持っている人が日本・中国とも90%という信じられない悪循環に陥っている原因は、尖閣国有化だけではなく、中国共産党の事実を歪曲した広宣活動がその根底にあると知るべきだ。ソ連と比べるとその点がかなりクリアになる。ペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)で旧ソ連を否定し、解体に導いたゴルバチョフ、その後のエリツィンやプーチンのようなカリスマ的指導者は中国では出てこない。

<チャイナリスクと向き合う覚悟を>

・共産主義は貴族や資本家から収奪した冨の分配については説明していても、富をどうやって生み出すのか、皆でつくった富をどうやって分けるか、という論理がきわめて弱い。ここが一番の問題で、共産主義とは「皆が貧しい時代の教義」なのである。

・当然、中国社会には不満が充満している。これまでにも年間20万件くらいのデモやストライキがあったが、主役は土地を取り上げられた農民など貧しい人たちだった。しかし、成長が止まり、土地バブルが崩壊するとなると先に豊かになった“はず”のインテリ層、小金持ち、中金持ちが不満分子の中核となってくる。

・倹約令と腐敗の摘発で民衆の不満をなだめようとしているが、それで改革開放で決定的となった貧富の格差の拡大が埋まるわけではない。結果として、中国の政治と経済の矛盾はますます拡大し、人民の目を外に向けるために周辺諸国との関係が緊張する。

 今の中国指導層にそれ以外の知恵も歴史を見直す勇気もない、と理解すれば、日本企業は中国の次の10年は、チャイナリスクと向き合う覚悟と準備をするべきだろう。同時にアジアの他の諸国との「リバランス」を検討することも必要となる。

・(結論!)企業経営はアジア戦略を見直し、リバランスする作業が必要。カントリーリスクの高い中国のウエートを落とし、今後、10年、20年、中国で何が起きても耐えられるくらいまで中国依存を減らして、ほかのアジア諸国の配分を高めていくべき。

<●●インターネット情報から●●>

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)より抜粋

<大前研一>

<主張>

・移民政策を行うべきだと主張し、1990年代前半より「グリーンカード制」導入を提案している。

・道州制の導入を主張している。

18才成人制の導入に肯定的な立場である。

2008年、日本経済新聞上にて『これからは韓流。日本は韓国を見習え』と韓国経済を評価する主張をしていたが、6年後の2014年には『サムスン電子と心中か? 韓国経済の暗雲』という表題でPRESIDENT紙上にて「サムスン電子がコケたら皆コケた」という韓国経済の脆弱性を批判している。

・北方領土は旧ソ連の“正式な戦利品”であり、「北方領土は日本固有の領土」という日本側の主張は史実を曲げていると主張している。

・医療費抑制策として、救急車の有料化を主張している。

・地方議員はすべて無給のボランティアにすべきだと主張している。

・航空機が東京都心上空を通過するルートをとる、都心の飛行拡大案については、騒音などの問題をきちんと議論するという条件付きで、基本的賛成の立場をとっている。

・アベノミクスに対しては20世紀型の経済政策だとし、批判的な立場をとっている。2014年時点で、日本経済の根本的な問題は「低欲望社会」にあり、個人が1600兆円の金融資産、企業が320兆円の内部留保を持っているのに、それを全く使おうとせず、貸出金利が1%を下回っても借りる人がおらず、史上最低の1.56%の35年固定金利でも住宅ローンを申請する人が増えていないことが解決すべき問題だと主張している。

・トマ・ピケティの2015年現在「日本は格差が拡大している」という主張に対し、たしかに、「相対的貧困率」や「ジニ係数」など日本で格差が拡大しているかのように見えるデータもあるが、日本で格差が拡大していることを示す現象はどこにもないとし、ピケティは日本に対し勉強不足だと批判している。ピケティは日本に対し、「資産家の高所得層に高税を課し、資産を持たない若者や中低所得層の所得税を引き下げる累進課税にすべきだ」と指摘したが、大前は「日本は世界で“最も社会主義化した資本主義国”だと思う。だから資産家に対して累進課税で高税を課すべきだというピケティ教授の主張は、全く当てはまらないと考えている」としている。

・アジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加は愚の骨頂であり検討する価値すらないと主張している。

・地熱発電に関して、日本に最も適した再生可能エネルギーであり、注力すべきと主張している。

・カネボウ、東芝、オリンパス事件などの粉飾決算事件を指摘し、監査法人は最長でも5年で代えるというルールにすべきと主張している。

・首都高の地下化を提言している。

・韓国に対しては、いくら日本を批判しても自国の改善にはつながらないことに思い至り、自分たちが真の先進国になるためにはどうすればよいか、冷静に考えられるようになるまで待つほうが良く、それまでは、韓国が何を言おうが無視して、韓国パッシングするスタンスが賢明であると主張している。

COURRiER  April 2016

『「無条件に月13万円をお渡しします」人生を変える社会実験が始まった』(ベーシックインカム 貧困対策の“切り札”をめぐる欧州各国の議論沸騰)

何もしなくても最低限の生活費が保障されるとしたら、あなたは働くだとうか?究極のバラマキともいわれるベーシックインカムの影響を調べる実験の結果は、はたして。

・すべての国民が無条件で政府発行の小切手を月1000ユーロ(約13万円)をもらえるとしたら、その国はより良い国になるのだろうか?1000ユーロといえば、ドイツ人の月平均所得の半分以下だが、生活保護受給者の給付金の2倍以上の額だ。ベーシックインカム(基本所得)としてその金額が支給されるとしても、人は毎日ベッドから出て仕事に出かけたり、何かの生産的なことをしたりするのだろうか?

・ドイツで実際に行われている「メイン・グルンデインコメン(わたしのベーシックインカム)」というささやかな実験は、こうした疑問を検証するものだ。クラウドファンディング型の寄付を財源として民間人が行っており、現在までに26人が、自由に使えるお金として月1000ユーロを受け取っている。

 この実験は、ドイツで続いてきたユートピア論争に新たな展開をもたらしている。欧州各国で貧困が拡大し、ワーキングプアが増加するなか、昨年ドイツが最低賃金制度の導入に踏み切ったことも、議論に油を注いでいる。

・フィンランドでは、昨年誕生した中道右派政権が、ベーシックインカム導入に向けて予備調査を開始すると発表した。

・フィンランド以外でも、スイスが今年、ベーシックインカム導入の可否を問う国民投票が行われる予定だし、オランダでもこの制度を支持する声が高まっている。

<月にたった13万円でも、人間は健康を取り戻せるのです>

13万円で自由になれる>

・一方ドイツでは、この議論はいまに始まったことではない。ベーシックインカムに対する国民の支持は以前から強い。

・“ミニ・ベーシックインカム”とでもいうべき児童手当がすでに機能している。18歳未満の子(学生は25歳未満)が対象で、最低でも月額184ユーロ(約24000円)が給付される。

 だが、日常の生活費を給付する試みは、ベルリンの企業家ミヒャエル・ボーマイヤー(31)が2014年に立ち上げた「わたしのベーシックインカム」プロジェクトが初めてだ。

13万円でよく眠れる>

・ボーマイヤーによれば、当選者のほとんどは、その後も仕事を辞めない。だが、当選したことをきっかけに、人生に対する見かたが大きく変わるのだという。

<タダ働きにも報いを>

・ベーシックインカム制度には4つのポイントがある。全国民に与えられること、個人に与えられること、無条件であること、そして、つつましい生活を送るには充分な金額であること。

・現在のドイツ社会では、家族の世話や家事、社会貢献活動、学校の部活のコーチといった目立たない仕事を、無報酬で引き受けている人が少なくない。もしドイツで全国民を対象とするベーシックインカムが導入されれば、きっと良い結果をもたらすだろうとキッピングは考える。

「世の中には、オフィスや工場で発生する仕事よりも、給料が出ない仕事のほうが多いのです」

・だが、経済学者の意見は真っ二つに分かれている。なかには「ばかげた制度」だと切り捨てる学者もいる。

・「各政党ともまったく意見がまとまらないのです。ベーシックインカムである程度の収入が保証されたら、働く意欲がなくなるのではないか?財源はどうやって確保するのか?こうした点を不安視する声が、どの政党でもあまりにも強いのです」

『原発大震災の超ヤバイ話』

知らない方が幸せかもしれない

阿部芳裕  ヒカルランド      2011/7/12

<私が勧めるベスト・シナリオー政府は貨幣を自らの手で発行せよ!>

・最後に、まったく検討されていませんが、ベストのシナリオとして私がお勧めするのが、政府の貨幣発行権を発動することです。

・日銀券は、日本銀行が持っている国債などの資産の分だけ発行できることになっています。ですから、国債は日本国政府の借用証書ということになります。当たり前ですが。

・日本銀行は「銀行の銀行」という役割を持ち、日銀の発行する銀行券を市中銀行が借り受け、融資を通して世の中に流通させます。

・銀行は融資において“無”からお金をつくり出しているのです。この融資によってつくり出された預金通貨はすべて借金が元になっています。さて、政府には貨幣発行権があります。何も銀行からお金を借りる必要はありません。

 政府が必要なら、必要なだけお金を作れば良いのです。実際、硬貨は政府が作っています。硬貨は作れば作っただけ経費を差し引いて政府の一般会計の歳入の部に入ります。借金にはなりません。そして、何も10円、50円、100円、500円だけしか作ってはいけないわけではありません。

・いくらでも必要な額のお金を作れば良いのです。たとえば、100兆円必要があったら、100兆円札を一枚作って、それを日銀の政府口座に入金します。そうすれば、政府の口座に100兆円のお金が記載されます。政府は必要なときに必要なだけ現金を引き出しても良いし、振込先を指定して送金することもできます。

<貨幣発行権を持つ政府がわざわざ銀行からお金を借りることは馬鹿げています>

・これは単に歴史的な経緯で、銀行家にとって都合の良い通貨制度ができあがってしまっているだけで、本当に馬鹿げたことを全世界で習慣的に行っているのです。

 政府が貨幣発行権を発動したときの経済効果は、日銀の直接引き受けとほぼ同じです。一つ違うのは財政赤字になりませんから、健全と言われる3%程度のインフレになるまではいくら発行しても大丈夫です。むしろ発行すればするほど景気が良くなり財政赤字は解消されます。ですから、復興費用だけではなく、被災者への補償や再生可能エネルギーや新エネルギーへの転換、送電網の整備などに、どんどんお金を発行するべきです。


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by karasusan | 2018-05-30 13:15 | 森羅万象 | Comments(0)

大学に入って芋づくり

しかし、母も一緒になってすすめることでもあり、まあ、東京に出るのも悪くはないと思い、日本大学農獣医学部拓殖科へ入学した。

 入学してはみたものの、「いずくんぞ勉学ありや」とスネていたところだから、もちろん満足に大学なんかには行かない。第一、大学で教えていたのは、毎日、水道橋の校舎から大学の農園に行って、芋づくりばかり。

 芋をつくるぐらいなら、なにも学校へ行かなくたっていい、家でもやれると思って、早々に中退してしまった。

賭場通いの日々

・人生の目標なんてものは、微塵もない。10代の終わりごろから、20代の半ばごろまでは、不良少年、チンピラの時代だった。

 とにかく、一時はものすごくグレてグレて、本格的な不良というか、いっぱしの遊び人で、ほとんどヤケッパチで生きていたようなものだった。

 ヤミ市で本物のヤクザと大立ちまわりをしたり、それが縁で、そのスジの連中とも仲良くなったり、はたまた賭場に出入りしたり……。

3畳の畳の上で

・結局、グレていたころの前歴がわざわいして、料理屋荒らしまで私の仕業であるかのように報道されてしまったが、実際は以上のような経緯なのである。

 ただ、いまでも忘れられないのは、私が逮捕されたとき、町の青年団の仲間たちが、そんなどうしようもない私のために、釈放の嘆願までしてくれたことだ。

 また、私が起訴されたとき、母は少しでも私の刑が軽くなるようにと、あちこち金策に駆けまわって、高い弁護料を工面し、木更津でもっとも有名な弁護士を頼んでくれた。

 獄中にあって、懲役でやらされたのは、味噌や醤油をつくることだった。毎朝早くから、1日に96本のタライを洗い、桶を洗う。麹と塩を混ぜるのは、みな手作業であった。

稲川会長の紹介で児玉誉士夫のもとへ

・私は稲川会の稲川角二会長と、私より4歳年上で、のちに稲川会2代目会長になる石井進さんにも、いろいろご面倒をかけ、お世話になっていた。

 若気のいたりで、私が世をスネて、ヤクザの世界でしか生きていいく道はないなどと思っていたときに、「お前のような意気地なしには、任侠はつとまらない。お前は政治の道に進め」と諭してくれたのが、稲川会長である。石井さんはそのころから、「これからは愚連隊ではダメだ」と口癖のように言っていた。

・それはともかくとして、昭和35年当時、稲川会長は児玉さんに心酔しているところがあった。そこで、私が国会議員選初挑戦に敗れたとき、国会議員を目ざすのなら、少し児玉さんのもとで勉強でもしてみたらどうかと、すすめられたのである。

児玉邸に出入りしていた実力者たち

・児玉さんのところに行って、まずやらされたのは、下足番と電話番。だから、当時、政治家の誰と誰が児玉さんのところに出入りしていたか。みな知っている。

 たとえば、自民党総裁の河野洋平さんのお父さんである河野一郎さんや、当時、河野派のホープだった中曽根康弘さんからの電話を取り次いだこともありますよ。

 とにかく、当時の政財界に対して、児玉さんは睨みをきかせていた。政財界の実力者たちは、児玉さんに対して驚くほど腰が低かった。文字どおり、「三顧の礼」を尽くしていた。

<●●インターネット情報から●●>

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)より引用。

「中川一郎」

自殺説と他殺説

その死にはいくつかの疑問点があるとして、今もって議論されることがある。

遺書もなく、また急ぐように2日後には火葬したことや、死因の変更などでにわかに「他殺説」が浮上した。直前、中川は当時第一秘書だった鈴木宗男と口論した噂はあるが、根拠はない。中川の秘書から北海道選挙区選出参議院議員となった高木正明が、本人の名誉を考え早急の火葬を行う指示を行ったとされる。他殺説は事実無根として、鈴木をはじめ関係者一同が抗議している。

内藤國夫 1985, p. 251によると、

中川一郎突然死のあと、巷に流れ出た“噂話”には、さまざまなものがあった。ソ連の対日工作員レフチェンコから中川一郎が巨額な政治献金を受け取っていたのを、中曽根・後藤田ラインに知られ、暴露するぞと脅され、悩んでいたとの話に始まり、総裁選で膨大な金を使いすぎ借金返済に困窮していた、ソ連のKGBに謀殺された、ニュージーランド沖のイカ漁や韓国の水産関係者との利権を“角筋”によって絶たれた、さらには、総裁選挙後に“肝臓ガン”を告げられ悩んでいた等々などが主なものである。いずれも根拠のない、無責任な“噂話”ばかりである

という。

なお、201010月に鈴木宗男は、中川が19757月に世界銀行の招待で南アメリカ諸国を歴訪する出発前日に全日本空輸の藤原経営管理室長と料亭で会食した際に、「餞別」として100万円を受け取ったこと、さらに後の東京地検特捜部による「ロッキード事件」の「全日空ルート」の捜査の過程でこのことが明らかになり、19768月に特捜部からの事情聴取を受けていたことを、月刊誌『新潮45の記事で証言している。鈴木は、このことを後の1982年に福田赳夫に追及されたことが自殺の原因となったとも記しているが、これに対しては中川の妻の貞子が否定している。

中川の死から5日後の1983114日、東京のソ連大使館からモスクワに宛てたKGBの暗号電報に、ソ連のスパイであり、テレビ朝日専務だった三浦甲子二の話として「中川は明らかに他殺だ。CIAの手先に消された」と記されていたことが明らかになっている。ほか、「鈴木はCIAと結託して中川を収賄疑惑に引き込んだ」との記述も確認されている。

自殺の原因としては、「しゃにむにニューリーダーの一角に割り込み、13人の少人数ではあるものの、自民党に自分の派閥を作り上げて総裁候補にまでのし上がった。その過程で、人間関係や政治資金などで相当の無理をしており、その心身の疲労が自殺という形で爆発してしまった。」というのが定説である。

『世襲格差社会』 機会は不平等なのか

橋本俊詔 参鍋篤司   中公新書  2016/5/18

二極化する世襲は、日本に何をもたらすのか!?

・医師、農家、政治家などの職業はいかに継承されているのか。世襲を通して、日本の不平等を考える。

医師の世界における世襲

・日本において世襲の数が多いのは、前章で見た農家と商家であろう。だが、世襲の意味を際立たせているのは医師である、と言ってよい。

日本の医師の数は2008年度で286699人(男性234702人、女性51997人)である。ついでながら人口10万人あたりの医師の数は200人強であり、先進国の中では非常に低い数となっている。この日本の医師の子どもは、どれほどが医師になっているのだろうか。

医師のうち約25%以上が医師の父親をもっていた。そして、その中でも父親と同じ診療科なのは全体の約15%である。つまり、60%前後が同じ診療科を引き継いでいるのである。ついでながら90%が息子であり、そして60%が長子であるために、大半は男性医師の長男が世襲していることがわかる。医師のうち開業医は25%ほどなので、それほど多い数字ではないかという解釈も可能である。

・ところで、医師には病院で医師の仕事をする勤務医の形態がある。日本の医師のうち約60%が勤務医である。

医学生の過半数は医師の子ども

・国立大学医学部に在籍する学生の親の職業が医師である比率は、大学によって差があるので30%から60%、私立大学医学部に在籍する学生にあっては、それは50%から90%の範囲にある。

女性医師の増加

・医師は現時点で男性23万人、女性5万人の性比である。およそ18%が女医だが、その数はこれから急増が予想されている。なぜなら大学の医学部で学ぶ女子学生の比率は約3分の1に達しており、今後の医師の世界では女医の目立つ時代になることは確実である。

<司法の世界>

・親子ともに法曹人である比率を示す数字はない。ただ、かなり信頼性のある資料からそれを類推できる。日本弁護士連合会が発行している『自由と正義』という文献(2011年発行)では、弁護士である人の父母が同じく弁護士である比率は6.4%、おじ・おばが2.9%、おい・めいが1.9%と報告されている。親族の比率は1011%だ。医師と比較するとかなり低い世襲率であることがわかる。

 本来ならば裁判官や検事の世襲率をも視野に入れねばならないが、法曹人では弁護士が圧倒的に多いので、この世襲率で司法の世界を代表させてよいと思われる。

日本の国会議員と世襲

・日本の国会議員は、いわゆる世襲議員の占める割合が、国際的に見て非常に高いのはよく知られた事実である。

 世襲議員が多いことのデメリットはよく指摘されている。政治を志すさまざまな人間が議員となる機会を奪い、参入障壁を高くする点や、議員にふさわしい能力と意欲を持たないにもかかわらず、世襲によって議員となってしまう点などが議論されている。

・しかし、その一方で世襲議員は、ジバン(後援会組織など)・カンバン(知名度など)・カバン(資金管理団体など)のいわゆる「三バン」に恵まれているので、選挙区における冠婚葬祭、地元の行事への出席などに時間を奪われることがなく、本来は国会議員が集中して行うべき、国会における政策論議に集中することができ、政策に詳しくなることができる、という議論もある。

・そもそも、政治家のパフォーマンスは、営業利益率などで計測できる類のものではない。また、政治家のパフォーマンスは、その政治家の信念などが一致する評価者から見れば高く、一致しない評価者から見れば低くなるのは当然である。

・この定義のもとで、世襲議員が非世襲議員と比べて、どの程度選挙に当選しやすいか、という分析を行うと、世襲1から世襲4(世襲13世代にわたる世襲、世襲22世代にわたる世襲、世襲3=祖父からの世襲(親は議員ではない)、世襲4=おじからの世襲(親は議員ではない))までが、選挙に有利であることを示した結果となっている。世襲5(親が地方議員・首長)と世襲6(配偶者の親が国会議員)は、非世襲議員と比べてとくに選挙に強いわけではなかった。したがって、本書では、世襲1から世襲4までを世襲議員と定義する。

 そして、この定義による世襲議員は、非世襲議員と比べ、第46回衆議院議員総選挙(2012年)において、小選挙区で当選する確率は37%も高かったのである。

所属政党については、世襲議員は圧倒的に自民党に多いことがわかる

<国会での活動と世襲議員>

・結果は、中央官僚、地方議員、地方公務員・NPO経験者が活発に活動していた。官僚、地方公務員は、現役官僚に負担の大きい主意書を活動手段としてそれほど用いていない一方で、地方議員経験者は大いに活用している。また、次回選挙において、比例で出馬する人は、質問時間・回数が多くなっていることがわかった。

しかし、世襲と非世襲議員の活動量の違いはここでもなかった。結果として、世襲議員は、その再選確率は高く、国会活動に割ける時間が相対的に多いと考えられるにもかかわらず、そうした傾向は観察されなかったと言えよう。

・ただ、ひとくくりに世襲議員と言っても、その中には活発に活動をしている者もおり、そうでない者も存在する。当然、世襲議員で活動量が多いのはどのような議員なのか、検討が必要となるだろう。

 その結果、世襲の女性議員のパフォーマンスが高くないこと、そして世襲の官僚出身議員のパフォーマンスが高いことを示していた。また、逆にサンプルを非世襲議員に限定して同様の分析を行った時、女性議員のマイナスは消え、官僚出身者のプラスの効果も消える一方、民間企業経営者出身者の効果はマイナスになる傾向が観察されている。

活動量の多い議員に投票すべきか

・世襲議員の支配的な現状が維持されることとなれば、「男性中心・官僚中心」といった政治体制が維持されていく可能性がある。そうした政治が今後の日本にとってはたして望ましいものかどうかという観点から、国会議員の世襲についての議論は必要となる。

<政治家と世襲>

・政治家となった初代の人の苦労は、大変なものがあるに違いない。それは多くの政治家の証言としても残っている。

 子どもにはそういう地を這いずり回るような経験をさせたくないので、強固な地元の後援会組織を作り上げ、子どもはその神輿に乗るだけ、という状況が大なり小なり出来上がることになる。

また、政治資金団体の相続は、基本的に無課税である。世襲議員は、そうした地元の集票組織が問題のある行いをしていても、それに気づかず(あるいは気づいても素知らぬ顔をして)、東京で教育を受け育ち、学校を卒業したのちも富裕な人々に囲まれ、そして地盤を引き継ぎ、優雅に暮らすことになる。そうした暮らしを続けていくうちに、世の経済格差、地方と東京の格差などについて、鈍感になっていく。

・さらに世襲議員の存在は、一般の国民が議員となるのを妨げている側面もある。非世襲議員は、一度落選してしまうと、その後の生活が成り立ちにくい。日本の大企業ではとくに、まだまだ雇用の流動性が低く、選挙に出場するのはかなり大きなリスクをともなう。ましてや、世襲議員が存在する選挙区に参入することのコストはかなり大きく、そのコストは完全に腐敗してしまい、回収することも難しいだろう。

・「普通」の人が、国民の代表たる議員になることは、非常に困難な状況であると言ってよいだろう。世襲議員の存在感が増すことは、その結果、世襲議員自体の質が問題となるだけでなく、「非」世襲議員の質を低めてしまうことにつながり、こうした弊害の方がむしろ大きいと言わざるを得ない。

・世襲の制限を謳った民主党政権の誕生は、こうした状況を変える契機であった。にもかかわらず、その政権運用のまずさや、経済政策や安全保障政策に対する無理解から、国民の信頼を完全に失ってしまった。そのために、世襲の制限といった話題は、国民の一般的な関心から外れてしまっている。

 その結果として、政治への参入障壁の高さは依然として変わらない、あるいはより高くなってしまい、リベラルな意見が反映される機会も大幅に減少することとなった。それが日本へ及ぼす負の影響は、計り知れないものがあると言わざるをえないだろう。

『よい世襲、悪い世襲』

荒 和雄    朝日新聞出版       2009/3/30

<政界の世襲>

首相は世襲議員でなければなれないの?

・プロローグでも悪い例として挙げたが、世襲制の中で最近世間に特に注目されている業界が政界である。日本の政治は、世襲政治家、世襲政治一家によって支配されているといっても過言ではない。

・麻生太郎首相の祖父は、吉田茂元首相、その前の福田康夫元首相の父は、福田赳夫元首相、そして三代前の安倍晋三元首相の祖父は、岸信介元首相である。このようにみると日本国の首相になるには、これら三人の首相のように祖父あるいは父が首相になった家系に生まれなければ首相になれないという理屈になる。

・国の行政の最高責任者の首相が、元首相の家系、さらには内閣を構成する大臣の半数が世襲議員である現状をみれば、現代日本の政治は、表面は近代民主国家ではあるけれども、中身は世襲議員による世襲議員や世襲一族のための世襲政治といわれてもいたしかたない。

これでは、口では「国民の目線で政治を変える」といくら唱えても世間一般の常識から大きくかけ離れ、政治は世襲政治一家の論理や常識がまかり通ってしまうことになる。その上、政治家として出世するには「世襲一家出身であること」が大きなキーポイントになっている。

世襲議員の実態

・図表は、2005年当時(郵政解散後)の衆議院議員の世襲の実態である。

 この数字でみると、自民党は129名と議席数の半分近くを占め、自民党イコール世襲政党のイメージがわく。

 一方民主党を図表でみると25名、全体の22.5%に達している。まさに第一党の自民党、第二党の民主党も世襲議員のオンパレードといったのが実態である。

・党の本部・支部の公認を得て、晴れての出馬となるが、他の立候補する新人と違い、世襲議員には、親から引き継いだ強力な「地盤」「看板」「カバン」という基盤がある。これを武器にしての選挙戦となる。

資金管理団体の場合

今日でも政治家に伴う金銭のトラブルは、毎日のようにマスコミを賑わしている。政治家が政治活動、なかでも選挙活動を行うには膨大な経費がかかるのは多くの人たちは知っているが、健全なる民主主義のために日本では政治資金に関して三つの制度や法律を定めている。

 第一は、政党や政治団体などの政治資金の収支の公開や授受等の規正を定めた「政治資金規正法」がある。

 第二は、政党助成制度、政党助成法がある。

 第三は、政治資金収支報告書・政党交付金使途等報告書の提出の義務付けとその公開がある。

「カバン」の総元締は「資金管理団体」

政治家の世襲という面で、問題なのは資金管理団体の世襲であろう。政治家の妻子がそのまま資金管理団体を引き継ぐことは、現行法では認められているものの、世襲以外の政治家あるいはそれを志す立候補者からみると、その引き継ぎは当初から大きなハンディキャップを負うことになり、不利であることは明らかである。

 政治活動の公明と公正を確保しつつ、日本の民主政治の健全なる発展に寄与することを考えれば、この資金管理団体の世襲・引き継ぎに関してはその是非について十分なる議論をすべきものといえよう。

・特に「悪しき世襲族」の代表格ともいえる政界では「地盤」「看板」「カバン(資金)」の三つの基盤を持った世襲議員が長い間にわたって政府や政党の要職を占めている。一体これで日本の政治は、大きな世界的な変革の潮流の中で生き残れるのか疑問を感じざるを得ない。

 折しも米国では100年に一度あるかないかといわれる大不況の中で、黒人のオバマ大統領が誕生、国民に自分の言葉で「変革」への対応や痛みを熱く呼びかけ、共にこの危機を乗り越え、米国の復活を果たそうと最大限の努力を振り絞っている。こうした米国の政治の果敢なる挑戦への現状をみるにつけ、政治制度の仕組みや国民気質や文化の違いはあれ、日本の政治はあまりにもお粗末、国民の意思を如実に反映したものとは程遠い。その元凶の一つは与野党、特に自民党における世襲議員の多さだ。

 政治に「変革」を望む国民は、新しい発想と果敢な行動力を持ち、人望と政策とを抱えた新しいリーダーの登場を待ち望んでいるが、そこには「世襲」という大きな壁が立ちふさがっている。

<事業承継>

・しかし、世襲を一概に「悪」と決めつけてしまうものではない。中小企業経営の研究をライフワークとして事業承継等を通じて長年後継者ら若手経営者を指導してきた筆者が、全国の講演活動や現地での指導・相談を通じて特に強く感じたことは、いま地方経済がピンチに陥り、疲弊している現実だ。特に地方都市にある老舗、商店街や地場産業自体が「後継者不足」を理由にM&A(企業の合併・買収)の危機にさらされ、特色のある企業、元気な企業までも東京系の企業に企業買収されている現実である。

<世襲のメリット>

1 長期的視野に立っての引き継ぎと後継者の育成

2 経営理念、経営信条、家訓など「ハート」の引き継ぎで盤石な世襲を

3 世襲を支える社史、自分史の編纂で歴史の一頁を伝える

4 幅広い人脈、支援団体など組織の引き継ぎとバックアップ体制

5 後を継ぐリーダーが特定、そのため権力闘争や派閥争いとは無縁

6 世襲者を中心としての社会的な権力・権限・地位の継承

7 経済基盤や商圏が確立、時には地域経済振興の地位も継承

8 家名、世襲名を通じてのブランドの浸透

9 新規事業・新分野への挑戦の余裕

<世襲のデメリット>

1 人材不足、後継者不在の厳しい現実

2 支配者を代表する世襲者たるリーダーが能力に欠ける場合、被支配者層は常に下流に漂流させられる

3 世襲者たるリーダーに対する絶対化、偶像化

4 特定の地位・肩書き・職業を安易に手に入れることへの不公平感、喪失感

5 組織の論理や掟によって常に守られている

6 公平なレースに勝ち抜いてきたとする錯覚と驕り

7 政治家の世襲化は官僚支配の温床か

8 家名を継ぐことのみ求め、肝心の「志」や「成果」は二の次

・改めて「世襲力」を見直して、よき世襲はさらに伸ばし、悪しき世襲はこれを廃止する、また廃止させるを得ない事態に追い込まれることを世襲者は考え直すべきであろう。

<いまこそ「世襲力」の結集を>

・次に企業経営者を中心として「世襲力」を13の要因にしてみよう。

1、 兆戦力

2、 家族力

3、 地域力

4、 特定の地位、肩書き、権力、権限の継承

5、 誇り高き由緒ある家名、家訓の継承。それに伴う周囲の尊敬と尊拝

6、 社会のリード役としての誇りと名誉。それに伴う重い責任と義務の自覚

7、 後継者の選択と教育に関しての「ゆとり」のある計画とその実施

8、 有事に役立つ「ピンチ」を「チャンス」に変える最高の英知たる「経営信条・理念」「家訓」の継承

9、 創業家・世襲家中心の結束力、一段と強固な閨閥作り

10、 官庁、業界団体、金融機関、取引先等の「信用」と「信頼」の継承

11、 「ブランド」「暖簾」「家名」一体化による長期間にわたる固定客の確保、安定

12、 豊かな財産、資産の継承による上流社会の生活の維持と安定

13、 「家名」などの信頼から人的ネットワークの構築が安易

『日本政治のウラのウラ』   証言・政界50

森喜朗  田原総一朗    講談社   2013/12/10

<ラグビー部退部>

・ラグビー部を退部する以上、大学も辞めなければいけないと思って、大西鉄之祐監督のところに行きました。「ラグビー部を辞めますから、大学も辞めます」と言ったら、「バカヤローッ」と言われて、ぶん殴られそうになってさあ(笑)。その時、大西先生はぼくにこう言ったんだよ。

「オマエなあ。何を考えているんだ。ラグビーを何だと思っているんだ。ラグビーはなあ、人生の目的じゃないぞ。手段にすぎない。だから、ラグビーがダメだと思うなら、大学で他のことをしっかり学べ。そして、何か大きなことを成し遂げてラグビー部の連中を見返してやれ。大学を辞める必要なんてないから、そうやってラグビーに恩返ししろ。それだけ、きみに言っておく」

<早大雄弁会>

・「あのなあ、早稲田の雄弁会は永井柳太郎先生が作った会なんだよ」

――石川県が生んだ大政治家の永井柳太郎ね。

森 早稲田大学の創立者である大隈重信も仲間で、永井先生が雄弁会を作ったんですね。横山さんに「だから、石川県人は雄弁会に入る義務がある」(笑)と言われて。ぼくも納得したわけです。雄弁会には、石川県人が結構多いんですよ。それで、「雄弁会の役員に知り合いがいる。紹介してやるから明日会ってみな」と言われて、その人に会って話を聞きました。「どうしようかなあ」とまだ迷っていたんだけど、幹事長が面接するというんで第一学生会館の部室に行ったんですよ。「偉い人が出てくるのかな」と思ったら、青白い顔をした小柄な男が出てきました。それが、後に文部大臣や参議院議長を歴任する西岡武夫さんですよ。

――西岡さんは森さんより年上ですか。

森 ふたつ上です。喘息持ちでね。「森さんって、あなた? ゴホンゴホン。まあ、しっかりやんなさい。ゴホンゴホン」(笑)と言うので、「こんな方がキャプテン(幹事長)をできるなら(笑)、オレもやれるだろう」と思って雄弁会に入ったんですよ。

・――森さんは雄弁会に入って政治志向になるのに、代議士秘書にならずに産経新聞の記者になった。これはどうしてですか。

森 いや。新聞記者になりたかったんだ。

――政治家じゃない?

森 政治家になることがいかに大変かを雄弁会の先輩たちから教わったからね。

――どう大変なんですか。

森 「森くん、地元の政治家の秘書になったら絶対にいかん。もしなったら、つかえている代議士と戦わなければならないからダメだ」とOBの藤波孝生さんが教えてくれたんだね。彼も自分の地元の三重県津市に近い伊勢の代議士の秘書をやっていました。

・森 よく世襲が批判されるけれど、詰まるところ、足の引っ張り合いの結果なんだね。自分が出る勇気はないが、あいつをならせたくもないということになると、代議士の息子が出るしかないんです。息子が出れば「まあ、しょうがないか」ということで収まる。だから、よっぽどのことがないかぎり、秘書まで順番が回って来ないわけです。

 藤波さんの場合は、秘書をやった後、県議会議員をしていましたが、親分の代議士が立派な人で藤波さんに禅譲したんです。これは、珍しいケースですね。

・森 うちのおやじは田舎町の町長で絶対的な地盤があるわけではなく、金もなかったから政治家になるには秘書になるしかなかったけれども、そういう先輩たちを見ていて、地元の代議士の秘書になるのはまずいと思ってね。そうすると、政治に携わっていて、政治家になれる可能性があるのは新聞記者ですよ。それで、記者になろうと思った。

――本当は政治家の秘書になりたかったけれど、先輩たちを見ているかぎり、秘書になっても代議士になれる可能性は少ないと。それなら、政治とも関係のある新聞記者になろうということね。

・――こう言っちゃ悪いけど、森さんは産経も早稲田も試験を受けずに入ったわけね。

森 早稲田の試験は受けてますよ。運動部の推薦があったんですよ。

――試験を一応、受けている?

森 そら、ちゃんと試験を受けていますよ。多少は下駄を履かせてくれたと思うけどね。日経新聞の「私の履歴書」でも、ぼくが勉強もしないで入学したということになっていて、大学が大騒ぎした(爆笑)。投書や問い合わせがたくさん来て「森さんはスポーツで入ったんだろう。それなら、うちの孫もぜひ、そうしてもらえんか」(笑)と。

<代議士秘書>

・――それで、日本工業新聞の記者から、あんなに嫌がっていた代議士秘書になりますね。

森 井関農機の創業者である井関邦三郎社長が、愛媛県三区選出の今松治郎代議士と小学校の同級生でね。今松さんは東京大学を卒業して内務省の官僚になり、政治家に転身した人ですが、たまたま秘書が辞めることになった。それで、井関専務から「森くん、今松先生の手伝いをやってくれないか」と誘われたんです。「秘書にだけは絶対にならないようにしよう」と思って行ったんだけど、結局、秘書になることになった。

・森 そりゃ、そうですよ。前から「そういうことをやっちゃいかん」と言われていたわけだからね。それで、秘書になってしばらくしたら、今松さんが亡くなったんです。そうしたら、地元の支持者たちが大挙して上京してきて、みんなが私に「選挙に出ろ」と言う分け。だけど、ぼくはこんなところでは選挙は絶対にできないと思った。

――それは、どうしてですか。

森 とにかく金がかかる。金が平然と飛び交うんだね。

――どういうことに金がかかるんですか。

森 直接、有権者に渡しちゃうのよ。

・森 辺境にある田舎町にはそういうところが多かったんですね。愛媛三区というのはね、金に問題のある人ばっかりだった。田原さん、ご存知かなあ。バナナ事業を起こした大和の毛利松平、日大の理事などをやっていた高橋英吉。この人は事務所に「日大受験の方はご相談に応じます」(爆笑)と書いてあったからね。「オレは、50人から入れる枠を持っている」と豪語していましたけど、50人の相手から御礼をもらったら結構な額になるでしょう。そういう時代ですよ。それから、早大雄弁会の先輩の阿部喜元。

 とにかく、金を使う人ばかりでね。今松さんが落選するのも無理ないんですよ。金はない。演説は下手。見栄えもしない(笑)それでも内務省警保局長という肩書で代議士になったわけですな。そんな選挙区で出馬しても、金がないのだから勝ち目がないじゃないですか。だから、ここで出るのなら、地元の石川県で出てやろうと思ったんです。

<出馬した理由>

・森 自分たちの自己満足のために出馬する政治家を選んでいましたからね。だから、元知事とか元市長とか、元県幹部とか、そんなのばっかり出してね。政治家に対する尊敬もなく、長老の県議会議員どもが勝手なことをしていたのが、ぼくには我慢ならなかった。

・森 ぼくが幸運だったのは、やっぱり小さな田舎町といえども、親父が町長として有名だったことです。何しろ、9期にわたって無投票当選なんです。当選回数なら10回以上の首長がいるけれど、9回の選挙が全部、無投票だった町長はちょっといないでしょう。

<いきなり出馬宣言>

<岸信介元総理来る!>

――それで、新幹線と北陸本線を乗り継いで石川県にやって来たわけだ。

森 新聞記者に「いいんですか。元総理が非公認候補の応援に来て」と質問された時、岸さんは「いや、私は、事情はわからない。しかし、森くんは東京では大変必要な人物だ。こういう人に国会に来てもらわないと、自民党の将来も、明日の日本もない」なんてことをおっしゃってね。4~5ヵ所で応援演説をしてくれました。

――そんなに演説をしたんですか。

森 夕方の列車で小松駅から米原に向かったのだけど、ぼくは親父とふたりで小松駅のホームで見送りました。「最後まで、ありがとうございました」と言ってね。岸先生が乗った列車に向かって、赤いテールランプが見えなくなるまで、何度も何度も頭を下げて見送ったんです。

<代議士誕生>

・森 公示2日前のことです。地域を回って夜遅く零時すぎに自宅に帰って来ると、親父から家族、親戚一党がみんな揃っているんですよ。シーンと静まり返ってね。「おっ、どうしたのかな」と思ったら「座れ」と言われて「もう降りろ。親戚中、迷惑している」と言うんだな。

――親戚がみんな「降りろ」と言ってきたわけだ。

森 親父がね、「今までのことはしょうがない、息子がやったことだから親が責任を持つ。しかし、もう金がないだろう。もう精一杯やったから、ここで止めろ」と言うわけ。珍しく頑として譲らない。周りにいるおばさんや親戚がオイオイ泣いて「喜朗ちゃん、止めて~」(笑)。

 もはや命運もこれまでかと思ったのが夜中の2時ぐらいかな。そうしたら突然、バリバリバリという音がするんですよ。窓の外を見ると、赤々とした炎が上がっている。火事ですよ。

――えっ!火事!

森 火の手がゴーッと上がっているので、ぼくはサッと飛び出した。そうしたら、50メートルほど先の風呂屋が燃えているんだ。選挙で疲れ果てていた連中を「火事だ、火事だ」と叫んで叩き起こし、風呂屋に駆けつけた。風呂屋の女将は腰が抜けて、その場にへたり込んでいた。ぼくは咄嗟に、火中にあった何か黒い物に水をぶっかけて引っ張り出した。そうしたら、それが仏壇だったんですね。

 これが後で評価されるんです。ぼくが行った時にはもう、他に引っ張り出す物が何もなかったんだけれども、新聞記者はそんなことは知らないからね。「森は大した人間だ。仏壇をとにかく引っ張り出した」ということになって、評価が高まった(笑)それどころか、町長の家の近所が燃えたというだけで、町民がみんなお見舞いに酒を持ってくる。見る見るうちに、一升瓶が山積みになって。「おお、これを酒屋に引き取らせれば、ゼニができる」(爆笑)

 家族会議もそのまま有耶無耶になり、2日後に無事、公示日を迎えました。


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by karasusan | 2018-05-30 13:14 | 森羅万象 | Comments(0)

『だから政治家は嫌われる』

元自民党参議院議員会長  村上正邦  小学館  2014/2/6

政治家が嫌われる理由

なぜ政治家は嫌われるのかというと、選挙の時はペコペコしているのに、当選したとたんにふんぞり返って威張りだすから、という理由もあるかもしれないが、まあ、ちょっとそういう問題は脇においておこう。

政治家が嫌われるのは、「決断するのが仕事だから」なんだ。嫌われるのは構造的な問題なの。

しかし、誰かがしなければならない決断をするのが政治家であり、泥をかぶるのが政治家の仕事なんです。

だからこそ、政治家になるには、人に嫌われる覚悟が必要なんだ。

・しかし、いまの政治家は、昔とは異なる理由で嫌われているように思えてならないんだ。ここが大問題で、この本の主題でもあるんだけど、嫌われているというより、「まったく尊敬されていない」「期待されていない」、もっとはっきり言えば「バカにされている」わけですよ、国民から。

 それも当然で、小泉チルドレンだの、小沢ガールズだの、政治家の仕事が何たるかも理解していない連中が、風に吹かれて国会にわらわらと押し寄せてくるのを見れば、バカにされても仕方がない。

じゃあ、既存の政治家は立派かと言えば、そうでもない。最近の国会を見渡せば、世襲議員ばかりだ世襲議員がすべてダメだとは言わないが、やっぱり、政治家としての覚悟に乏しいのが多いんだよ。親の地盤や看板を引き継ぎ、何も苦労せず、一家の稼業を継ぐように政治家になって、結局、何がしたいのかわからないのばっかりだ。

嫌われる理由7箇条

 ここでちょっと箇条書きにしてみよう。なんでいまの政治家は嫌われるのか、バカにされるのか、その理由を。

その1.政治家としての信念も覚悟もない人間が、風任せで国会に押し寄せる。

その2.風向きが変わると、またわらわらと当選できそうな方へ移動する。

その3.ちょっとでも気に入らないと、すぐに党を飛び出して新党を結成する。

その4.政治家としての情がなく、欲と嫉妬と恨みに支配されている

その5.稼業として政治家を引き継いだ世襲議員がどんどん増えている

その6.建前ばかりで、本音を語ろうとしない。語る言葉もない。

その7.本当に大事なことから逃げ続ける。

最後の項目に集約されているけど、こういった政治家の特徴は、“逃げること”なんだ。

 肝心なこと、本当に大事なことほど、国民の間では議論が二分することが多いわけだ。こういった問題に何の覚悟もなくうかつに手をだせば、国民の半分を敵に回すかもしれない。だから、逃げる。

 肝心なことから逃げる代わりに、誰も反対しないこと、簡単にできて自分の手柄にしやすいことばかり手をつけて、点数稼ぎをする。

・だけど、安倍さんのやっていることは、過去の日本は良かったねと言いながら、「いつか来た道」を歩いてるような気がする。特定秘密保護法に、武器輸出3原則に、集団的自衛権でしょう。

彼はいま、国会というものを蔑ろにしてるんじゃないか。しかし、国会議員というのは国民から選ばれてるんだ。首相自ら国会を軽んじては、国民からなんも尊敬や期待なんかされませんよ。

<新人議員が屋久杉を守った>

・私が政治の世界に足を踏み入れたのは、50年以上も前だ。大学を出て会社勤めをしていた頃に、政治家を目指していた玉置和郎という野心に溢れた男に出会い、「ムーさん(私のこと)、オレと一緒にやろうよ」と誘われて、彼の秘書となった。玉置の秘書を14年間務めたのち、昭和55年の参議院選挙で、私自身も宗教団体の「成長の家」から推薦を受けて初当選したわけだ。

生活そのものが政治なんだ

・私の話に戻ると、初当選のあと、4期にわたって参院議員として働いてきた。その間、労働大臣をやり、参議院の国対委員長や幹事長、議員会長もやり、それなりに要職を務めたと思ってる。議員生活の終盤では、「参議院のドン」「村上天皇」などと呼ばれたりもしたけど、それは私が是が非でも成し遂げたいと考えていた政策を実現するには、つぶされないだけの力が必要だったから。

 しかし、平成13年のKSD事件(財団法人KSD中小企業経営者福祉事業団がものつくり大学の設立のために政界工作を行なったとする事件)で、世間を騒がせたことを理由に自ら議員を辞職した。これは冤罪以外の何物でもなく、いまも再審請求を続けています。

 元議員の身となり、80歳を超えたいまも、私は政治にかかわる活動をしている。

私が拘置所にいるときに検事が、「あなたは、もう、将来、政治はおやりになりませんよね」と、こういうことを言われて、「はい、やりません」って私も答えたんだけどさ。

 しかし、考えてみたら何も国会議員であることが政治じゃないからね。生活そのものが政治だから、政治と一線を画することはできないんですよ、人間は。人間と生まれた以上は、おぎゃあと生まれたときから政治との垣根はないんです。

 ということになれば、なんとバカなことを検事は聞いたんだろうと思うね。私は私で、なんでそんなことを考えなしに、長い間、政治で飯を食った人間が、「はい、やりません」なんて答えるとは、なんとバカな答えをしたんだろうと、あとから思った。

 無責任。税金で飯食った人間の言うことじゃないよね。

 だから私は、死ぬまで政治にかかわり続けると決めた。

・秘書時代から通算して、およそ50年にわたって日本の政界のなかに身を置き、私はさまざまな政治家の姿を見てきた。

なぜいまの政治家は逃げ続けるのか

アベノミクスというのは、天から降ってきたような、コペルニクス的に経済を転換していくような、そういう原動力ではない。実際には当たり前のことなんだ。

安倍首相には憲法改正なんてできっこない

・そもそも、もし本当に憲法改正をしようとするのなら、まず公明党を切らなきゃ、連立を解消しなきゃ。そのくらいの覚悟がなければ憲法改正はできませんね。

麻生副総理の「ナチス発言」は失言じゃない

・衆参のねじれは解消された。そのねじれがあったから、政治が停滞していたと。しかし、じゃあ、いまの体制はどうなのかというと、官邸が知識人や経済人を集めて、産業競争力会議とか経済財政諮問会議とかの有識者会議で法案の骨格をつくってしまって、その法案をろくに審議もせずに、衆議院を通して、参議院を通して。だから、まったく粗悪な法案しかでき上がってこないわけです。官僚の思うツボですよ。

靖国問題から逃げている

靖国問題ですくんではいけない

・というのも、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」をつくったのは、実は私なんだ。初当選した翌年だから昭和56年のことです。

成長の家は靖国神社の国家護持を主張していたから、総理は参拝すべきだという立場だった。ところが、他の宗教団体、立正佼成会、PL教団、キリスト教会、これらはみんな反対なんだ。だから、政治家たちもみんなすくんじゃって、靖国問題になってくると、全然、前進がないわけだよ。

歴史認識から逃げている

村山内閣50年決議で騙された

・騙されたとわかって私は頭に来て、「参議院じゃ、私は絶対に決議させない」と言ってね。実際に参議院では徹底的に抵抗して、決議案を本会議に提出させなかった。その頃には、参議院ではそれなりの力を持っていたからね、私は。だから、参議院では決議されなかった。

それがいまはどうだろう。安倍さんは新しい談話の発表や決議を先送りしている。またしても先送りだ。いまだにこの村山決議や河野談話が生きているんだよ。安倍さんはこの問題からも逃げている。

外交からも逃げている

ワインバーガーに来日交渉

・だから私は、この前、安倍さんに会ったとき、「中国と軍拡を競争したって、負けるに決まってるじゃないか」と言ったんです。ただ、彼はやっぱり、反発しましたね、負けないと。私は「日本には金がないじゃないか」って言ったんだ、すると彼は「軍事費は1.8%増やしただけで」とか、数字を並べて言ってたけどね。

アーミテージと芸者遊び

・加藤さんが留任したんで、アインバーガーとアーミテージが日本に来たんだ。

 残念ながらワインバーガーとは会えなかったんだけど、アーミテージとは日程を連絡し合ったから、赤坂の「みうら」(料亭)に陣をとって、「明日の晩、来い」と。

 そしたら来たよ、アーミテージが来た。私も「男の約束じゃ」と赤坂の芸者を総揚げしたから、本当に芸者が全部来てたよ。

 そこで飯を食っているときに、アーミテージにワサビを食わせてやったら、彼はいたく気に入ったみたいでね。パンにワサビをつけるし、飯にワサビをつけるし、何にでもつけて食べてた。

・アーミテージは知日派のトップになっていくんだけど、やっぱり、原点にあるのは人と人なんだ。国と国と言ったって、やっぱり人と人。ロンヤス関係と言われたレーガンと中曽根とか、ブッシュと小泉とかね。

・肩書とかも関係ない。私は政務次官という立場でもこんな無鉄砲に、ワインバーガーの前で、芸者総揚げしてやるよとか言っているんだから。

安倍さんはそこが逆なんだ。内弁慶なんだよ。安倍さんは。国内向けには威勢のいいこと言うけど、外交となるととたんに及び腰で、オバマとの間にも何の信頼関係も築けていない。韓国や中国に対しても、国内向けに強いポーズを取っているだけで、内弁慶なんだ、あの人は

・人と人とのつながりや情というものが政治家にとっても大事だということは、やっぱり痛感するわけです。それは外交においても同じで、やっぱり人と人なんだ。

 だから、逃げちゃダメ。批判されそうなこととか、面倒なこととかから逃げて、楽なほうへ、易きに流されていくんじゃなくて、自分から飛び込んでいかないと、それが政治家の仕事なんじゃないの。外交では「アヒルの水かき」を常に必要とするのではないかな。

中曽根康弘の「寝ない伝説」

・そのときに、私は中曽根さんが偉いなと思ったことが二つある。

 一つは、どんなに疲れておろうと、どんなにハードスケジュールであろうと、飛行機の中、新幹線の中で、居眠りをしなかった。

 寝ないんだよ。普通だったら、疲れているんだからすぐ居眠りするよ。

・中曽根さんが偉いなと思ったもう一つの点はね、遊説でどんなに雨に打たれようが……、どんなに夜遅くなろうが、まっすぐ家には帰らないんだ。谷中に行くんだよ、谷中。

 谷中には全生庵というお寺さんがある。そこへ行く。そこで禅をお組みになる、1時間。お寺さんに着くと、ご住職が待ってるんだ。

・とにかく中曽根さんのすごさっていうのは、やっぱり、こういうところにあるね。一国の総理として、日本を背負っていくんだという覚悟、気迫っていうのかな。易に流れない強さというか。昔の政治家は信念があるから、自分に厳しくできたんだ。

<私が見た竹下登>

竹下登の裏切りが政治を変えた

・そのことを考えると、思い出すのは、中曽根さん自身が、「正義というか、大義というか、正論というか、そういうものは派閥の中から生まれてこない」とおっしゃっていたことなんだ。派閥からは決して、正論は出てこないという、一つの哲学を持っておられた。

<私が見た小泉純一郎>

小泉純一郎と一触即発

・小泉さんっていうのは思想の人じゃないから、私はそう見てる。信念の人でもなければ、哲学の人でもない。よくあんなのが総理になったものだ。七不思議の一つですよ。

 だから、典型的な“角栄後”の政治家なんだ。あの人から“情”だとか、“老婆心”なんて感じないでしょう。「変人」という言葉で包み隠されているけどさ。

・そう提案したら、安倍さんは「いやあ、彼は引き受けないでしょう」って言うんだ。私は「そんなことない、小泉さんは最近、原発即ゼロ発言でマスコミを騒がせたけど、あれが愛国心から出てきたものなら、拉致担当も引き受けるよ」と答えたんだけど、「小泉さんは議員を辞めてから、人生が楽しくて楽しくて仕方がないようなので、頼んでもダメですよ」って。そう言っていたね。

いつから「政治屋」という稼業になったのか> 

・ただ、世襲の政治家のなかには、その覚悟に欠けているようにしか見えない人が少なくない。なんで覚悟がないのかというと、彼らには守るものがあるからだ。「親や祖父の顔に泥を塗ってはいけない」「自分の子どもに財産と地盤と看板を残さないといけない」。だから、政治生命をかけなければならないような大事な問題から逃げ回り、やりやすいことばかりに手を出して、得点稼ぎをしているわけだ。

 国会を見渡せば、政治が一家の“稼業”になった“政治屋”さんばかりじゃないか。

政治家が小粒になったのは、選挙や政治のシステムにも原因があるんだ

細川政権時代の小沢改革で導入された小選挙区制と政党助成金の制度のせいで、政治家は政党が数合わせをするための単なるコマに成り果てた。

制度が政治家をダメにする

小選挙区制が政治劣化の元凶だ

いまの政治家が劣化してきているということは、ホントにつくづく感じるんだけど、根本の原因は、選挙制度にある。細川内閣のときに、衆院選に「小選挙区制」と「比例区」が導入されたでしょう。これが最大の原因なんだ。

はぐれガラス5羽集まれば政党か

・政党助成金というのも、政治を劣化させる原因となっている酷い制度だ。これは廃止すべきだ。大切なのは政党法をつくって、政党とは何かを明確にさせることだ。

野党の劣化はもっと酷い

渡辺喜美はアジェンダ病か

・最近の政治家は、ちょっと気に入らないことがあると、すぐに既存政党から逃げ出して新党をつくるでしょう。それも問題なんだ。

いまの自公連立はヤラセだ、ヤラセ

・衆院でも参院でも自公が圧勝し、野党が壊滅して、まさにいまはマスコミも含めて大政翼賛会のような体制になっているわけだ。

<ヤング村上正邦伝説>

ボタ山は私の青春

・親父も鉱夫として働いていた。戦後、間もなく親父が急逝したからおふくろは細腕ひとつで、苦労の尽きない日々を送りながら私たち兄姉4人を育ててくれた。今日の私が在るのはおふくろのお陰です。

・だから当時、少しでもおふくろに楽をさせてやりたいという気持ちもありましたよ。それで私は山本文男さんがいる田川の九州鉱山株式会社に入れてもらった。昼間は炭鉱で働き、夜は定時制高校に通いました。

共産党細胞と戦う

拓大では、新入生歓迎会でさっそく騒動を起こした。忘れもしない、池袋にビックリガードという場所があって、当時は有名だったんだ。あそこで進駐軍が日本の女性をかどわかして行く。私はそれを知って腹が立って、新入生歓迎会で「進駐軍、やっつけよう!」ってビックリガードに行くわけだ。そしたらMP(憲兵)がすぐに来て私らは即逮捕されてね。それで脅かされた、「おまえら強制労働で沖縄に連れて行く」と、それでも私は大塚警察署に拘留されながら、盛んにMPに向かって「おまえら(進駐軍と日本人女性の)混血児はどうするんだ! 捨てられた日本の女性はどうするんだ!」って朝まで演説をぶったんだ。そしたら学校から学生部の先生が迎えに来て、頭下げろって言われた。それで学校に帰ってくるわけだけど、考えてみたらもともと私にはそういう理屈っぽいところがあったんだなあって。

 拓大に入ってすぐにやったのは校名復活運動だ。当時、拓殖大学は一時的に紅陵大学と言っていた。女子大みたいな名前だよね、名は体を表わす、だから反対したんだ。私は、紅陵大学なんかに来たんじゃないんだと、先輩から聞いて拓殖大学に来たんだと、どうしてこんな名前なのか聞いたら、拓殖という名はGHQに追放され、改名したんだと。

・それで思い出したけど、学生会館に、東京農大の学生で野村という共産党のリーダーがいたんだ。私が最初の参議院選挙に出たときに、この人は埼玉県の共済連の専務理事をやってたんだね。これがもともと共産党なのに応援に来てくれた。「あなた、参議院に出るそうだね、俺は応援する」って言って、浦和駅前で応援演説をぶってくれた。お互い殴り合っていた相手なんだけどね。

・拓大は学生会館には30人ぐらいいたかな。そこでも私はリーダーになったんだ。復名運動とかいろいろやっていた。応援団でもあったし、目立ってたんだな。

成長の家との出会い

・拓大の同級生で仲の良かった馬頭哲弥というのがいて、彼はレスリングと相撲をやっていた。当時、早川宗さん(自民党)という代議士の秘書をしていた。早川さんは和歌山から選挙に出て代議士になり、労働大臣や自治大臣もやって、もう少し長生きしていれば総理になっていたと思う。中曽根さんとは東大と内務省で同期だった。それで、私はこの頃、仕事の合間にしょっちゅう、馬頭がいる議員会館の部屋に遊びに行っていたんです。馬頭がいないときには、代わりに留守番までしていた。

 この事務所に出入りしていたのが、私より9歳上の玉置和郎だった。

・だけど、票欲しさで来たってのは信徒に見透かされる。成長の家の組織票は、70万とも80万ともいわれていたが、青年部の票を足しても玉置は30万票しか取れず、最初の参院選で落選した。そして借金を抱え、夜逃げまで考えたが、玉置は反省してね。

・でも、成長の家に入ったことが、自分にとっては本当に大きな財産になった。実際に、日本人としての魂に目覚めさせてくださり、それを教えてくださったのは谷口雅春先生だ。

・そこで、私は谷口先生から参議院選挙に出ろと言われるわけだ。玉置も、村上君だったら推薦しますと。

・あの講堂を聴衆が埋め、鳩山一郎の火を吐くような演説、三木武吉の飄々とした勇姿、あの「八人の侍」と呼ばれた憂国のほとばしる民主党結党の熱気がいまも焼き付いてる。それから鶴見祐輔さんという有名な雄弁家が参議院選挙に出たとき、私はまた坂田さんに連れられて、応援弁士として全国遊説にトラックで回った。枕詞に必ず「熱烈に私が議席を求める所以は」で始まる名演説を、やっぱりいまでも覚えている。

・中曽根さんは「結縁、尊縁、随縁」(縁を結び、縁を尊び、縁に随う)とおっしゃっておられるが、つくづくそう思う。

優生保護法改正をあきらめない

「女性の敵」というステッカーを貼られた

・だから谷口先生は、「村上君、300万の胎児の命を救うのが君の使命だ」とおっしゃられたんだ。それで昭和55年に当選して、手がけたのが優生保護法の改正だった。

当時の日本医師会って言ったら、自民党の非常に大きな圧力団体だったんだ。武見太郎さんが来るとなれば、みんな平伏してお迎えしたようなもんだ。

 そんななかで1年生議員が楯突いたらどうなるか。干されたよ。干されるってのは、何の役職にもつけてもらえないということ。そりゃ自民党は抑え込んでくるよ。

 社会的にも糾弾されました。「女性の敵はこんな人」って言って、NHKにいた畑恵(元参議院議員)。彼女がNHKにいた当時だから。そのNHKで、「女の敵はこういう人」って、30分番組をつくって私を叩くんだ。

 女性の権利団体も私の部屋に押しかけて来てね。彼女たちは「産む、生まないは女の権利」という立場なんだ。

 うちの家内なんか、産婦人科へ行くと、「あなたのご主人に言ってくれ」と、「中絶反対はやめてくれ」と言われたと。女房は帰ってきて、泣いてましたよ。ちの家の前の電柱にはずらーっとステッカーを貼られました。「女性の敵、村上正邦」というステッカーを。

『永田町、あのときの話』  ハマコーの直情と涙の政界史

浜田幸一   講談社        1994/2

謀略の勝者と敗者

 ・青嵐会(せいらんかい)の事務局長までして中川さんを担ぎ上げてきたというのに、結局、私は、昭和54年(1979年)5月に旗揚げされた中川派「自由革新同友会」には加われじまい。

 このあたりから、昭和58年(1983年)19日の中川さんの自殺、それ以後の経過については、拙著『日本をダメにした9人の政治家』(講談社刊)に詳述しているので、そちらを読んでいただきたいが、あとで考えれば考えるほど、中川さんと中川派をめぐる一連の出来事は、福田赳夫・三塚博一派の謀略であったとしか思えない。

 

<池に戻れず干上がった鯉>

・小なりといえ派閥の領袖、閣僚経験(農林大臣、科学技術庁長官)もあり、次代を担うニューリーダーの一角に名を連ねていた政治家・中川一郎の急死は、それだけでも重大なニュースだったが、それがやがて自殺と判明して、国民の間にさらなる衝撃が走った。

 なんの遺書も残さなかったとされるため、死後、その原因をめぐっていろいろと取り沙汰されたが、自民党史の流れの中でとらえるなら、ややきつい言い方だが、結局のところ、派閥抗争の敗者としての死を選んだと言えるのではないか。

・そとのとき、私はなにをやっていたか――。恥ずかしながら、ラスベガスでのトバク問題によって、謹慎中の身だったのですよ。かえすがえすも、情けない!

田中角栄の“お盆手当・餅代”リスト

・当時、私はまだ駆け出しの1年生議員。

いいか、お前な、天下とりになるためには、こういうことが必要なんだよ。よく見ておけ

 そう言って、田中さんが23枚の紙片を見せてくれた。そこには、国会議員の名前がずらっと書いてあり、その1つの名前の横に、「5百・3」とか、「5百・5」とか記してある。

 聞けば、たとえば「5百・3」というのは、その議員に対し、田中さんがこれまでに5百万円を3回、計15百万円渡したという意味だという。盆暮れに渡す“お盆手当”や“餅代”、選挙のときの陣中見舞などだ。

 5百万円といえば、当時のサラリーマンの平均年収は約120万円くらいだから、約4倍以上の大金だ。最後の部分までは見せてくれなかったからわからないが、私が見せられた一覧表には、1回から5回までの記載があった。

派閥の領袖が配下の議員たちに年末に“餅代”と称する金を渡すのは、永田町では常識だが(ただし、23百万円が相場)その田中さんのリストには、田中派以外の自民党議員から、当時の野党議員たちの名前まで、ズラリと並んでいた。

 とくに野党議員の場合、各党の党首、幹部クラスだ。国会議員なりたての私、これにはぶったまげたね。

 

・いまではすっかり様変わりしてしまったが、派閥の領袖たる者、次の4つの条件が不可欠だった。

1に金。盆暮の手当はどこの派閥も同じ。田中さんが金脈の指弾を受け、三木武夫さんや福田赳夫さんらは「クリーン」とか「清貧」とかを売り物にしていたが、田中さんに比べて、金の集め方が下手だっただけの話。

2の条件は、面倒見がいいこと。

3にポストをとってくる力があること。

4が人間的魅力。

田中さんは、これらすべての条件に秀でていた。まさに派閥政治の権化のような人だった。

競争心なき政治家は去るべし

・昭和63年(1988年)12月、リクルートコスモスの未公開株の譲渡問題で蔵相の宮沢さんが辞任したのは、私が前々から言っていた「宮沢派(宏池会)は闘争心に欠ける」という弱点が、もろに出た結果だ。

・自民党の中にも、根まわしの好きな派閥と嫌いな派閥があり、言うなれば、根まわしと喧嘩が不得意の宮沢派が、野党側から狙われたということだろう。

 宮沢さんは、戦後、日本がまだ4等国と言われていた時代に、日本の国益を背に今日の日米関係を築いた人だ。経済政策にも明るく、通訳なしで、世界の首脳クラスと一人でどんな議論でもできる英才

・しかし、あまりにも遅すぎた春、宮沢さんの切れ味もすっかり鈍っていた。それまでの経緯から、周囲に対する不信感もあったのだろうが、とにかく人の話に耳を貸さない。そのくせ、結論をどんどん先送りする優柔不断さ。

 外交と並んで、経済にも精通しているはずなのに、積極財政への転換の機を失って、不況をますます助長してしまった。

宮沢さんはあまりに頭がよすぎたため、他人がバカに見えた。しかし、われわれから見たら、単なる人望のなさにしか映りませんよ。

天才的な衆参ダブル選挙の発案

・田中角栄という人は、日本の政治史上でも傑出した人物の一人に数えられると思う。

 政治家の能力は、人材の使い方にある。たとえ98パーセントの欠陥があっても、残り2パーセントの才能をうまく使う能力である。

 その点、田中さんの能力は抜群だった。とくに、役人の使い方、若い政治家の使い方が実にうまかった。

そして、派閥内の人事、派閥統制の妙も見事だった。要するに、分断するようで分断しない。ライバル同士を競わせて希望を持たせるなど、のちの竹下さんや金丸さんの人事は、ことごとく田中さんから自然に学びとったものといえる。

それから、田中さんは選挙の神様だった。

すべてはウラで決まっている

・ポスト中曽根は竹下――しかし、これがかなり危ういところだった。例の皇民党による“褒め殺し”のせいだ。これには、金丸さんもあわてたようだね。そこで、解決策を東京佐川急便の渡辺広康社長を通じて、稲川会の石井進会長に依頼したということらしいのだが、やはり、政治家としては、そういうやり方はよくない。

 そうした解決方法がどうこうよりも、その問題が起こってきた背景のほうが重要である。

 竹下さんを称して、よく「まめな、つき合いを欠かさない人」と言われるが、マメでそだつのはハトだけ。その実態は「カネのつき合い」にほかならない。

ラスベガス・トバク事件の真実

・昭和55年(1980年)3月6日、東京地裁でのロッキード事件に関する公判の中で、聞いたこともないような話が飛び出してきて、私は一躍“時の人”ですよ。検察側の冒頭陳述補充に曰く――。

小佐野被告がロッキード社から受け取った20万ドルは、昭和48年(1973年)113日、ラスベガスのホテルに対し、カジノで負けた借金の支払い保証をしていた分の返済に使われた。カジノで負けたのは、K・ハマダという人で、47年(1972年)の10月のゲームで、150万ドルの借金を負った。小佐野被告は借金の保証人としてホテルと交渉し、120万ドルに値引きしてもらうとともに、支払いを肩代わりした

“寝耳に水”とは、このことだ。これを聞いて、自分でも「ええっ」とびっくりしたほどである。

・私はラスベガスへ行ってギャンブルをし、負けた。これは否定のしようもない。

 当時のレートは1ドル367円だから、150万ドルといえば46千万円ぐらいに相当する。一緒に行った人たちの分も入っているのかもしれないが、まあ、この際、そういうことはどうでもいい。

 私がびっくりしたのは、私の借金を小佐野賢治さんが肩代わりしてくれたという点だ。本当にそうなら、どれだけ助かったか知れない。己の不徳のいたすところとはいえ、支払いには大変に苦労したんだから。

・小佐野さんが「支払いを肩代わりした」なんて、とんでもない。前にも述べたが、小佐野さんという人は、そんなに気前のいい人ではない。根っからのビジネスマンなのだ。

 私は、そのときの借金の埋め合わせのために、自分が保有していた株や不動産を売却して、やっと金をつくったのである。

 そして、このこともはっきり言っておこう。そのときの不動産の売り先も、小佐野さんの国際興業グループの会社ではない。

金丸事件

・平成4年(1992年)8月、東京佐川急便からの5億円受領を認めて、自民党副総裁を辞任、同9月、5億円問題で東京地検から出頭要請、同10月、議員辞職、経世会会長解任、そして平成5年(1993年)36日、所得税法違反(脱税)容疑で逮捕。家宅捜索の結果、隠し財産が60億円とも70億円とも。金庫の中からは金塊も出てきた。

 この金丸信さんをめぐる一連の出来事には、私は実に複雑な思いでした。なにしろ、国会議員2期目以来、押しかけ弟子入りのようなものだが、私が一貫して師事してきた人だったのだから。

実は、私が引退を決意した理由の一つは、この金丸事件なのです。

 なにもかも金丸さん一人に罪を押しつけて、頬っかぶりしているヤツが何人もいるわけでしょう。

私は、実際はムジナでいながら、自分だけ清潔そうなツラをして、偉そうな口をきいているヤツが大嫌いなんだ。そんなヤツは、許すわけにはいかない。

 しかし、私だって、金丸さんから“餅代”をいただき、選挙のときには陣中見舞いをもらってきた一人だ。その私が、テメエだけ頬っかぶり、知らんぷりをしている連中を批判しようと思ったら、議員としてとどまっているわけにはいかないでしょう。

 私も国民のみなさんにお詫びをし、公職を辞した上でなければ、目クソが鼻クソを笑うのと同じになってしまう。

 そこで、私は次の総選挙には立候補をしないと明言した上で、在職中から竹下さんや中曽根さんに議員辞職をお願いしたり、小沢くんや三塚博くん、梶山くんを批判したりしてきた。しかし、彼らにいっこうに反省の色が見えないため、引退後、拙著『日本をダメにした9人の政治家』(講談社刊)を刊行した。

金丸さんの逮捕だけで終わってしまったのでは、日本の政治は少しも変わらない。逮捕されるべき人は、まだまだいる。手が汚れている人がいくら制度を変えたって、よくなるはずがない。そんなことをしている間に日本はどんどん国際的信用を失い、地球上における日本国民の長期的生存は、どんどん危うくなっていく。つまり、自分たちの子や孫の代に禍根を残すことになるんです。

権力亡者による三つ巴の抗争

・ことの真相は知らないが、田中退陣の引き金となった「文藝春秋」掲載の「田中角栄研究」について、当時、三木・福田の謀略だとの説があった。少なくとも、田中さんはそう思い込んでいた。

毎朝8時半から勉強している国会議員もいる

・通常、自民党議員の1日の仕事は、午前8時半、東京・永田町にある自民党本部での朝食会からはじまる。議員はすべて自分の専門分野をもち、党内のそれぞれの専門部会に所属している。

<選挙に勝つ家>

・余談になるが、政治家の家の建て方というものがあるんですよ。この建て方が選挙の結果にも大きく影響してくるから、無視できない。

 政治家にとって、自分の家は、生活の場であるとともに、政治活動の場でもある。そこで、政治家の家にまず不可欠なものは、50人から百人が集まれる大広間だ。だから、政治家が家を建てるとなれば、まず子供部屋は犠牲にしても、50人以上入れる大広間を中心に考える。

 次に気をつかうのが、台所だ。50人、百人の人間にお茶を出したり、夜食をつくったりするためには、それなりの広さがなければならない。

 次が書生部屋。将来有望な青年を育てていくのも、政治家の義務である書生の3人や4人、常時手もとに置いていないようでは、政治家とはいえない。

<権力欲への度が過ぎて>

・確かに、あれだけの才能をもった政治家が、一挙に総理大臣の座に駆け登りながら、文藝春秋」という1冊の月刊誌に載ったたった1本の記事(立花隆「田中角栄研究――その金脈と人脈」)をきっかけに退陣を余儀なくされた。当人とすれば、さぞや不完全燃焼の感が強かっただろう。

 それだけに、政権の座から下りたあとも、田中さんはなお権力に執着した。いや、ますます権力に妄執した。


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by karasusan | 2018-05-30 13:10 | 森羅万象 | Comments(0)

・オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。ですから、あまりに進化しており、現代の科学者には超テクノロジーが理解できないようです。米国は「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」に力を入れており、ロシアやイスラエルもエイリアンとコンタクトがあるそうです。「ロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定をリュウ座人の前衛部隊と交わしてタウ人を追い払ったと考えられている」とも伝えられています「モスクワには多くの異星人が住んでいる」というリーク話もあるそうです。いろいろと宇宙人が存在し、「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」といわれます。またエリア51で白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。

・ラージノーズ・グレイといえば、西洋の御伽噺にでてくる「大きな鉤鼻の黒いマントの魔法使い」のイメージを連想させます。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)」がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。「宇宙人“グレイ”の故郷もベテルギウス(オリオン座の恒星)なのだ」そうです。

・「小柄なグレイの後に金髪碧眼のノルディックという異星人やオレンジといわれる人間タイプの宇宙人が来て、その後に東洋人タイプが来た」という情報以外に日本で公開されるリークの話はないようです。第2次世界大戦後、宇宙連合が米国政府とコンタクトしたようなのです。東洋人タイプには日本関係する神々(異星人)も混じっていたのかもしれません。

・しかしながら、この分野では、関係者の情報のリークが今後ともあるように思われます。このような話は、全てが荒唐無稽な話ばかりとはいえないところに不気味さがあります。なお、ベテルギウスは、「オリオン座のα(アルファ)星。冬の空に輝く赤色の超巨星で、0.41.3等に変光する。距離500光年。和名、平家星」です。「あなたはプレアデスの鎖を結ぶことができるか。オリオンの綱を解くことができるか」(旧約聖書、ヨブ記3831節)という謎の言葉がありますが、私たち一般人には、訳の分からない話だそうです。米国では異星人に関して様々なリーク話があったようです。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」という情報にも驚愕します。

・「地下都市」は、異次元の亜空間に浮かぶ「都市型の超巨大な宇宙船」のことなのかもしれません。「シャスタ山の地下約3キロ余りにある地下都市テロス」とは異次元にある都市なのでしょうか。異次元の都市を地下都市と言っているのでしょうか。「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」そうです。「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっているといわれる」そうです。シャンバラは異次元に突入した都市型の超巨大宇宙母船なのかもしれません。異星人の進化に応じて、上位の次元に行ける宇宙船のテクノロジーを持っているようです。

・「地下にある」というのを「異次元にある」と解釈すれば、理解がつくのではないのでしょうか。異星人は、見かけ以上に、実際の年齢が老けている場合が多いそうです。人間タイプの異星人の場合は、外見上20歳に見えても、実際は200歳以上だったりするとプレアデス異星人の例では、説明がなされているようです。遺伝子の操作による「不死の惑星」もあるようです。プレアデス人は古代リラ星人の末裔といわれます。プレアデス星人は人類に6000年進化している種族ですが、人類に近く神でも天使のような宇宙人でもありません。プレアデス人は人間に最も近い宇宙人種族であると指摘されています。「プレアデス的統制はオコツトの言葉通りオリオン的統制として変態を起こし、新しい知の体系を私達にもたらしてくれることになるだろう」ともいわれます。

・ディクホフの『アガルタ(虹の都)』という書籍は、アガルタ関連の本では、特異な内容を持つといわれているようです。原著は、1951年に出版されました。火星霊人や金髪蛇人も異次元でそれぞれ一層、格段に進化していったようです。異星人は進化の速度が早いようなのです。またそれぞれ人間化しており、異次元から人類を操作・管理しているともいわれています。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。とにかく異星人は宇宙連合としてまとまって動いているようです。火星や金星の異次元に壮大な文明の都市があるそうです。サナンダは神智学ではサナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」そうで驚きます。

・アシュター(銀河連合の総司令官と呼ばれる存在)という存在がよく米国のスピリチュアルな本で言及されます。アシュター・コマンドというのは、現在、地球周辺の宇宙空間に滞空しているUFO艦隊の司令官アシュターならびに、主サナンダ・クマラという霊的な導きの下に存在する「光の偉大なる聖職者団(グレート・ブラザー/シスターフッド)の空挺部隊のことだそうです。かつてイエスであった存在は現在「サナンダ」と名乗っており、アシュタールとともに彼の宇宙船に住んでいるともいわれます。

・「火星人」と「金星人」という名前は昔から馴染みがありますが、近年では、シリウス星人とかオリオン星人とかの具体的な星座や惑星の名前に変ったようです。目に見える金星や火星は、砂漠の様なイメージですが、探査衛星が、さまざまな人工遺物を撮影してきているという説や写真もあるようです。空飛ぶ円盤で目に見える形で異星人が来るケースと、目に見えない霊体や幽霊の形で異次元から観察しているケースがあるようです。幽霊や霊人は昔から存在するようですが、誰も認識できないそうです。火星霊人と金星蛇人の対立・戦争があったともいわれています。「火星や金星の異次元に都市があり壮大な異星人の文明がある」といわれます。

・常に対立する二種類の宇宙人が存在し、それが進化を促すというルシファーの論理でしょうか。「ネガティブな宇宙人」と「ポジティブな宇宙人」の存在と対立があり、常に競争によって進化がすすむようです。ディクホフは、この本をある隠れた啓示に従って書いたそうですが、その内容はかなり破天荒で、SF風な印象を与えるようです。

・金星蛇人とは、SF的なようですが、爬虫類的異星人(レプティリアン)がかなり進化しているようです。最近では、火星霊人とか金星蛇人とかの言葉は使わなくなったようです。爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間化してイタリアのクラリオン星人のコンタクティ、マオリッツオ・カヴァーロによると「人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。爬虫類的異星人(レプティリアン)の地球人化のイルミナティが地球の管理をしているともいわれております。「イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだ」ともいわれます。イルミナティの空飛ぶ円盤はタイム・トラベルができ、「米軍の将軍が同乗していた」ともいわれます。「イルミナティ・エージェントが第三次世界大戦を引き起こす」という不気味な予言もあるようです。「そして彼らとは、古代の爬虫類で、あなた方の祖先であり、親戚なのです。爬虫類人は、男と女、男神と女神というコントロールの仕組みに基づいた宗教を編み出したのである。男神はニムロデ、女神はセミラミスと名付けられた。この二神は、半分爬虫類人で半分人間であるように描かれた。その容姿は人間を怖がらせて服従させるようにデザインされた。ニムロデとセミラミスは、やがてエジプトのオシリスとイシスとなり、ギリシャのアポロとアテナとなり、他のさまざまな神々となっていった。いずれも男女、男神女神のテーマは共通していた」と語られています。

・まるで昔に日本でも放映された米国の連続テレビ映画「ビクター」のような内容です。「ビクター」という映画は、爬虫類的異星人(レプティリアン)の人間化したものを描いていました。善神と魔神の対立抗争は、宇宙戦争の中心テーマで、伝説、神話などで記録されております。人肉食の鬼、宇宙人の話もあったようです。

青色人の伝承は、インドの絵図に見られる青色の肌の神々と関連するのでしょうか。白人、黄人、青人、赤人、黒人という超太古には5色人と呼ばれた種族が存在したようです。シャンバラは異次元に突入した都市型の超大型母船のようです。地下都市というのは低層4次元とかの異次元のイメージのようです。虚空にシャンデリアのように輝く都市規模の宇宙母船を見たとカナダのコンタクティが報告しているそうです。そのクリスタル宇宙船は、現在「地上の平和」号と命名されていて、我々の太陽系の惑星間のヒエラルキーの最高の旗艦だそうです。

・国内のUFO研究家、研究グループも多いようですが、詳しくは調べておりませんが、さまざまな活動をしているようです。米国の連続テレビ映画「スタートレック」は、SF映画ですが、「全部が空想の産物」とはいえない番組だそうで、リアルな話もあるそうです。膨大な数のUFO関連の洋書を読むとかなりのことがわかるそうですが、私たち一般人は、その時間がありません。

・第2次世界大戦後、米国に飛来した金髪碧眼のノルディックと小柄なグレイは、金髪碧眼のアーリア支配種と遺伝子的に劣化した、いく種かの亜人類でしょうか。リークされた情報によると金髪碧眼のノルディックはプレアデス星人だそうですが、いろいろと説があるようです。

・核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)を数段階も上回る『厳秘』(アバブ・トップシークレット)扱いのため、人間タイプの宇宙人の情報は、米国のマスコミでもつかめないようです。人間タイプの異星人は、テレビ映画のように昔から米軍関係者に交じっていたという話もあるそうです。

・グレイにはいろいろと種類があるようです。「1、(ビーガン)と呼ばれるシリウスA人の遺伝子から作られたグレイ。2、(ゼータ・レティクリ1)地球人監視のためにリゲル人が作ったグレイ。3、(ゼータ・レティクリ2)このグレイは遺伝子操作で作られた爬虫類人への奉仕階級のメンバーがいる」とのこと。「進化した宇宙人は人間の肉体や精神体に憑依するので誰にも分からない」ともいわれます。進化した異星人は、遺伝子操作などでバイオ・ロボットを作れる超テクノロジーを持っているようです。

・フランスのリラ星人のコンタクティ、クロード・ボリロン・ラエルによると「リラ星人のエロヒムが実験室で人間を創った」そうです。サタン(悪魔)といわれるリラ星人は無神論者のようです。リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。「第2次世界大戦は堕天使ルシファーと大天使ミカエルの代理戦争だった」という奇説もあったといわれます。ルシファーは堕天使の長であるサタンの別名であり、魔王サタンの堕落前の天使としての呼称であるともいわれます。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」と指摘されています。

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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」

「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

グーグルのブロガーにも書いています→UFOパラレル・ワールド


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by karasusan | 2018-05-28 15:12 | 森羅万象 | Comments(0)

『人類はなぜUFOと遭遇するのか』

(カーティス・ピ-ブルズ)  文芸春秋   2002/7

ラージノーズ・グレイが人類を創造した

・クーパーは、1947年から53年にかけて、27機のUFOが墜落した、と主張した。全部で91体の異星人の死体と、5人の生きた異星人が回収されていた。1948年には2機のUFOが、ニューメキシコ州アズテックの近郊で回収されていた。その円盤の中で、人間の体のパーツが多数発見された。

・空飛ぶ円盤に関する情報は、トップ・シークレットに分類されていた。

・また、クーパーによれば、1953年に、地球へと向かう巨大な物体を天文学者が発見していた。その後その物体は地球上空で、非常に高い軌道に入った。その時、ブロンドのヒューマノイド系異星人のノルデックと呼ばれる異星人が、軌道に乗った巨大な宇宙船内にいる異星人について危険を警告するため、政府に連絡を取ってきたという。

・ノルデックは、人類が自己破壊の道を歩んでいる、ということについても警告した。

クーパーは、後から、1954年には、「ラージノーズ・グレイ」という種族が、ホロマン空軍基地に舞い降りた、と主張した。彼らは、赤色巨星であるベテルギウスにある惑星からやって来た、と述べた。

・彼らの世界は死にかけていたために彼らは新たな住みかを必要としていたのだった。

アイゼンハワーも同席の上、二回目の着陸が、エドワーズ空軍基地で行われた。彼とラージノーズ・グレイは、技術交換する条約に基地で署名した。

・クーパーはさらにラージノーズ・グレイのために働いているグレイと、人間に良く似ているが赤毛なために「オレンジ」と呼ばれている二種類の種族についても話をしている。

1955年には、異星人は条約を破って、自分たちが生き残るため、人間や動物をミューテーションし始め、そのリンパ液や酵素や血液を取り出し、遺伝子実験を行っていたことは明瞭だったと、クーパーは語った。

・人類を創造したのは、ラージノーズ・グレイであり、また長い間、宗教や秘密結社、さらに魔女や悪魔崇拝、魔術やオカルトなどを通して、彼らは人類を操っていた、ということにも気がついた。

『完全アセンション(次元移動・昇天)・マニュアル』

(ジョシュア・D・ストーン博士)

(ナチュラル・スピリット)2001/3/30

<シールドとシャルーラ、マリーン・チェイニーによるメルキゼデク寺院の設立>

地球内部の空間について述べた章で、自らをシャスタ山の地下約3キロ余りにある地下都市テロスから来た者であると説明している女性について触れている彼女は名をシャルーラといい、年齢は350歳前後であるという。シャルーラが寺院の女司祭をつとめる、地下文明テロスのメルキゼデク団に関わる情報を持っていた。彼らの教えは、メルキゼデクが、かって地球で暮らしていたことを裏付けるものであり、メルキゼデク団を宇宙レベルの聖職者集団であるとしている。

<●●インターネット情報から●●>

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)

メルキゼデクとは旧約聖書の登場人物で、『創世記』(14:18)にて「いと高き神の祭司」、並びに「サレムの王」として紹介されている。『詩篇』(76:3)の記述などを根拠に、「サレム」は伝統的にエルサレムと同一視されている。

彼の名前はウガリットの文書に記されていたカナンの神ツェデクに由来しているのだが、この「ツェデク」は王の称号、あるいは異名として代々エルサレムの王に引き継がれていたと見られ、実際、『ヨシュア記』(10:1)にはアドニ・ツェデクがエルサレムの王として登場している。

『アガルタ(虹の都)』 

 (R・E・ディクホフ)(密教科学社)  1961

<ロードマイトレヤ>

・ノアの洪水は、約1万1千年前に起こり、壊滅した人類の文明がその後、徐々に復興期に向かったこと。

・残存している蛇体人の群れに対して、ラマ僧の集団がこれを攻撃、法術により蛇体人を撃退した。

・ロードマイトレヤが「アガルタ」を通じて人類に平和と愛の念波を送っていること。

・ラマ教では、造化三神の代行者ロードマイトレヤ(ミロク菩薩)が、地球の精神的統治者として、崇拝され、ロードマイトレヤは現在も霊体で活動し、地上一切の生類の進化向上発展のプランを持って、指導の任につかれていると信ぜられている。

・シャンバラは、チベットのどこか、または、それ以外の場所にある神秘の都市ではない。それは世界の全仏教徒が霊的な交通を行なう場である。

・アガルタは、6万年前に聖者に指導された民族が、地球内奥部の地底に潜入したときに生まれた。その民族は、数百万人を数えられ、地上のいかなる科学もおよばない高度な科学は、この不思議な王国の地下住民を十二分に活躍せしめているといわれている。交通機関として、まだ我々に知られていない推進原理でトンネル内を走行運転される超速度の車両が利用されている。

アガルタ伝説と金星崇拝

・「アガルタは、中国のサンポー渓谷に実在しており、老王マニ・リンポチェによって統治されている。その住民は、数百万に達し、地上のいかなる国にも及ばない高度の科学は、彼らを十二分に活躍せしめている」。

・「人間は200万年前に宇宙船で地球にやって来た火星人によって創造されたという。火星人たちは高度の文明と超能力を持ち、南極に虹の都という7つの都を建設し、そこから世界中をつなぐ地下トンネルを掘った。人間はこの地下トンネルを利用して、南極からゴンドワナ大陸、レムリア大陸、アトランティス大陸へと居住範囲を広げていった。ところが地球の征服をたくらむ悪の化身、金星人は、テレパシーによって人間に邪悪な心を吹き込んだ。そしてついに8万年前、全人類を巻き込んだ大戦争が起こった。生き残ったわずかな人々は例の地下トンネルに逃げ込んだ。あらためて平和の大切さに気づいた彼らは、金星人の魔手に対抗するため、火星人の指導の下にアガルタを建設したのであるー

・「金星人も火星人を追って地球に到来したが、彼らは身長14フィート、クロコダイルのような形態で直立し、手足には6本の指と水掻きを持つ。邪悪な金星蛇人は人間の精神を操作し、その結果アトランティスとレムリアの間で核戦争が起こり、高度に発達してきた文明は滅び、両大陸は沈没する。しかし、この時までに地下にはトンネルが縦横に走り、地下都市が出来ていたので、避難所となった。その一つが中国のサンポー渓谷の地下にあるアガルタである。チベットのラサの下にはシャンバラという地下都市があり、アガルタとトンネルで結ばれている」。

・「現在なお金星人と火星人の間で、人間の精神をめぐる善悪の闘争は続いている。火星陣営の指導者は、虹の都に陣取る『太古の三聖』であり、対して金星蛇人は仮死状態で地下に隠れている。その状態でも金星人の精神は活動しており、テレパシーを放ち地球人に対し再度核戦争を起こすように好戦的な扇動を行っている。彼らにとって地球人の意味は「生ける飼料」に過ぎないのであり、地球人は『仮死の状態におかれてイワシの缶詰のように加工され、宇宙船で金星に運ばれてから、彼らの食用に供せられる』だろう。

・アガルタも金星人の占領下にあったが、1948年、500人のラマ僧がここを襲撃し、奪還に成功している。少数の者がトンネルを通って逃れたが、ジュニアと呼ばれる三百歳を経た蛇人は、研究と調査のために透明なプラスティック容器に入れて保存されている」。

『秘教真義』

ヨガの大聖堂シャンバラと大白色同胞団の解明

(M・ドーリル)霞が関書房  1952

<地球内奥部と青色人>

「『では、この道路に沿ってもっと遠いところまで行ってみよう。そして、青色人種の実体をみてみよう』ゼロンが言い終わると、セートンは急速にこの道路を落下させられたように感じ、およそ20マイル(32キロメートル)も下りたところで止まった。止まったところでセートンをみると、内壁に裂け目があるのが分かった。それは急に広くなって入口となっている様に見えた。その入口は末広がりに広がっていて12人ほどが横に並んで通れるほどの広さにまでなっていた。二人はここに入り、少し行ったところでやわらかい黄金色の光で満ちた広い大洞窟に出た。

・洞窟といってもあまりに広すぎて、上部の天上や向かい側の壁が遠くて見えなかった。0.25マイル(4百メートル)ほど向こうに平屋建てや二階建ての家並みで出来た町があった。もっとも“家”といっても屋根のない建物らしかったが、その町の丁度真ん中にチラチラ光る白い石の塔が立っていた。その塔には、頂上にピカピカきらめく水晶の丸天井がのっていた。

・その町の各街角から広い道路が走っており、その内の三本はずっと遠くで消えて亡くなるまで続いていた。ゼロンとセートンから一番近いところにある道路は、この大洞窟の側壁に向かって延びており、その壁の下でポツンと途切れていた。セートンがよく見ると、一番近い道路のところに何か動くものが見えた。それは三人のグループで側壁の方に向かって歩いていた。その人達は、セートンが今まで見てきた人々の中でも最も活気に満ちた人であった。身長は約5フート(150センチメートル)で衣服を身に着けておらず、皮膚の色は特有の青色をしており、丁度、ピカピカに磨いた金属のような皮膚であった。

・彼らの皮膚の色も不思議なものだったが、最も不思議なのは、その顔だった。その容貌は鮮明でハッキリしており、堂々とした広い知性的な顔を持っていたが、その顔には目がひとつもなかった。両眼のあるべきところは滑らかな皮膚だけであった。彼らはセートンに何らの反感も反応も感じさせなかった。むしろ、セートンは、彼らから深い平和と調和の感じをうけるとともに、彼らから注がれる清い愛情が自分の琴線に触れたのを感じた。

『天空人伝承』

(山岡徹・山岡由来)(たま出版)1999/12

<「サンダー・バード物語」>

・北米インディアンのクィラュト族に不測の災難が襲ってきて、異常気象が続き、食物となる魚や作物がとれなくなり、一族は連日のように餓死していった。このとき、一族の酋長が、彼らが名づけた「サンダー・バード」に救いを求めた。そうすると、空飛ぶ円盤が生きた鯨を運んでくれて、一族が救われたという伝説。

・神の仮面を脱ぎ、素顔を見せて、「私はお前たちと同じ人間だ」と語るサンダー・バード。

アイヌの聖地を訪れた見知らぬ人

・1969年ごろ、北海道日高平取にあるアイヌの聖地「ハヨビラ」に、早朝、謎の人物が訪れた。当時、この場所は、UFO研究団体CBAインターナショナルによって鉄筋コンクリート製オベリスク、モザイク大壁画、稲妻形パネル、三角池、同心円花壇、太陽のピラミッド、モルタル仕上げの空飛ぶ円盤のモデルなどが、団体の会員による奉仕工事で完成していた。

『大いなる秘密  爬虫類人(レプティリアン)』

デーヴィッド・アイク 三交社  2000/8

68光年の彼方から火星経由、地球にシュメール文明を打ち立てた金髪碧眼のアルデバラン星人>

・ドイツの研究者ヤン・ファン・ヘルシンクは、その著書『20世紀の秘密結社』のなかで、「ヴリルとトゥーレの両秘密結社は、191912月ベルヒテスガーデン・ロッジで、マリア・オルシックとシグルンという二人の霊媒を通じて、異星人との交信を試みていた」と述べている。ヴリエウ・ソサイエティー関連の資料によると、それらの通信は、地球から68光年の距離にある牡牛座のアルデバラン太陽系の二つの惑星からなる「スメーラン」帝国とのあいだで行われていたという。

・同資料の説明を続けて紹介しよう。アルデバランの人々は、明確に二つのタイプに分けられているという。一つは光の神と呼ばれる金髪碧眼のアーリア支配種であり、もう一つは気候変動によって遺伝子的に劣化したいく種かの亜人類である。5億年以上もの昔、アルデバラン太陽は、膨張とともに、すさまじい熱線を放射し始めた。そのため「劣等な種族」は、居住可能な他の惑星へと避難させられたという。そしてついに光の神アーリア人種も、母星からの退去を余儀なくされたのであった。このような経緯で我々の太陽系にやって来た彼らは、まず最初に惑星マローナを占領した。

 

・惑星マローナはマルドゥクという名でも知られており、ロシア人やローマ人はこの惑星をパエトンと呼んでいた。火星と木星の間、現在のアステロイド・ベルト軌道にあったとされるこの惑星は、古代シュメール人の言う惑星ティアマトに相当している。その後、金髪碧眼のアルデバラン星人は火星に植民し、続いて地球へと下りてシュメール文明を打ち立てた。・・・少なくともヴリル・ソサイエティーの人々はそう信じていた。

 

・ヴリル・ソサイエティーのチャネラーたちによると、シュメール語はアルデバラン星人の言語であり、その音は「不可解なドイツ語」のようであるというそして、ドイツ語とシュメールーアルデバラン語は波長が同じであるとも彼らは信じていた。

・彼らのテーマはこうだ。金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となった彼ら支配種は高度なシュメール文明の発祥にインスピレーションを与え、この地球に純粋な血流を植えつけた。以来このgodsは、地下都市から地上の人類をコントロールし続けている。

・しかし、一つ言い忘れていることがある。それは、アーリア人のなかにはレプティリアンの血流が潜んでいるという事実だ。ブラザーフッド内部の者から聞いた話だが、レプティリアンは金髪碧眼の人間の血を必要としており、アーリア支配種の純粋性を維持するというナチスの教義はそのためのものであったという。

 

・トゥーレ協会の名は、伝説の都市ウルティマ・トゥーレに由来している。このウルティマ・トゥーレは、アルデバラン太陽系からやって来たアーリア人が最初に、入植したという北方の大陸、ヒュペルボーリアにあったと言われている。

 さらにまた、このヒュペルボーリアは、アトランティスやレムリア(ムー)よりもずっと以前の大陸だったとも、アトランティスそれ自体であったとも言われている。はたまた地球の内部にあったという説すらある。

 


■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

・今の時代、難病・奇病が増えています。現代医学でも原因や治療法が分からないというのです。ガンや心臓疾患、肺炎、脳血管疾患で死ぬ人びとも多いようです。医薬品や手術でも治らないので、ラースト・リゾート(最後の手段)としてファスティングが注目されているようです。ヨガでもファスティングが普通のようです。それぞれの人が、自分の健康法や美容法を実践していると指摘されています。どちらかというと女性のほうが、健康法に敏感のようです。今の時代、子供の貧困から「子供食堂」の問題もでてきていますし、逆に「子供の肥満」の問題もあります。両極端の現象となって社会に出てくるようです。格差の時代ですから、極端に現象がでてくるようです

世界中に両極端の社会現象が起きていると指摘されています。「栄養学」や「健康」についても学説が種々あり、学者により大きく見解が違っていますので、注意が必要のようです。

・アメリカのように肥満で悩む人が非常に多い国もあれば、飢餓で餓死する人もいる国もあります。国単位で大きな格差がついているネガティブな人類の近未来のようです。世界中の全ての難民を物理的に救えないと指摘されています。


・健康法は、現代人の最大の関心事になったようです。「体毒」がさまざまな病気の原因であり、ファスティングにより改善できるという話は、参考になるようです。やはり社会で活躍している人や芸能人は、さまざまな健康法を実践しているようです。持病を抱えている人は、ファスティングも試してみてはどうでしょうか。しかしながら、ファスティングでどこまで効果があるのでしょうか。保証はないですが、実践の価値があるのかもしれません。

amazonに「ヨガ」といれると3393件、「健康」といれると42914件、「断食」だと、1060件、「食べ物」だと6060件、「美容」だと11653件の本がわかります。現代人にとって、健康・美容は大きな関心事です。それで、それに関するビジネス・マーケットも非常に大きいもののようです。それにつれ、広告宣伝費も多額になっています。毎日の様に「美食」や「食」、「グルメ」のテレビ番組が大きな時間を占めているようです。

『「医者いらず」の食べ物事典』(PHP文庫)のように、「医者が必要のない」状態にいたいものです。断食やヨガの効果もどの程度なのでしょうか。私たち一般人は、「実践者」ではないので、詳しくはわからないようです。断食でがんが治るのなら、がんで苦しんでいる人は誰でも、試してみたいものでしょうか。敗戦後の食糧不足の時代と違って、飽食や美食の現代では、「美味しいもの」とか、「健康によいもの」が求められています。特に健康を害している人は、健康食や栄養になるものを探します。美食から素食へ人びとの関心が移行しているようです。健康第一の思想が徹底しています。

・私たち一般人は、現代のヨガのことは、よくしりません。インターネット情報によると、「第一生命経済研究所の調査によると、日本のヨガ人口は2004年時点では23万程度でしたが、2013年にヨガ人口が100万人を突破したとみられています。健康ヨガブームの影響もあり、2015年には350万人を超えるという予測もあります」とのこと。ヨガ教室も約6000個の教室が登録されているようです。「美容・ダイエット」から「スピリチュアルの充実」へと、ブームのようです。知る人ぞ知る世界のようです。薬でも治らないのなら、最後の手段として「断食」に頼る人も多いのでしょうか。

amazonに「船瀬俊介」といれますと221件の本が分かります。

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると、「船瀬 俊介(ふなせ しゅんすけ、1950 - )は環境問題を専門とするジャーナリスト、評論家。 200966日に著書『知ってはいけない!?が第18回日本トンデモ本大賞を受賞した」とのこと。

・異次元世界のアストラル界やエーテル界には都市が存在するといわれます。ヨガは、異星起源のようで、インドに伝えられたようです。ヨガとシャンバラなどの精神世界は結びついているようです。ヨガは、宇宙人の概念のようです。「瞑想」もあらゆる宗教で実践されているようです。現代では、健康法として発展してきますが、本来は、超能力や精神世界のアイデアと結びついているといわれます。

・異世界の体験者は、古今東西絶えないそうです。シャンバラは、都市型の超巨大宇宙船だったともいわれます。おそらく、正確に分かりませんが人類に数十万年(?)も進化しているシリウス星人のものなのでしょうか?数十億年とか、永劫の時間のようです。

・このような本(『シャンバラからの超レッスン』は荒唐無稽な内容が多いそうですが、面白い「読み物」として読めばよいのでしょう。内容が「理解不能」という方も多いのでしょうか。「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」という理解の仕方もあるようです。「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」ともいわれます。アンドロメダ星雲からも異星人が来ているようです。「アセンディド・マスター(高級教師)がガーディアンより、さらに進化した霊的存在の生命体。7人存在し、7色の虹のように輝いている」そうです。アセンディッド・マスターのコンタクティやチャネラーがいるのでしょうか。アセンディッド・マスターのクラスは、シリウスやリラ、プレアデス等の重要な場所にニルヴァーナ(涅槃・天国)から瞬時に移動できるそうです。

・シャンバラは異次元に突入した都市型の超巨大宇宙母船のようですが、時空を超えた異次元では「極大を極めれば、極小になる」ということですから、アストラル・トリップでもすればシャンバラに容易に行けるのかもしれません。「夢の中でアストラル・トリップをしてクリスタル・シティでキリストに会った」という欧米のチャネラーが多いそうです。「ペガサス」という著者の同様な本は、他にヒカルランド社から『アセンションへの超導き 不可視の王国<<アストラル界>>へ行こう』、『アセンション・ゲームの手引き書 ドリームランド<<地球>>へ行こう』、『アンドロメダ発!宇宙系自己啓発書』等数冊、出版されています。

・リラ星人の超物理学に「極大を極めれば、極小になる。極小を極めれば極大になる」というのがあるそうです。「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」もアメリカでは盛んのようですが、エイリアンの超テクノロジーは現代の普通の科学者にとっては理解不能のようです。現代の「天動説」が幅を利かしているそうです。しかし、「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」によって、地球製の恒星間飛行技術を持った宇宙船が出来ているのでしょうか。宇宙人情報は国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いのため、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。

ある雑誌に載っていましたが、「現在のアメリカでは著述業だけで飯が食えるのは300人くらいだ」そうです。それを見たときは、「やけに少ない数字だな」と思いました。アメリカでは、街中の書店が、どんどん消えていっているようです。同様に日本でも書店は減り続けているそうです。私たち一般人には、出版業界の実情については詳しくは知りません。特定のベストセラー作家が出にくくなっているのでしょうか。「出版業は資本主義になじまない」そうですが。インターネットの情報があまりにも膨大なので、私たち一般人には、到底、把握できません。また、一般の書籍の内容を上回るものもインターネット情報にはあるそうです。インターネットを見ていると新聞を見ることも忘れることもあります。人びとの時間の配分が、インターネット情報を読む時間に偏るといわれます。

「全国で2万数千軒あった書店数は、いまや15000軒程度まで激減した」そうです。「小説の出版はビジネスとしては終わっている」ともいわれます。小説を買って読む人が減っているのでしょうか。面白い小説も少なくなっているそうです。誰でも素人小説家になりブログに大量に書いているからなのでしょうか。ブログも膨大で見る方が大変です。日本では書店での「雑誌」の販売状況が重要のようです。電子書籍が、様々な面で特に米国や先進国において出版業に影響を与えているようです。Amazonなどの通信販売のディスカウントで町の書店は、消えていっているそうです。通信販売では、古本が格安で豊富に手に入るからのようです。インターネットで古本を探すのも大変便利になりました。

・インターネット情報によると、「日本の出版販売額は、1997年の26563億円がピークで、その後は下がり続け、2013年はとうとう17000億円を下回った。これで市場は、ピーク時の5分の3程度にまで縮小したことになる」そうです。情報化の時代に、驚きの変化です。人口の減少現象もこれからはひどくなってきます。インターネットによる情報量が膨大に伸びていますので、「本を書店で買って読む」という読書習慣が大きく変化しているようです。将来はテレビを見るよりもインターネットで好みの「動画」を見る時間が多くなるようです。本を買って読むよりは、インターネットを見ている時間が増えています。ところでインターネット・ビジネスの動きは、早すぎて分からないことが多いようです。産業や職業が世界的に大きく変化してきているのが窺われます。膨大な文字情報や映像情報があふれるインターネットの影響で、職業作家が成り立つのが難しい時代になりつつあるようです。社会全体の「価格破壊」の勢いで、容易にデフレ傾向はなくならないそうです。金融政策だけではデフレ傾向は克服できないと指摘されています。

・「ホワイトブラザーフッド(白色同胞団)」と「闇の同胞団」という語は、宇宙人の物語にはよく出てくるようです。「闇の同胞団』も悪の勢力と単純に割り切れないようです。いわゆる聖書の言う「神と悪魔の戦い」なのでしょうか。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。「オリオン大戦」やスター・ウォーズの原因や結果も詳しくは分からないそうです。「一万年以上前のベテルギウス(オリオン座の恒星)星人の容姿は現在の「エンジェル」とほぼ同じであったらしい。彼らは、背が高く金髪碧眼だった」ようです。金髪碧眼のウンモ星人は、ヨーロッパで同化している異星人として知られています。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。

・「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれます。「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」という“異人”はオリオン星人だったようです。異人も昔からさまざまな人間社会との繋がりがあるようですが、詳しくは分かりません。「異人」情報は、昔から警察のごく一部が握っていたのかもしれません。柳田国男は当時の警察の「異人」の情報を調べなかったようです。日本でも、ホワイトブラザーフッド(白色同胞団)の神人やサンジェルマン伯爵のコンタクティやチャネラーがいるそうで、驚きです。真偽はともかく、与太話として片づけられない話のようです。

・「神々や天使、堕天使が、ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)など、さまざまな形態で、昔から人間の姿を装い地上を徘徊している」といわれます。また「神々や進化した宇宙人(天使)は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」ので誰も分からないそうです。「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できない」ともいわれます。

amazonに「松原照子」といれますと36件の本がでてきます。最近の本は心を整えて幸せを呼ぶ64の方法『「不思議な世界の方々」から教わった予知能力を高める法があります。ブラヴァツキー夫人やクート・フーミ大師とコンタクトしているという不思議な方のようです。

インドで発達した(幽体や霊体における)ヨガは、昔、アキヤシヤの空間に入っていくための手段であったようですが、現在は、それ自体が忘却されているようですしかし、「都内にもインドのヨガ教室はあちこちにある」そうです。現代物理学も非常に細かい粒子のエーテルの秘密を解くことができないでいるようです。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。またリラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたそうです。


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by karasusan | 2018-05-28 15:11 | 森羅万象 | Comments(0)

万病を治す第一歩はファスティング

・「胃に無理をかける」とは、早くいえば“食べ過ぎ”です。

 だから、まず「食べなければいい」のです。つまり「胃を休ませる」。このファスティング(断食)で、ほとんどの胃病は治ります。なんとあっけないことでしょう。

 その他、腸炎、下痢などの消化器疾患も「食べなきゃ、治る」のです。

・万病を治す第一歩は、ファスティングなのです。それなくして、いかなる病気も治りません。

まずは、朝食を抜く半断食をお勧めします。これでも、相当胃は楽になるはずです。半断食ができるようになったら、一日一食にしてみます。それをクリアしたら、三日断食に挑戦しましょう。

・ちなみに「食欲が出ない」「疲れやすい」「だるい」のは、ビタミンB₁、B₃などの不足です。これらは、玄米や小麦胚芽などに多く含まれます。つまり、精白した米や小麦粉、白パンなどを食べているために起こる一種のカッケ症状です。

 日ごろから未精白の穀物、雑穀、胚芽パン、さらにゴマ、木の実などを食べる習慣があれば、このような症状とは無縁に過ごすことができます。

血圧はコントロールできる

・断食をし、深呼吸を繰り返す。この2つが、血圧調整の決め手である。

<菜食は血圧を下げ、脳卒中などを防ぐ>

・高血圧の人は、まず食生活に問題があります。例外なく過食、美食、肉食の人が多い。食べることが無二の楽しみなのですね。しかし、楽あれば苦あり。今度は、そのツケの高血圧で苦しむことになります。そういう人は同時に糖尿病、心臓病の気もあります。結論からいえば、まず食生活を改めなければ、高血圧は治りません。

まず過食、美食、肉食を少食、粗食、菜食に変えることです。

とくに、日本人は戦後、欧米型の食生活に憧れ、さらにアメリカの占領政策で、“餌付け”されたため、肉食過多に陥っています。肉食、動物食は、まさに万病の元です。

・菜食が高血圧を劇的に改善する。これは科学的実験からも証明された事実なのです。菜食主義者と一般人を比較すると、肉食などを行なう人は、年齢とともに血圧が上がっていきますそれは、動脈硬化が進み、血管が硬くなっているからです。逆に、ベジタリアンは年齢とともに血圧は低くなっています。それは、血管壁が柔軟であることの証明です。柔らかい血管の持ち主は、脳卒中や心臓病とも無縁の人生を送ることができます。

「腹八分に医者いらず」「腹六分で老いを忘れる」「腹四分で仏に近づく」……。

これはファスティングの重要性を明快に説いたものです。

 さらに「食べる工夫でなく、食べない工夫をしろ」「空腹を楽しめ」「腹が減るほど調子が出るのが、本当の健康体だ」……。

 まさに、目からウロコ。これらの言葉は、その後の私の人生を大きく変えることになりました。

『世界神秘学事典』

(荒俣宏) (平河出版社)  1981/11

<シャンバラの奇跡>

・シャンバラは、単に仏教の知られざる知恵の隠された聖地と考えるだけでは、足りない。シャンバラはまさに来るべきカルパつまり、宇宙時代への指導原理なのだ。

・仏教伝来以前にすでにチベット地方で広まっていたと思われる理想都市信仰と、その伝承である。チベットの古い伝承によれば、広大なる南の中央大陸は六つの地域に分かれ、北から“雪の国”“シャンバラ”“中国”“ホータン”“チベット”“インド”と呼ばれたという。

・その住民は、マハトマと呼ばれる聖人に支配され、地下の不思議な通路によって世界へとつながり、この世の平和を基礎とした霊的指導原理を信奉している。そして、マハトマは、折りにふれ、シャンバラの使者を世界各国へ派遣するのだという。マハトマの使徒によるシャンバラ幻想王国の建立―これがリューリフの見果てぬ夢、神秘的共同体思想であった。

・「私が神秘の土地から始めてヨーロッパに持ち込んだ教えは3つある。一つは、ヨーガの中でも最高のヨーガ<火(アグニ)のヨーガ>。そして次の一つは、<地球内部の空洞世界に暮らす地底人の伝承>。そして第3は、<シャンバラ>である」とリューリフは言った。

・「地底の聖なる人々」についての伝承は、造山運動や天変地異を逃れて、地中に移り住んだ人類の祖先を語っている世界各地秘伝の大本(おおもと)である。

・ “未来仏マイトレーヤ”の到達に備える文化的事業こそがリューリフの確信であり、マハトマー霊の指導者―の使徒の役割であった。そしてリューリフは、そのための心の共通語として(美術)を選んだのである。

・リューリフが伝えたこの伝承に影響をうけて、SF雑誌に<シュエイバー・ミステリ>と云う奇妙な作品が登場した。アメリカとチベットは、地中の空洞を通じてつながっており、異星人が出入りするのだという小説である。

地球アストラル次元

『シャンバラからの超レッスン』 

目から銀河も飛び出す超巨大宇宙情報

By ペガサス  ヒカルランド   2012/12/10

薔薇十字団/仕組まれた入会

・「神とはどんな存在でしょうか?」「はい、天敵です!」

・地球独立のため、シャンバラの地球代表になるべくレッスンを受けたエリザベスに、ペガサスが緊急インタビュー。

<ホワイトハウスに入ったアロム!アンドロメダの宇宙人たちの歴史介入>

・「そう、私たちは、4次元に今いるの。アロムたちは、多次元存在、つまり異次元だから、5次元だっていうのね」

・ソビエトの崩壊は、19911225日。ソビエト連邦大統領、ミハイル・ゴルナチョフが辞任し、各連邦構成共和国が主権国家として独立した。これに伴い、ソビエト連邦は解体された。しかし、ベスの話していることが事実なら、1980年代初頭に、『ソビエト崩壊』は、アロムたちによって予定されていたことになる。

シャンバラは地球のアストラル体(幽体)の中に存在している/そしてあなたも行ける!!

<シャンバラへ入会/マイトレーヤ、クートフーミ、9人の賢者たちとの交流>

・マイトレーヤは、サンスクリット語で弥勒菩薩、中国では布袋を示す。その姿は、中国の道教の神仙。神仙は神に近い者で、人間がなることは出来ない者と考えられていた仙人を指し、中国の道教においては、仙境に暮らし、仙術を操り、不老不死を得た人を意味した。つまり、道教の不滅の真理である、道(タオ)を体現した人とされた。

 私が、日本に一時帰国をした20082月、自宅の居間に神仙が現れたことがあった。

・「私、マイトレーヤって言いづらいから、Mさん、Mさんって呼んでいるの。それで、アロムと会長とマイトレーヤと、クートフーミ大師で、封印の開け閉めをやったのよね」なんともまあ、あっけらかんとベスが話を続けた。

・クートフーミ大師もまた、神智学で、「古代の知恵の大師」と言われるアセンデットマスターの1人だ。

・私たちの肉体は、中に、アストラル体という、幽体と、その中に、メンタル体という、霊体を持ち、肉体の外に、エーテル体という気功でいう気、ヨガでいうプラーナを持つ。そして地球を肉体とするとシャンバラはその中の45次元メンタル体(霊体)に近いアストラル体(幽体)に存在する。

・私たちは、自分の内側のアストラル体(幽体)から地球の内側のアストラル体(霊体に近い幽体)に入ることで、シャンバラに入ることが出来る。そこは、私たちの魂のいる場所だ。

表と裏の2つあるフリーメーソンの組織構造

・私が、組織図を書いた。一番下に、表のフリーメーソン、その上に、300人委員会、次に裏のフリーメーソンのトップグループ。そして、薔薇十字団、シャンバラ、9人の賢者、さらに、三長老、そして、トップは1人。綺麗な三角形が出来た。

・「そう、フリーメーソンの中で組織だって会社を持っている人たちが、300人委員会に入ってて、この300人委員会に指示を出しているのが、フリーメーソンのトップクラス。でも、そのフリーメーソンのトップクラスに指示を出しているのが、薔薇十字団」

911/シャンバラのグループがはめられた!?

911(アメリカ同時多発テロ事件)は、2001911日にアメリカで発生した、前代未聞の航空機を使った4つのテロ事件の総称である。

・「もう、恐らく、精神世界の本だけで、1000冊以上読んでいるわ。私、日本で最初の本を出すまでの間に、考えられないくらいの数の本を読んでいるのよ」

会長サナトクマラとブラックマン

・「アロムのグループ自体が、薔薇十字団だって言うの?」私が聞いた。

・『今回のアセンションの一番上のリーダーが、実は、サナトクマラって、いう人でこの人は、金星から来てます

<シャンバラへ入会/マイトレーヤ、クートフーミ、9人の賢者たちとの交流>

・「これが、『シャンバラ』だったの」ベスが答えた。

 確かこれも、語源はサンスクリット語だったはず。シャンバラは、チベット密教で伝えらえる不可視の王国の中心地で、肉体を持たず、人の最高に進化した形のエネルギー体つまり、キリストや釈迦のようなマスターたちの住む場所だった。彼らは、私たちの精神的向上を願い、進化したいと思う人間を援助すると聞く。サナトクマラは、シャンバラと金星を行ったり来たりしているマスターで、彼は、百戦錬磨の戦士だが、本当の姿は、平和を好むやさしい存在、鞍馬ツアーに行ったことで、私には、そんな基礎知識が備わっていた。

・「薔薇十字団の中の9人の賢者、つまり同じ人たちなんだけど、シャンバラの中にある9人の賢者と繋がる世界なのね。シャンバラの中に入る方法は、自分の心の中に部屋を持ち、部屋を持っている人が入って来るの、それから、部屋の外に出ていくと、国があるわ。その国の中で、スタッフ達と一緒に仕事をするのね。丁度、この頃は2000年の世紀末の頃で、シャンバラの中で、私たちの世界と繋がっているアストラル界(幽界)の封印の開け閉めを手伝ってた。もちろん封印の授業も受けたし、黒魔術の使い方、白魔術の作り方、それによる邪気の出し方、仕舞い方とかってね

・マイトレーヤは、サンスクリット語で弥勒菩薩、中国では布袋を示す。その姿は、中国の道教の神仙。神仙は神に近い者で、人間がなることは出来ない者と考えられていた仙人を指し、中国の道教においては、仙境に暮らし、仙術を操り、不老不死を得た人を意味した。つまり、道教の不滅の真理である、道を体現した人とされた。

ベスのカウンセリング/石屋の任務を支える

・「アロムは、ドイツ系アメリカ人なの。ドイツ人の姿、形もしているのね。ドイツにも4年くらいに行っていたから、言葉も喋れるの。だから、ドイツのフリーメーソンの方に入りながら。イギリスとドイツのフリーメーソンの本部。それから、ヨーロッパをずーっと転々としながら、『また新しい任務が入った』って言っては飛び回ってるの。そう言う意味では、しょっちゅう任務が入ってて、彼としては、いつも追われてる感があるんだけれど」

地球は今、独立国家登録中/かつ、金星保護観察下

・聞いたことがあった。宇宙人たちは地球のアストラル界にあるシャンバラの許可がない限り、地球での勝手な行動が許されず、それほどシャンバラは地球にとって、とても大きな存在だと。

・「私の場合、マイトレーヤとキリストは良く出て来るなあ。もっとも、2人は同一人物だし、『守護は金星、キリストの船。何かあったら金星が動く』そう言われたのよ」私が言った。

地球人に埋め込まれた戦いの遺伝子/それは火星人の仕業なのか?!

・「う~ん、病んでるというよりもね、基本的に地球人の遺伝子の中に、何者かが、戦闘の道具として、戦闘能力を植え込んだ形跡があるって、アロムが言うの」

 地球人の遺伝子の中に戦闘のための遺伝子が、故意に組み込まれてる。

「それは、金星人は持ってないわ。強いて言えば、火星人は若干持っているって言われてる。だけど、火星人たちが、その遺伝子を私たちに植え付けたのかどうかは、わからないのね」

<地球が金星の植民地>

・「地球を金星は植民地として、今まで支配していたんだけれど、火星もそれが欲しくて、今まで結構、攻防戦みたいのがあったらしいのね」

・「そうそう、でも、人類は滅亡せずに、世紀末を抜けちゃったわ。だけど、今度は、アンドロメダ銀河がぶつかって来るから、地球を独立国家に仕上げたの。地球を金星と共にエネルギー調節するために、シャンバラっていう存在があるのよ。シャンバラって何っていわれると、結局、私、ベスという人間が肉体として存在している幽体でもあり霊体の名前なのね。そして、地球という物の幽体。それが、シャンバラ」

「幽体がシャンバラかあ」

 私たちの肉体は、中に、アストラル体という、幽体と、その中にメンタル体という、霊体を持ち、肉体の外に、エーテル体という気功でいう気、ヨガでいうプラーナを持つ。そして地球を肉体とするとシャンバラはその中の45次元メンタル体(霊体)に近いアストラル体(幽体)に存在する。

「私もシャンバラに行ける?」

「うん。自分の内側の中に、意識で部屋を作る。すると、その部屋に、必ず訪問者が来て、その訪問者が案内してくれるわ」

・私たちは、自分の内側のアストラル体(幽体)から地球の内側のアストラル体(霊体に近い幽体)に入ることで、シャンバラに入ることが出来る。そこは、私たちの魂のいる場所だ。

アンドロメダ銀河との衝突を避けるために、次元を変えるには、人々の意識の周波数を上げる必要がある

<アンドロメダ銀河>

・でも異次元だと、アンドロメダ銀河が、地球の隣りに来るのね。

・「火星と金星は戦争になって戦った時期があったから、火星からは、アラブ人として生まれ変わったらしいのね。でも、金星の方は、プレアデスから金星に来て、金星から地球に生まれ変わったの」

ある生き物の細胞壁/それが私たちの生きている場所?!

・「アロムたちは、私たちのいる宇宙のビッグバン以前から来ているから、この細胞(宇宙)では、『ビッグバン以前の神』と言われてるわ。でも、実際には、光の物理学、つまり、宇宙物理学的な話になるんだけれど、彼らは、他の細胞(宇宙)から、私たちの細胞(宇宙)に入り込んだの。だから、ビックバン以前の人間というよりは、他の細胞(宇宙)

からやって来た面々って言い回しが正解かしら。でも、その彼らの居た、元の細胞(宇宙)なんだけれど、ここの細胞(宇宙)と同じ歴史を持っているのよ」

「つまり、彼らは、私たちの未来を経験したことがあるのよね」私が言った。

「そう」ベスが頷いた。

「彼らは、前の細胞(宇宙)の時に起きた出来事を、私たちの細胞(宇宙)の時には、変化させたい。つまり、歴史を変化させようとしているわ。彼らの細胞(宇宙)の中には、太陽系つまり、天の川銀河にアンドロメダ銀河がぶつかったという歴史があるのね。だから、彼らは、自分たちのいた以前の細胞(宇宙)の歴史にあった事実を、私たちのこの細胞(宇宙)では起こさないようにするために、地球の次元を変えようとしているの。まず、歴史を変化させるために、アロムたちは私たちの細胞(宇宙)に、『宇宙連合』を作ったわ。そして、各銀河との調整は、結構出来上がっているの。彼らは、他にも、自分たちが過去の細胞(宇宙)で体験した、細胞(宇宙)を老化させた原因の一つである、銀河団同士の戦争と、その戦争を起こしてしまった人間を抹消しようとしているんだけれど、とにかく、前の細胞(宇宙)で学んだ歴史を踏まえて、この細胞(宇宙)の歴史を変えようとしているの」

<輪廻転生がこの世の善悪を超越させる!?

遺伝子の戦い/それは自らの意志で遺伝子を変えること!?> 

コーザル体/潜在意識を変え周波数を上げる

・「コーザル体がある人たちって、10億人くらいしかこの星にはいなかったよねえ。要は、コーザル体がある人たちになれば良いわけじゃない。そのためには、一人一人の潜在意識を変えて、周波数を上げなくちゃいけないわ。周波数が上がらないと、結局、コーザル体が動かないし。道は1つね。教育で周波数を上げるしかないのよ。だから、本を出して101匹の猿現象を目指すわ」私が言った。

<世界はすべて「電気体」で出来ている/オーラ、超能力解説>

アストラル界(幽界)/それは私たちの世界の雛形

<本書は宇宙人との遭遇をテーマとするチャネリング情報を、著者の個人的な体験や研究の成果を総合して編纂したものです>

私は、高い評価を得ているロサンゼルス存在のチャネラーの下で、チャネラー養成のための正式な訓練を受け、1985年から複数の存在をチャネリングするようになりました。

・チャネリングの手順は極めてシンプルです。まず、私は自分の意識を瞑想状態に導きます。この時点で私のパーソナリティーは、日常的な現実から遠ざかっていきます。次に、私と交信する意識体が、私とエネルギー的(テレパシー的)に接触します。意識体はあるテーマについて語るために私の脳を翻訳機として使います。このプロセスは、霊媒が霊に

身体に占領される「憑依」とはまったく異なり、情報提供の作業は、あくまでもチャネラーと意識体との共同作業として行われます。

『この本に真実は何もない しかし、それがまさに現実なのである』

ボブ・フリゼール  ナチュラルスピリット    2000/4

時空を超えたドランヴァロの軌跡

・ドランヴァロ・メルキゼデクとはいったい何者なのでしょうか。それについて述べる前に、まずはドランヴァロの5代前にあたるマキアヴィンダ・メルキゼデクについてお話ししましょう。マキアヴィンダは銀河中枢機構より地球での任務を受け、人類創造の瞬間からすでに地球上にいた存在です。

「大いなる白色同胞団」と、あらゆる手法においてそれに対立するという、2つの「集合意識体」がありますが、便宜上、ここでは後者を「大いなる闇の同胞団」と呼ぶことにしましょう。マキアヴィンダの属する大いなる白色同胞団が人類の進化を促す支援を惜しまない一方で、大いなる闇の同胞団は、人類に怖れを植えつけ進化を遅らせるためならば、いかなる手段も厭わない立場を取っていました。

 

・我々の進化が、早すぎず遅すぎず、最も適切な時に起きるのは、それら2つの同胞団の力が相互にバランスを取り合っていたためであり、4次元以上の高次レベルから見た場合、これが意識の統合した在り方となります。この2つの同胞団というのは、調和裡に働く「一なるもの」の異なる2つの側面にすぎません。私たちは2元性を有する意識のただ中にあるため、善悪というものの見方をします。悪とは、はなはだしく無慈悲で嫌悪をもよおす物事を指しますが、それらは単なる学びの課題なのです。

1972年に起きた驚くべき出来事が原因で、大いなる闇の同胞団は、オリオン星系から新たに4人のメンバーを迎え入れました。彼らにはこれから先、何が起きるのかがわかっていたからです。一方で大いなる白色同胞団も、その対抗措置として自分たちの仲間を4人呼び寄せました。ドランヴァロはそのうちの1人です。彼が選ばれた理由は、13次元の領域におけるメルキゼデク聖師団での長期にわたる経験が評価されたためでした。彼はほぼその集団の結成時から、地球の歳月にして百億年間そこに留まっていたのです。彼には2元性を認識する意識がほとんどなかったので、その2元性に対する無垢を買われて地球に遣わされたのでした。

 

ドランヴァロは「ウォーク・イン」と呼ばれる方法で地球に来ています。その準備が整うまで、彼の現在の肉体には別の存在が入っていました。その人物は、後々ドランヴァロが必要とするであろう一定の訓練や教育を前もって受けていました。それらのことも含めて、すべては合意があって初めて成立するのです。双方の合意なくして他者の肉体へ入るという行為は、いかなる理由があったとしても最高次元レベルにおける宇宙の法の道に外れます。ドランヴァロに譲り渡すべく肉体を離れた人物は、非常に特別な何かを受け取っているとのことですが、ドランヴァロはそれ以上は言及していません。

13次元から3次元に到着するまでの、数々の次元レベルでの体験を、ドランヴァロはどんな瞬間も、ほば完璧に思い出すことができます。ただし、13次元での記憶はあえて思い出さないようにしています。現時点において13次元での生活の記憶を保つのは、あまりに耐え難いことだからです。13次元という世界を完全に記憶していながら3次元で生きる術はありません。しかし彼は、もともとは13次元にいた存在だったこと、そして3次元に来ることを父なる存在から依頼されたことや、「大いなる虚空」の中を進むための移動パターンを授かったことは思い出せます。彼は長い時間をかけて、「大いなる虚空」をその移動パターンに沿って進み、この次元へやってきました。どれだけの地球時間に匹敵するのかは本人にもわかりませんが、かなりの時間であることは確かです。おそらく数百万年という歳月を要したでしょう。

・ドランヴァロは再び光を目にするまで進み続け、光が見えたその時その場所で、マキアヴィンダに迎えられました。それから、星雲の中心に位置し、異次元レベルへと続く主要スターゲートの一つでもある、オリオン・ベルトの真ん中の星を通過しました。我々の銀河には13の主要スターゲートがありますが、なかでもこのオリオン・ベルトの中星は、大いなる光と闇が非常に密接に関わりながら作用し合っている特別なスターゲートなのです。グレイの多くは銀河のちょうどこの辺りから出現しています。

・オリオン・ベルトを通り過ぎた後、ドランヴァロはプレアデス星系へと向かいました。目的地は4次元意識レベルにある、緑の環境を有した類いまれな惑星です。そこでの彼は形をまとわず、完全に目覚めた状態にあり、光の球体そのものとして存在しました。そして胎児の肉体に入り、地球時間でいう約15年の歳月をかけて生育しました。プレアデスは銀河の大学を内包していることを彼はやがて知りました。ここの人々は4次元の高位の倍音域に棲み、学びはすべて喜びと楽しみを通して行われます。あらゆる教育の手段として「遊び」が導入されていたのです。

・プレアデスで必要な知識のすべてを学び終えたドランヴァロは、次にシリウスBから3番目にある星へ飛びました。その惑星はほぼ全域を海でおおわれていました。シリウス人も4次元に暮らしていますが、プレアデス人よりも低い倍音域のため、同じ程度の喜びや楽しみを体験することはできません。間もなくすれば、シリウス人もそのレベルに達するでしょう。

ドランヴァロは350名の乗組員と共に、すでに設定ずみの地球までの飛行パターンをたずさえて、宇宙船に乗り込みました。この飛行パターンは、シリウスBからシリウスAの中核を貫通して進むというものでした星と同じ振動周波数に同調することで、熱さを「熱い」と感じることなく通過できるのです。そして90秒後には、太陽を通って地球に出現します。このようなことが可能なのは、私たちとシリウスが密接につながっているからに他なりません。ドランヴァロと乗組員たちはこうした操縦を展開して、金星の軌道域に到達しました。そこには太陽系で最も進化した存在、「ハトホル」と呼ばれる人種がいます。

・激しい硫酸雨に見舞われるなどの現実レベルでの金星の冒険を終え、ドランヴァロら一行は地球を通過し、我々の次元レベルよりも一倍音高い領域に入りました。よって私たちの目には彼らが見えません。

 ドランヴァロはシリウス人の体から脱すると、燃え立つような光の球体へと変容を遂げましたが、これも彼にとっては意識上の変化にすぎませんでした。その後に控えていた、本物の二元性を有する意識への衝撃的な参入に比べれば、すこぶる簡単なことだったのです。

・彼は地球の4次元レベルまで移行し、レベルを上昇させながら生き物の痕跡を探しましたが、4次元には何も見つけることができず、5次元は完全なる虚空状態でした。そして6次元の1012番目までの倍音域へ上昇したところで、ようやくマスターたちに出会うことができたのです。ドランヴァロは1819年から1850年までの間、そのマスターたちと共に生き、彼らから学びました。

1850年、ドランヴァロはニューメキシコ州に暮らすタオス族の女性として地上に誕生しました。そして40年間その女性として生きた後、1890年に覚醒した状態でその肉体を離れています。その時、彼はただ故意に息を止めただけで移行が実現したのです。彼は再び6次元へと戻り、今度は1972年までそこに留まりました。

1972410日、ドランヴァロは現在の肉体にウォーク・インしました。すべては一呼吸の間に完了しました。入れ替わりに肉体を離れた存在は、息を吐きながらそこを去り、ドランヴァロがそれに続く吸気で

入ったのです。ウォーク・インの方法とはただそれだけの、純粋な宇宙の法に基づくものです。二人の霊はこの決行以前に78年をかけて話し合い、このことに関してすべての意識レベルからきちんと許可を得ていたのです。

・ドランヴァロは決して自分が特別な存在だと言いたいがために、こうした話をするのではありません。真意はむしろ正反対で、あなたがその話を聞くことにより、自分がいかに特別な存在であるかを思い出してほしいのです。なぜなら、あなた自身もまた、特別な任務を授かって地球に来ている高次元からの存在であるという可能性がないとは言えないからです。その任務遂行のためには、できるだけ人間になりきる必要があるのかもしれません。つまりそれは眠りに入って記憶を失うことであり、しかるべき時が来れば、己の真の資質が明らかにされるということです。最初に述べた人間になりきる部分に関しては、あなたは完璧にやり遂げています。

そして今や第二段階へと踏み込む時が来ているのです。

 ドランヴァロは記憶をしっかり維持しているという点で、我々と異なっています。彼が地球へ来たのは、人類に目覚めを呼びかける触媒としての役目を果たすためなのです。

『エメラルド・タブレット』

(M・ドウリル)(竜王文庫)   2005/10

アンタレスにはホワイト・ブラザーフッド(白色聖同胞団)の本拠地がある

・昔アンタレス(さそり座の赤色の一等星)には、エーテルを活用する住民がいて、地球に降りてきた。彼らは、星から星へと旅行する秘密を解していた。彼等は、物質と肉体を意思の命令のもとに変化させた。また、エーテルから自分の要求するものを何でも創造することができた。

物質自然界の背後は、アキヤシヤの空間である。アキヤシヤの空間に入っていくことが、本来宗教の極意であって、その方法を教えるのが、ヨガである。宗教はその極意も方法をも喪失して殻になっている。

物質自然界は、アキヤシヤに画かれた、その通りのものが、物質自然界に現れる。

『聖シャンバラ』

(三浦関造)(竜王文庫)   2010/3

シャンバラには、大師達の“グレート・ホワイト・ロッジ(純正大同胞団)”の中心本部がある

・ドウリル博士「この大通路には、エネルギーのピラミッドが立っている。ピラミッドは縦250フィート、幅200フィートで高さ500フィートである。ピラミッド頂点には、エネルギーが凝集して、常に太陽の方を向いている」

・「大師たちは、太陽と同じ源泉からエネルギーをとっているので、食物をとる必要がない」

「シャンバラには、大師達の“グレート・ホワイト・ロッジ(純正大同胞団)”の中心本部がある」

・「大師の総数は、144名、各自十名の弟子(チェラ)をもつ。1440名の弟子はメンタル界で働いている。これらの弟子はまた10人づつの弟子をもつ。アストラル界で働く。彼らもまた、各自住人づつの弟子を持っている。総数14万4千人である。この数字は、黙示録に“選ばれたる14万4千人の者がいる”とは、このことである」。

・「松果腺の完全なる活動は、大宇宙意識の活動を目覚ましめる」

ヨガの正精進によらないと松果腺の活動は、開始されない

・「地球のホワイト・ロッジではなくて、宇宙ホワイト・ロッジがある。その静かな聖所は、プレアデス星座、アンタレス星にある。それが聖書にある“天”である。地球の大ホワイト・ロッジは、チベットから下って行く地下の聖所なるシャンバラにある。地球の聖所は、その他にもある。一つは、ゴビ砂漠の大オアシスにあり、サハラ砂漠のアトラス山中、カナダの荒地、マヤ人がミクトリンといっていたユカタン(ミクトリンとは“真っ暗な家という字義”)、カリフォルニアのシャスタ山の地下、もう一カ所は、ドイツのハルヅ山中である。しかし中央聖所は、地下のシャンバラにある」

『宇宙からの大予言』

迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ

松原照子   現代書林  1987/1/10

予言者誕生の物語

・私は、いつもいろいろなことを見ようとして暮らしているわけではありません。ただ人に質問されると、テレビのスイッチを入れたように、目の前に画像が映し出されます。テレビや映画のように映るのですから、私にとっては別段大変なことではありません。

・私自身、信じきれないところがありますが、私の不思議はまだまだ続きます。私が触ると病気が治るという人が増え、また不思議と良くなる方々が増え始めています。

・それに、眠る前にいろんな方が私を訪ねて来て、この世の不思議を教えて帰ります。そして、その人々が私に「今回のことは発表しなさい」と、ささやくのです。

ささやく人々の訪問

<ブルーグレーのおばあちゃん>

・「あなたはだれ?」1982年春のことです。いつものように本を読み、眠ろうとした朝の4時ごろです。ベッドの横に、ロシア系の老婆が立っていました。「おばけ」とよく出会う私は、また「おばけ」かと気にもとめず、眠ろうとしたのですが、老婆はいつまでも私を凝視し続けています。ほほはたるみ老婆の顔ですが、グレーの中にブルーが光るその目は、若々しく燃え、けっして老いた人の目ではありません。

<黒い法衣の僧侶>

・ブルーグレーのおばあちゃんと黒い法衣の僧侶は、たびたび現れますが、いつも決まって5時の鐘音の前に姿を消します。私の5時消灯の習慣も、この二人の時間割に準じてのものなのです。

・いつもはやさしいブルーグレーのおばあちゃんが、怒り顔です。後ろの方々の中に、私は、初めて見る口ひげと顎ひげのある50歳ぐらいのやせた西洋人を見出し、その方に救いを求めました。

<出会い、不思議な世界>

・私は、ブルーグレーのおばあちゃんが率いる皆様に見せられたこと、聞かされたことを『恐怖の大予言』と称する小冊子にまとめ、自費出版しました。198510月のことです。